日本語が喋れないロシアからの留学生、リュドミラさん。 俺は彼女の教育係を任されたが、横暴な態度をとり続ける彼女に怒りが爆発、復讐を決意する。 その復讐とは「エロい言葉を健全な意味と偽って教える」というものだった。
最終更新:2023-02-06 00:15:31
11661文字
会話率:61%
陰キャな高校生の俺はある日、想いをよせる幼馴染に告白する、が……大玉砕。手ひどく振られてしまう。だが、偶然にも学校で一番の美少女、クリスが幼馴染に振られる場面に遭遇してしまう。
そう、クリスは負けヒロインなのだ。
しかし、クリスはキラキ
ラと輝く金髪を靡かせるロシア人の清楚で可憐な美少女。ロシア人とのハーフで、クラスの人気者だ。そして、【金髪の天使様】と呼ばれるほど。
失意の中、困っていたクリスを助けた時、俺はクリスをぞんざいに扱うが、かえってクリスは俺に興味を持ち、【お互い振られた傷を舐めあう仮初の妥協の恋人になろう】と言い出した。
こうして……えっ? 俺達割り切りの仮初の恋人同士だよな?
えっ? なんで俺を振った幼馴染の女の子が俺とよりを戻そうとするの?
何故か金髪の天使様が俺にご執心になる。それに俺の幼馴染の女の子まで?
そんな俺達が送る、俺達の恋模様。
これ、どうしたらいいの? 誰か助けて?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 08:07:12
14672文字
会話率:42%
隣の席にいる銀髪美人のアリンさんはロシア語で何かを言ってくる。だけれども、俺には分かっているんだ。彼女が俺に「好きだ」って伝えてきてることが。
最終更新:2021-06-04 00:15:27
1395文字
会話率:26%
「レッツラプロデュースゥッ!!!」
人で賑わう駅前に、魂の叫びが木霊する。
おっと、自己紹介が遅れたな。
俺の名前|高内修司。とある芸能事務所に所属する、超絶敏腕プロデューサーだ!
数多のアイドルを頂点へと導き、トップアイドルへ
と育て上げた実績を持つ俺のことを知らないやつは業界にはいない。
そんな偉大なプロデューサーである俺は、実はある野望を持ってたりする。
それはズバリ、芸能界を影から支配する最強の悪徳プロデューサーになることだ!
悪意が渦巻く芸能界で、清く正しくなんて言っちゃいられねぇんだよ!
夢?希望?それで腹が膨れるか!
アイドルをプロデュースしてるのも、全ては俺の野望のため!
これまでもこれからも、数多のアイドルを利用しながら踏み台にしてのしあがり、甘い汁を吸いまくってやるぜぇぇぇぇっっっっ!!!
そんな野望を胸に秘め、スカウトのために銀髪ロシア美少女に声をかけたのは良かったのだが…うん、全然ロシア語わかんねぇ!
まぁなんとかなるだろうと高をくくっていたのだが…あれれ~、なんかおかしいぞ~?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 17:00:00
7255文字
会話率:30%