国一番の陰陽師と呼ばれ、99歳で天授をまっとうした如月ユウマは目が覚めると、見たこともない森の中にいた。
すると、脳内に声が響き、自分が20歳の時の姿で異世界に転生していたことを知る。
『おはようございます、マスター。挨拶はそこそこに
して、目の前のゴブリンを倒してください』
その声の主は転生時に新たに手に入れたスキル【AI】であり、ユウマの新たなる人生を補助するスキルだった。
スキルである【AI】はユウマの式神である金髪の幼女の姿をしたキツネの妖怪に乗り移ると、ユウマはAIちゃんと共に新たなる人生を歩むことにする。
最強陰陽師とAIちゃんの第二の人生が始まった。
※★がついている話は他者視点が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 12:00:00
386496文字
会話率:55%
1998年7月、とある小学校で凄惨な立て籠もり事件が発生した。犯人の要求は国会議員全員の処刑だった。到底受け入れる事が出来ない内容だった。
犯人は、10分毎に生徒を殺していくと発言し、本当に10分毎に生徒が殺されていった。外に向けて死体を吊
り下げたり、生首だけが見えるうように置かれていた。
その死体には目がなかった。
もう待てないと判断した特殊部隊が小学校に乗り込んだ。
クラスには既に息絶えた30人分の死体と、犯人だと思われていた担任の死体がそこにはあった。床が血まみれの中で、一人の少年が目玉を食べていた。
真犯人は、そのクラスの一員の生徒だった。
日本中で話題になり、少年法を顧みるきっかけになった事件で、犯人の少年は、超特例として12歳ではあったが、処刑を言い渡される事となった。
本名は笹野蔵ゆうた。偽名はももたろう
死刑執行された瞬間に意識がなくなる。
死んだと確信したはずが、何故か知らない場所で目が覚める。
知らない場所に知らない服。そして頭に違った人格の声が聞こえる。
その声と体の主の名前は、ジャン・アウル。ジャンという名前の子供にゆうたは乗り移る。年齢は同じ12歳。
その世界は地球とは全く異なる世界で、魔法が存在する世界なのだという。
ジャンはその世界の貴族で、初等部に通っているそうだ。ゆうたは訳が分からなかった。そして同時にジャンも訳が分からなかった。
昔は名家と呼ばれていたジャンの家は、今では落ちぶれていじめの対象になっていた。
そんなジャンの身体に入ったゆうたは、いじめっ子を退治する。
ジャンの身体には、殺人鬼ゆうたとジャンの人格が同時に混雑する事に。
ジャンは名家復活の為に、ゆうたは自分の快楽の為に力を合わせる。
サイコパス殺人鬼と名家復活の為に動く男が織り成す、新感覚ファンタジー作品。
※他の投稿サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 21:11:57
272013文字
会話率:54%
少女は生まれながらにして奴隷だった。危険な鉱山に詰め込まれた犯罪奴隷の子供。そんな場所で彼女は家族からも虐げられている。
稼ぎが少なければ殴られ、顔を見たくないと蹴られる日々。振るわれる暴力による怪我は回復魔法で癒される。
稼がせるた
めだけに。
しかし病にも侵され、稼ぎも悪くなった少女。誰1人帰ることのない危険な坑道へ、追放されることが決定した。
見舞金を得るためだけの軽い決定。
「今夜しかない」
5番目という名の少女は、かねてから練っていた脱出の計画を実行する。
少女の覚悟を神が認めるまで、あと少し。
新たな友と出会い、新たな名をもらい、新たな人生を歩み出すまで、あと少し。
これはスローライフを目指す、とある少女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 21:04:49
105255文字
会話率:51%
雇止めにあって絶望のどん底に落とされたアラフォーのおっさん、異世界で世界最強レベルの魔導士夫婦の娘に転生する。チートな魔法能力と可憐な容姿で異世界ライフを堪能しようとした矢先、強力な呪いのせいで魔法が全く使えないことが発覚。悲観に暮れて泣き
寝入りした元おっさんは、追い打ちをかけられるかのように、突如としてゴブリン軍団に追い詰められる中年冒険者(おっさん)に乗り移ってしまう。絶体絶命かと思いきや、なぜか魔法も使えるようになり、その姿かたちも・・・
乗り移り、乗り移られ、二人のおっさんに未来はあるのか・・・あったらいいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 19:00:00
44069文字
会話率:32%
そこそこの成功を収めている社会の勝ち組、鈴木健48歳。
