今から一万年前──
銀河に残る神話は語る。
「小さな“魔女”が、文明をもたらした」と。
そして今、その“娘”を名乗るトンデモ少女が、宇宙軍養成学校に現れた!
監視役に任命されたのは、全身金属細胞の最強少女・イチヒ。
命令で始まった奇妙な
同居生活は、やがて友情へと変わっていく。
だがその裏では、力こそ正義を掲げる宇宙軍と、“神たち”の陰謀が静かに動き出していた──。
力ある者は、導く神になるべき?
それとも──ぶっ壊しちゃえばいい?
『魔女の娘』と『金属の少女』の凸凹バディが、銀河も正義もぶっ飛ばす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 19:54:09
175403文字
会話率:28%
遥か昔ティルス=ノーグと呼ばれた少年は魔術に魅せられ【魔術王】という異名を手にした
世界すら我が物にできた男は真に求める物を探して眠りにつき、目覚めた世界は想像をはるかに超える場所だった
廃れた魔術×未来の技術で最強の男は更なる領域に到達す
る
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 19:07:08
35058文字
会話率:93%
とあるセノーテ(泉)で惰眠中だった神様が、叩き起こされて、やむを得ない事情で、人間界で人間として暮らし始める。暮らし始めたのは、日の本の国で、八百万の神様がいて、その中で子供から大人になっていく。けれどこの神様は、訳ありで、先史時代に起き
たある大災害に関わっていた。過去の大災害で散逸した神器を探し、復旧作業をしたり、自身の許嫁だった女神を復活させようと奔走したり、色々大変なひと仕事をする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 15:30:00
199543文字
会話率:40%
新星歴12,345年、6月7日、9:10。
世は第弐拾参神祖「|新星《ノヴァ》」の治世。全世界を総べる至高の存在たる『天上神祖』の地位を第弐拾参神祖「|新星《ノヴァ》」が賜り、約一万年程前に、歴史上最も偉大なる英雄「アルテナ=サーガ」の
手によって史上初の世界征服が成し遂げられた激動と波乱の治世。
そんな治世における数字の羅列が美しい、記念すべき日の記念すべき時間。このひと時が記念すべき時となったのは他でもない、『天啓』の拠る所に起因する。
この『天啓』は万人に届いたものではない。総数は単位にして京を超える有象無象の中で見ればほんの僅か、1%にも満たない僅かな面々にのみ届いたそれは世界全体に甚大な影響を及ぼした。
『天啓である。これより五年後の1月1日、神代が開かれる。新たな神話が語られる事となろう。
故に選ばれし勇志に告ぐ、星より賜りし職務を実行し、神話を創造せよ、神代の礎を築き上げよ』
この前置きの後に語られた衝撃の内容は、数多の有力者達を強制的に任地に駆り立てた。そうして世界各地に散った選ばれし有志達…通称「|星職者《スターシード》」達は、それぞれの場所で深い爪痕を残していく事となる。この物語は、そんな時代の荒波に巻き込まれた「選ばれし者達」の非日常と憂鬱を描く事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 00:00:00
514956文字
会話率:35%
― 始まりも終わりも、同じ場所にあった。 ―
【 PROLOGUE|前編・後編 】
海と崖に挟まれた港町——。
鯨殻街=ソルトマグナ
その街の大灯台には、灯台守の姉妹が暮らしていた。姉のシアナスと妹のキロシュタイン・ヴォルケ・ベッカ
ー。二人は流れる雲のように、静かで変わらぬ時を生きていた。
しかし、ある日。
キロシュタインが灯台に置かれた不思議な椅子に座った瞬間、意識が遠のく。次に目を覚ますと、そこは都市も人々も消え去った、水没した世界だった。
その世界で、彼女はノアという少女に出会う。
ノアは「アカシアの巫女」として、この世界を観測し続ける宿命を背負い、一万年もの孤独を生きてきた。二人はやがて心を通わせ、「オルデキスカのサイン」で友情を誓う。
しかし、静寂は長くは続かなかった。
突如、漆黒の魔法起動機兵/カルディアがアカシアを襲撃する。絶望的な状況の中、エメラルド色に輝くもう一機のカルディアが現れ、二人を守った。
