毎回テストで赤点必至だった高校生『天宮茂吉』は留年の危機を迎える羽目になってしまう。三途の川にたたされた天宮はなんとか留年を避ける方法を考えるのもなかなか思いつかない
そんな時に、天宮の幼馴染である『結凪唯奈』が現れる。勉強を教えるのがうま
い彼女は赤点をほぼ100%回避できる最強のテスト勉強をほどこしてくれるそうだ。
天からの箱舟が急転直下の勢いで降りてきたと思った天宮だったが、結凪はテスト勉強を教えるかわりにとある条件を掲示してくる。それは彼女が所属する『合コン部』に入ってほしいとのこと。
吐きそうなくらい人間嫌いな天宮少年であったが自分が留年を避けるため、やむをえず合コン部に入るのであった
しかし、そこで予期しない事件が天宮のもとにふりかかる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 19:45:22
69416文字
会話率:56%
「この書き出し、締めいかがですか その弐」【 本を開いて、深く息を吸い込むと呪文を唱えた 】で、電波を受信しちゃう困った残念中二少女とその周囲の人々を書いてみた。タイトルはああだけど、実際に困ってるのは……っていう話。
最終更新:2014-05-25 18:44:15
200文字
会話率:70%
あなたは神に選ばれました……
ある日、そんな手紙とともに怪しい小包が少女の下へ届けられる。
そんな小さな小包が始まる少女の異世界創造。
地球での神様研修を経て異世界へ行くことになった彼女は、市井に混じって暮らしてみたり、巫女を探
したり、時には天罰を下してみたりと少女の気ままな神様ライフがスタートする。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 16:56:57
6273文字
会話率:32%
自分のことは自分が一番良くわかってる。どんなに出来損ないでポンコツかなんかは誰よりも自分が熟知している。いつもいつもどうしようもないこの気持ちを勝手に誰かにぶつけてしまう。だから少しでもゴミクズな自分を変えてやるんだって思ったが……「先輩。
そんなに眉間にしわを寄せたら元からどうしようもない顔がもっと気持ち悪くなるわよ」「うるせぇ死ね!」「あら部長である私にそんなこと言っていいのかしら? ぶち殺すわよ」誰もこんなやつには頼んでない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-30 12:06:16
22282文字
会話率:52%