※第二話までは連続更新。
以降は超気まぐれペースで更新予定です。
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「本作を全ての寓話好きへ捧げる」……ラインバッハ・アンダーソン
こちらの作品は、著者であるラインバッハ・アンダーソン氏がかつて旅した世界『ファンタジイド』
にて見聞きした寓話、民話、噂話から成り立っています。
氏が何者であるのか、かの世界でどのような旅路を歩んだのか、私はけして知りえません。
原稿をお預かりし、代理として投稿致しましたが、ご興味があればご一読くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 23:00:00
72101文字
会話率:44%
<<これは、異世界転生した関西人と現地の姫さま(3さい)の出会いの物語である!!>>
ひょろっとした体型に黒髪の重めマッシュ+黒マスクというテンプレート的イケメン風陰キャであるコータはある日、『笑いの神』を名乗る老人に異世界に飛ばされて
しまう。
『笑いの神』は流石というかなんというかボケっぱなしであったがコータもコータでどちらかといえばボケを自称していたために変な空気になり、そのへんの経緯は本編に描かれることは無かった。
現代人特有の無気力気質なコータは異世界転生に大したリアクションを取るわけでもないまま、要所要所で適度にボケながら転生特典で手に入れた『何でも笑いに変える力』を使って異世界でおもしろ生活を送り始めたのだった───。
※現代っ子な関西人目線と幼女な姫さま目線の二段構え予定。
※さくっと始まってさくっと終わる予定です。
※いつもの見切り発車。気長にお付き合いくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 19:00:00
10116文字
会話率:24%
小学校二年生となった我が弟が父の逆鱗に触れて厳罰を受ける。
めったに怒らない父と、希にお叱りを受ける段になっても大体は母がとりなしてくれる甘やかし二段構えの佐藤家にあって、前代未聞の事態であった。
それから一年弱。昨年の仕置きが堪えた
のか、幼心に反省のつもりだったのか、そもそも全く関係ないのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 12:01:03
3920文字
会話率:18%