その機体のコックピットから降りてきたのは—— 成長した未来のキロシュタインとノアだった。
やがて、風が吹く。
気がつけばキロシュタインは、再び灯台の椅子に座っていた。まるで夢のような出来事だった。しかし、目の前には確かに、ノアがいた。
それは幻ではなく——
運命の輪が導いた、新たな始まりだった。
【 ACT 1|メフィスト・ワルツ 編 】
⇒ 現在執筆中……
※カクヨム/様でも連載中です。
@或火譚 『Orde Qiska//オルデキスカ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 13:46:57
269227文字
会話率:22%
この物語は東秀一が異世界転生をして世界を変えていくものである。
この国では民主派勢力の活動が活発化して、武力闘争に発展していくのだが、その裏には政府の謀略があった。民主派リーダー宋清の妹の宋麗を中心に進んでいく偽装革命「特別作戦三八五
号」。主人公シューティングスターの奮闘むなしく民主派勢力の惨殺という形で終結する。反撃に転ずるシューティングスターは民衆派の残党とともに「特別作戦三八六号」を発動させ、政府に対し革命を起こす。シューティングスターと宋麗は民主派の残党の裏切りにもめげずに政府打倒を果たすが、その建国記念式典に向かう途中、覇王にシューティングスターの身体を乗っ取られてしまう。そして一万年の時を経て物語はふたたび動き始める。シューティングスターと名乗る男の前世である宋月によって。かつて革命の女神を輩出した宋一族の養子となった宋月は勇者学校に入学するが、冤罪により退学に追い込まれる。その後、シューティングスターを名乗る男に勇者スーフェンの道を命じられてダンジョウ城にて勇者となる。シューティングスターの活躍と逆行転生により周恩君という存在に転生した前世宋月の物語を描く第一幕 流星伝。
双竜とともに魔界に乗り込み魔王を封じたシューティングスターと宋麗は覇王討伐に動き出すが逆に愛する宋麗が覇王に乗っ取られてしまう。そして、宋麗は周兄の記憶を失う。自分の記憶を失った宋麗を目の当たりにして自我が崩壊するシューティングスターを救い出すために永遠の時の旅路から復活する周恩君という存在に宿るもう一つの人格が宋麗とシューティングスターを救い出すために奮闘する。宋麗を救うため自らを身写しの鏡に消滅させる周兄。そして、宿敵と手を結びイバラヒメを葬る周兄の最期の瞬間、宋麗の悲痛な叫びが魔王城に響き渡る。第三幕は宋麗が周兄と慕う異世界転生を果たした人物が奮闘する物語を描く第二幕 双子鏡編。
現代日本の樹海で自殺したこの物語の主人公 東秀一は異世界転生を果たす。その世界は知らない言葉を話す中国人のような人々が住む不思議な世界。この世界でさまざまなことに巻き込まれるこの物語の主人公 東秀一。そして運命の刻がやってくる。異世界転生から宋麗を助けるため東秀一がふたたびシューティングスターとなるまでの物語を描く第三幕 時の旅人編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 12:35:56
166688文字
会話率:37%
深海に眠っていた謎のカプセル。その中から現れたのは、機械の体を持つ銀髪の少女。彼女は、一万年前に滅びた文明の遺産『ルミノイド』だった――。古代海洋遺跡調査団とルミノイドのカーラが巡る、海と過去を繋ぐ壮大な冒険が、今始まる。
最終更新:2025-07-18 12:00:00
118255文字
会話率:43%
人類の進化は、偶然じゃなかった――その始まりは、紀元前一万年に少女が拾った“変な石”だった。
森に眠る謎の石。
滅びた巨人族の王国。
嘘をつけない古代人と、魂を削る魔法。
そして、「時を超える知性体」が語る、人類の進化の秘密。
それは、
神話の正体であり、文明の起源だった。
◆ 時を超える叙事詩 × 超古代SFファンタジー
◆ 最後に明かされる「神」と「石」の正体
読めばきっと、あなたも思う。
「これは、神話の始まりだったのかもしれない」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:00:00
45332文字
会話率:27%
神は、無から有を生み出す。
アースセブン。
