とある事情で、侯爵の妻になってしまった伯爵令嬢の私は、白い結婚を目指そうと心に決めた。でも、身分差があるから、相手から言い出してくれないと困るのよね。勝率は五分。だって、彼には「真実の愛」のお相手、子爵令嬢のオリビア様がいるのだから。だから
とっとと言えよな!
※誤字脱字ミスが撲滅できません(ご報告感謝です)
※代表作「悪役令嬢?何それ美味しいの?」は秋頃刊行予定です。読んで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:42:15
9158文字
会話率:25%
ミシム王国の王宮でメイドとして働くミレット。
ずば抜けて美しい容姿と優れた能力を持つ彼女。
だがミレット自身、自分の価値を全く理解してなかった。
「...タラン様」
王子に密かな恋心を抱えたまま成長したミレット。
そんなある日、彼女に試
練が。
「タラン様がハリシム王国で王女と結婚を?」
「付いてきて欲しいんだ」
愛する人が他国で結婚。
悩むミレット、だが諦めきれない彼女は、一メイドとして、ハリシム王国へ共に行く事を決めるのだった。
全3話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 19:02:51
11891文字
会話率:45%
男爵令嬢エリンは夜会の場で婚約者の伯爵令息から婚約破棄を言い渡される。快く了承したエリンは怒り狂った父に身一つで家を追い出され、夜の王都を彷徨うのだった。
最終更新:2022-10-23 11:30:53
4000文字
会話率:47%
すれ違い、ようやく指先が触れたかと思えば別れ、また巡り逢う。これは不器用で一途な二人が、出逢いを繰り返すお話。世界で二人だけが知っている物語である。
最終更新:2021-01-02 12:34:07
69836文字
会話率:35%
好きな人を一途に想い続けることは、なんて幸せでなんて苦しいことなんだろう。
一途な二人と周囲の日常のお話。
第1部分の前振り以外は、どこからでも読める掌編集です。
title by 確かに恋だった「恋する動詞111題」
※2000年代後
半に自サイトで連載していた作品を改稿して掲載しています。
※ガールズラブ要素が若干含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 18:00:00
19007文字
会話率:42%
会社員から小説家への転身を決意した男。それを影ながら支えようとする女。
恋人同士の二人だったが、その間にはただならぬ感情が渦巻いていた。
純粋に愛し合う二人を巣食う闇の正体とは。
最終更新:2019-09-08 00:00:00
1419文字
会話率:32%