「俺は君を護る。それが、俺の望みなのだから」
人間と、様々な獣人が共存する世界。〈UDB〉と呼ばれる、人類の脅威たる魔獣が存在し、それに対抗するように誰もが超能力〈PS〉を宿した時代。
平和なエルリア国に暮らす少女、綾瀬 瑠奈は、友人達や
兄と共に、ありふれた高校生活を送っていた。
そんなある日、彼女はふとした事から、美しい銀狼の青年と出逢う。素性も知れぬ、記憶を無くした一人の男。成り行きから、彼は瑠奈の家で共同生活をすることになる。
いま、青年と少女、そして彼らを取り巻く者達の運命は大きく動き始めようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 18:00:33
1750900文字
会話率:60%
何もかもうまくいかなかった私【浦々一依-うらうらいちい-】は、ある日高校の文化棟で幽霊に出会った。
同じ学校の制服を着ている。
なんとなく仲良くなった私は、彼に【カゲ】と名前を付けて、自分の生きた証にしようと学校七不思議を作ることにした。
最後の不思議は、カゲが考えてくれるらしい。
それ以外は私の担当だ。
私は不思議を作っては、学校の掲示板へ貼り出し、生徒たちの反応を見ることにした――。
*****
・この話は、他サイトでも同様に連載しています。
・一人称視点のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 18:00:00
91273文字
会話率:54%
身分、差別、横暴――。少女を待ち受けるのは、理不尽に満ちた世界。
一章あらすじ
貴族の娘アカリは、明日の入学試験のため図書館へ向かうと言いつつ、実は冒険者として活動中。試験当日、体調不良ながらも魔力測定器を破壊し、魔法実技では実力を見せる
ものの結果は最悪。正体を見抜く学長に苦言を呈され、意気消沈。
二章あらすじ
王立学園に合格し、親友ミナと再会後、寮生活を始める。学園では学長のシエンを筆頭に癖の強い講師陣たちと出会う。受講する授業を選んでいると、貴族によるいじめを目撃し、問題を起こしてしまう。自身は冒険者活動と学園生活の両立を目指し、日々の生活を送ることを考える。
物語は、自身の才能を開花させ、差別や理不尽に立ち向かいながら、成長していく姿を描く。彼女は、最後にどのような未来を掴むのか。
これは令嬢と冒険者、二つの顔を持つ少女が、自らの力で未来を切り開く物語である。
三章予定、学園外の行動を描きます。
四章予定、変なことに巻き込まれます。
五章予定、物語の解決を描きます。
中学、高校生が読めるレベルで執筆しています。
⚠️性描写に関しては直接の表現を避けております。
⚠️暴力描写は軽めにしています。
⚠️残酷描写は人によりますが軽め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 14:30:00
89356文字
会話率:45%
〇ゲームキャラの能力であるヒールを得た主人公が異世界で平穏に暮らすために奔走する話です。
僕は比良坂癒希(ひらさか ゆき)。
探偵じゃないし女の子でもない、普通の男子高校生――でした。
バスが事故って悪魔みたいな性格の女神に異世界に
叩き込まれさえしなければ、平穏で安心安全な人生を送れたはずの被害者です。
そんなこんなで僕は異世界で新たな人生のスタートを切ることになったんですが、最初に出会ったのは盗賊団のお頭でした。
気さくで楽しい人なんですけど、人さらいを主な生業としているゲスでした。
異世界には異世界の慣習っていうか生活があるはずなので、それに関して新参の僕がとやかく言うのは変ですよね。
だから、野犬に囲まれた子猫みたいに震えてる女の子たちを助ける必要もないかなって思うんですけど……いや、まあ、うーん……どうしよう。
ゲスが自主的に木っ端微塵になる能力にすれば良かったなぁ……。
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※Pixiv→ https://www.pixiv.net/users/73559061
お越しいただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 13:23:21
170928文字
会話率:39%
「仮に付き合ってみて、ダメだったらすぐやめようね?」
軽い気持ちで始まった“お試し交際”。
断るほど嫌じゃないし、たぶん断るほど好きでもなかった。
……はずだった。
なのに彼女は初日からお弁当を作り、毎朝の「いってらっしゃいLINE」
、休日デートにペアキーホルダー。
気づけば僕の部屋には、彼女の私物が日に日に増えていく。
お試しじゃなかったの!?
