鈴鳴悠真は目を覚ますと森の中に居た
森から出ようと歩いていた時に遭遇したオオカミとの戦いで今の自分が人では無い存在だと気づいた
そして人に狙われ逃げた先で考える
人に狙われるのなら人里で暮らすのは難しい
ならば人里から離れた場所で生きるしか
ない
平穏に暮らす為に自らの力で家を作り生活の地盤を整えようと行動を始めた
簡単には行かず色々と巻き込まれていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 02:16:13
37924文字
会話率:37%
高校に入学してから一週間、何故か一週間経った今やっと自己紹介をし終えた陽太達、そんな中一人とても可愛く美人な女の子がいた
名前は氷野明乃(ひのはるの)何故か今の今まで存在自体気づきもしなかった不思議な女の子、そしてそんな明乃になんとなく見
惚れてしまった陽太
だがそれはただの一時的な気持ち、そう思うことにしてはふと、気になっていた部活の所へ足を運んだ
しかしその部活の部屋は何故か誰も人がいるような感じがなく薄気味悪い場所だった、そんな部屋に唖然としていた所に何故か氷野明乃が現れた
そしてそんな明乃と出会った事により陽太自身が大きく変わっていく事に陽太は気づく筈もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 02:05:36
13717572文字
会話率:53%
勇者連合軍が魔王を倒して十年が経つ。
魔獣含む、異種族は徹底的に忌み嫌われていた。
人間の、人間による、人間のための世界。
世界は人間たちのための平和が作り出されて、魔王の配下である魔獣たちは住処を追われ、迫害を受けていた。
そして死んだ
魔王には多くの子がいた。
ただ唯一生き残ったのは一人の末っ子のみ。
娘の名はレ=ゼラネジィ=バアクシリウス。
今の世界の風潮が作り出されたきっかけは、魔王の死で、勇者たちの功績によるものだ。
そんな勇者たちを、シリウスは許さない。
実の父を殺した彼らを殺すためだけに彼女は十年の間、魔術の腕を磨いてきた。
――やがて、復讐の時はやってくる。
これは魔王の娘による復讐のための物語。
※主人公は努力済み、初めから最強です。
戦闘シーンは多くなると思われますが、人間側の成長も書く予定です。
長い目で見てあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:10:47
435199文字
会話率:41%
平民の娘だったフリージアは、チャールストン伯爵に養子として引き取られてフリージア・チャールストンとなりました。
伯爵令嬢となったフリージアは、ある日前世の記憶を思い出していました。
前世は普通の日本人として過ごしていたこと。
この世界は、前
世の自分が携わった乙女ゲームに酷似していること。
そして、今の自分はその乙女ゲームの主人公(ヒロイン)であること。
主要なイベントも、攻略情報も、全て憶えています。
ただ、問題が一つ。
「私の前世は男だったのです。」
今更男性相手に恋愛などできそうにありません。
恋愛目的の乙女ゲームの世界で、ゲームのヒロインとして生まれて、それで恋愛をしなければ一体何をすればよいのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:00:00
271922文字
会話率:5%
西暦2080年、日本。
かつて誰もが平等に医療を受けられた国民皆保険制度は、
高齢化と財源圧迫、AIの台頭により崩壊した。
今の世界は、国民ランク制度――
「家族構成」「経歴」「貢献度」など、数値化された人間の価値が、
命の優先順位を決
める。
貧しい者は医療を後回しにされ、
臓器を奪われ、
富める者に移植される。
だが、そんな序列社会に挑む者たちがいた。
◆ 天城レイ
未来から記憶を持ち帰った政治家。
75年後の世界で全てを失い、理想を取り戻すため過去へ飛ぶ。
◆ 椎名カイ
無名の三流医大出身の外科医。
だが未来からもたらされたナノマシン技術により、
「現場の天才」として覚醒する。
彼らの目指す理想は――
命に序列のない世界。
だが、その先に待つのは、
AI支配か、
人類の暴走か、
それとも新たな秩序か。
そして、理想のために悪を演じ続けた男、
裏の支配者・風見惣一郎は最後に何を望んだのか。
命の価値とは何か?
