タイトルの「てこの原理で体重が軽くなるリヤカー」
を思いついて売っている所を探したのですが、どこにも売ってなかった話。
軽く説明しますと、てこの原理で、積み荷を自分と反対方向に置く事で
車輪に負荷や重さがかかって、自分の体重が軽くなる
という仕組みです。
散歩や買い物が楽しくなるかと探してみたのですが、安定しないのか、
売っているリヤカーは見つけられませんでした。
リヤカーを引く年季の入ってそうな男や、中古品では見かけたのですが、
現在の科学の知識では、そんな事を考える人は滅多にいないらしい。
リヤカーではなく、手押し荷車は見つけたのですが、
リンクを貼ると怒られそうなので、検索用のヒントを書きます。
「株式会社中鉢ホーム 世紀の大発明」
Bingでは、2番目に出てきました。
でも、これは押して運ぶ用のようで、散歩や買い物では楽しくなさそう。
この製品も販売している所は見つけられませんでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 16:29:58
387文字
会話率:15%
全生命が完璧な姿へと進化を遂げた【完全体地球(ネオコスモス)現象】の発展を最後に、衰退し続けていた。使い古された新作、二番煎じの発明、行き過ぎた世界平和。
ゲームで例えるなら一気に進み過ぎたせいでやる事が無くなってしまった状態......い
わゆるマンネリ化、だ。
このまま緩やかに絶滅を待つ生命達に転機が訪れた。
【生命の大進化(ネオユニバース)】という以前起きた革命、【完全体地球現象】よりも大規模で滅茶苦茶な革命。その概要は生命達の遺伝子を再構築し、全くの別物へと進化させるというもの。
誰も体験した事の無い新作、世界初の発明、新たに構築された国際関係。【生命の大進化】のおかげで生命は新たなる発展を遂げた。
だが、【生命の大進化】は生命にとっていい事ばかりでは無かった。
黒星(バットスター)という自身の生命活動を維持するために地球のエネルギーを10リットル消費する。このままいけば地球は5年後に崩壊する。黒星を殺すためには謎の特異物質(オーパーツ)という7つの世界主要都市に点在する物質を用いて一時的に黒星の生命活動を停止し、100年前の地球で世紀の大発明家と呼ばれていたコールド博士が開発した【対黒星絶命砲(スターバスター)】を使わないといけない。
コールド博士は既に実体が無く、自力で謎の特異物質を集める事が出来なかった。そこで出てくるのが人生補助人工知能ビーナと行動を共にする少女、レイ。
ネオニウムという不思議な力を使って、世界主要都市にある7つの謎の特異物質を集めるレイとビーナの冒険が今、始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 15:19:54
72679文字
会話率:57%
ある街で"負のエネルギー"を電力に変換する機会が発明された。
人々はその画期的な機械に喜び、多くの人が使うようになった。
残された"声"がどこに消えているかも知らずに。
最終更新:2024-10-30 13:53:25
2114文字
会話率:36%
生きているもの死んでいるものに関わらず大なり小なり魔力をその身に秘めているものだが、それを上手に活用することが出来るモノは限られている。生まれつきその能力に長けているものは魔法使いとして活躍する場面が多く得られるのだが、普通の人間にはその
ような場面に出会うことも出来ないどころか魔法を普通に使う事すら難しいのだ。
生まれ持った才能がなければ魔法を使う事すら出来ず、努力をして魔法を使えるようになるという事に対して何の意味もない行動であった。むしろ、魔法に関する才能がないのにもかかわらず魔法を使うための努力をすることは自分の可能性を極端に狭めて未来を閉ざすことになる場合が非常に多かった。
しかし、魔法を使うことが出来ない普通の人たちにとって文字通り人生を変えることになる世紀の大発明が今から三年前に誕生したのだ。その発明によって魔力を誰でも苦労なく扱えるようになり、三年経った今現在は日本に登録されている魔法使いの数が四千人からほぼすべての国民へと増加したのだった。
日本人の日本人による日本人のための魔法革命によって世界中で猛威を振るっていた魔物たちは駆逐され、長きにわたって人類を苦しめていた問題から一気に解放されたのである。
日本のみならず世界そのものを変えた彼女の発明は多くの者から支持され、その名誉は永遠に語り継がれるであろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 13:47:50