っていうか本気すぎない!?
「あれ? 私、けっこう本気だけど? 祐くんは違うの?」
くすっと笑えて、でもちょっとだけ胸があたたかくなる。
ズレた温度差から始まる、“本気”のラブコメ、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 18:00:00
58815文字
会話率:36%
めちゃくちゃモテる以外は普通の高校生がとあるメンヘラ女に刺し殺される。
その後、愉快な神様親子に転生させられる。
刺し殺された要因の優柔不断なところを直すべく、一途に生きようと決心する主人公。
しかしそんな彼の周りに現る美人、美少女、美幼女
、その他もろもろ…たち。
そんな彼お日常を、一人称視点でお送りする異世界転生物語。
※BL/GLもいれる予定ですが、メインではないのでおまけ程度に捉えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 09:30:33
13687文字
会話率:31%
気弱で冷めている故か、学校でも存在が薄く目立たない黒沼乃有真(くろぬまのありま)
密かに憧れを抱いている人はいるも片隅で眺めるだけ、高校生になったものの何も変わらない、変われる訳がない...... 陰鬱とした思いで毎日を過ごしていたそんな
折、ある転機が。
放課後、教室で一人居残りで宿題をしていたのち一段落がついた所で顔を上げると辺りは薄暗くなっていた。さすがに誰もいないか、と薄暗い教室内を見渡せば男子の注目の的、もとい自分の憧れである女子生徒(芽森文音)が居残っていたことに気づく。彼女は気持ち良さそうに寝ているが時間が時間だ、起こした方が良いのかどうか迷うものの......
『――明日の昼休みに理科室にきて――』
主人公にならざる者、黒く滞っていた彼の日常にある変化が訪れゆく。
(雰囲気に重きを置き執筆しています。ラブコメの主人公ではなく、その友人でもなく、クラスで目立たない男の子による恋愛物語です)
#投稿は未定で不定期更新です
PS、ブックマーク(pt評価)して下さった方ありがとうございます。
指摘感想を受けました故、誤解を招かないようタグ内にアンチテーゼと追記。
詳細は活動報告にて記載いたしました。
目を通して頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:03:50
705087文字
会話率:31%
杜の都に住むお気楽高校生、若生星夜(わこうせいや)(16歳)。
父さんの海外赴任に母さんが同行し、俺は父方の祖母&叔母と同居することになった。
始業式と引っ越しが済んで始まった生活は、勉強に部活、恋とそしてBLテイストが混ざった騒がしい
ものでー?
俺の祖母ちゃんは、ネットBL小説家だったー!!
※本作品は、フィクションです。BL小説ではありません。一人称複数視点の群像劇スタイルです。
アルファポリス第6回ライト文芸大賞「奨励賞」受賞作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 22:30:00
38499文字
会話率:58%
ーーー奇妙な夢を見た。「魔女」を名乗る女性。彼女は僕たちのことを「探偵」と呼んだ。
奇妙な推理ゲームが、始まる。
主な登場人物
・|蒼《そ》|空《ら》 この物語の主人公。ある夜突然、奇妙な夢に巻き込まれた男子高校生。一人称は「僕」。
・|瑠《る》|奈《な》 怜衣と同じく、この奇妙な夢に巻き込まれた女子中学生。一人称は「ルナ」。
・|怜《れ》|衣《い》 同じく、この奇妙な夢に巻き込まれた男子大学生。一人称は「私」
・魔女 この奇妙な夢の犯人。若い女性(少なくとも、そう見える)。
屁理屈推理合戦という推理ゲームがあると聞き、連載化しました。
問題は全て自作なので、元々知っている方でも楽しめると思います!
