気付いたら異世界にいた青年ヤマト。そこは島や大陸が浮かぶ世界――浮遊世界と呼ばれていた。飛空船創造スキルを発現させたヤマトは、力を付けながら世界を巡る旅に出る。目標は飛空船創造スキルを鍛え、世界間転移が可能な船を創ること。
旅の途中で
黒髪の女剣士サクラ、長身美女の斥候ピヌティ、魔導商人マリアンヌと出会った。紆余曲折を経て、四人は行動を共にするようになる。魔獣を狩り、素材を集め、ときには迷宮を攻略していく四人。冒険の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 19:00:00
763533文字
会話率:61%
若き魔術師クレオパスは転移魔術の失敗で遠くに飛ばされてしまう。目を覚ました彼がいたのは、物語でしか知らなかった『獣人』の住む土地だった!
しっかり者なのに人見知りな姉の猫獣人ミーア、無邪気で甘えん坊な妹の犬獣人リル。年の近い双子姉妹の助けも
あり、クレオパスは徐々に獣人との生活に慣れていく。
でも、そこには人間の魔の手が忍び寄っていて……。
*R15は保険です。
*この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 00:40:07
225045文字
会話率:42%
酒に溺れた大学生の主人公が月見酒をきっかけに月の神様に気に入られて転移の能力を授かる。
転移の能力は月のある世界を行き来できる能力だった。
その能力を使い、地球より文明力が劣る月のある異世界で商人を始める主人公。
ついでに地球では異世界の物
を販売する会社を建てた。
『大金持ちに俺はなる!』地球では金を、『冒険王に俺はなる!』異世界では浪漫を求めて二足の草鞋を履く。
主人公は地球と異世界を行ったり来たり。大金持ちや冒険王の前に『異世界間貿易で軍資金稼ぎます』。
魔法も出ます!銃も出ます!
商売もします!経営もします!
旅もします!旅行もします!
是非色々な展開を楽しんでください。
1話3,000〜5,000文字です。
たまに文字数オーバーします…
月の公転周期が長くなったり短くなったりしていますが物語の都合上です。
公転周期を考えると少しあれ?と思うことと思いますがどうかお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 20:16:37
1239794文字
会話率:44%
「邪神を討伐した今、邪神をも超える勇者という存在は、民にとって新たなる恐怖を生み出すだけ。よって勇者アルスをこの世界から追放する!」
邪神討伐後、王都に帰還したアルスに待ち受けていたのは、アルスを異世界に追放するというふざけた宣告だった
。
邪神を倒した勇者が、国王以上の権力と名声を持つことを嫌悪したからだ。
「確かに邪神は倒しましたが、あれは時間を経て復活する存在です。私を追放すれば、その時に対処できる人間がいなくなりますよ」
「ぬかせ! 邪神の討伐から復活までは、最低でも200年以上かかるという記録が残っている! 無駄な足掻きは止めろ!」
アルスの訴えもむなしく、王国に伝わる世界間転移魔法によって、アルスは異世界に追放されてしまうことになる。
だが、それでアルスが絶望することはなかった。
「これまではずっと勇者として戦い続けてきた。これからはこの世界で、ゆったりと余生を過ごすことにしよう!」
スローライフを満喫することにしたアルス。
その後、アルスは地球と呼ばれるその世界に住む少女とともに、何一つとして不自由のない幸せな日々を送ることになった。
一方、王国では未曽有の事態が発生していた。
神聖力と呼ばれる、邪悪な存在を消滅させる力を有している勇者がいなくなったことにより、世界のバランスは乱れ、一か月も経たないうちに新たな邪神が生まれようとしていた。
世界は滅亡への道を歩み始めるのだった。
カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 22:15:47
37005文字
会話率:35%
僕、アルフリード・フィートはラヴィリア王国で暮らすただの料理店の息子のはずだった。
両親から受け継いだこの店を、隣に住んでいる幼馴染の協力もあって、何とかやっていたのだけれど、ある日、嵐と共に現れた大きな渦の中に、吸い込まれてしまいそう
になった幼馴染のシュエットを助けたのは良いのだけれど……
抵抗むなしく、辿り着いた(流された?)のは見ず知らずの土地で。
確かめたいことも、知りたいこともたくさんあるけれど、でもとりあえず、男だったら、目の前で襲われそうになっている女の子を助けないわけはないだろう。
この先どうしたらと思っていたところを拾ってくれたそのシャルリアという名前の女の子は、どうやら聞いたこともない国の王女様らしく、そこへ身を寄せさせていただけることになったわけだけれど。
そこでめでたく、僕は仕事をいただけたのだけれど……めでたい、のか、これ?
