勇者パーティーを追放された魔法使い。
見返す為に勇者と仲間達と共に魔王討伐を目指す
落ちこぼれの勇者パーティー!
波乱万丈の冒険の先で見る真実とは……?
少年少女の異世界での青春ストーリー!
最終更新:2025-07-16 21:19:16
72894文字
会話率:56%
◇
突然人の頭上に数字が表示されたら、皆は何を想像するだろう。
ある人は集団幻覚をまず訴えた。ある人はそれは努力の数字だと怖がる子供をあやした。ある人はそれは才能の数だという説を提唱した。
それから数十年、未だに真相は明らかになっていない
けど……確実に言えることが一つある。
その数字が『0』の人間に、存在価値はないということだ。人間というものは、数字は高ければ高い方がいいと思いがちなんだそうな。
レベルゼロである主人公は周囲から馬鹿にされていた。それでも冒険者になる夢を捨てられず、己の肉体を鍛え続けてきた。
冒険者育成学校の中でも最底辺、そんなある日、こんな声が聞こえてきた。
『――アチーブメント・陰を極めし者を獲得しました』
アチーブメント? なんだそれは?
その瞬間、謎の魔物たちを率いた魔族がやってきて、こう告げる。
「これより、人間狩りを始める」
魔族が連れてきたのは魔大陸の深部にしかいないような強敵ばかりだった。
立ち向かう人類。または蹂躙される人類。
「む、無理だ……こんなの、勇者か何かの仕事じゃないか!」
だが奇妙だ。主人公だけは襲われない。誰もが横を素通りしていって存在自体が消えてしまったかのようだ。しかし、そんな好機を逃すわけにはいかない。
主人公は魔物の背後から一刺しし、殺す。いとも容易かった。
防御力も攻撃力も無視した一撃とは、これほど恐ろしいとは。
「俺にだって、できることはあるんだ……」
そんな作業を繰り返し、ついに魔物を殺しきる。
『――アチーブメント・魔の天敵を獲得しました』
「この世界にそれが必要なら……俺が、勇者になる」
◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 20:18:59
8190文字
会話率:45%
『ラプランティL――レベルゼロの魔法使いの弟子は奇妙な事件で悩みが多い』
〝The Sorcerer's Apprentice: Strange Case〟
神聖リヴャンテリ王国の西のはずれ、タスケスパラ辺境伯領の端っこの隅っこの山の中
で、魔法使いとその弟子が二人で暮らしていました。
なんでもその美しい女性の魔法使いは、世界で八番目の魔法使い〈ラ・ユイティエム・ソルシエール〉とされていましたから、その称号〈LHS(エル・アッシュ・エス)〉からエラシェスと呼ばれ、畏(おそ)れ敬(うやま)われていたのです。
その弟子のラプランティはエラシェスの過失(呪いともいう)から、奇妙な事件に巻き込まれてしまうのでした。(原案:門松一里)
#重複投稿
第一章 霧の谷に響く不協和音
第二章 翠眼の少年と剣聖の影
第三章 遊び人の微笑と幽霊の囁き
第四章 詩を詠む井戸の暗号
第五章 塔に響く不条理の調べ
第六章 廃墟に潜む嘲笑の罠
第七章 レベルゼロの逆転劇
第八章 剣と魔法の滑稽な舞踏
第九章 辺境伯の隠された意図
第十章 霧の裏に潜む光
第十一章 詩の終幕と新たな霧
第十二章 霧の奥に響く不協和音
第十三章 闇の魔導師の囁き
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 16:16:26
6684文字
会話率:32%
ラプランティ――レベルゼロの魔法使いの弟子は奇妙な事件で悩みが多い
〝The Sorcerer's Apprentice: Strange Case〟
リヴャンテリ王国の西のはずれ、西辺境伯領の端っこの隅っこの山の中で、魔法使いとその弟
子が二人で暮らしていました。
なんでもその美しい女性の魔法使いは、世界で八番目の魔法使い〈ラ・ユイティエム・ソルシエール〉とされていましたから、その称号〈LHS(エル・アッシュ・エス)〉からエラシェスと呼ばれ、畏(おそ)れ敬(うやま)われていたのです。
その弟子のラプランティは師匠がいない間に、奇妙な事件に巻き込まれるのでした。
#重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 15:19:47
5285文字
会話率:40%
レベルゼロの人とは結婚できない。
そう言われた宮廷錬金術師のリヒト。婚約破棄され、絶望した。
ショックで旅に出る決意を固めた。
ひとり国を出るとモンスターに襲われているエルフを発見。救助した。
すると聖女を引退したエルフ・リーベと
判明。
リーベも婚約破棄されて絶望していたという。
偶然の出会いに意気投合。二人で旅を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 08:20:05
17357文字
会話率:47%
アステル・ランドベルクは、アルヴァニア王国の冒険者。クラスは剣聖。
彼は幼馴染の勇者デリック・ヴィルドールと同じパーティーだった。
ある日、Sランクの魔物討伐依頼を完遂していつもの酒場で祝杯を上げていた時、突然デリックから1枚の紙切れがテー
ブルに置かれる。
それはスキルを継承する儀式、〝継承の儀〟について書かれてあった。
デリックはアステルの剣聖のスキルを渡すように迫られる。