ストーリーは薄めなのでご注意ください…
答えが分かった方は、メッセージで「回答」をどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:00:00
5000文字
会話率:75%
世界中を熱狂の渦に巻き込んだデジタルカードゲーム――『キング オブ マスターズ』。
高校生の天見黒春はその熱狂の渦に飲まれた一人にして、古参のプレイヤーだった。
参加した大規模大会での結果は、予選敗退。
失意に暮れる中、天見黒春はその帰りに
不慮の事故に巻き込まれてしまう。
ところが、
「……あれ、ここ日本じゃなくね?」
突如転移してしまった異世界。
そこは天見黒春がハマりにハマっていたカードゲーム――『キング オブ マスターズ』のバトルが当たり前のように行われていた世界だった。
カードゲームが当たり前の不思議な世界で、今。
天見黒春のファンタジー生活が始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 09:00:00
218598文字
会話率:36%
――〝孤高の眠り姫〟
それが彼女に付けられたあだ名だった。
流れるようなポニーテールに、汚れを知らぬ真っ白キメ細やかな肌。
いや、美辞麗句さえも必要ないかもな。
目にした誰もが絶世の美女と認めることだろう。
しかし
、そんな彼女には常人とは違う一つの大きな特徴があった。
彼女は〝全ての人を拒絶する〟のである。
見た目が良ければそれだけで彼女の周りには男女共々集まってくるはず。
……まるで角砂糖に群がるアリのごとく。
しかし、それすらも決して受け付けることはなかった。
眠り姫は今日もまた、己の世界の中でくぅくぅと寝息を立てていらっしゃる。
だが、そこに馬鹿電波ツインテールと変態秀才腐れ縁野郎も加わって……!?
「……見るな、寝にくい」
「美佳は先輩のことが大好きなんですーッ!」
「でも僕は可愛いモノが大好きなんだ。それはもう、蜂蜜塗って食べちゃいたいくらい」
あ、いや、なんだどうした畜生め。
平和な日常はどこに飛んでいっちまったのか。
どいつもこいつもキャラが濃すぎる。
……さすがの俺でもお手上げかもしれん。
天の神様よ、いるなら今すぐ降りてこい。
ワンツーパンチを二、三発噛ましてやるからさ。
「畜生め、お前ら少し黙ってろぉおッ!!?」
喜劇、純情、時々涙。
今から紡ぐは、そんな温かな恋物語。
――――――――――
こちらの作品は『第12回ネット小説大賞』に
エントリーさせていただいております。
よろしければブクマや感想や星評価などで
やんわりと応援していただけますと幸いでございます!
読者の皆様にじっくりとお楽しみいただけますよう
始めのうちは毎日3話ずつ公開いたしますっ。
それでは何卒っ!
よろしくお願い申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 03:02:02
130063文字
会話率:16%
これは恋とは呼べないけれど
きっと俺は恋だと思う。(作者談)
淡くてもいい。甘くなくてもいい。
バレンタインチョコの貰い方に
ポリシーのある男子くんと
一見では恋愛観薄めに見える
クール系不思議ちゃんな幼馴染のお話です。
男子くん
の一人称で物語を紡いでます。
言葉にせずともきっと伝わる心の動き。
そんなワンシーンを短編に込めてみました。
さっくりぽっくりと読んでいってね!
面白い! なんか好き! と思えたら
ブクマやら評価やら感想やら!
ご気軽に送ってくださると幸いです。
アナタに甘酸っぱい春の訪れがあらんことを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 11:17:07
9652文字
会話率:8%
平成の高校時代をギャルに擬態することで乗り切ったオタク女・美樹。
アラサーになった彼女は、高校時代にオタクを解放出来なかったことが今でも心残りだった。
そんな美樹が死に戻りで2度目の高校生活。
青春もオタクも両方手に入れるには、オタクに優し
いギャルになるしかない!
