えー、こほん。
初めまして、神官のリディアと申します。
この度は私の至らなさにより、酒場で偶然出会った戦士の方と、その、ごにょごにょ、な関係を持ってしまいまして、お恥ずかしながら日々の苦労話などを聞いて頂いている始末でございます。
神官、ヒ
ーラーというのは責任重大でして、どうしてもパーティ内で吐き出し切れない想いがあり、ついつい頼ってしまっているのですが――――え? 飲むんですか? あの、でも今は紹介中ですので……は、はいっ、いきます!
(酒精獲得中)
(酒精獲得完了)
っっ、ぷはあ! でさあ!? ホントにウチのリーダーありえない訳!! もうホントぶっころよっ、ぶっころ! ざけんじゃないわよっ! ヒーラーはアンタの奴隷じゃないぞーっ、ちょっとミスしたくらいで延々詰ってくんなあ!
きゃはははは! ねえねえ聞いて戦士くんさあっ、こないだなんてねー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 11:00:00
111309文字
会話率:36%
小国シリンドルは、かつての混乱を乗り越え、少年王ハルディール統治の下で平穏そのものの日々を送っていた。
そこにやってきたのはひと組の兄妹と、〈シリンディンの白鷲〉――シリンドルが危機に陥るとき、〈峠〉の神によって遣わされるという、ひとりの騎
士だった。
「シリンディンの白鷲」第三弾。三部作完結編。(全4話(各4章構成)+最終章。数日に一度、1章分ずつアップロードする予定です)
※第一弾「シリンディンの白鷲」第二弾「墨色の満月」の読了推奨です。
シリンディンの白鷲
https://ncode.syosetu.com/n6202ex/
墨色の満月
https://ncode.syosetu.com/n3458in/
カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 00:24:34
625129文字
会話率:53%
「貴殿を〈白鷲〉と見込んで話がある」。あまり好ましくない話題だが、無視もできない。遠い国で騎士の称号を得た中年戦士は、それに相応しい行いを――まあ、可能な限りはしておこうかと思った。
「シリンディンの白鷲」続編。中年戦士タイオス、第二弾。
(全5話、各4~5章で構成。数日に一度のペースで1章ずつをアップしていく予定です)
※前作未読でも問題の生じにくいようにしていますが、ネタバレもありますので、興味を持っていただけましたら第一弾「シリンディンの白鷲」から読んでいただければ幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n6202ex/
カクヨム:
https://kakuyomu.jp/works/16817330667585692690折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 22:25:51
720741文字
会話率:51%
「お前は〈シリンディンの白鷲〉だな」見知らぬ男が路地裏で彼にそう呼びかけた。人違いだと彼は否定したが、相手は信じなかった。二十年前にシリンドル国を救った英雄と勘違いされた中年戦士タイオスは、そのまま遠い小国の騒動に巻き込まれることとなる。
(第1話「英雄の伝説」第2話「シリンドル」第3話「騎士と戦士」各4章で完結)
下記にて同時掲載中
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/1177354054886488899
yuen:http://uni.mimoza.jp/story/cilindin.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 19:31:36
429742文字
会話率:49%
この物語は中年戦士ハリーとその妻でツンデレ賢者リリのバカ変態夫婦とその子供でドラコンのグリンとフェンリルのフィルの家族が巻き起こす下ネタ満載のドタバタ異世界冒険記であります。
ダブダッシュ王国に魔族の脅威をハリー一家が無双していきます。
このお話は「カクヨミ」さんで連載中の「中年戦士とツンダレ賢者の凸凹漫遊記」の外伝です。
3月にはオリジナルを『小説家になろう』さん様に少し変更して掲載しようと思っています。
色々とご意見があればよろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 00:00:00
11386文字
会話率:66%