そこは、遥か昔、神が生み出した世界。
その世界に、神は一つの生命を産み落とした。
始まりの生命体、始祖竜。
そして始祖竜は、自身の魂を分け与えた己が眷属、4体の竜を生み出した。
その4体の竜達によ
って、世界は創られていった。
ある竜は大地を創り、ある竜は空を創り、ある竜は水や海を創り、ある竜は太陽を創った。
そして、竜達が創り上げた世界に満足した神は、新たな生命を産み落とした。
その生命体は、無数の種類が存在したが、ここで問題が発生した。
それは、それらの生命体が生きていく為に、他の生命体を喰らいあってしまったのだ。
弱肉強食。
弱き者が、強き者の糧となる事。
その為、神が産み落とした生命体は、徐々に数を減らしていった。
このままでは、産み落とした生命体が、全て無に還ってしまうと焦った神は、更なる生命を産み落とした。
それらは、先の生命体と同種のものであったり、その生命体の糧となるものもあり、そうして、ようやく、世界に生命が芽吹いた。
そして、その生命達は時を得て、環境に適応する為、それぞれ進化を繰り返し、更に、無数の生命体が生まれる事となった。
世界に様々な生命が生まれると、神はその世界を、天界と下界とに二分化し、自身は天界に留まり、下界を始祖竜に預けた。
それから、約一万年後。
アースセブンに、また一つの生命が生まれた。
この物語は、その生命。
一人の少年が紡ぐ物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:17:21
190120文字
会話率:52%
目覚めると森にいるという、お決まりの転生をした「田中ちひろ子30才」本来であれば、テラ•アウレア皇国に召喚され、傀儡の兵士となり、不慣れな戦いの場へと駆り出される予定であったが、召喚に失敗され、さまよう羽目となる。その後、その魂は偶然にも、
召喚先の惑星アサルアムンの管理者タリアに、拾われることになるのだが、さらには一万年超生きた、古代龍にその身柄の扱いを丸投げされるという、たらい回し状態に。はたしてちひろ子の願いどおり、異世界観光は叶うのであろうか。不定期更新で、ちんたら書いちゃいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 08:06:50
242317文字
会話率:34%
一万年後の未来、サイバージ社会に生きる少女・ハルは立派なサイバージとなるために奮闘するも学校の学年順位は万年最下位だった。しかしひょんなことから学年上位だが個性の強いメンバーとチームを組み、リーダーとして引っ張ることに。未来の和世界に隠され
た謎を追いながら、仲間たちとの親交も深めていく。
感情とデータ、そして友情が交錯する中でどんな未来を紡ぐのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 00:00:00
37463文字
会話率:47%
※※連載中の「半神スカーラメント~闇に沈む王と暁の叛逆者~」の前身となった戯曲です。台詞とト書きで構成された脚本形式となっております。こちらは完結しており、今後のネタバレになる可能性がございます(違う着地を辿る想定ですが、少しはバレてしまう
のでご注意くださいませ)※※
遠い昔……『年代不明』とされる現在の暦から遡ること一万年前、人類は全ての時と記憶を司る異形の神、邪神ヨグ・ソトースを殺した。ヨグ・ソトースは死の間際、魂を二つに分断。一つの魂は肉体を失い、人類の破滅を望む邪神の王となった。もう一つの魂は屍に残り、未だ愛した人の再来を待ち続ける。暦・歴史、全ての記録を絶った無なる世界に唯一残った国、『無名国家』。世界は姿なき邪神たちによって脅かされ、人々は日々、命を刈り取られていく。先王シーフェルの遺志を継いだ若き王クリフは邪神たちを倒すべく、ヨグ・ソトースの屍より摘出した細胞を移植した新人類『半邪神』を生み出し、殲神特殊部隊として邪神の討伐を行わせる。その終わりなき戦いの日々の中、彼らは、過去を変える力『時の改変』の存在に希望を見出す。——そして今、記憶を失った半邪神アダムが長き眠りより目覚めた。クリフは彼に囁く。『我が忠実な友であれ。僕の終わりが来るその時まで……』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 01:20:34