とにかく文章をいっぱい書く練習のために書いています
「カス」「ゴミ」「つまんね」「ちょっと面白いかも」なんでも良いのでコメントくれると助かります
贅沢を言えば、一番助かるのは「ここが微妙」「ここの文章が変」「ここをこうすれば面白くなるかも」「ここ好き」みたいな具体的な感想やアドバイスだったりします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 18:05:57
163691文字
会話率:41%
僕は怠惰な高校生活を送り続けるはずだった。雪の降る夜、とあるヒーローに出会うまでは。
余命3年の少年石海正義は、帰宅途中に煌々と輝く謎のバケモノに襲われた。だが彼を助けたのは、全身を半透明のさわやかな青色に包んだ謎のヒーローだった。
ヒーローは正義にブレスレット型の装置を手渡すとバケモノとともに去っていった。
たいそう困惑しながらも帰宅した正義。しかし、突如部屋に透明感溢れる謎の美少女が現れ──
「君にクリスタルライザーの力を授けるよ」
なぜ彼はヒーローに選ばれたのか。バケモノは一体何者なのか。その謎を解き明かしながら、正義は戦いに身を投じていく。
これは、ヒーローになる運命を背負わされた少年が、葛藤と成長の中で生きる意味を探す3年間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 22:03:16
225753文字
会話率:26%
1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第45弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
(オムニバス・シリーズのため、話ごとに設定・主人公・文体が変わります。意図的にバ
リエーションを増やしている(多様な人生・多様な悩みを描くことを目標としている)ため、同じシリーズであっても、雰囲気や主人公の性格はだいぶ異なります。)
今回は「青春らしい青春」を味わえずに終わった平凡な男子高校生の、ドライなようでセンチメンタルな「卒業」の物語です。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
運営さんも書いてくださっていますが、念のため→この物語はフィクションです。実際の人物・事件とは関係ありませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 10:40:52
3485文字
会話率:0%
難病を患い長い間寝たきりだった少女・柊木 真雪(ひいらぎ まゆき)は病気を克服し、そのリハビリのためVRゲームを利用していた。
そこで出会ったのは熊の格好をした格闘家。
その格闘家に鍛えられた真雪は知らぬ間にとんでもない実力を身につけて
いた。
長い入院生活が終わり、念願の高校生活。
そこで真雪は天然病弱キャラながら、幾多の出会いと導きによって、フルダイブ型のゲームが浸透したeスポーツの世界で最強を目指すこととなるのであった。
******
一人称視点のお話、バトルものの話を書きたくて、カッとなって書き始めました。
難しいことは抜きに楽しく読める、痛快な病弱少女のサクセスストーリーとしていきたいと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 21:00:00
938677文字
会話率:33%
夜にのみ現れる探偵――夜間探偵。
平凡な陰キャ高校生、水上公彦はとある事をきっかけに夜間探偵と呼ばれる月夜野真夜と出会う。
公彦は月夜野真夜に隠された真実とその過去を知り、彼女の助手?みたいな感じになり数々の謎や事件に共に挑むことになる。
※基本は一人称視点で物語を語る感じの作風です。エピソードによっては、主人公以外のキャラの視点で物語を語る場合もあります。
更新日は月曜、水曜、金曜、土曜の20時になります。
不定期で毎日更新など更新できない日があった場合は、活動報告に記載しておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 20:00:00
34565文字
会話率:45%
俺の学校には加藤来音先輩という、読モをやっている超絶美人のギャルがいる。
オタクの俺からすれば加藤先輩は別次元の存在で、俺と加藤先輩の人生が交わることなど、一生ないと思っていた。
――だが、まさか親の再婚で、加藤先輩が義理の姉になるとは……
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:00:00
7590文字
会話率:44%
俺は持ちネタである「ブイブイヤッホー!」というギャグで、いつもクラスを沸かせている。
そんなある日の放課後。
廊下でこちらに向かって歩いて来る友達に、曲がり角の陰から不意打ちでブイブイヤッホーを放ったところ、そこにいたのは、氷の女王の異名を
持つ氷川さんだった――!