会社からの帰り道、帰路にあるスクランブル交差点で隕石落下という稀有な事故に遭う。自分の死を悟り、魂となって病院内を彷徨っていた健は、不思議な少女と出逢う。
何かに導かれるように健の
魂はある少女へと乗り移る。
現代社会の荒波を超えてきた中年ビジネスマンのスキルと圧倒的なポテンシャルのある少女。
スーパーJKとなった少女の高校3年間
健の人生の延長戦〜アディショナルライフ〜が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 14:10:18
526953文字
会話率:67%
主人公の少年はいじめを苦に自殺した。そして死んだ後に霊魂になって漂いだす。その時、近くのマンションに置き去りにされた二人の幼児を発見する。その幼児たちを助けるために奮闘するうちに、霊魂は過去に戻れることを知る。
生きていたころの自分には
戻れなかったが、死ぬ直前になら戻れるかも、と思い、その時の自分に乗り移ることにした。しかし、霊魂だった時の記憶はどうなるのか、不安を抱えながらも、再び彼は呼吸を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 06:04:40
23448文字
会話率:8%
私は意外と気性が荒いのかも知れない。
人前では大人しく振舞ってはいるけれど、その実、凶暴な本性をひた隠しているだけなのかも知れない。
夢の中で暴言、暴力を振るうのは、その片鱗。
あぁ、嫌だな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺
に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
所々に地雷が転がってます。
いやほんと、地雷しかないな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 07:46:53
1544文字
会話率:43%
小学校教師として働こうとした初日
生まれつき霊力の強い自分を使って歴史を変えようと身内が画策し、戦争中の歴史の偉人に乗り移ることに。
そして歴史上なぜ負けたかを知っているが故にそこを見直し、無敗の無双。そして訪れた大局面で、何故か今度は相手
側の司令に乗り移ってしまい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 07:59:40
4458文字
会話率:54%
あらすじ。
とあるきっかけから、桜ヶ岡高校学園祭実行委員会にさせられてしまった丸山彰。
仕方なく参加することに。しかしそこには美人でかわいい系の工藤妃佐江がいた。彰は一目ぼれ。そんな時妃佐江の方から委員会の後話しをしよう、と持ち掛けられる
。うれしくてたまらなかった。彰の所属する部活は写真部。故に写真を撮る技術は身に付けている。そこに妃佐江はカメラで自分の写真を撮ってくれと頼んでくる。翌日写真を見せると見事な出来栄えに驚かれる。それから、毎日学校近くの神社で仲良く写真を撮りながら会話を楽しんでいた。そして妃佐江にデートに誘われさらに仲良くなっていく。しかしそのデート代は全て妃佐江が出してくれた。妃佐江は「自分には使いきれないほどの金があるから心配ない」と言う。当然、彰は不思議がる。デートを重ねていくうちに、妃佐江と肉体関係になり、妃佐江の秘密が妃佐江自身の口から語られる。
両親は自動車事故で死亡。その慰謝料として三億円入って来た。そして両親の入っていた死亡保障で四千万円あると伝えられる。さらに自分はテロメアが短いとも伝えられる。
学園祭実行委員会の仕事を無事終わらせ、翌日高校を退学。それから妃佐江の自宅に彰が住むようになる。豪華客船で世界一周旅行に出かけたり、旅行やドライブをして遊んで暮らしていた。
しかし、ある日妃佐江は風邪が治らないと言い、病院に連れて行くと肺炎だった。その時には妃佐江はテロメアがかなり短くなり、老化も進んでいた。そして癌になり二年後に他界。
彰は何としても妃佐江に会いたく、気休め程度に住まいの近所の教会のミサに出席。二億円の寄付もする。東京大学薬学部を卒業後、製薬メーカーに就職。三十年後にテロメアが短くても健康な人間と同じような生活が送れるような薬を開発。
学生の時に通っていた教会に行き、過去の自分に乗り移れるように願ったところ、本当に過去の自分に乗り移る事となった。そして彰が初めて愛した時の姿の妃佐江と対面。感激のあまり抱きしめ、本来彰と妃佐江の体験したことを話、物語は終わる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 20:43:06
53714文字