「こんなデブでブサイクで、まともに会話すら出来ねー吃り野郎が、剣聖なんてスキルを使い熟せる訳ねーんだよ。だから俺が使ってやるっつってんだろうが。ああ? 戦闘もほぼ棒立ちじゃねーかよ! クソが!」
他の仲間も同様にデリックに加担して罵声を浴びせる。
勇者の言葉は国王の言葉と同じ重さ大きさがある。
だから、デリックに言われた時点から剣聖を捧げるしか選択はなかった。
アステルはデリックに剣聖のスキルを捧げ、スキル無しは無能必要なしと言われパーティーを追放。
その直後に女神ミレイネスが現れ、いきなり結婚を申し込まれる。そして神として覚醒する事になったのだった。
笑いあり、恋愛要素あり、ざまぁ、ハーレム要素もあり、第1章はデリックのざまぁを中心に描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:03:51
122334文字
会話率:41%
ひ弱なハンスは3年たっても、レベルゼロ初心者マークが外せない、ポンコツ冒険者
ただ数字に強い彼は、ふとした出会いから株取引のテクニックを身に着け、追い出された冒険者パーティに復讐していく
最終更新:2023-04-29 18:06:20
13341文字
会話率:39%
黒灯那波は気づけば、暗い部屋に倒れていた。
彼の記憶にあるのはここではない、おぼろげなどこかの記憶。
記憶を探ると出てきたのは、アルシュ=ナーデという名前。
そして、彼が持っていたのは一振りの剣。
ふと、彼の目の前に白い羽が舞い降りる。
それに触れると、頭の中が真っ白に染まった。
アルシュに与えられたのは、英雄としての全ての知識。
しかし、中途半端な転生になったことによって、
与えられたのはページの破れた辞書のように、不完全でしかも読み取れない知識だった。
痛む頭を押さえ、部屋を出れば広がっていたのは魔物だらけの洞窟。
生きるためには、まずここを出なければならない。
彼は、白い少女に与えられた頼りない知識を駆使し、脱出を試みる。
「あなたが英雄になったとき、一つだけ望みを叶えてあげる」
真っ白な記憶の中、かすかに聞こえた少女の声を頼りに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 15:03:11
7801文字
会話率:16%
「ファンタジー小説の中にしかない世界が、そこにはあった」
初心者でも冒険出来ますか? ナユタによるユジュンの為の冒険初心者育成講座。
アースシアという文明が高度に発達した都会で育った現代っ子のユジュンが、19世紀末程度の文明しか持たないト
ルキア聖王国に放り込まれ、右も左も分からずに、ナユタにしごかれながら冒険者になるべくがんばる話。
「ORATORIO (E)SCAPE」の続きになります。未読でも読めますが、冒頭から盛大なネタバレのオンパレードです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 18:05:34
74253文字
会話率:45%
自作BL小説「魔王様レベルゼロ」の番外編です。また、ゲームも作成しましたので、その内容を小説にしました。ノベルゲーム風RPGになります。何とか平成最後までに間に合いました。だいたい、9300字程度をゲームにするとこんな感じになると分かる仕様
です(笑)
全年齢版本編の小説はこちら(https://ncode.syosetu.com/n3446cs/)
ゲームの方はこちら(木苺ラズベリー名義です)↓
フリーゲーム夢現→(https://freegame-mugen.jp/roleplaying/game_7881.html)
Freem!→(https://www.freem.ne.jp/win/game/20108)
に投稿させていただきました。
楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 21:00:00
9641文字
会話率:47%
ある日、陽向日陰(ひなた ひかげ)はいつもと変わらぬ通学路を歩いているとノイズ音が鳴り響いた。頭痛を覚え頭を押さえる。ノイズ音が止み顔を上げ呆然としていると、どこからか男とも女ともつかない声が鳴り響く。
『さあ!!この世界を!!おおいに
楽しみたまえ!!』
ある日の平穏が崩され世界はゲームになり世界のあり方を変えてしまう。自身の強さを見れるステータスプレート。拡張された地球。未開の地。世界各国に出現したダンジョン。現れるモンスター。
様々な困難が待ち受ける中日陰のステータスは絶望的な数字を叩き出す。日陰は困難を乗り越える事が出来るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 22:50:14
203709文字
会話率:40%
『羽多岐学園』に通うこととなった一年生が、最初に挑むこととなっている『はじまりのダンジョン』。モンスターがいないとされているそのダンジョンに、百回生の「一年三組」が挑んだ日。
そのダンジョンの概念が変わった。
突如現れた『バケモノ』により
、一年三組の生徒四十人のうち「三十六人」の生徒と一人の先生が殺された。
レベルゼロのダンジョンだった『はじまりのダンジョン』は、その日『無敵のダンジョン』と変わってしまった。
生き残った四人と一人は、それでもダンジョンに挑むことを決意した。
それぞれの思いを胸に抱え、彼らは仲間と共にダンジョンを駆け抜ける!
