善人が過ぎて生きるのにも苦労している主人公が、ふとした拍子に手に入れたスキル【露店】
最初はただの露店セットをスキルのチカラで出すだけのモノだったが、ある出会いを切っ掛けにして、主人公は生き甲斐を見付けた。
最終更新:2022-06-16 01:00:00
2224文字
会話率:2%
広大なその大地は、後に製図した者達が、
「まるで正面を向いた牛のような」
と筆を走らせるほどに奇妙な形をしていた。
両端は南へ下がって海に面し、中央は顔のように大きく広がり口を象るかの如くその南部には大河が流れ込む。
その左角、最
西端に位置する半島、順門府を司る鐘山家において、骨肉の争いが始まる。
父を殺した叔父の追っ手より嫡子、環を救い出したのは、不老の尼僧、勝川舞鶴。
世にも怪しげな彼女の手に誘われ、青年は戦国の世に、異形の才を開花させていく。
※外伝「乱のはじまり」は諸事情によりタイトル変更のうえ、独立させました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 00:00:00
312113文字
会話率:33%
無職で童貞の主人公ソーマは、ホームレスの死に遭遇した日に異世界転移をしてしまう。
ソーマは その場で出会ったビキニアーマーの美少女剣士アルテナと契約をし、
彼女の目的地『チカバの街』への 道中の荷物持ちになるが――
異世界に来たって以
前と変わらず、超能力やチートスキルなんか目覚めない……
魔物や賊と遭遇しても、怖くて漏らして戦えない。彼女に守られている。
そして、それらがわかったアルテナの 自分を見る視線が なんだか冷たい……
もう帰りたいと思うソーマだが、なぜ転移したのか、元の世界に帰れるのかもわからない。
それに異世界人は、髪や目の色が様々なのに、緑や黒色の人間がいなかった。
緑は魔物の色、黒は不吉な色だということをソーマは当然知るわけがなく、
ソーマの知らないところで暗躍している『黒魔導教団』が、ソーマを捕まえるため、
黒い髪を不吉だと思う人々が、彼を殺すために行動をする――
それでも、ソーマと出会い、彼に想いを寄せる仲間たちが現れて――
「みんなが おれのそばにいてくれるなら、おれは まだ、この世界で生きていける……」
元の世界での居場所がない主人公が 居場所のない異世界で、
自分が生きていく場所を探していく物語です。行く先で出会う者達と共に――
*この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
カクヨム、ツギクルにも掲載しています。
また
「おもしろかった! 」「ここ良かった! 」
「ここ気になる! 」「ここまで読んだ!」などなど、
短い文章量での感想(一言)も お待ちしております♪
(旧タイトル:ビーーズ~無職のおれが異世界に飛ばされて、色々と大変なことに~ )
*第七回ネット小説大賞の一次選考を通過しました!! ありがとう!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 20:00:00
748305文字
会話率:20%
世界の“五度の救世”全てに関わり、千年以上生きる“大賢者”が、再会した“旧友”に語るのは「全てが始まった」最初の“救世譚”。 まだ、彼が“賢者”ではなく、ましてや“勇者”でもなく、ただ単に勇者の召喚に巻き込まれた“一
般人”でしかなかった時代。それまでの平和で少し退屈な生活が一変し、“勇者”である少年と共に異世界を旅し、歩む最初の物語。 「ならば語ろうか?でも、これは“勇者の英雄譚”ではなく、ただの無力な異世界人(にんげん)の物語だ…」 後の時代に“創世の世界樹”の大賢者と呼ばれる彼が語る、遠き日の“始まり”の異世界救世譚。 ※不定期ノロノロ更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 19:00:00
17487文字
会話率:34%
誰もが妄想したことあるだろう。
もしも学校にテロリストが攻めてきたらどう立ち向かうか。
しかし、現実はそう甘くない。現実には先生たちの方が生徒よりも強いものである。
教師として学んできた知識を利用しテロリストを撃退する先生たちの奮闘を楽しん
でください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 17:25:16
8554文字
会話率:47%
いわゆるファンタジー世界の中で、特殊な世界背景を持ったレスト
全ての能力が相性と奴隷値で左右されます。
そんな世界に旅立った大地母神セーフと一人の青年。手に入れれば、魔王すら瞬殺の力を「普通に好きだと言ってくれる女の子に童貞を捧げたい」
と背を向けて断り、イバラの道を突き進む瑞木美孝の話のサイドストーリーです
瑞木は当初から一貫して…餓死者を無くしたいと言い続けます。
それはもう病的なほどに、このサイドストーリーは瑞木の心に強い誓いを刻み込んだ原因の物語
たった一瞬とも言えるような出会いによって、瑞木が泣きながら転がり進む決意をした瞬間の物語です。
なお、本編にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 10:00:00
4877文字
会話率:62%
急に学校に来なくなった親友をなんとか説得しようとするが主人公は無力だった。
最終更新:2013-08-08 06:24:38
1368文字
会話率:26%