【死んだ者は華となり、その記憶は消えてしまう】
遥か昔、人類への罰として女神が下した"死華の呪い"により、死者は生前を表す華となって咲き、生者はその記憶を失う世界。
狩猟の村で暮らしていたセオドア、ヨハンネス、ヘレー
ナの三人は、水の精霊の襲撃から故郷を守り抜いた。その時水の精霊は他の精霊の存在を示唆して消滅する。三人は世界の謎を求めて旅立つことを決意した。
死者の記憶は消え去り、国すら滅びゆくこの世界で、彼らはこの世界の何を知るのか。そして、女神、精霊たちの真実に、どう立ち向かっていくのか。
世界の謎と仲間との出会いが織りなすファンタジー冒険譚
*過去に投稿した「華言葉の呪い」を改訂し新たな物語にした小説です。
*この物語は文学フリマ東京39 「夜の旅行店」にて出品します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 22:32:15
44645文字
会話率:60%
人類への罰、人類が犯した罪への制裁。
昨今、新型コロナウイルスとやらが流行る中でそんなことを叫ぶ人がいる。
人類への罰という表現が、さも達観のように扱われるがそれは違う。ただの現実逃避だ。
最終更新:2020-04-08 22:45:00
1172文字
会話率:0%
これは、人類(ぼくら)の罪の物語。
二十一世紀中盤、世界取り巻くテロの事情は、大きく変わっていた。
指導者のいない組織、予告のない犯行、まるでテロを起こす事自体が、目的のように、、、そんな中、浮上した一つの言葉 <アイ>。
そこから始まる
のは、無慈悲な、人類への罰だった。
テロリズムや人類をテーマにした、SF要素のある軍事冒険譚です。
初めての作品なので、緊張しますが、すこしでも、こういうジャンルに興味が、
ある方は、軽い気持ちで読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 16:22:56
6824文字
会話率:15%