理想は実現した先に何を生むのか?
医療、政治、科学が交錯する世界で、
人間たちの選択が問われる。
これは、誰もが抱える後悔と希望の物語――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:00:00
8693文字
会話率:29%
目を覚ますと、俺の視界に現れたのは見た記憶の無い女の子。
「おはよう。」
思わず頭をポンポンと触ってしまったが、嫌がる様子もない。
女の子は部屋の隅にある観葉植物を指さしてマナの木だと言い、育てて欲しいから私の世界に来て欲しいとの
こと。
実家から盗ん・・・持ってきた観葉植物が異世界のモノだとは流石に信じられないが、既に目の前の異変すら理解を超えている。
俺の家庭環境はとても悪く、一人暮らしをしてからも長く付き合っていた恋人にはフラれ、38歳になってしまった。
「後顧の憂いもないしな。」
今の生活に魅力は無く、今後の人生も薔薇色になる予定はない。異世界というのは俺がプレイしたビデオゲームのように魔法が存在するようだが、ちゃんと生活できるのか?
通貨は?
言語は?
衣食住は?
神さま・・・?
元の世界に戻れないの!?
それでも俺は行くことにした。何しろゲームのような幻想世界にはそれなりに興味は有ったからだ。行けるのならそれはもう幻想ではない。
詳しく話を聞けば更に興味は湧く。
結婚する為に溜めていた貯金を全て引き出し、色々と準備を終えると、いよいよとなった。
「おおおお・・・。」
辿り着いた異世界は大小幾つもの戦いが続く、予想以上に生きていくのが大変な世界だった―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:00:00
1792808文字
会話率:62%
――何時からだろうか?
一体、何時から…わたしは『あなた』様に――…いや。
違う…。
言葉の誤りをお許しください。
わたしは『あなた』様の“本来”に戻ったのですね。
しかし、ほんの“一部”にしか戻られていない…寂しく、哀し
いことです。
どうすれば、いいのでしょうか?
一体、どうすれば…わたしは『あなた』様を“元”に戻せるのでしょうか?
難題です。
無心…。
無情…。
『あなた』様は、わたしにそう教え込んでいただいたが…難しいです。
――当時のわたしを思い出してみました。
お恥ずかしい話しで…今もなのですが…今の世の中は、わたしには“棲みにくい”です。
まるで、酸素を奪われた魚のように…必死に酸素を求めて、もがき苦しみ続ける感覚に日夜、襲われています。
そんな右往左往をしているわたしに『あなた』様は、気づいてくださった。
お声を掛けていただいた。
――嬉しかった。
わたしは「誰でもいいから気づいてほしかった」のだと…遅れながら自覚いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:00:00
110797文字
会話率:3%
世の中は、昔から“善”か“悪”の世の中であるが“合う”か“合わない”でもある。
甘い。
苦い。
しょっぱい。
酸っぱい。
辛い。
――…まるで、食事の味覚のような世の中。
好き嫌いが、当たり前に満ち溢れている、世の中。
そんな忙しい毎日を送り続ける貴方のストレス発散は、何ですか?
ゲーム? 食事? マンガ? 小説? スポーツ観戦? 映画? 買い物? 国内・海外旅行? 温泉巡り? 甘いもの巡り? ジム? アーティストさんのライブ?
――…どれも素敵で、素晴らしい発散方法であり娯楽。
今の世の中様々です。
しかし、既に満ち溢れた娯楽が存在するにも関わらずに過激な“刺激”を欲する人達が後を絶たない。
本能?