会話率:66%
やりたいことを我慢して質素に暮らしてきたアラフォー地味女ミタラシ・アンコが、理不尽な理由で神に命を奪われ地球からも追放される。新たに受けた生は、惑星エルモアにある小国ガーランディアの第二子となるハーフエルフの王女ノイン・ガーランディア。アン
コは死産する予定だった王女に乗り移る形で転生を果たす。またその際、エルモアから魔物との意思疎通が可能になるなどの幾つかのギフトを授かる。ところが第一子である腹違いの兄ルイン・ガーランディアが魔族の先祖返りとして第一王妃共々追放されていたことで――。
元アラフォー女子がやりたいことをやって、幸せを目指す転生物語。
※この作品はアルファポリス、カクヨムでも掲載しています。
過激な内容を含みますが、犯罪、暴力行為を推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 11:11:25
165028文字
会話率:21%
地方の男爵家の1人娘オフェーリア。
畑で作業中、牛に煽られ転倒し木下真紀子と出会う。
真紀子は調理なら一通りをこなせる女性だった。オフェーリアに乗り移る真紀子。2人3脚のお話がスタートします。
最終更新:2022-10-13 21:14:37
50177文字
会話率:13%
俺は、気付いた時にはとても広い会場に立っていた。異世界の、しかも皇太子の身体に乗り移ってしまったのだ。そう、この世界は姉ちゃんがハマっていた乙女ゲーム。しかも俺が皇太子に乗り移ったタイミングはあの断罪シーンとやらの最中だった。こんな危機的
状況を打破する方法は……! お願いだから姉ちゃん助けて!!
※他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 19:59:29
4272文字
会話率:58%
僕には一人の友達がいた。
あいつは成績優秀、運動万能、顔面人間国宝で、女子男子問わず人気が高い。
でも、ちょっとおかしなところがあってね。
あいつはチートなんだ。
ラノベなんかでよく見る能力は大体習得してるし、物質を産み出したり、変身した
り、空間を切り取ったり、時間を巻き戻したり、人に乗り移ることだってできる。本当に、チートを全て兼ね備えた、現実の本物チート野郎だった。
その気になれば世界、いや、宇宙の王になることだってできるろうに、あいつはその力を悪いことには使おうとしない。勿論良いことだけど、良いことに使うかどうかもあいつの完全な気まぐれなんだ。
その割には日常で超がつくほどの力を無駄遣いしまくり、僕やみんなに迷惑をかける。なのに嫌われないのは、果たしてあいつの能力なんだろうか。
彼の名前は季石千糸(きせきちいと)。僕は彼と、チートに染まりまくった日常生活を送ることになる。
*基本的にだらだら更新。
*放置状態。要望があればすぐにでも書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 20:58:16
27589文字
会話率:63%
少年が目を覚ますと、そこは異世界だった。しかも、何者かの肉体に乗り移る形で転生している。
混乱する彼の前に現れる鉄の騎士、未知の大地、そして魔法。
非日常の数々に圧倒されるが、その後、妹を名乗る少女と出会い、今の状況を知った。
少年
は、キースという男の体に転生していて、第七領と呼ばれる貧しい土地を預けられた、この国の第七王子でもあるというのだ。
そして、この異世界独自の、驚愕のルールも知る。
【テーブル】と呼ばれる交渉の場の中でマナー違反を犯すと、相手に魔力(マナ)を奪われる、交渉が中心の世界だというのだ。
更に、第六王子との【テーブル】が迫っているとも知る。議題は領地交換について。お互いの領地を交換しよう、と持ち掛けられているのだ。少年は第七王子キースとして生きることを決意し、これに臨むことをクロシェに誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 12:35:00
131034文字
会話率:41%
「寝言と会話をしてはいけない」 小学生の僕はある日、昼寝している弟の寝言と会話をした。その後、友達も誘ってかくれんぼをして遊んだんだ。でも、弟の中には弟じゃないモノが宿ってしまっていて・・・そいつは、かくれんぼが好きらしいなぁ・・・・・・
最終更新:2021-07-26 07:43:20
1943文字
会話率:44%
ある日、佐々木忠光は憑依の異能を手にする。
任意の人間に対して、時間無制限に精神を乗っ取ることができるというチート異能である。
そして、一度乗り移った相手には、対面せずとも乗り移ることができる。
では、この異能を何に使うのか?