110066文字
会話率:57%
世紀の大発明をした男の末路
最終更新:2023-07-17 16:22:54
1716文字
会話率:36%
私は世紀の大発明をした。
それは他人の過去を見ることができる装置だ。
私は記憶を忘れてしまった人の記憶を思い出させるという仕事を始める。
その仕事を通じて自身でも忘れていることがあるということに徐々に気づいていく。
果たして私の忘れてしまっ
ていることとは何なのか。
主人公の「私」は現在は性別不明です。
それは物語の終わりに係わってきますので明かしません。
これを念頭に置いて読んでいただければ幸いです。
※カクヨム様でも同時更新してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 20:24:44
28806文字
会話率:25%
「富田、聞いてくれ、俺は遂に世紀の大発明をしてしまったぞ」
「はぁ? 冗談は顔だけにしてくれませんか部長? どーせまた子どもすら騙せないレベルの子ども騙しなんでしょ? この前なんてカチューシャに竹とんぼを付けただけのものを、タケコプターだっ
てドヤ顔で言ってましたよね? 高校生にもなって恥ずかしくないんですか? それとも地球を温暖化から救うために、場の空気を冷やす研究でもしてるんですか?」
いつもながらの部員が俺と富田の二人しかいない、科学部の部室。
そこにこれまたいつもながらの富田の毒舌が響き渡る。
まったく、こいつも黙っていれば可愛い顔してるんだがな。
まあ、だがそんな態度を取ってられるのも今のうちだけだぞ、富田。
「今回こそは正真正銘、マジモンの大発明だ!」
「――? 何ですか、これ?」
俺は富田の目の前に、小瓶に入った透明な液体を置いた。
「ふふふ、これはな――惚れ薬さ!」
「は、はあああ!?」
富田はただでさえ大きいくりっとした目を更に見開き、口をあんぐりと開けた。
「これを飲んだ人間は、最初に目にした人間のことを好きになってしまうのさ!」
「いやいやいや、いくら何でもラノベの読みすぎじゃないですか部長? そんなのIQピテカントロプス並みの部長に作れるわけないじゃないですか? イタい妄想は部長の黒歴史ノートの中だけに留めておいてくれませんかね?」
「おやおや? さてはお前、これを飲むのが怖いんだな?」
「なっ!?」
瞬間、富田の額にドデカい怒りマークが浮かぶ。
「心の底ではこれが本物かもしれないと思ってるんだろ? これを飲んで俺に惚れちゃうのが怖いんだ。だからそうやって何とか飲まない方向に話を持ってこうとしている。違うか?」
「ぜ、全ッッ然違いますよッ!? だーれが部長のヘッポコ発明品なんかを怖がるもんですかッ! ――いいですよ、飲めばいいんでしょ飲めば! これをインチキだって証明して、二度と立ち直れないくらい罵声を浴びせてやりますからねッ!」
「ふふふ、楽しみにしているよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 21:02:07
2052文字
会話率:64%
世紀の大発明の裏側を描きました。
キーワード:
最終更新:2021-11-25 12:10:44
794文字
会話率:13%
安い金属を、金に変えるという子供じみた実験をしていた教授。
ある日、その未だかつて成し得なかった実験を成功させたのだ。
しかし残念なことに、成功したのは、金をアルミに変える発明だ。
世紀の大発明ではあるが、誰も喜ばない発明。
無価値な発明。
その発明を唯一喜んでくれたのが、教授の奥さんだった。
物の価値とは、その物が人と接点を持った時に、初めて決まる相対的なものだと、教授の学生の匠は、改めて知るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 10:29:49
6299文字
会話率:39%
村の外れに研究所を持つクラウド博士と、その助手のレインは、ついに世紀の大発明に成功する。それは、人の悩み事を雲に変える機械だった。大発明に沸き立つ二人の噂を嗅ぎ付け、インチキ新聞記者のジャンが取材を持ち掛ける。
クラウド博士は気が進まな
かったものの、助手のレインに押されるがまま、ジャンに記事を書いてもらうことになった。このことがきっかけで、事態は思いもよらぬ方向に発展し、二人はなんと村を滅ぼそうとする危険人物扱いされてしまう!
