昭和61年某演習、主人公『須賀凌駕』はレンジャー訓練中のところバディの久我と共に偵察に行くことになる。すると突然、緑の発光体に包まれて『ラフ・アスラ島』と呼ばれる異世界の孤島に迷い混んでしまった。
この島には何故か米軍装備を持ったエル
フ達の国『フロンティア国』と様々な民族の亜人が住む『カタラ国』が存在していた。この二国はかつて戦争をしており、現在は停戦状態にあり微妙な緊張感を保っていた。しかしここで第三の勢力であるこの島に生息する生き物達もいた。彼らは『進化の欠片』という物で知能を持った者に進化して本能に従い行動をする。そうしてこの島で三つ巴の戦いが始まろうとしていた。この島で自衛官は生き残り日本へ帰る事ができるのか。
主に自衛官と異世界の巨大生物との戦いです。
※旧代『異世界の荒くれ自衛官』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 15:15:49
133309文字
会話率:43%
自衛隊員である飯山 翔 三等陸曹が階級上位の自衛隊ナースに心を掴まれ、少しでも階級差を縮めるために頑張るのだが
最終更新:2018-06-04 09:00:00
9588文字
会話率:48%
某バカ大尉の策略(!?)により、平穏な二年兵生活から一転、ぼくが放り込まれたのは地獄とも称される陸軍挺身兵――――レンジャー訓練課程。精鋭養成の名の下、連日のように続くゴーモンもどきの猛訓練。鬼教官にはどやされるし、目的意識を持つ仲間もい
れば、どうしてこんな人が……というのもいる。拝啓父上様、この分じゃ、除隊まで楽させてくれそうにありません。折りしも時は1976年。戦後日本を取り巻く情勢もまた何やらきな臭く―――――
コンコン、コンコン……
おっ、アケミ? 遅かったね。カギ開いてるよ。外寒かったろう? こっちに来て一緒にあったまろうよ――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-01 00:00:00
194307文字
会話率:48%