二十年近いプロレスラー人生最大にして最高の大舞台を目前にしていたはずの俺、日向泰斗は困惑していた。
気付けば見たこともない世界で、異臭を放つドブのなかに転がっていたからだ。
だが自分はプロレスラー。いついかなるときでも、どんな相手でも、怖れ
ず怯まず全力で戦いに挑む。そのための覚悟と鍛錬を積み重ねてきたのだから何が起きようと動揺なんて……って、待て。
今度の身体、まだ細っこい少年じゃん!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 22:12:37
146004文字
会話率:40%
「アレン・フォールド。いきなりで悪いがパーティーを抜けてくれないか?」
「……は?」
無能でレベル0の俺、アレンフォールドはパーティーから追放された。ザコモンスターであるスライムですら一人じゃ倒せない。ソロだと金を稼ぐことも出来ず、途方に暮
れていた。スライム狩りもとい、スライムから狩られそうになっている時、赤髪の少女アリアから助けられる。アリアは奴隷少女だった。アリアの主人である男からアリアを助けようとするも、今の俺じゃ到底歯が立たない。最後の思い出にとアリアは俺にキスをした。その瞬間、俺の頭の上にレベルアップの表示が出て、俺は初級魔法であるファイアボールで男を倒し、無事にアリアを助けることに成功し、アリアと旅に出ることになったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 22:53:09
6718文字
会話率:56%
しがないサラリーマンをしていたユウリは、勇者として異世界に召喚された。
そんなユウリに対し、召喚元の国王はこう言ったのだ――『ニセ勇者』と。
召喚された勇者は通情、大いなる力を持つとされている。
しかしユウリが所持していたスキルは、初級魔
法である【ファイアボール】。
そして、【勇者覚醒】という効果の分からないスキルのみだった。
多大な準備を費やして召喚した勇者が役立たずだったことに大きく憤慨した国王は、ユウリを殺処分しようとする。
それを知ったユウリは逃亡。
しかし、追手に見つかり殺されそうになってしまう。
そのとき、【勇者覚醒】の効果が発動した。
【勇者覚醒】の効果は、全てのステータスを極限レベルまで引き上げるという、とんでもないチートスキルだった。
チートスキルによって追手を処理したユウリは、他国へ潜伏。
その地で、冒険者として生きていくことを決めたのだった。
※TS要素があります(主人公)
※他の投稿サイト様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 18:13:10
100752文字
会話率:31%
火球(ファイアボール)
最終更新:2023-12-02 23:58:06
3557文字
会話率:10%
ファイアボールだけを鍛えまくった魔法使いシャルロット。
『灰かぶりの魔女』という不名誉な二つ名を貰い、八年間冒険者を続けるも成果は上がらない。
パーティーって何? それ美味しいの? というリストラされる日々が続く。
年齢的にも冒険者として限
界を感じていたシャルロットはそろそろ、田舎に帰ろうと決意する。
そんな彼女に若い冒険者ペアが「パーティーを組みましょう」と声を掛けてきたことから、新たな冒険が始まる!
相手はゴブリンだけどねっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 10:00:00
11423文字
会話率:15%
超絶イケメンだが、幼馴染の公爵令嬢ジュスティーヌへの思いを伝えきれないもだもだ王太子アルフォンスは貴族学院の2年生。女性が男性にチョコレートを渡して愛を伝える「告白の日」が迫る中、生徒達のバトル・ロワイアルで勝ち抜いた一人だけがアルフォンス
にチョコを渡してよいという話になんでかなってしまう。激しい戦いを繰り広げる正ヒロイン・ジュスティーヌと悪役令嬢・カタリナ、野生のピンク髪ツインテ男爵令嬢ジュリエット。しかし、「告白の日」ってこんな感じだったっけ??とアルフォンスが涙目になっているうちに──事態は斜め下に決着する。
※明日がヴァレンタインデーだと気づいて突貫工事で仕上げた、さくっと御覧いただけるアホな話です!!
※「王太子アルフォンスが雑な扱いを受ける短編とか中編」シリーズ第17作目です… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 08:00:00
3887文字
会話率:25%
【全13話・ラストまで予約投稿済】隣国を訪問したシャラントン公爵令嬢ジュスティーヌ。突発的に開かれた仮面舞踏会で、若い紳士と恋に落ちたが、彼は王太子アルフォンスだった。女公爵になって公国を継がなければならないジュスティーヌは他国に嫁入りはで
きず、国王唯一の男子であるアルフォンスが婿入りするわけにもいかない。娘が大好き過ぎてアルフォンスをめちゃくちゃに警戒するシャラントン公爵、無理やりアルフォンスがジュスティーヌをさらえば、公爵に息子が殺されてしまいかねないと2人の仲を裂こうとする王妃。2人の恋の行方は──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 12:14:36
29700文字
会話率:20%
王子の婚約者が婚約破棄を言い渡されがちな王立学院の卒業舞踏会。だが今回は、王太子の婚約者が王太子に婚約破棄を突きつける模様で… 【さくっとお読みいただけるアホな話です】
最終更新:2022-08-15 13:09:32
4354文字
会話率:31%
「今日からお前は息子ではない。出て行け」”最強”を目指す貴族の一族に生まれたイグニは12歳の誕生日に行われた『適正の儀』にてファイヤボールしか使えないことが明らかになった。初級魔法しか使えないイグニはその日に家から捨てられる。
行くあても
なく大した魔法も使えないままその日暮らしをするイグニ。だが、ある日奇跡の再会を果たす。「なんじゃ?そこにいるのはイグニか?」「じ、爺ちゃん!?」かつて”極点”と呼ばれた最強の一角、しかし女遊びが激しすぎて貴族から追放された祖父との再会だった……!「爺ちゃん!強い男がモテるって言ったけど、俺、強くなれねぇよっ!!」「イグニ、よく聞け。強い男はモテる。だが、努力する男はもっとモテる……ッ!!」「じ、爺ちゃん!俺、頑張るよ!!!」イグニを追放した実家は知らなかった……。イグニの”モテたい”という執念を……ッ!”極点”と呼ばれる最強の魔術師の指導を……ッ!