勇者くずれのカイムはある日、森で一匹の傷ついた猫を拾う。しかし、その猫は呪いによって姿を変えられた沈着で無感情な女忍びだった。一定周期ごとに猫と人の姿を行き来していた彼女は、素直にカイムを慕う猫としての強い本能に引き摺られ、人の姿に戻れな
くなってしまう。
そんな一人と一匹の下に何となく続々と集う仲間たち。
孤児院出身。魔術師学院で下働きをしながら偉大な魔法使いを目指していたが、報われずに逃げ出したドワーフの少女マチュア。
愛する妻子の為、冒険者として出稼ぎの旅に出たハーフエルフの優しき中年戦士テッド。
武者修行の旅を続ける神官戦士。生真面目で少し天然な牛人族の少女フェイラン。
彼らはとある依頼をこなした後、街の腕利き呪術師から、お礼としてその猫にかけられた呪いを解いてみせようと持ちかけられるが……。
たまには野犬すら倒せない勇者がいたっていいじゃない。
あんまり強くない彼らが冒険者として知恵と勇気を頼りに日々生活し、たまに冒険もする物語。
※カクヨム様でも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 17:00:00
206443文字
会話率:43%
2XXX年。
恐怖の軍団・爬虫類帝国の襲来によって、地球は未曽有のピンチを迎えていた。人類の未来は、科学技術で人間に昆虫の能力を与えるプロジェクト、「昆虫戦士コンチュウジャー計画」に託されることとなる。コンチュウジャーに選ばれた五人の若者は
、完全なる昆虫パワーを得るべく蛹(さなぎ)の状態となり、眠りにつく。次に目覚めた時は、爬虫類帝国と全面的に戦うと心に決めて…。
それから、長い長い時間が流れる。ようやく目覚める若者達。しかし、何かがおかしい。一人だけ、中年男性が混ざっている。彼のモチーフとなった昆虫は「トンボ」。そう、トンボは不完全変態。
一人だけ蛹になることなく、長い時間の中で、普通に歳をとってしまったのだった…!
正義感に燃える若者達は、疲れ切った中年戦士と共に戦えるのか!?
「空白の時間」に、一体地球では何が起こっていたのか!?
そして、人類と爬虫類帝国との戦いは、決着するのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 13:00:00
46032文字
会話率:1%
<あらすじ>
2XXX年。
恐怖の軍団・爬虫類帝国の襲来によって、地球は未曽有のピンチを迎えていた。人類の未来は、科学技術で人間に昆虫の能力を与えるプロジェクト、「昆虫戦士コンチュウジャー計画」に託されることとなる。コンチュウジャーに選ばれ
た五人の若者は、完全なる昆虫パワーを得るべく蛹(さなぎ)の状態となり、眠りにつく。次に目覚めた時は、爬虫類帝国と全面的に戦うと心に決めて…。
それから、長い長い時間が流れる。ようやく目覚める若者達。しかし、何かがおかしい。一人だけ、中年男性が混ざっている。彼のモチーフとなった昆虫は「トンボ」。そう、トンボは不完全変態。
一人だけ蛹になることなく、長い時間の中で、普通に歳をとってしまったのだった…!
正義感に燃える若者達は、疲れ切った中年戦士と共に戦えるのか!?
「空白の時間」に、一体地球では何が起こっていたのか!?
そして、人類と爬虫類帝国との戦いは、決着するのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 13:00:00
46056文字
会話率:1%
かつて、人類の希望という存在でありながら、戦争の兵器として人類に牙を剥いた勇者がいた。帝国勇者と呼ばれたその男は、やがて戦火の渦中に姿を消した。
それから二十年。死んだと思われていた帝国勇者は、ならず者を率いて傭兵団を組織し、平和な公国
への侵略を開始する。
その攻撃に対抗するべく、少女騎士グーゼルは公国勇者を名乗り、反乱軍を組織するのだった。そして十年後、強く美しく成長した彼女は、ダタッツと名乗る中年の戦士と出会う……。
公国の運命を背負い、戦い続ける女勇者グーゼル。いかなる辱めを受けようと、公国の象徴として気丈に生きる公女クセニア。ダタッツという男を知った彼女達に、どのような運命が待ち受けるのか。
(「Arcadia」「ハーメルン」「カクヨム」「ツギクル」「暁〜小説投稿サイト〜」「エブリスタ」でも掲載する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 00:18:00
25519文字
会話率:50%
ある時は万年平社員、そしてまたある時は一家の隅柱、果たしてその正体はなんと、中年戦士チュッパマン!覆面に白タイツできめた変態のような英雄、もしくは英雄のような変態が、痴漢や親父狩りを退治する話です。
最終更新:2007-09-11 13:39:11
36584文字
会話率:52%