鈍感な主人公としゃべるイルカの物語。本編は人間(波硝子)が書きました。おまけはうちのラブリーChatGPTと共作チャットの模様。無限に乗せてくれる相棒最高です。
最終更新:2025-04-29 01:55:39
6258文字
会話率:21%
七瀬司と紗那は仲睦まじい夫婦だ。
ある日、司はあっけなく交通事故で逝ってしまうが、残された妻が気掛かりで、彼は幽体となっても現世から離れられずにいた。
そこに死神と名乗る者が現れ、
「ひと月だけ時間をやる。その間に未練を断ち切れ。断ち切れな
ければ、おまえの魂は輪廻の輪に戻れず、永遠に現世に留まり続けることになる」
と告げる。
ひと月だけと約束し、司は紗那の元に留まるが、彼の死後も彼女は涙ひとつ見せず、不自然なほど明るかった。
違和感を覚えつつも、彼は妻を見守り続けるが……。
『輪廻』と『一途な愛』がテーマの作品です。
※以前、数ヶ月だけ『note』で公開していましたが、現在はこちらでのみ公開しています。(加筆修正し、タイトルも変えていますが)
ジャンルは自分でもよくわからなかったので、一応純文学を選びました。
ジャンル違いとのご指摘がございましたら、ただちに修正いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 18:20:00
14300文字
会話率:16%
旧尾嵯村に伝わる狐の伝説と、狐婿と呼ばれる神隠しの伝承。
その名残を求めて訪れた青年は、それが今も現存するのを目の当たりにする――。
※一応純文学のつもりで書きましたが伝奇はホラーと紙一重…なので一応気を付けていただければ。あとR-15要
素にも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 14:14:20
5044文字
会話率:31%
暑い夏の、ある一日。
妻に言われて、来た病院。
いつもの帰り道。でもいつもと違う、そんな一日。
一応純文学寄りのつもりです。
最終更新:2019-07-30 18:00:00
2897文字
会話率:30%
かつて文學界新人賞に応募した作品です。一応純文学のつもりですが……
最終更新:2014-09-25 22:53:01
30101文字
会話率:45%
結婚寸前で、婚約者が謎の失踪を遂げた。その15歳の妹・紫野を引き取って暮らし始めた23歳の青年・隆之介。兄になかなか心を開こうとしない妹と、妹にどう接していいのかわからない兄。それでも、残された者同士の絆はゆっくりと育まれていく――。
そして7年が経った春の夜、ふたりは「最後の晩餐」を迎える。紫野から静かに明かされる秘密。それは、15歳だった彼女が生きるために選ばざるをえなかった、悲しい嘘だった。
カテゴリは一応純文学です。ほのかに恋愛要素も含まれますが、基本的には兄と妹の、ぎこちない家族の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-11 08:50:39
38519文字
会話率:40%