第22回ひだまり童話館 「もこもこな話」参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 01:48:44
9385文字
会話率:40%
ブレムリー夫人の退屈なハウスパーティの招待客の中でひときわ異彩を放っていたのは、コーネリアス・アピンという素性の判らぬ科学者だった。アピン氏は曰く「世紀の大発明、つまり人語を解する猫を皆様方にお見せしましょう」と。かくしてハウスパーティに姿
を見せた喋る猫「トバーモリー」だったが、その鋭い舌鋒でパーティは混乱の渦に飲まれてしまった。英国の作家サキ(Hector Hugh Munro, 1870-1916)の「Tobermory」(短篇集「The Chronicles of Clovis(1911)」所収)を翻訳したものです。サキの著作権保護期間が既に満了していることをここに書き添えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 13:07:52
8499文字
会話率:32%
街外れの小さな研究所で世紀の大発明が生まれると言う噂を聞いた一人の盗人がその研究を奪うために研究所へ向かう。
研究所で作られていたのは『消える薬』という全てのものを透明化する薬品だった。
盗人はその薬の最終の試験の成功を見届けて押し入
ったのだが……。
※前半部分が投稿時にコピペミスして消えていましたので修正しました。
中学時代に書いたSSのノートから設定だけ持ってきて書き直した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 22:10:35
2766文字
会話率:34%
世紀の大発明をした男の話です。(エブリスタ ネット小説大賞投稿作品)
最終更新:2016-06-12 00:00:42
387文字
会話率:25%
世紀の大発明だと、私は思う。
最終更新:2016-05-01 00:00:00
823文字
会話率:40%
私、百田呂子(ももたろこ)は世紀の大発明「喜媚団子(きびだんご)」を作る事に成功したわ。これを食べればみんなが私に喜んで媚びまくる様になるの。さぁ、
これで美少女とイケメンハーレムを作るわよ!
……と思ったけど、幼馴染の男(雑魚)がいちい
ち邪魔をしてくるの。私の計画を邪魔しようなんて良い度胸じゃ無い。
※※※
主人公の性格が良く無いのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-07 00:00:43
11494文字
会話率:67%
世界に変革をもたらす世紀の大発明が成功した。
“私”の“私”による“私”のための説明がこれから行われる。
最終更新:2014-10-05 23:38:48
983文字
会話率:100%
スミス博士は誰もが喜び幸せになれる発明をしようと日々研究に没頭していた。そしてある日、自分の出っ張ったお腹を見て大発明を思い浮かぶ。それはどんなに食べても太らない食品を作り出す装置だった。
スミス博士は早速この装置を商品化して売り出すと
、大人気となり予約待ちになる程だった。しかし、急にこの装置が返品の山となってしまったのだ。いったい何故?
SF科学ショートショートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 16:51:25
2182文字
会話率:66%
携帯投稿です。多少の読みづらさはご愛嬌です。
最終更新:2014-05-21 00:06:40
1557文字
会話率:48%
世紀の大発明だったが、とんだトラブルが待っていた。あるものが必要だという。博士は実験を成功させるために助手の知人を呼んだのだったが。
最終更新:2014-01-06 08:50:23
1108文字
会話率:54%
偏差値が最も高い聖ファシタニア学園の歴代最高の理科教授、佐久間博人は、師匠の沢田博博士が成し遂げられなかった人間を作ろうとする。教頭に言われたので美少女ロボットを作る。見事に成功し、人間を作り上げるという世紀の大発明を成し遂げた。しかし、人
間には感情というものがあり、何がしたいのか、何でそこまでするのか、佐久間教授に分からないことがたくさん降りかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-02 17:00:00
5184文字
会話率:37%