全ての戦いを終えたミスターT。そんな彼に息抜きを勧めるデュリシラ。
新進気鋭のゲーム企業が開発したVRMMO・海王の艦隊。世界大戦で活躍した艦船群、それを操船する艦長へとダイヴする非常に珍しい作品だった。
既にレプリカながらも本物
の戦艦大和を操艦した実績がある彼らだが、仮想現実での艦船群の操艦も一塩のようだ。彼自身も当時の艦船には興味があったため、彼女の誘いに乗る事になる。
普段は非現実の世界に身を置く彼らが久方振りに娯楽に興じるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 13:02:57
169259文字
会話率:29%
曇天であっても晴天。降り注ぐ豪雨が流星群に見える。
その逆もある。
周りがどれだけ晴れていても、雨音が耳を打ち、蒸発した霧が立ち込める光景を。
此処は暴風雨の神が治める土地で御座いますよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に
思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
久方振りだかんな。歓迎してやんよ。
なんて、舌を出しながら言いそうなのは、ただ一柱しか知りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 14:44:17
999文字
会話率:29%
今日はご縁があって、遠い神社に訪れた。
最近悩んでいた事があったので、その事を報告させて戴いた。
その結果、『心を広く持て、目くじら立てるな』という正論が飛んできた。
手厳しい御言葉、しかと賜りました……。
注意事項1
起承転結はありま
せん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
久方振りに、とある神社に訪れたんですよ。
本当、言うこと、ぐうの音も出ない程、ド正論。
『甘えるな』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 20:01:10
813文字
会話率:27%
明日は大晦日。残された今年はあと僅かで御座います。
故に、私は久方振りに仏閣を訪れる事に致しました。
伽羅に導かれるままに出会ったのは、数多のお地蔵様。
其れでは黙祷を。お地蔵様に。今年に。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に
思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻想奇譚です。
エモい。という言葉に全て丸投げしたくなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 12:46:17
806文字
会話率:0%
とある国で一人の老人が捜し人を求めていた。
最終更新:2025-01-07 07:01:16
1161文字
会話率:37%
「すまないマリーローズ嬢、あなたとの婚約を破棄させて欲しい」
久方振りに従兄弟で婚約者のレイナルド王太子殿下からお茶に誘われたと思ったら、開口一番に婚約破棄の打診。マリーローズは耳を疑った。
どうやらレイナルドは真実の愛を見つけたら
しい。うっかり感動してしまったマリーローズは婚約破棄を受け入れた。
その後レイナルドと愛を貫いた男爵令嬢が無事に結婚した一方で、マリーローズは良縁に恵まれずにいた。そんなある日気晴らしに滞在していた従姉妹の屋敷での出会いが彼女を教師の道へと導き出す。
「許嫁の左眼が疼くそうです」に登場するマリーローズのお話ですが、この作品単品で楽しめる様に工夫しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 08:33:04
106935文字
会話率:55%
俺は、あの頃に遊んだ友人が借金で苦しんでいることなど知るよしもなく、久方振りの電話に嬉々として声を上げた。
ケツにダイナマイトを入れた銀行強盗と主人公の、心温まるヒューマンドラマ……ここに参上!
最終更新:2020-09-03 00:11:25
2644文字
会話率:37%
いらっしゃいませ、ようこそ。久方振りの御客様ですね。
当館の御利用は、初めてでしょうか?
此処は、狭間図書館。狭間に|揺蕩《たゆた》う、古書の館。
えぇ、理解が早くて恐縮です。
図書館ですることは、唯一つ。本を読むことですね。
御客様を
煩わせる時間など、此処には御座いません。
心行くまで、御楽しみ下さいませ。
……ですが、一つ御忠告を。古きものは、力を宿すと申します。
読めば、|詠《よ》まれる。見れば、|魅《み》られる。|覗《のぞ》けば、|除《のぞ》かれる。
感情移入が過ぎれば、その身を滅ぼすことになりましょう。
ですので、くれぐれも御注意を。
──あぁ、だから申しましたのに。忠告が、無駄になりましたね。
【利用案内】
・古書の追加は、不定期となっております。御注意くださいませ。
・読書は、精神に異常を及ぼすことも御座います。閲覧時は、御注意を。
・古書の種類は、豊富に取り揃えております。倫理観を欠如なさいませぬよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 20:56:01
2318文字
会話率:19%
今宵は久方振りの金環日蝕だ。
真昼の太陽と月が重なり合うその瞬間を、そこにいる多くの者が目にする日。ーそう、神さえも。
空気の澄んだ秋空の下、涼しげな葉擦れの音に耳を澄ませながら、人々がかつて御神木と崇めた大樹の幹に凭れ座る影が一つ、木々
の葉の隙間から覗く太陽と月の姿を見ていた。
二つの星は、今まさに重なり合おうとしている。
その日、禁断の物語が静かに幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 09:38:19
155954文字
会話率:57%