本能の他に存在する言葉、それは“欲”と、言います。
欲しくて欲しくて堪らない――…誰もが、行き着く当たり前な“欲”です。
しかし、世の中には“決して”手にしてはいけない『代物』が存在している。
“薬物”であり“劇薬”だ。
この話は、自我を持った『人造薬物』の物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 00:00:00
51671文字
会話率:1%
浮気男となかなか別れることができず、ズルズルと関係を続けていたヒロイン 篠宮美波。ようやく別れを切り出して、数年ぶりに自由の身!…になってから数週間後。その元カレが原因でトラブルに!?そのトラブルに自ら首を突っ込んできたのは、会社の意外な人
物で──。
「ねえ、篠宮さん……今の見てた?」
見てない、なにも見てないよ。
「ねえ、篠宮さん……見ちゃった?」
見てない、なにも見てないよ、絶対に見てない。
「大きな声出さないって約束できるなら手、離してあげる」
── お願い……どうか私を殺さないで。
ヤクザの組長の息子で陰キャ風を装ってる男 瀧川司(26)と、ようやくクズ男と別れて独り身になった女 篠宮美波(26)が2人だけの“秘めごと”を抱えて──。
「ククッ。これは俺達だけの秘密だね」
「……うん、ソウダネ」
危険な同僚と愛を育む…?
── 秘めごとは突然に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 23:07:08
130842文字
会話率:63%
かつて''無血''の少年がいた。
彼は名もなき家に生まれ、ただ静かに幸福に生きていた。しかし、ある日を境にその全ては静かに崩れ落ちる。そこに残ったのは深く濁った怒りと決して晴れることのない喪失感だけだった。一人残った少年は世界に背を向け、魔
術という禁忌に手を伸ばした。復讐のために選んだ力はやがて少年を''最強''へと変えた。喪ったものを埋めるようにして、自分の存在を刻もうとした。最初はその力に歓喜し全てを操れると信じて疑わなかった。だが次第に力が彼自身を蝕み始める。彼は正義を語りながら誰よりも多くを壊し、そして静かに消えた。
━━だが、運命は残酷だった。
終わったはずの命がある日、違う姿で目を覚ます。
過去とは違う名、違う血、違う場所。それでも心はあの時のまま。今の彼はかつて敵と見なした世界に、今は''中の人間''として生きている。誰よりも忌み嫌った場所で、世界で最も軽蔑し、否定し、滅ぼそうとした血を自分の中に抱えながら誰よりも笑っていた。誰にも知られず、かつての名も過去も復讐も封じたまま生きていく彼が異なる視点で見たものはかつての怒りでは気づけなかった温度だった。血では測れない痛み、立場によってゆがめられる正義。「敵」だと思っていた存在にも痛みがあり、恐れがあり、守ろうとしている何かがあるということを。あの時見えなかった景色に少しずつ気づいていくなかで、自分の中に積もった痛みと後悔の重さを彼はようやく知ることになる。それでも彼は自らの罪から目を背けるように、ただ戦い続けていた。
そんな彼の歩みを変えたのは1人の存在だった。そばに誰かがいて、名前を呼ばれ、手を引かれるたびに忘れていた温度を、心の奥にかすかに思い出すようになる。
しかし強さは彼を守らなかった。むしろ強くあろうとした日々が彼を一層脆くした。
今も魔術は彼のそばにある。けれど、それを使うたびに世界が少しずつ遠くなるような気がしてならなかった。それでも彼はその力を手放さない。今度こそ守りたいものがあるからだ。自分のようになってほしくない者たちがいるからだ。同じ傷みを背負わないように、背中を押すふりをしてそっと引き止めるように。
誰にも知られぬまま、彼は歩いている。
魔術使いでありながら、それを戒め、愛し、恐れている一人の人間として。
彼は今日も''無敵''という仮面を被り、脆く、優しく戦っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 22:49:31
5874文字
会話率:31%
高田栞(たかだ しおり)はごく普通の中学三年生。
ところが、誕生日に小学校時代の同級生である笹ヶ谷九十九(ささがだに つくも)と再会した時から、その生活は一変する。
彼女の平穏な日常は静かに幕を下ろし、波瀾万丈な日々が激しく幕を開け、次々に
起こるハプニングに巻き込まれていく。
「魔法」とか「異世界」とか、漫画や小説の中だけだと思ってたのに、どうしてこうなった?!