41724文字
会話率:53%
21世紀から一万年後の宇宙、人類は銀河系全体に広がり、何十もの国家に分かれて戦争をしていた。
主人公ウルフィンはアントライオンズ帝国の出身で、幼い頃から巨大ロボットのパイロットを志していたが、士官学校で指揮官としての適性が発見されたため、指
揮官科を卒業して18歳で輸送艦の艦長となる。
初任務で味方の二倍の数の敵と遭遇、ウルフィンは味方を救うため、艦長でありながら巨大ロボットに乗って出撃する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 08:07:04
3599文字
会話率:39%
縄文時代にあこがれる
キーワード:
最終更新:2025-02-13 23:44:36
235文字
会話率:0%
女奴隷(子供)を買って自分好みな大人の女性に育ってあげハーレムを作るつもりが、奴隷達が世界を変える英雄に育ってしまう話。
原初の魔王アウダムは混沌の時代に復活するべく己の指と再生の魔方陣を後世に残した。
それから一万年の時が流れ人族
と魔族が争う時代に人族の王が古代遺跡より、特殊な金属陶器内に保管されたアウダムの指のミイラと石板に刻まれた魔方陣を発見した。
魔方陣に指のミイラを乗せて魔力を流し込むと指は細胞分裂を起こし赤子の形になる。
その赤子に宿るのはアウダムの魂である筈だったのだが、日本で若くして病死した山田悟朗の魂が前世の記憶を持ったまま取りついてしまった。
12年後、ゴロウと勇者パーティーは魔王を討伐し世界は平和になった。
しかし、禁忌を犯したゴロウは人族の国で犯罪者となり無人大陸へ島流しの刑にされる。
それから5年後、無人大陸での生活が安定してきたゴロウは女が欲しくなり女奴隷を買うことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 09:11:49
215410文字
会話率:47%
開発中のオリジナルTRPG『パンゲニアTRPG』のワールドガイド・VS 天空の民編です。
およそ一万年ごとに<大破滅>を繰り返し、次の滅びが二千年後に迫る大地<パンゲニア>。破滅の原因は地上のどこかに何基か存在する巨人兵器<アーカディウス
>。巨人兵器による滅びを回避するため、<パンゲニア>の民は<討伐者協会>というものを組織し、兵器の発見・破壊もしくは機能停止のために日夜捜索と研究・攻略に励んでいる。
<討伐者>たちが巨人兵器の殲滅を目指すその裏で、人知れず地上を奪い取ろうと暗躍する『天空の民』がいた。そして、それを食い止めんと日陰の者たちが奔走する。これは<アヴェクス史>には残らない、『無かったことにされた』者たちの物語である。
※ボーイズラブ要素ありのタグが付きますが、マジメな恋愛要素はほとんどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 06:14:00
173651文字
会話率:55%
開発中のオリジナルTRPG『パンゲニアTRPG』のワールドガイド兼、前日譚です。
およそ一万年ごとに<大破滅>を繰り返し、次の滅びが二千年後に迫る大地<パンゲニア>。破滅の原因は地上のどこかに何基か存在する巨人兵器<アーカディウス>。彼ら
は一万年の充電を経て目覚めると、地上を蹂躙するかの如く破壊し、焼き払うのだという。
<討伐者>と呼ばれる、様々な種族で構成された<パンゲニア>の民はそれを阻止するため、兵器の発見・破壊もしくは機能停止を目的とし、捜索と研究・攻略に励んでいる。
これは<大破滅>を滅ぼすために生まれた<討伐者協会>発足の経緯と、巨人兵器を発見し<パンゲニア>の民が初めてそれを討伐するまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 12:50:40
116455文字
会話率:57%
唯一神を掲げる世界宗教は、一万年もの間人類の四割に崇められ続けた。善行と聖戦の繰り返しによって千世紀続く楽園が到来すると信じられてきたが、一万年という歴史の長さが作り上げた莫大な歪みと矛盾と腐敗は、今や神聖さというベールで隠す事が難しくなっ
ている。
