各地の国や街を巡りながら、夏を過ごす北の街を目指す魔法使いの少女ベティー。
越冬した町をあとにして、最初に向かった町は険しい山脈の麓の村。
いつものように数日立ち寄って、アルバイトをしたあと出発しようとした頃、無謀にも冬の大山脈を越えてきた
男がいた。怪我をし凍傷で瀕死の男は、村で病が流行り薬を命がけで買いに来たと言う。
ベティーはいつも山脈の麓を遠く迂回するのだが、その大山脈を越える決意をする。
※以前作った「渡り魔女ベティー・コルネ」の続きになります。
よければこちらを参照ください https://ncode.syosetu.com/n9056im/
短編で完結させようと思っていましたが、なんだか、旅をするベティーの物語が浮かんでしまうので作ってみました。話は独立しているので、ここから読まれても結構です。
健気に生きていく渡り魔女の物語の短編なので、軽くお付き合いくださいませ。m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 16:10:00
18786文字
会話率:46%
冬になると北の国から旅をして辺境の街に仕事にくる、魔法使いの少女ベティー。
冬を過ごす街はずれの一軒家には、一人住まいのお婆さんと、黒猫が待っていた。さらに、お婆さんの孫で、ベティーに想いを寄せる快活な少年ルークが手伝いに来ている。
ほのぼのと冬を越すはずの街に、突然街に王都から騎士団と宮廷魔道士の軍勢がやってきた。その後、街には異変が……
そして、ベティーの意外な正体が明かされる。
健気生きていく渡り魔女の物語を作ってみました。七話ほどの短編なので、軽くお付き合いくださいませ。m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 09:50:37
15820文字
会話率:45%
完全に自己満足です。小説ってかSS。
読者置いていくから注意してね。
最終更新:2024-03-08 13:35:52
46775文字
会話率:97%
デビュタントを一年後に控えた王太子の婚約者であるフィーネは、自分の立場を疑ったことなど今まで一度もなかった。王太子であるハンスとの仲が良好でなくとも、王妃になるその日の為に研鑽を積んでいた。
しかしある夜、亡き母に思いをはせていると、
突然、やり直す前の記憶が目覚める。
異母兄弟であるベティーナに王妃の座を奪われ、そして魔力の多い子をなすために幽閉される日々、重なるストレスに耐えられずに緩やかな死を迎えた前の自身の記憶。
そんな記憶に戸惑う暇もなく、前の出来事を知っているというカミルと名乗る少年に背中を押されて、物語はやり直しに向けて進みだす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 20:50:57
332459文字
会話率:39%
不遇令嬢のアンジェリカは、ひょんな事からウサギの獣人に変身してしまい国外追放とされてしまう。
行く当てもなく、獣人が住むという国へと向かうと、あれよあれよと事が進み豪華なお城でメイドとして働くことにになってしまった。
そこで出会った4人の動
物王子になぜか溺愛されてしまい、彼らとのイチャラブ生活を送る事となる。
オオカミの王子:粗野だが面倒見のいいジークリット・シュティーア王子
フラミンゴの王子:ナルシストだが実は努力家なアルベティーニ・スコッティ王子
ネコの王子:甘々でかわいいルクス・メーレスザイレ王子
ウマの王子:真面目で厳しく美声なシリウス・ヘングスト王子
ハッピーエンドの逆ハーレムラブストーリーで、登場する獣人たちは普通の人間に耳やしっぽが生えた程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 19:03:27
149956文字
会話率:37%
短編【貧乏男爵家のガリ勉令嬢が幸せをつかむまで―平凡顔ですが勉強だけは負けません】の続編になります。婚約を結んだその後の一幕。
貧乏男爵家のベティーナ・アルタマンは、弟の学費を稼ぐために良いところへ就職しなければならず勉強に明け暮れていた
ら、侯爵令息のコンラートのライバルにされてその後婚約した。
コンラートからは好きだと言われてはいるものの、自分の平凡顔のせいで隣に立つにふさわしくないと思い、この婚約自体を悩んでいた。
そんな時、コンラートの家族から家に遊びにおいでーと招待される。が自分に自信のないベティーナは婚約解消の話をされるのでは、とびくびくしながら訪れる。その先に待っていたものは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 21:34:41