……などと、思い悩んでいる暇は彼女になかった。
これは、運命の女神に導かれるように、次々と起こる予想外の出来事を乗り越え、成長していく少女や少年たちの物語である。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
初投稿初作品です。
毎日22時の投稿を心がけておりますが、諸事情により変わることがありますので、ご了承ください。
※ 令和2年10月1日より、文章の体裁を更正中です。
内容に変化はない予定です。
<その他の注意点>
・かなり長いです。
・視点が変わりやすいですが、「○○視点」などの表記の予定は今の所ありません。
・時々、文章の体裁を整えたり、誤字の修正以外に、文章を修正することがあります。
・異世界モノですが、序盤は現実世界が舞台です。
※ 具体的には115話(第7章3番目の話)目にようやく異世界へ移動します。
※ 182話(第10章6番目の話)目から、異世界旅行が始まります。
・「R18」に届かないまでもたまに性的な話があります。
・上記に加え、「R15」、「残酷描写」は突然、割り込んできますのでご注意ください。
上記の点をご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 22:00:00
9026796文字
会話率:32%
これは、"作られたファンタジー"で
主人公たちが成長していく物語。
「これが今のゲーム……?」
西暦2500年。AIとゲーム技術が飛躍的に進歩した未来__
人々は"理想の現実"を、仮想の中に見出し
ていた。
完全没入型ゲーム《ファントム・ストーリー》
五感で生きるその世界は、「第2の人生」として多くの心を惹きつけていた。
ゲームの知識0のまま、
高難易度クエストへと放り込まれたのは__
不運な限界社畜・鳴宮うつつ(なるみや うつつ)。
SNSに届いた謎のDM、偶然の邂逅。
魔法剣士・帝月かなう(みかづき かなう)との出会いは、
彼女"たち"の運命、そしてこの世界の未来を大きく動かしていく。
現実 × 幻想__
その真実は、読んだ者だけがたどり着ける“心の理想郷”。
W女主人公が贈る、《新感覚・現実的ファンタジー》!!
略して"げんたじあ"!
あなたが求めるファンタジー、ここにあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:00:00
62176文字
会話率:28%
[あらすじ]
引きこもりの僕、麻倉 渚(あさくら なぎさ)と、人気アイドルの弟、麻倉 潮(あさくら うしお)
同じ双子だというのに、なぜこんなにも違ってしまったのだろう。
時々ふとそんな事を考えてしまうけど、それでも僕は、理解のある家族
に恵まれ充実した引きこもり生活をエンジョイしていた。
僕は極度の人見知りであがり症だ。いつからこんなふうになってしまったのか、よく覚えていない。
本音を言うなら、弟のように表舞台に立ってみたいと思うこともある。けれどそんなのは無理に決まっている。
だから、安全な自宅という城の中で、僕は今の生活をエンジョイするんだ。高望みは一切しない。
なのに、弟がある日突然変なことを言い出した。
「今度の月曜日、俺の代わりに学校へ行ってくれないか?」
ありえない頼み事だから断ろうとしたのに、弟は僕の弱みに付け込んできた。
僕の推しは俳優の、葛城 結斗(Iかつらぎ ゆうと)くんだ。
その結斗くんのスペシャルグッズとサイン、というエサを目の前にちらつかせたんだ。
悔しいけど、僕は推しのサインにつられて首を縦に振ってしまった。
え?葛城くんが目の前に!?
どうしよう、人生最大のピンチだ!!
◇
別サイトで短編として投稿したお話を改稿し、新エピソードを追加した作品です。BLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:00:00
34613文字
会話率:54%
ある日突然召喚された主人公。
召喚術式のエラーで遥か天空の上に放り出された?!
