十二年前に東日本全域で起こった巨大災害【東日本大神災】により、異世界と現実世界とが混交し、世界中にダンジョンが出現した仮想2023年・日本。
ダンジョン専門のフードデリバリーサービスである【ダンジョンEats】でバイトしている少年、上米内
(かみよない)願寿(がんじゅ)はある日、見慣れない銀髪の美少女がユニークモンスターであるダンジョンドラゴンに襲われているところに遭遇、六年にも渡るフードデリバリーバイトで鍛えた魔力と脚力とを活かし、素手でダンジョンドラゴンを叩きのめして助けてやる。
だが助けた美少女はダンジョン配信界隈でお気に入り登録者数260万人を誇り、その上ダンジョン配信関連事業で急成長した巨大企業D Liveの社長令嬢でもある美少女インフルエンサー・藤堂アイリであり、ガンジュが素手でダンジョンドラゴンを絞め殺した一部始終は全世界に配信され、ガンジュの預かり知らぬところで驚天動地の鬼バズりを記録していたのだった――。カクヨムにて大幅先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 12:10:00
27917文字
会話率:35%
「その約束のために、蜂は生きた」
失われた種族の謎を追い、三人の青年ともふもふが砂漠の国を旅するオリエンタルファンタジー。
砂漠の国にかつて在った“水の蜂”と呼ばれた種族。
水を生み出し、人々に水を与えていたというその存在は、およそ数百年
前に滅びたとされていた。
そんな水の蜂の痕跡を追う三人の旅人がいた。
水の蜂の学者である麗人。
目深にフードを被った生意気な少年。
夜空のような瞳を持つ無口な青年。
そして、モフモフの毛玉。
謎めいた彼らはやがて、渇いたこの国の運命を変えていく。
笑いあり、涙あり、バトルあり、モフモフあり!
滅びた種族をめぐる、砂漠の国が舞台の異世界冒険ファンタジー。
全七章構成
戦闘描写があるため、セルフレイティングを入れております。
この作品はカクヨムでも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 09:10:00
308686文字
会話率:37%
地球で死して転生した少年、アグリ。
彼はフードマントと仮面をつけて、急成長を遂げた冒険者ギルド『ウロボロス』の匿名部署で、『集中力強化』の『付与魔法』をギルドメンバーに使って鍛えていた。
しかし、ギルドが十分に発展し『大手』になり、脛に傷が
ある部署は不要と、エースパーティーでの活躍を得て役員となった会長の息子『アティカス』によって、部署は解体されてしまう。
国の法律で、有益な付与魔法であっても無断で使う場合、使える相手は同じ組織の人間に限られるため、ギルドメンバーへの集中力強化は終了。
集中して取り組んできたため技術はある、しかし、集中力が低下したことで地獄のような有様となったウロボロス。
そんな彼らを尻目に、アグリと、尻尾が九本あるキツネマスコット……キュウビは、裏で潜んで鍛えるのは辞めにして、表舞台に姿を現す。
フードマントと仮面の下にある、神秘的な美しさのある美少女のような姿を、隠すことなく晒して、『彼』は、ダンジョンで、冒険者界隈で、躍進を遂げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 08:16:40
182815文字
会話率:49%
昼下がりのうだるような暑さの中、バイト先のファーストフード店から出てきた私は、ボロボロの服を着た男性とタキシードを着た男性にひざまずかれた。
「ちょっ!こんなところで人目がありますからっ!」
恥ずかしさのあまり、二人の行動を制すも、いっ
てしまわれている雇い主の耳には届かない。
これは、流行りの異世界転生に没入してしまった残念?(幸せともいう)な雇い主と、私の日常の記録だ
私の名前は三笠富子、20歳。バイト中の名前はヴァイオレット・ジョージアナ・エリザベス・バルドン。ヴァイオレットはバルドン公爵の長女らしいが、策に陥れられ、冤罪で18歳で処刑された。転生してニホンの三笠富子20歳になった、という設定らしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 08:03:17
133803文字
会話率:32%
大陸の覇者として君臨していたイレスティア王国。
けれど、悪辣女王、エリザベート女王が国を治めるようになってから麻のように乱れた。
無理な戦争、冷害よる飢饉、疫病の蔓延。その結果、国民は蜂起し、革命が起きた。
私は革命軍に参加すればパン
が支給されると聞いたので参加しただけだったのに。
王都決戦の時
私はなんと
革命軍のリーダーと悪辣女王が倒れている所に迷い込んでしまった。
そして、よくわからない黒フードの人。
きょとんとして、あわあわしていたら
悪辣女王が放った攻撃で心臓を貫かれてしまいました
もっと、おいしいものを食べたい
そう思っていたらなんと
国民から忌み嫌われていた悪辣女王エリザベートに転生してしまったのよね
この物語は
一兵卒だった私が、殺されないために、頑張って、失敗したり、成功したり
誰かを助けられたり、助けられなかったり、助けられなかったり、凹んだりするだけのお話しです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 08:00:00
407109文字
会話率:31%
この世界では、魔法を発動させるためには、主に3種類の方法がある。
詠唱、魔道具、そして魔法陣。
魔法陣は、主に高度な魔法や大規模魔法に用いられることが多いため一般的には 馴染みが薄い。
しかし、噂では【魔法陣使い】と呼ばれる謎の存在がい
るらしい。
詳しいことは分かっていないが、身体の一部に直接魔法陣を刻み込んで魔法を発動させることができるらしい。
果たしてそんなことが可能なのだろうか?
