春日 茉莉衣(かすが まりい)が高校の終業式を終えて、明日から始まる春休みに浮かれて帰宅したら、彼氏の浮気現場に遭遇してしまう。
悪びれない彼氏に「わたしも浮気するから」と宣言してその場を逃げ出したものの、真面目な茉莉衣が本当に浮気するのは
難しいので、二次元(乙女ゲーム)で浮気してみる事にした――――。
そして気が付けば、その乙女ゲーム『ツインクル・アイランド〜誓いは妖精樹の下で〜』のヒロインに?!
異世界ものではありますが、現代パートが長く続きます。
架空のゲーム機の設定があります。完全に妄想の産物なので、そこら辺もファンタジーとして見て頂けるとありがたいです。
不定期連載になります。予告無しに修正することもありますが、誤字/誤変換、表現の修正などで大筋を変更することはありません。
2025.03.31 連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 00:00:00
9318文字
会話率:21%
令嬢ラクーンは一枚の張り紙を目にする。それは聖女に助けを求める、救いを願う内容であった。精霊の加護を持つラクーンは、助けを待つ島国へ護衛フォックスと急ぐ。着いた先では聖女として讃えられるが、なんだか様子がおかしい……? ああ! どうしよう!
フォックス! 私、結婚させられそうだわ!(この国を滅ぼしましょう、お嬢様)お互いに好いてもいないのに……、結婚ってそういうものじゃないと思うの! そんなドタバタの旅にラブを少々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 00:36:29
14073文字
会話率:61%
令嬢ラクーンは昔、王都の外れにある神殿に護衛フォックスと忍び込んで思い掛けず100年に一度の精霊の加護を授かってしまった。しかし精霊の加護は本来、王女が授かり聖女となる、と伝えられている。聖女は、世界の平和の為に、各地にある三つの神殿で祈ら
なければならない。……ああ! どうしよう! フォックス! 精霊の加護を盗んだことが周りに気付かれたら、極刑よ! 死ぬわ!(大袈裟です、お嬢様)そうならない為にも、王女の祈りの側で私もこっそり祈るわ! そんな全力ドタバタラブコメにシリアスをひとつまみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 16:08:53
14576文字
会話率:50%
とある町のお姫様が王国を抜け出し
冒険をするお話。
最終更新:2023-02-05 18:30:48
624文字
会話率:0%
隣の席の地味で目立たない優等生風女子。校舎裏。裸。変身。そして——僕はいつの間にか『戦争』に巻き込まれていたんだ。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-04-06 23:20:10
58032文字
会話率:43%
伝承には、このように記されている………。
360年前、地上には魔族、獣族、天上族、人族の四種の種族が
大地と太陽を奪い合うため、血で血を洗う戦いをしていた。
その不毛な争いに終止符を打ったのは、十賢者と呼ばれる人族と天上族の賢人たちによっ
て
生み出された『竜人』だった。
竜人は、すべての種族の力を凌駕する伝説のドラクーンの力を操っていたという……。
そして、勝利を収めた人族は大地を手にし。魔族は異界へ、天上族は天界へと還り、
獣族は大地の外れへと追いやられた。
その後、人族の王だったバルヴェリアによって、人族の住まうバルヴェリア王国が建国された。
人族は十賢者によって造られた結界によって350年間、平和に暮らしていたが、
そんな日常に警鐘が鳴り響く。
大地の外れから数多の獣族が押し寄せ、魔族率いる魔帝サウザーによる魔族の進撃により、
人族と獣族、魔族の争いが、またも勃発。
