猫好きに捧げるSF系ファンタジー。
人類が滅亡した世界にたった1人残された青年と、高い知性と超能力を持った猫たちとのほのぼの系ストーリーです。
毛皮の海に落ちる夢を見た主人公・玉那覇光一が目を覚ますと、20匹の猫が体の上でモフモフまつりを
開催中だった。
コールドスリープから目覚めた光一に、黒猫の考古学者モリオンは、地球人が遥か昔に滅亡したことを告げる。
古代遺跡の中から光一を発掘して目覚めさせたのは、人類と交代して文明を築いた猫たちだった。
彼らは人類の文明の遺品から、使えそうなものを発掘して使ったり、アレンジしたものを作りだして生活している。
「君は文字が読めるかい? これを解読してくれないか?」
モリオン博士に頼まれて、光一は失われた文明の調査を手伝うことになる。
※カクヨムコン10読者選考通過、最終選考落ち(受賞なし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 07:10:00
107237文字
会話率:32%
機械は基本的に正確だが、稀にミスを起こす。
それも元を辿れば設計した人間のミスだが、ともかく想定外の事態には人の手による修正が必要となる。
──だが例えば、人がいなければ、そこにはミスが存在しない。
人の尺度による正しさも間違いもなくなるか
らだ。
XXXX年、人類は滅亡した。
無人の家は腐敗すると云うが、それは過去の話。
現代では円型マシンが壁や階段の隅々まで自動清掃し、害虫や害獣の駆除まで行う。
火災が起きれば消防車が自動運転で出動。
街は清潔で安全な状態が保たれていた。
そして稀に、機械はエラーを起こす。
それは深刻なものもあれば、面白可笑しいものもある。
ただ惜しむべきことに、それを観測する人間は誰一人いなかったのだった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 18:36:23
2428文字
会話率:3%
人類は滅亡しました。 終末系ダークファンタジー
人類は突如現れた奴等によって徐々にその数を減らしていった。人類の保護と奴等を殲滅するため天才科学者unknownによって建設された「方舟」、殲滅兵器「レイブン」の運用によりなんとか一部の人
類が生存することが出来たが・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 21:22:04
36953文字
会話率:41%
滅亡した世界は救われるのだろうか。
最終更新:2021-05-05 17:21:56
2026文字
会話率:36%
「人類は滅亡しました。 」
簡単に言うとこの言葉に尽きる。
突如消え去った人間。残された少年少女。不思議な力を持った少女。二メートルはあろう怪物......
世界に残された七人は動き出す。
※時たま日記形式で投稿する部分があります。
最終更新:2021-03-04 04:00:00
9326文字
会話率:18%
『突然ですが、人類は滅亡しました』
少年少女が目覚めたのは学校の一室。突然放り込まれた状況で、伝えられたことは「人類滅亡」という実に薄っぺらく現実味のない話。
学校内にうろついている謎の化け物、それに対抗することができるシステム、与え
られた食料。多くの謎に包まれた状況で、少年少女は行動の選択を迫られる。
生き残り助けを待つか? 脱出方法を探るか? それとも、化け物のせん滅か?
化け物や状況に翻弄されつつも、学校探索を続けるなか、やがて真実の一部に触れ始める。だが……それは……より深い謎と絶望を突き付けるものだった。
謎がさらなる絶望を生む現実に、少年少女はどうあらがう!?
校内地図
https://twitter.com/yamazoev/status/1190973611265232897
キャラ設定
https://syosetu.com/userblogmanage/view/blogkey/2483875/
カクヨム、エブリスタに同時投稿
毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 21:33:36
406483文字
会話率:38%
今よりはるか未来、人類は地球に住む生き物全てを巻き込んだ戦争が引きおこり、核戦争にまで発展した。
その結果人類のほとんどが死に絶え、残りの人類も自らが保有している核シェルターに引き籠ることになった。
そして残った人類はクローン技術、転送装置
、『ライフハック』と呼ばれる技術などを使い、自分の好き勝手に作った世界『箱庭』を作り出し、そこに篭ることになった。
これは、そんな滅茶苦茶な世界で生きていく一人の男と、クローンの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 21:33:01
15640文字
会話率:77%
人類が大戦で滅んで数百年。
地上は、新人類―――亜人たちが文明を築きつつあった。
羽を持つ者。鱗がある者。鰓で呼吸する者。夜目が効く者。
皆がそれぞれ違いながらも、支え合って暮らしていた。
月乃森未白(つきのもりみはく)は“完全なヒトのカ
タチ”をした亜人である。
亜人の証―――雷を宿す能力を駆使して、彼は今日も荒れ果てた世界で強く生きていた。
この物語はヒトではなくなった―――それでも、ヒトであろうとした人々の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 23:41:33
25367文字
会話率:18%