「さて、もうそろそろ魔力でも補充しておきますか」
フードを目深に被った男がブツブツ言いながら忙しそうにしている。
リナは、魔法学院高等部の図書館で本を読み漁っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 06:00:00
38152文字
会話率:61%
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕
はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 19:00:00
4220333文字
会話率:35%
私の舌で感じた物ですのでお世辞にもグルメとは言えない物ばかりとは思いますが好きな物、美味しいなぁと思った物をぽつりぽつりと語って参りたいと思います。
最終更新:2024-07-07 12:00:00
113748文字
会話率:1%
高級レストランや料亭よりも天下一品のこってりラーメンが好き。そんなチープな舌を持つ日本中の同胞に捧げるエッセイです。
基本的には下らない話をまったりとした感じで書いてます。貴方のまったりタイムに読んで頂けると幸いです。
最終更新:2024-07-05 17:00:00
102631文字
会話率:4%
世界を旅する男がひとり。
フードの下から覗くのは、吸い込まれそうなほどに美しい漆黒の双眸。
瞳と同じ色をしたローブを羽織り、胸元にはブローチがひとつ。
艶やかな青から夏空のような水色へ、そして白へと続くグラデーションのかかったそれは鳥を模
している。
────────────────────
何の変哲もない日常が突然終わりを迎えた。
瞬く間に変わった景色に焦り戸惑いながらも進んだ先には…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 22:36:54
483004文字
会話率:47%
出来心で『トイレの花子さん』の真似をしてしまい、
学校を退学させられたマサキは見事ニートとなり、
転落人生を歩むことになった。
親にも見放され、ろくな働き口もなく、自分の悲惨な将来を予期するマサキ。
しかし、そんなある日、マサキの前に黒い
フードを羽織った謎の集団が現れる。
彼らは自らを政府運営の幽霊《ゴースト》対策組織と名乗り、世にいう社会不適合者達を集め、日夜活動しているという。
にわかには信じられない話だったが、マサキは組織の巧みな言葉に上手く乗せられ、組織への加入を決意してしまう。
すると、そこに待っていたのは、地獄の日々。
訓練は死ぬほどキツいわ、化け物に絡まれるわ、
知らない間になんか憑いてるわ。次々に迫るハプニングと命の危機。
果たして、元ニート、マサキは迫り来る困難を乗り越え、自身の価値を証明することが出来るのか。
※変なタイトルですが、恋愛ものでもギャクものでもなく、バトル系なのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 18:07:30
17713文字
会話率:30%
貧困世帯の6割が「子供の夏休みがいらない」と言う衝撃のデータが6月に発表されました。
今回は実際に「貧困世帯」がどれぐらいの割合でいるのかという事と、
その「子供の貧困」がどういった社会問題を引き起こしているのか、どうすれば日本の貧
困問題が解決するのかについて個人的な考察をしました。
どうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 18:35:13
5409文字
会話率:5%
公爵令嬢アリシアは15歳。三年前に魔王討伐に出かけたゴルテンファル王国の第一王子クラウス一行の帰りを待ちわびていた。
そして帰ってきたクラウス王子は、仲間の訃報を口にし、それと同時に同行していた聖女との婚姻を告げる。
クラウスとの婚約
を破棄されたアリシアは、言い寄ってくる第二王子マティアスの手から逃れようと、国外脱出を図るのだった。
そんなアリシアを手助けするフードを目深に被った旅の戦士エドガー。彼とアリシアの逃避行が、今始まる。
婚約破棄ネタの習作、ちょっとした復讐劇です。最後は爽やかハッピーエンド(のはず)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 06:01:15
19118文字
会話率:29%
「これは、成るべくしてなった事だと思う」
そう言った彼が口にしたのは豆乳だった。
「俺がのんびり筋トレに励む事が出来る環境を手に入れる事は!」
「何言っているんですか、貴方は」
引っ越しの途中に立ち寄った食堂にて。思わずツッコミを入れてきた