だが、その争いもまた人族の大魔導士ベロン・スペクト・ワイバーンの活躍により、
辛くも人族の勝利となり、終焉を迎える。
大魔導士ベロンは、十賢者ライナスによって編み出された魔法(スペル)を駆使し、
魔族と獣族を異界や森へと押し返し、バルヴェリア国の英雄となった。
しかし、その大戦後、彼の者を見たものはいなかった。
そして、それから10年経った、バルヴェリア362年。
伝説が動き出す…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 21:00:00
6433文字
会話率:38%
竜人国ドラクーン王国には掟がある。
王となる者は自分の力で『運命の番』を見つけ出し、その愛を乞い、真実受け入れられてから結婚すること。
掟に従い三人の王子が番探しの旅に出た。
三番目の王子リュートレートは出発早々に番を見つけるのだが、会うた
びに泣き叫ばれて……。
竜人と人間の異類婚姻譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 15:17:33
8403文字
会話率:43%
高校入学初日に、中庭のベンチに座って同級生を待っていた。その時、突然現れた白い蛇!よける間もなく左手を噛まれてしまった。気が付くと、そこは異世界の洞窟が広がっていた。
蛇に噛まれて異世界に転生しただけでなく、なんと蛇になってしまった
のだ。
他のモンスターの攻撃をうけると、そのスキルをゲットできるという微妙なチート力。これは逆を言えば、攻撃を受けなければ大したスキルは手に入らない。といった、とんでもチート能力の蛇。
死にそうになることも、変な役割を持つことも、本当の能力以上の事をしないといけないこともある。
そんな中で生き残るために、いろんなモンスターの攻撃をうけて、スキルをもらって、大冒険をしていく。
洞窟の探索の中で、新たな仲間にであい、さまざまな種族と交流をもちながら、笑いあり、悲しみありの物語にしていきたいです。
第1章
スライムや毒蝶々と闘い、自身の能力を知っていく。ラクーン洞窟地下1階の主との死闘後、リザードのギィが仲間となる。
第2章
ギィのレベルアップをする中で、キルアント族のアリスと出会う。そこから、キルアント族との交流が始まる。
第3章
キルアント族の隠れ洞窟は西の王宮、南の上級キルアント族の居住区、入り口側の一般居住区、そして北にある商業地区で成り立っている。ここでは、一般のキルアント族との交流が行われる。
第4章
キルアント族の洞窟からさらに奥には、草むらの洞窟が広がっている。そこでは、初めて集団で襲ってくるモンスターと闘いを経験する。
第5章
ラクーン大洞窟地下2階は極寒エリアだった。強力な敵である白熊との激しい戦闘の結果、皆んながバラバラになってしまう。
第6章
ギィとアリスと師匠は極寒の地でスノウラビット族の不遇な状況を知り、それぞれが役割を果たそうと懸命になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 11:38:25
652427文字
会話率:28%
2人の兄弟から物語が始まり、沢山の仲間と出会い…
たくさんの戦争に巻き込まれる話
最終更新:2020-12-13 21:48:22
598文字
会話率:97%
幼少の頃から暗殺者ギルドに〝最強の暗殺者〟として育てられた少年ラクーン。
彼は若いながらに凄腕の殺し屋として認められ、『狂犬』と呼ばれ恐れられていた。
しかしギルドマスターから疎んじられていた彼は、とある暗殺に失敗したことを口実に暗
殺者ギルドから追放されてしまう。
だがギルドから追放された直後、彼は神々の代理者によって【神器】の使い手に選ばれ、ランク〈D〉の【ダークナイフ使いの勇者】となる。
暗殺者という生い立ちにも拘わらず【勇者】となったラクーンだったが…………彼はそもそも、世間一般で言う【勇者】という存在を知らなかった!