――だが。
「私を、熱森君の弟子にしてもらいたいの! 私に、ブイブイヤッホーを伝授してくださいッ!」
「……なっ」
それがキッカケで、何故か氷川さんは俺の弟子になりたいと言い出し……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 21:01:35
6797文字
会話率:50%
「えー、今日は転校生を紹介する。さあ、自己紹介して」
「は、はい、田中実といいます。よろしくお願いします」
「「「よろしくー!」」」
ホッ、よかった。
みんなイイ人っぽくて。
初めての転校で内心凄く不安だったけど、これならやっていけ
そうだ。
「田中の席は窓際の一番後ろの席だ」
「あ、は……い!?」
その時だった。
僕の目は、僕の席の隣に座っている、一人の女の子に釘付けになった。
その子がまるで絵画に描かれている女神みたいに綺麗だったのもあるが、それ以上に僕を驚かせたのは、その子が鋭い二本の角が生えた兜を被り、背中には真っ赤なマントを羽織っていることだ。
どこの覇王様ですか!?!?!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 21:07:39
5001文字
会話率:36%
西暦20XX何の5月10日、国営の大型地下施設に向かう1台の大型バスが静岡県内の山岳地帯を走っていた。
バスには総合学習で職業体験を行う高校生達が乗り込んでいた。
訪れた先で彼等を襲う苦難と絶望。
青少年達は拙いなりに生き残る為知恵と力
を振り絞る。
集まった学生達の不自然な共通点。
不可解な構造の国営施設。
次々に起こる不幸。
10人の学生と4人の職員、1人の職員家族、引率教員1人、部外者1人。
17人の登場人物が織りなし複雑に絡み合った細い糸。
誰が何の為に事件を起こしたのか。犯人は何人なのか。
そして誰が生き残れるのか。
読者の皆さんには解けますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 12:00:00
144270文字
会話率:29%
<10万字突破しました!! 2021/02/19>
影が薄い以外に特徴のない男子高校生、浅田真が居眠りから目を覚ますとそこはいつの間にか無人と化した学校。そこで彼が目にしたのは密かに存在し続けてきた魑魅魍魎、そしてそれらと巧みな符術を扱って
戦う正体不明の女子生徒だった。
そして、その戦いに巻き込まれたことを皮切りとして彼の日常は一転していく…!!
「アホ!なんで何の作戦もなしに妖怪と戦おうとしてんだよこの脳筋馬鹿!!?もう知らね、俺はもう帰るからな!二度と俺をこんな死地に連れてくんなクソが!!」
「帰れるなら帰ればいいじゃない!!ところでアンタ、辺りには妖怪が潜んでいるかもしれないのに私の援護なしに帰れるのかしらね??!文句垂れてる暇があったらさっさと打開策考えなさい!!」
「鬼!悪魔!!畜生、帰ったら泣くまでその端正な顔立ちを引っ叩いてやる!!覚えとけよ!!?」
主人公視点は一人称、それ以外は三人称でストーリーを展開し、1話あたりの字数は平均5000程度を目安としています
ーーーーーーーーーーー毎週金曜日か土曜日に更新する場合が多いですが、たまに筆が乗るともっと早く投稿します。ーーーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 23:30:00
420156文字
会話率:29%
ネットの小説投稿サイトで、自作小説を毎日投稿していた男子高校生は、自作を完結させたその日に、読者を名乗る女によって、自作小説の世界へと転生させられてしまった。
そしてその目的とは、〝まだまだ面白い小説を読ませろ〟という理不尽極まりないも
のだった。しかも、無理やり転生させられたキャラは、名前も付けていなかった上にボツにした中二全開モブであった。自作へと転生させた読者は、モブの成り上がりストーリーをご所望ということのようだ。
この物語は、完結させた自作小説へ無理やり転生させられた作者が、自分で創ったのだが忘れていた設定に振り回されながら、何とか生き抜く様を小説にして投稿されるというドタバタコメディーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 12:56:57
19101文字
会話率:37%