幼馴染みに笑う。
「だって、ずっと気にしてんじゃん。都から俺を引き離す事になったって」
「それはそうですが……。貴方はムキムキだろうが脳筋だろうが王族です。辺境の領地に移るとは」
「はいはい、止め!何か貶された気もするが、感謝してるんだ、ホント。俺だけだったら城から出られてないかもしれない」
それを聞いて彼女は溜め息をついた。本当、いつもほしい言葉をくれる。この男は。
「それにしても、よく彼女たちが着いてくる気になりましたね。自称執事はともかく」
彼女の視線の先には母親と2人の子供が和やかに料理を食べている。その横のテーブルに着いているのが、自称執事の美丈夫と彼らのもう1人の幼馴染みだ。
「そろそろ拠点変えようと思っていたから、丁度よかったんだって。俺の影響なくなるし。だから、成るべくしてなったって思ってる。王位継承権云々関係なくな。ともかく王都脱出お疲れ様」
「貴方こそ」
「俺は馬車の中で腕立てと腹筋していただけだからなぁ」
「そういえばそうでしたね。流石に引きました」
「仕様がないだろ、暇だったんだし。……ん、何かアイツ酔ってる?」
そう言って視線を向けた先は幼馴染みの男。何故か手から水を噴出させている。
「ちょっと!何でお酒飲んでいるのですか!?」
子供たちは喜んでいる。が、彼は普段ならこんな事しない。
「水芸しない!床が濡れる!自称執事、なぜ止めない!「無理」って、最初から諦めるなぁぁっ!」
布巾をひっ掴み、そちらに駆け寄る彼女。
それを見ながら平和だなー、と彼は思った。
--と、いうメンバーでお送り致します。やんごとなき筋肉アニキとその護衛で幼馴染みの筋肉ダルマと幼馴染みのインテリ令嬢、王子様な外見の美中年、母親な料理人とその子供のウサミミフードと義理の息子の辺境のんびり生活(ただし筋トレ重視)。恋愛なんてない!チートもない!あるのは楽しい筋肉生活だけだ!!
筋肉の筋肉による筋肉のための隠遁生活 (スローライフ)、開幕します。
「明日は俺、馬車に乗らずに走るから」
「止めて下さい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 01:00:00
474184文字
会話率:37%
もうすぐ10歳になるレオ。
瞬間記憶能力、超記憶を備えてはいるが、幼少のころから他者とのコミュニケーションが苦手なため、隣接する寺子屋の師匠のもとで8歳から職業訓練中。
整った顔立ちであるが、人との接触を極力避けるため、長い銀髪で顔も隠し
背を丸めてローブのフードをかぶって生活をしている。
師匠はこのままではいけないと、レオに他者とコミュニケーションを取らないと生死にかかわるであろう冒険者の道を歩むことを強制する。
1,000人に1人しか魔法を使えない世界において、超記憶を活かして魔法無双にまで成長していく物語。
※無双になるまでは時間がかかります
~~~~~
「カクヨム」でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 18:00:00
325063文字
会話率:52%
10歳になる少女、サラは魔女見習い。
整った顔立ちであるが、幼少期の事故で左目から左胸にかけて火傷痕があるため、本人は容姿についてコンプレックスがあり、銀髪で左顔を隠したうえにローブのフードで顔全体も隠している。
1,000人
に1人しか魔法を使えない世界において、亡き母のように魔法使い(魔女)になるのが夢で、脳筋な家族のもとを離れ、師匠の下で修業中。
冒険や修業を通じて地道に成長していく物語。
~~~~~
一話をMS-Wordで1ページ、だいたい原稿用紙2枚程度の構成で作成しています。
「カクヨム」でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 23:00:00
826397文字
会話率:35%
シーフードカレーは母なる海と大地の縮図だ。
最終更新:2024-07-01 09:41:46
227文字
会話率:0%
ワレワレハ、パープル・ピープルダ。
最終更新:2024-06-30 07:00:00
306文字
会話率:0%
わたしの勤めるサンドイッチ屋さんに、廃棄商品を捨てるくらいなら、自分にくれというギャルが訪れる。
困った店長のかわりに、わたしがそれを断るための説得にあたるのだった。
最終更新:2023-12-22 10:40:14
1856文字
会話率:27%
☆その「バフォメトンの魔女」は、特殊な魔女であった。
「右側神サタリス」の時代。「右側神の世界」に在る「地下世界(アルザンティア)」の管理神官の名前を「ラファエム」と言いました。彼は全身「白い聖服」に包まれて、フードを被り、顔には「鉄仮面