「【勇者】? 【勇者】ってなんだ? 俺は暗殺者なんだが」
特殊すぎる育ち故に、暗殺者以外の生き方がよくわからないラクーン。
そんな彼の下に【モーニングスター使いの勇者】であるシスター・リリーが現れ、共に魔族と戦ってほしいと願い出る。
「悪いが、俺は殺し以外の生き方を知らない」
「で、では、私が教えてあげます!」
「それに殺し以外知らないから、普通の生活も出来ない」
「な、なら、私が貴方を養ってあげます!」
紆余曲折の果てにリリーと同居し、養われることになったラクーン。
だが、この時はまだ誰も知る由もなかった。
最低ランクの【神器】を持つラクーンが、いずれ【聖剣使いの勇者】を超える最強の【神器使い】となることに……。
これは暗殺者としてしか生きられなかった少年に、初めて〝守りたいモノ〟が出来る物語。
※50話まで書き上がっているので一気に上げていきます。カクヨム様・ノベルバ様にも投稿しております。
タイトル&あらすじ変更致しました。旧タイトル『アサシン崩れの格下勇者でも ~暗殺者ギルドを追放されたアサシン、神に選ばれて聖剣勇者よりも強い陰の勇者になる~』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 18:00:00
149448文字
会話率:43%
魔法がある世界で、主人公ラクーンが全力で世界を楽しむ話です。
一章から三、四章まではラクーンが道化になった理由や、ラクーンの原点になる考え方の話にする予定です。
その後は幾つかの国の、狂っているかもしれない理想を、ラクーンが自分の私欲を満た
す為、結果的に正義かもしれない事をしている話です。
ラクーンの仲間からすれば正義で、その国に住んでる人からすれば悪かもしれない話です。
結果を見れば正義かもしれなくて、過程を見れば大罪人かもしれません。
そういう話にする予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 18:52:56
143996文字
会話率:74%
ラクーンシティの惨劇から30年が経ち、
さらなる惨劇が繰り返されようとしていた。
最終更新:2019-02-11 10:14:37
312文字
会話率:0%
公爵家であるラハン家には他にないルールがあった。それは16歳の社交界デビューまでは公爵家を名乗ってはいけないというものだった。男性の為りをして士官学校に通っていたミッシェル・ラハン(女)はとんなことからラクーン王国第二王子アイザックにその事
がばれてしまう。
アイザックは女性とは気付かず「おネエ系でも気にしない」「小間使いをしろ」と言う。
挙げ句、何故かアイザックの婚約者を寝とった間男だとアイザックに勘違いされてしまい……。
多少の勘違いがある二人の恋の行方は………。
作中に自身がホモだと勘違いしたアイザックの葛藤があります。
決して同性愛を否定するつもりで書いている訳ではありませんのでご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 21:00:00
81169文字
会話率:27%
現実→電脳→異世界(いまここ)
神束御伽(かみつかおとぎ)は幼少期に母の殺人現場に居合わせる。
それ以来、言葉を失い、人と関わることができなくなってしまった。
学校にも行かず、閉じこもって過ごしていた御伽だったが、
世界を震撼させる『ハ
イドランジア』が登場した。
時間を持て余し、自分を変えたいと思っていた御伽は、
全国一斉におこなわれたハイドランジア登録会に参加し、参加の資格を得たのであったが、
完全登録制、リセマラ不可、課金不可、情報不十分の鬼畜ゲ―だった。
ラクーンに入り、アナウンスが流れる
『・・・・・ハイドランジアとは、世界を繋ぐ『仮想バーチャルオンライン空間』となります。
世界中の人々が話す言葉は、プログラムで自動翻訳されますので、自由に会話することが可能です。
また、感覚については、痛覚のみが10分の1程度になる以外は、現実の感覚と同様とお考え下さい。
この世界では、登録会にて、登録者一人一人の潜在能力を数値化し、更にプログラムにて潜在能力を元に、『職業(パルセット)』、『スキル』、『能力』等の情報が決定されております。
これらの初期設定は変更できませんのでご了承ください。・・・・・」
今、ラクーンプログラムであるロメリアとともにハイドランジアでの電脳世界冒険ファンタジーが始まる・・・・・はずだったが、電脳死してしまう・・・
作成中ですので、途中までのあらすじ(予定含む)を公開しています。話が進むにつれて変更していきますのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 19:31:07
10213文字
会話率:39%
ラクーンシティー消滅から17年がたった。そこにいたクリスレッドフィールドはある男と出会う。二人は今まで以上の地獄をあじわう事になる…
最終更新:2009-01-13 22:54:23
955文字
会話率:52%