そんな感じで、僕は元の世界に戻って返事を伝えるために奮闘する……はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 01:23:26
684652文字
会話率:31%
貧民街の少年、ユースティアは、自身は名前も知らない国の知らない街の路地裏で、同じように生まれも、親の顔も知らない少年少女たちと、家族のように、それでも楽しく一緒に暮らしていた。
その日の食い扶持だけは何とか手に入れられるような生活をしていた
が、ある日、ユースティア達を悲劇が襲う。
絶望の中、託された想いだけを抱き、逃げるように転移してしまった先で、ユースティアは1人の女騎士と出会う。彼女と暮らすうちに、ようやく少しの生きる希望と気力を取り戻すが‥‥‥。
もはや誰も信じることは出来ないと、深い絶望と孤独の中で、転移し、逃げ出すのにも疲れ果てたユースティアが、魔力欠乏の中で思うことは、自分は彼ら、彼女らとは絶対に一緒にはならないという事だった。
悪漢に襲われていた、煌く月光のような銀の髪の少女を助けた直後、空腹と異世界間転移の影響により意識を失ってしまったユースティアが目を覚ましたのは、今まで見たこともないような豪華な部屋のベッドの上であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 15:01:33
595692文字
会話率:36%
ふとした拍子に異世界へと連れてこられてしまった主人公皆影月兎(みなかげつきと)。
閉じ込められた遺跡の中で、月兎はそこに保管さえていた過去の魂レイギスをその身に宿すことになる。
世の中に絶望もしていなければ、知人関係が冷え切っていたわけでも
なく、ごく平凡な少年であり元の世界に帰りたいと願う月兎は、レイギスから帰る方法はあると教えられる。
その方法は、世界中にある遺跡の中から世界間転移を行う魔道具を見つけることだった。
異世界「アイナ」を旅しながら、二人は色々な場所で色々な人と出会い、色々な困難や試練を乗り越え、無事地球へと戻ることができるのだろうか。
月兎が困り、レイギスが高笑う。ちょっと変わった二人旅が今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 18:42:46
377440文字
会話率:36%
僕こと現役高校生にしてネットオンリーのファンタジー作家である早乙女学の学校に突然転校してきた少女流谷大河は、出会い頭にこう言った、「私の前世は異世界の魔王の娘であり、同じく勇者の生まれ変わりであり我が父魔王の仇であるあなたに復讐しに来たの
」。
それはいかにも電波そのものの物言いであったが、僕は笑い飛ばすことなぞできなかった。何せそもそもこうして極日常的に異世界転生なんかが実現するようになったのも、僕の自作のネット小説『夢見る蝶《メガミ》は目覚めない』の大ヒットこそが原因だったのだから。
僕は異世界において勇者となって魔王退治をするという、思春期にありがちな夢を見ただけなのであるが、実は夢の世界こそあらゆる世界のあらゆる存在の『記憶』が集まってくる、いわゆる『集合的無意識』と呼ばれる超自我的領域そのものなのであり、あらゆるということは異世界の勇者の記憶も存在し得て、僕は夢を通して彼の記憶を己の脳内に刻み込み、まさしく『前世の記憶』そのままに勇者の記憶や知識を我が物としたのであった。
それに基づいて創られた『夢見る蝶は目覚めない』の大勢の読者たちも、読書を通じて刺激を受けて、夢の中で集合的無意識を介して異世界の住人たちの記憶へのアクセスを果たし、僕同様に自らの脳みそに刻み込むことによって、目覚めた後の現実世界で異世界人そのままの言動を行い始めて、事実上の『異世界転生』を実現していくようになったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-26 20:00:00
13832文字
会話率:49%
彼の者は、たった一つだけ、問題があった。
間違いなく、最強。
間違いなく、万能。
まさに勇者であった。
しかし、ある一つの問題を抱えていたのだ。
ある異世界に凄まじい力を持つものがいた。
彼は世界を作り変えることも出来る神に等しい力を
持っていた。
しかし、彼は知ってしまう。
不条理にも消え行く世界があることを。
世界を救うために異世界から異世界へ転移することを決める。
救いを求める声に、答える。彼こそは勇者なのだから……
神にも等しい力を捨て、滅びゆく世界を救うために彼は新しい世界の扉を開いた。
圧倒的不利な戦況に、ついに降り立った希望。
全てを喰らう魔王の軍勢を倒し、消えるはずだった世界を救い、そして、発展させる。
最強の転移者によるやりたい放題が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 18:21:08
33678文字
会話率:22%