来栖「俺は来栖。お金がない。食べ物がない。追い詰められている状況だ。どうするべきか。背に腹はかえられぬ。」
最終更新:2023-06-21 18:00:00
2049文字
会話率:61%
異世界逃亡生活
僕達のクラスは時空震によって異世界へと行ってしまった。
「おい!外がなんか変だぞ!」
「廊下も真っ白よ!」
「と、扉が開かない!」
「窓も開かないぞ!」
「どけぇてめえらァ!」
謎の声から貰ったタロットカード。そこで
二階堂グループのお嬢様である二階堂麗華さんは友達の裏切りにあう。
「終わったわね麗華様~」
「逆さ吊りカードってあり得ないわマジで~」
「いやいや、麗華にはお似合いなカードだよ!ハングマンの意味は傲慢や我が儘だ!アハハ、ピッタリじゃないか!」
二階堂さんを狙う不良グループ。
「二階堂!俺の奴隷になれ!」
「……………………」
「黙んまり決めてんじゃねぇぞクソアマァァ!俺の事を散々見下しやがってなァァ!誰がクソだ!誰がゴミだ!ざけんなァゴラァァァ!!!」
僕は二階堂さんを連れてクラスメイトから逃亡するが…………。
「おいおいお前ら聞いたか」
「犯人は黒い髪の男だってよ」
「名前はタケヒト・ハヤマって言うらしい」
僕が国王一家殺害の犯人!?
この異世界で暗躍するクラスメイト。僕を追う王国軍。僕達の異世界逃亡生活が始まった。
「エルランティーヌよ。あなた達少し頭が高くないかしら?」
「「誰?」」
※2話,3話がR15です。15歳未満の方、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 21:38:47
12747文字
会話率:48%
ある一家殺害事件の生き残った少年が成長して、わずか3年で見事に復讐を遂げる。死刑を免れるが無期懲役になり、投獄されていた。10年が過ぎ青年は、大人になっていた。その青年「ルード・バンガード」には、特殊能力(Sランク能力)があった。
王都に
いくつもの犯罪能力集団がいるなか、なかなか捕まえることが出来ずにいた。王都騎士団団長は、ルードの幼馴染で特殊能力を知っていた。悪を狩るには、悪しかない。団長の父親であり司令官は、新しい王に説得して、ルードと団長でパートナーを組み、悪と闘うことを決めるのだった。
私の処女作になります。誤字等多いと思いますが、宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 20:37:46
67036文字
会話率:43%
ある日、遠藤一家で起こった一家殺害事件。
凶器無き密室殺人の中、たった一人長女の優理だけが生き残ってしまう。
故に彼女はこの事件の唯一の目撃者でありながら、最大の容疑者として警察に疑われる事になる。
但し、あろう事か、彼女は事件現場に居なが
ら自分一人が生き残ってしまったショックにより、記憶喪失に陥ってしまっていたのだった。
訳の分からないまま警察に疑われる優理は「自分の無実を証明して欲しい」と、噂を頼り頼りに巷で名を馳せているという“二人の名探偵”を頼る事に——その一人が名探偵、白夜叶愛だった。
叶愛と結、尚弥の捜査により更に浮かび上がる三人の容疑者達。
そして「これは優理一人を置き去りにした一家心中だ」と推理するもう一人の名探偵も現れ、物語は警察VS探偵VS探偵の三つ巴推理合戦へと絡まっていく。
凶器無き殺人、二重密室、記憶無き目撃者——
清楚系美女の名探偵、白夜叶愛と新人小説作家、新橋尚弥の恋人コンビがこの稀有で奇妙で難解な殺人事件へと挑む。
「掛け替えのないものをあるものにしようとした時、人は感情という大事なものを失ってしまうのかも知れませんね」
家族の存在とは、愛情とは、何なのかと——白夜叶愛が今、あなたに問いかけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 01:36:07
45032文字
会話率:30%