23956文字
会話率:40%
はじめの婚約者が妹姫に心を奪われてしまって以来、ベティーナ王女の縁談話は浮いては消えてを繰り返していた。それはひとえに理想の高い彼女が相手に様々な難癖をつけるせいであり、世間ではとんだ我儘姫だと噂されている。しかし、彼女が結婚相手を選り好み
するのには、ある一つの理由があった。
これは、そんな我儘で高慢で美しい王女様と、彼女に振り回される幼馴染ヴィルマーの話。
「俺はヴィルマー・ハルデンベルク。で、あっちにいる高慢そうなお姫様は――」
「紹介の仕方に悪意を感じるわ、やり直しよ」
「口を開くと残念な我儘姫――」
「褒めなさい。このわたくしを。褒めて紹介なさい」
「見た目だけしか取り柄がないと有名なベティーナ・ブルメンタール王女殿下だ」
*以前投稿した同タイトル(短編)のリメイクであり続編でもあるお話ですが、このお話だけでも読めるようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 06:00:00
48276文字
会話率:45%
その日、ブルメンタール王国第二王女ベティーナ姫の婚約話が立ち消えになった。
「どうしてわたくしが振られた、みたいな話になってるのかしら」
「分かりきったことだろ。ベティーナ姫の我儘な性格は有名だからな」
「あなたの口の悪さも同じくらい有名
よ、たぶんね」
婚約話が出ては消えを繰り返す王女ベティーナと気ままな公爵家の三男ヴィルマーの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 20:19:42
5564文字
会話率:62%
ある日、ホワイトのウサギ耳を持つ少女アリーは、兄と共に、主に草食獣人が暮らす高原であるハイランドから誘拐された。
だが、兄の機転により、なんとかアリーだけは犯人が油断した隙に脱走することが出来た。
逃げたアリーが辿り着いた先は、主に肉食獣人
が暮らす港町であるダウンタウンであった。
アリーは、そこでブルーのネコ耳を持つ女ベティーと出会い、探偵をしている彼女の事務所に仮住まいすることになる。
そしてふたりは、一癖も二癖もあるダウンタウン住民の協力を得つつ、アリーの兄を探しはじめることに。
※念の為、十五禁としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 20:00:00
40559文字
会話率:56%
婿探しをしているレイラは、幼なじみで婚約中のベティーとニコラフと共に舞踏会へ行く。
そこで家柄と美しい容姿をもったレイラは沢山の男性からアプローチされていた。
しかし、レイラは婚約中の幼なじみの中仲睦まじい姿を見て、自分もこんな相手
を見つけて恋をし一緒になりたいと思っていた。
そんな中、出会った第一王子と第二王子。
レイラは恋をすることができるのであろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 13:10:13
781文字
会話率:63%
目が覚めたら体が縮んで…どころじゃなく少女になっていた!?
念願であった働かなくても暮らしていける身分になったベティーになぜか平凡な日常は訪れず…
最終更新:2017-05-26 00:36:25
1497文字
会話率:40%
ある一つの国が魔物に襲われた。
魔物の力は強大で、国は滅びゆく運命にあった。
しかし一人の騎士が国に現れ、魔物の群れを薙ぎ払った。
そしてその国の姫はその騎士の姿に心をうたれ――
騎士になることを夢見るようになった。
「私! 絶対騎士に
なるわ!」
国が襲われてから数年が経ち、わがままに育った姫『アルベティーナ』は騎士になるために色々やっては王や大臣に怒られる日々を過ごしていた。ある日、そんなわがまま姫が1人の男に出会う。男は人間の敵である神の下僕の「魔法使い」であった。
魔法使いの男に出会ったアルベティーナは世界をかけた大きな運命に巻き込まれていく。
そんな騎士に憧れるわがまま姫の『アルベティーナ』が怪しい旅人達と共に冒険に出かけ、様々な仲間と出会い、様々な困難と対峙し、成長していく感動の冒険ファンタジー!!
追記.
※ 毎日0時半を目安に投稿することに決めました(出来たら)
※ 第2章に突入しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-15 00:21:42
78171文字
会話率:38%