2024-1-23(火)更新 毎年冬に、対策済みですらなぜか 死にかけるんだが、その原因の特定が入ったのでレポ (さっくりVer)
最終更新:2024-01-23 10:59:05
19826文字
会話率:7%
第6回ハヤカワSFコンテスト一次選考通過作!
木星探査機JUNO021は、木星の雲の中で、不思議な、「複雑錐」としか名付けようのない物体と遭遇する。ビッグクランチの前後が同期していく中、世界は滅びを逃れられるか。紐解かれていくラグランジア
ン「ランダウ」の記憶。同化していくJUNO021。彼が願ったのは、文明が願ったのは、滅びだった。
有機物が基本的に登場しない、またビッグバンからビッグクランチを繰り返す系という、人類が現在の物理学で想定できる一番広い時間を扱った小説。
卒業する文芸部の先輩方へ捧げる部誌に寄せた一作。猩々メイン、時々鷦鷯飛蝗で執筆。
毎週土日に一話ずつ再公開!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 22:55:58
42364文字
会話率:14%
各五感の内、一つが氾濫した人と、最近よく最寄り駅の待合室で一緒になります。
奇行に見えた彼らの振る舞いも、可哀そうなだけに見え始め――
そして彼らは問うのです。
――あなた、以前、どこかで?
最終更新:2018-07-21 16:24:59
13234文字
会話率:15%
何か鷦鷯飛蝗がSawanoHiroyuki[nZk]:TielleのVV-ALKを聞きながら頽廃的散歩に興じていた時の産物。
二次創作……ってことになるのかな?
鷦鷯飛蝗初の詩。
まあVV-ALKだけじゃなくて色々他にも聞いてたんだけどね
、やっぱ一番影響してきてるのはそこ。walkman有能。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 14:47:49
246文字
会話率:0%
男が腹を切る話です。
最終更新:2018-01-24 05:42:44
5378文字
会話率:33%
雨の日は傘の中にかくれんぼ。では、冬の寒い日には…?
拙作、かくれんぼに登場する二人組の話です。
最終更新:2018-01-19 21:50:22
351文字
会話率:100%
今の住処は、古くて立地の悪いアパートだ。わたしは、夫と息子と三人で引っ越したい気持ちがあるのに、踏み切れない。夫との関係に悩んでいるからだ。
最終更新:2017-03-04 14:07:59
3931文字
会話率:42%
深夜1時に本屋前。
冬季は今日も冬也にメールする。
最終更新:2017-02-18 13:03:31
905文字
会話率:33%
ナガシィのあだ名。「動くホッカイロ」
最終更新:2012-12-04 05:00:00
2292文字
会話率:65%
俺、存材空樹(そんざい・くうき)は平熱を愛する者だ。
感情を表に出す事が不得意な俺は、その代わりに、体温の上げ下げによって、それを表すようになってしまったのだ。
感情が高ぶれば、ホッカイロの如く熱を上げ、ショックな事があれば、氷水に浸
かったかのように青くなるのが、俺である。
ああ、それと、俺の幼馴染みが大変残念な事に、悪堕ちしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-17 23:54:09
9599文字
会話率:32%
ただいま絶賛一人旅中!
右ポケットに、七万円
左ポケットに、ホッカイロ。
孤独と戦う少女の終わりなく時にゆるく時に切ない旅物語。
最終更新:2012-02-12 06:47:11
1941文字
会話率:11%