その先にあるものが、光だと信じて。
道の先にあるのは光ばかりではない。
いくら足掻いて懇願しても戻ってこないものがある。
望んだものがすべて手に入るわけでもない。
時には何かを切り捨てなければいけない。
たとえいくら挫折しようと、目の前が真っ暗闇に染まろうと、それでも彼らは光を見据えて歩きだす。
この物語の先にあるモノとは――?
カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054881608142)、アルファポリス(http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/180097122/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 13:19:09
144526文字
会話率:34%
異世界へのゲートが乱立する世界。ゲートの先にあるのは凶悪な魔物が徘徊する未知の世界だった。人類は特殊技能を備えた人材を育成し、異世界の調査を行っていた。
新入生のエース、天道雨音。魔物に襲われ、窮地に立たされた彼女を救ったのは、対魔技能
レベル最低ランクの無能力者、横賀健吾だった。
雨音は健吾が特殊な能力の持ち主ではないかと疑うが、彼には能力と呼べるものなどなく、生まれ付き備えている『力』しかなかった。だが、その力は最強だった――。
何の能力も持たない最強の破壊戦士が、異世界から送り込まれてくる強大な敵を迎え撃つ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 08:00:00
82909文字
会話率:49%
*2017/2/17本編終了しました。
後日譚五輪編1~5up済。
15歳の俺は、突如、剣と魔法の世界に無理やり転生させられた。
未曾有の奇跡的な最高条件のギフト、かつ、無力な5歳児、全裸、レベルゼロという最悪の条件。
奮闘努力の甲斐
あって、何とか生き延びている。
何物にも代え難い相棒、そして最強?の武器と防具も手に入れることができた。
空間操作、重力操作、時間操作などの、強力な能力も獲得した。
もっともっと強くなれる!
やがて俺は、地球と異世界、二つの世界間での二重生活を送るようになる。
そして、異世界と地球、それぞれの秘密、それぞれの危機に関わって行くことに。
これからどうなる?
鬱展開、イライラ展開を極力排除し、ひたすら痛快・爽快な話を目指します。
少々理屈臭いところがありますが、その辺りはご容赦下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-09 00:00:00
501102文字
会話率:30%
異世界から現世界へと戻ってきた民人。しかし、異世界で膨大な時を過ごしたのにも関わらず、現世では二分しかたっていなかった事に気付く。
しかも、魔法もスキルも使えないレベルゼロなっていた。
異世界にいたことを信じてもらうため悪戦苦闘する物語。
最終更新:2016-11-15 21:02:51
1330文字
会話率:35%
イジメが原因で引きこもりになってしまった男子高校生・室崎風太《むろさき ふうた》。ある日、彼が昼寝して起きると、そこは異世界だった! 現れた老人に「勇者に選ばれた」と言われ、ライトノベル好きな風太は自身がチートな力を持っていることに期待する
。……が、実際はその逆で、風太はスライムにすらも勝てないレベルゼロだった!? ちょっ……俺、弱いんですけど!? スライムを倒してレベルゼロの壁を突破しろ! 最弱から始まる異世界転移ファンタジー! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-14 03:33:08
24497文字
会話率:43%
魔法都市マリシャスにひょんなことから入学した主人公の学園生活を描いていく小説。
最終更新:2010-11-18 16:38:29
1995文字
会話率:62%
これを読んだ方間違えて短編にしてしまったので連載で書き直すのでそこんとこヨロシクお願いします^^;
最終更新:2010-11-07 16:42:23
330文字
会話率:50%