おまけに身体がこれあたしのじゃありません!?
名前を失くしたり、降って湧いたトンデモ魔力に振り回されたり、神様にお会いしたり、王子様に睨まれたり。主人公の明日
はどっちだ?!
残酷描写要素は今回こそ保険(直接描写は今の所しない予定……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:00:00
1608263文字
会話率:25%
この世界では、15歳になると神から「天恵」という特殊な力が与えられる。古き時代より人々はこの力で、人生を謳歌したり世界を発展させたりしていた……らしい。
そんな古臭い話、今の時代じゃ誰も口にしない。天恵なんてマユツバな代物、誰も欲しない。
知ろうともしない。考えてみりゃ当然だ。自分の思い通りのものかどうかも分からないのにわざわざ高い金を払ってお告げをもらおうなんて、誰も考えない。少なくとも、俺の暮らすこの街では。恵神も天恵も、もはや完全に昔の伝説に過ぎない。俺の周りにも誰もいない。「天恵」を得た人間なんてのは。
世界も俺も誰もかも、天からの恵みなんて忘れている。今はそんな時代。だけど、俺は知らなかった。まさか天恵で、俺の人生が大きく変わる事になるなんて。
俺の名はトラン・マグポット。
19歳の誕生日を機に、俺の運命は動き始める。そう、あいつと一緒に。
ようこそ俺たちの店へ。 これは天恵を告げる、神託師の物語。
※スマホの方は「1行16文字」の設定でお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:48:30
1242468文字
会話率:27%
レベル1の女商人アリアは、勇者アベルの仲間であり、恋人……のはずだった。それなのに、連れて来られた辺境で朝目が覚めたら、彼はベッドの隣どころか、村から荷物と他の仲間と共に消えていた。「さよなら」の置手紙一つすら残さずに。
しかも、その村は
脱出不能の開拓村。法律など存在せず、弱肉強食が是とされる世界。力がないアリアも当然、村人たちにとっては獲物であり……。
だから、アリアは復讐を誓う。置き去りにしたクソ勇者に……自分に理不尽な思いをさせたすべてに!!
やがて、金と仲間を手に入れたアリアは復讐に動き出す。だが、それは単なる復讐劇に留まらず、世界を巻き込み、理を変えていくのだが……。
※本作はカクヨムで連載していました「置き去りにされた女商人は、復讐を誓う」の内容を転載したものです。今のところは、話の大筋を変える予定はありません。
※毎日、3話ずつ投稿する予定です。(投稿時刻は、12:00、17:20、20:40)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:40:00
355572文字
会話率:49%
「あの日のキスが、今の私を連れてきた──。」
運命に心を奪われ、現実に目を覚ましたひとりの“私”の、
忘れられない春と、始まりの夏。
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― 心がふと、あの“すれ違い”を思い出す。
偶然の出会い、
たった一度の会話、
そして、名前を呼ぶことさえなかった恋。
だけど忘れられない。
あの春の日、
視線が交わった一瞬で、
私の“時間”は止まってしまったから。
彼の名は、タイム。
その存在は、まるで時間そのもののように儚くて、
触れようとすれば消えてしまいそうだった――
「彼の真意は? 本当の気持ちは?」
「私は、彼にとって何だったのか。」
現代的でリアルな恋愛心理を、繊細な筆致で描いた短編連作小説。
“ただの片想い”では終わらない、「心に残る人」がいるすべての人へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:24:56
1044文字
会話率:4%
私は自分の名前に絶望していた――公爵令嬢プリムローズ・フリティラリア、それは前世でプレイしたゲーム『聖なる乙女の学園』に登場する攻略キャラのひとりだ。
マルチエンディングを採用したこのゲームには「魔王討伐」エンドや「世界征服」エンドのよ
うな不穏な結末が存在する。恋愛育成ゲームなのに、どうして魔王が現れたり主人公が世界征服を思い立ったりするのか……。
だが文句を言ったところで現実は変わらない。今の私は間違いなくプリムローズなのだ。
必ず不穏なエンドになるとは限らないが、警戒はしておくべき――そんなわけで私は、従者のデイジーを巻き込んで修行を開始した。魔王討伐や世界征服に参加する気はまったくないが、乱世になるなら相応の実力がないと生き残れない。
ところが、なぜか女王陛下は主人公じゃなくて私に魔王討伐しろと言ってくる!