相手
を乗っ取り、金品を奪うのか?それとも、相手を社会的に抹殺するのか?
いや違う。佐々木はその能力である望みを叶えようとする。
そう。彼女が欲しいのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 18:16:03
43351文字
会話率:34%
異世界アークランドを統べる大魔王アレクサンドル・アークラッセル・サタンは地球から召喚された勇者「花菱剛毅」に悪の魔物の総帥として討たれてしまう。が、実は大魔王は平和主義者。アークランドで人間界を密か守っていたのだ。真の悪者は大魔女マーベラ。
そのマーベラの計略で大魔王と勇者は元の地球へと飛ばされる。勇者「剛毅」は無事に地球に戻れるが、魔力の元となるマナが薄い地球では魔王は実体化できない。零体となった魔王が見たのは死にかけた剛毅の妹。脳死と判断された妹「ユリカ」はまだ生きていた。生命維持装置を外されるユリカ。ユリカの最後の願いで零体の魔王が乗り移る。美少女に転生した魔王は果たして大魔女マーベラの野望から逃れることができるのか。いや、マーベラを討たないともっと大変なことに。現代に転生した魔王。でもその体は女子高生。なんとかなるのだろうか。ハチャメチャコメディータッチの逆異世界物語の始まりです。
私の十年ちょっと前の作品のリニューアル版です。その後の作品の元ネタとなった部分もありますが、こちらがオリジナルなのでご指摘等はご容赦ねがいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 20:08:59
104316文字
会話率:40%
北武オカピズの投手である相内マホトはある日首都高で事故にあい、教育実習生の北野正念龍の肉体に乗り移る。相内の野望である格闘家になる目標と、北野の目標である教育者になることを両立していくことになる。しかし、人を殴ることでお金を稼ぎたい相内の願
望と立派な教育者になりたい北野の間に生じる。それにより次第に北野の肉体は・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 00:02:38
1323文字
会話率:53%
『氷河三世紀』というペンネームでネット小説を書いている西条輝之は、連載に行き詰まってしばらく休載することにした。
すると翌日から学校内の美少女たちの体にその小説のヒロインたちが乗り移るようになった。
どうやらその小説が大好きでヒロインに
感情移入するとそのヒロインが体に乗り移ってしまうらしい。
そして本物の体を得たヒロインたちは『休載しないで!』『もっと改善して!』などの陳情を作者である輝之にしてくる。
そればかりかストーリー上主人公と中々付き合えないヒロインが作者である輝之に『キスして』とか迫ってくる始末。
作者が執筆中に主人公と自分自身を重ねているから問題ないとヒロインは言うが、乗り移っている体はまったく関係ない美少女のものなので必死に拒絶するが…。
そして小説のファンである美少女たちは乗り移られていることには気づいてないが、その事がきっかけで輝之との仲を深めていく。
『この小説のヒロインみたいな体験がしたい』と思っているが、まさか本当にそのヒロインが降臨してそういう体験をしているとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 20:09:19
23921文字
会話率:49%
夢の中の話をつなげただけです。
夢の中の話をつなげただけです。
夢の中で起こったことを何も考えずに並べただけです。
なので、少々適当になってますがすみません。。
知っている人が別のものに変わったら、どうなるんでしょうかね
最終更新:2020-05-17 22:34:04
1555文字
会話率:5%