うっすらと、腹に疑問を抱える青年の住み処に、ある夜巨大な運命がなだれ込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 20:56:42
34947文字
会話率:49%
生体兵器ドラゴンとロボットの大戦が終わった一万年後。
人間たちは過去の超科学を独占する機械人(マキナびと)の支配の下、生体兵器ドラゴンの子孫に怯えながら生きていた。
人食いの本能をもつドラゴンに対抗するために、人は機械人に頼るだけでなく、過
去のロボットの残骸を掘り出し、それを復元して利用する「復元師」と復元されたロボット〈骸機〉を操る「竜狩人」という職業を生み出している。
14歳のリオンは復元師を父に持ち、いつか竜狩人として骸機に乗ることを夢見ていた。でも乗れるのは16歳で免許を取ってから。
やきもきしながら過ごしていたある日、父の仕事についていったリオンは、機械人に与えられた自分の機械眼に反応する運命の骸機に出会った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 16:49:14
55225文字
会話率:46%
左手の小指の赤い感覚器官(赤い糸)と、背中に蜻蛉の羽に似た羽(羽衣)。を持つ者の運命の相手を探す旅であり。始祖の言葉を伝える。衣、食、住であり。医術、精神、信念、行いを教える旅である。始祖の直系で一族の長の義務であり。人々の頂点に立つ者の義
務である。後の世で狩猟生活と言われるが、それは違う。使命を司る補佐をする者や教えを聞く者から敬意を込めて巡幸と言う。皆は好意を込めて巡幸にいらしてくれた。と喜び感謝の印として祭りを開くことから縄文王国の設立の理念なり一万年も繁栄する。超大震災が二度も正確に五千年ごとに起きる。超大震災が起きた区切りから縄文時代の前期、後期と区別され、文明が衰退し文明の利器など全てが無くなり。民の最低限度の生活を維持するために巡幸が再開した。縄文時代の後期は種族の長の数える者以外は正確な意味も忘れ一万年が過ぎ同族の多くが様々な理由から狩猟生活から定住の生活になる。禁忌とされていた場所も始祖の言葉を伝えるためと、全てを知るためと理由をつけて全てが発掘される。始祖とは地球外生命体であり。文明の元とは宇宙遭難グッズを利用した応用品が発展した物。人類も宇宙遭難者の友。恋人。母や父も代用だと知る。なぜに人を作ったか現在で無人島に流れ着き瓶に助けを求める手紙を流す感じだ。宇宙遭難グッズは機械である。故障のため推進力は使えずに宇宙を漂うだけで母星から救助は百万年では生き続けられず、遺伝子だけを残して同胞が母星に持ち帰って欲しかっただけのために人類は造られた。遺伝子の保管と百万年後まで維持させるためだと知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 10:10:00
4513文字
会話率:77%
【ドラマCD化! 令和元年、年間1位の人気作! 書籍版1~5巻が富士見ファンタジア文庫より発売中!】
剣術学院の落第剣士に『一億年ボタン』を持ちかけた謎の老人がいた。押せば一億年修業したのと同じ効果が得られる魔法のボタン。落第剣士が疑い半
分でボタンを押した次の瞬間、その身に絶大な力が宿るのを感じた。彼は喜んで何度もボタンを押した――押してしまった。
それは呪われたボタンだ。押した瞬間、彼は一億年という『時の牢獄』に閉じ込められた。最初の百年はこれ幸いと修業に明け暮れた。千年が経ち、自分が何故剣を振っているのかわからなくなった。一万年が経つ頃には、考えることをやめていた。
一億年後、廃人同然となった彼は、ついに現実世界へ戻った。同時にこれまで過ごした一億年の記憶は忘却され、残ったのは研ぎ澄まされた剣技のみ。「ボタンを押しただけで強くなれる!?」そう勘違いした彼は何度も一億年ボタンを押し、そのたびに愚かな自分を呪った。そうして地獄の一億年をループし続ける中で、彼はあることに気が付いた。
「この世界さえ斬れれば、ここから抜け出せるんじゃないか……?」
数億年後、時の牢獄を『斬った』彼は一億年のループから脱出した。
これは剣術学院の落第剣士が極限の剣技で汚名を晴らし、世界にその名を轟かせる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 11:49:57
1206166文字
会話率:39%