おまけに学園で出会った主人公組は『聖なる乙女の騎士』という学園ファンタジーバトル漫画の世界だと主張! そればかりか信じていた従者のデイジーまで、『聖なる乙女の英雄』というRPGだとか言い出して……!
カクヨムで2023年4月30日から6月19日にかけて投稿した小説です。カクヨムでは完結済み。
アルファポリス、ノベルアップ+、NOVEL DAYSでも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:01:07
167111文字
会話率:48%
現在、良くも悪くも話題になりがちなアニメ映画の特典商法。
毎週特典、ランダム特典が最早当たり前になって久しい感もありますが、昨今の状況を見るとさらに加速してきた気がします。
そしてそういった商法を取れない作品が、興行収入面で圧倒的不利に追い
込まれるという状況も当たり前に……
このエッセイでは特典など、様々な方面で話題になったアニメ映画を取り上げ、特典商法の是非を考えていきたいと思います。
映画特典に詳しいかたからすれば「何を今さらw」なことばかり書いているかと思いますが、ひとつの問題提起エッセイとして捉えていただければ幸いです。
また、このエッセイでは自分が調べた結果を順を追って、出来る限り客観的な目線を心がけて書いていきたいと思います。が、時折かなり私的感情が混じる(特にゲ謎関連)のはご容赦くださいm(__)m
※※※ 本エッセイで問題視しているのはあくまで特典商法であり、特定の作品の内容そのものを貶す意図は全くございません。その点は十分ご理解いただければ幸いです。※※※
※このエッセイは「カクヨム」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 19:33:10
24647文字
会話率:2%
かつて日本で、表向きは普通の生活を送りながらも、その裏では政府公認の最強モンスターハンターとしての顔を隠していた青年がいた。
ある日、彼は討伐したはずの魔獣によって命を落とす――だが、それは終わりではなかった。
彼は異世界で赤ん坊として転
生する。魔法が息づき、奇妙な生き物たちが跋扈する、まったく新しい世界へ。
驚くべきことに、彼は前世の記憶と戦闘・戦術の知識をすべて保持していた。名もなき冒険者の息子として育てられながら、幼い頃から密かに肉体を鍛え、剣技を磨き、この世界の魔力に適応していく。
そして10歳になった彼は、自らの名を世に知らしめるため冒険者として旅立つ。年齢に見合わぬ実力と、命の駆け引きを熟知した戦い方で、次々と難関を突破していく。
過去の経験と今の力を融合させ、新たな世界で己の道を切り開く少年の物語が、今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 19:25:21
191718文字
会話率:33%
【幼馴染の三角関係】
バッドエンドばかりの鬼畜系乙女ゲームの主人公に転生した。
ゲームでもまだhappyエンドを見てないのに幸せになれるの??
悩む時間もなくゲームが始まる……
『私がお兄様の代わりになります』
主人公なのに乙女ゲームを全
否定して令嬢を辞め、男装令嬢になり……
『……このままでいられる未来はないのだろうか……』
第二王子は、自分の感情よりも今の関係を壊したくないと思っている。
『私はこんな感情を……』
第三王子は、主人公が女性だと気づかず自分の感情に苦悩する。
女性だとバレたくない令嬢と、今の関係を変えたくない王子と、男性しかも親友を好きになってしまったと悩む王子。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 19:13:24
78238文字
会話率:35%