」を付けていました。彼の見た目は「40代半ば位の、壮年期を迎えた男型魔人」でした。彼は、腕力も強く、取り分け強力な「攻撃呪文」を唱えることが出来ました。彼は屈強な「魔法使い」であったのです。
「魔法使い」と言えば、この世界では「バフォメトンの魔女」が有名でした。他にも「惑星アデル」から連れて来られた、戦闘系サキュレスこと「ノルディスの魔女」も有名でした。しかし彼の出自は、生粋の「右側神の世界」の魔人類でした。その為、彼の種族名は「バフォメトンの魔女」であると噂されました。
しかし「バフォメトンの魔女」は「両性具有者」ですが、一般的な姿は「女型魔人」でした。そして、その股間には皆「男性器」が、付いていました。仮に「ラファエム」が、それであったとしても、彼は渋い「男の声」を持ち、男のような「筋肉質な身体」を、持っていました。そして体臭も「男の匂い」を発散していました。
それでも彼は「バフォメトンの魔女」でした。その魔女は、今では「女型魔人」の姿に、成長する者が大半を占めていましたが、彼は「セパレブル(分離独立型)」タイプの魔女でした。その魔女の外観は「男型魔人」でしたが、その玉袋の裏側には、秘穴が有り、その為彼も「両性具有者」でした。
このタイプの者は、強力な攻撃呪文や、肉体攻撃に徹していると、やがて力を失い、弱体化しました。すると一回り収縮したような「小さな娘」に変わりました。そしてその姿のときのみ「魔力や体力」が回復しました。それは全く違うタイプの「異性態」に変わることから「セパレブル(分離独立型)」と呼ばれました。
「原初の魔神」の眼を持つ、アルザンティアの「管理神官ラファエム」は、その魔女でした。因みに彼が、その「小さな娘」に、変わったときの名前を「ラーファ」と、言いました。彼女は、娘の姿に変わると、城内では「給仕魔人」となり、そこの雑用を専門にこなしている娘になりました。(全30話)「第3章_軸心世界とアトリビュート編」の第4作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 06:02:32
97610文字
会話率:4%
ユキとタカシがフードコートでご飯を食べる。
最終更新:2024-06-26 10:22:38
4487文字
会話率:34%
リオネラの薬店へ、騎士団長のディルクがやって来た。フードを被り隠れるように来た彼は、甘い回復薬を作って欲しいという。注文を受けたリオネラは、いちご味の回復薬を調合してディルクに渡す。だがその回復薬は違反品だった? こちらは楠結衣さまの『騎士
団長ヒーロー企画』への参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 12:44:24
7611文字
会話率:37%
貧乏令嬢のエミリアは、王子の妃選考に落ちても全く後悔することなく元気にミシティア国王都のパン屋で働いていた。
常連客の忘れ物を届けにいった拍子に、間違えて王子の視察の馬車に乗ってしまい、そのまま盗賊の襲撃を受ける。そしてなんと盗賊レオンに、
山頂近くの彼らの集落に連れ去られてしまう。
エミリアを連れてきたレオンだが、何故かエミリアの前だけでは常に深く被っているフードを外す。金の髪で整った顔立ちをしているその姿は、まるで盗賊なんかじゃなく、王都で暮らす貴族のようだった。
連れてこられた理由も分からず過ごすうち、自分の家が貧乏になった理由やレオンの秘密などを知っていく。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 17:34:52
102868文字
会話率:47%
勇者一行の聖女とパーティを組むことになったがラブコメ展開になりません!!!
✳︎✳︎✳︎
ホワイトタウン。
駆け出しの冒険者が集まり、依頼をこなして過ごしてある街だ。
昼はギルド、夜は酒場になる場所でダラけていたユウリ・リシュタル。
そこに現れたフードを被ったローブの人物に言われる。
「一緒にパーティを組んでくれませんか?」
突然の申し出に驚くユウリであったが、フードの隙間から見えた紺碧の瞳にとある人物を思い出させて、無理やりであるが申し出を受けることにした。
依頼を受けて街の外へ出ると、ユウリは彼女へ何故ここにいるのか訊ねる。
彼女はフードを脱ぐと金糸の髪に紺碧の深く青い瞳、容姿の整った顔立ちの女の子だった。
「家出してきました」
表情を変えることなく、聖女とも呼ばれる勇者一行の一人はそう言ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 09:00:00
98058文字
会話率:52%