「イグニ、そ、その魔法はっ!」「これ?ファイヤボール」「お前なら極点を目指せる!戻ってこい!!」「...貴族って、モテないじゃん」「お前は何を言ってるんだ?」これは”モテたい”一心で己の技を磨き続け、最強に至ってしまった若き魔術師がズレズレのまま無双する物語。
【日間総合1位いただきました!】
【ハイファン週間ランキング1位いただきました!】
【書籍化とコミカライズが決定しました!!】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 08:50:03
817630文字
会話率:50%
とある小さな村に、ファイアボールを撃ち続ける少年がいた。
初級魔術で、最も簡単と言われるファイアボールは、小さな子供さえも撃てると言われていた。そのため、ファイアボールしか唱えられない彼は、当然のように馬鹿にされていた。
大概の人間は、
それで、ファイアボールを撃つのをやめるだろう。
だが、彼はやめなかった。
馬鹿にされ続けても、彼は、ひたすらファイアボールを撃ち続けた。
朝食、昼食、夕食、合わせて45分に、睡眠3時間……合わせて3時間45分、最低限の肉体保持に必要な時間以外は、全て、火球《ファイアボール》に費やした。
そんな彼のファイアボールは、音速を超えて、ついには生き神様とまで呼ばれる存在になる。
しかし、彼も寿命には勝てない。生涯、ファイアボールを撃ち続けた彼は、ひとり、死に絶えようとしていたが……
「コレは……まさか……若返ってるのか……?」
山の中で見つけた謎の転生器によって、若返り、少年時代の肉体を得ることが出来た。
若返った彼は、
「とりあえず、ファイアボールでも撃つか」
また、ファイアボールを撃ち続けた。
彼は、100万回の転生を繰り返し、感謝のファイアボール1垓回を撃ち終え……いつしか、彼は、最強へと至っていた。
永き時を経て、ファイアボール以外の魔術に興味を持った彼は、山を下りて有名な魔術学院に入学する。
ファイアボールしか使えない彼は、学院の入学試験で、最低ランクのEランクをつけられてしまうが――
「なんだ、今のは、上級魔術《アドヴァンス》かっ!?」
「今のは、上級魔術《アドヴァンス》じゃない……火球《ファイアボール》だ」
彼のファイアボールは、既に、人外の域にまで至っていた。
生涯をファイアボールに捧げ続けた男が、普通レベルの魔術師が集う魔術学院でなにを為すのか。
とりあえず、彼は、今日もファイアボールを撃っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 18:00:00
105851文字
会話率:52%
ファイアボールで取り戻す。働かずに暮らす未来(あした)を――
転生者ノル・ブレンネンは、下位魔術ファイアボールしか使えない魔術師である。
前世は日本人である彼は、義理の祖父アウスの莫大な資産を当てにのんべんだらりとした日々を過ごしていた
。
そんなノルはある日、アウスからこう言い渡される。
「その性根を直すため冒険者になってこい。もしワシが納得するだけの実績を残せなければ、お前に資産はやらん」
そうして彼は故郷の村から追放されてしまった。
ファイアボールしか使えないにも関わらず、冒険者として活躍できるのか――そんな不安を抱いていたノルだったが、実は彼のファイアボールはとんでもない威力があると判明する。
「こうなったらやってやる。でも楽できるところはなるたけ楽をしてやる」と言う決意を胸に、ノルは冒険者としての道を歩み始めた。
彼はひと癖もふた癖もある仲間達と出会い、ともに冒険者として成り上がっていく。
コメディ系ファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 20:20:27
107785文字
会話率:46%
大戦に勝利し、魔王の脅威は去ったが、その置き土産は残った。いまだに鬼や魔物の類が帝国の陰で跳梁跋扈している。
魔法使いは懲罰任務で街道の安全を確保する隊と行動を共にする。
鬼退治、そして、破壊された魔除けを発見した彼らは追跡を開始する。
*「カクヨム」と重複投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 08:00:00
8096文字
会話率:48%
【集英社ダッシュエックス文庫より書籍化5月24日発売】
ローファンタジースタートですが、12章12話よりハイファンタジー、異世界転移に変更しております。最初から読まれる方はローファンタジー展開が続きますのでお気をつけください。
ある日
、登山中だったタカシは突然降りだした雨を避けるため洞窟へ入った。しかしその洞窟はなんと生まれたてのダンジョンだった!
それから数ヵ月
一つの動画が動画投稿サイトにアップされる。その動画は一気に拡散され世界中を騒然とさせた。映っていたのはゴブリンが跳ね回りファイアボールが飛び交うファンタジーな光景。
その事実を隠しようがなくなった日本政府は国内にダンジョンが出現したことを認めるのだった。最初に現れたダンジョンは千葉。次に山梨。その後ダンジョンは日本国内に続々と増えていく。
人類とダンジョンマスターによる戦いの火蓋が切られる。
タカシも生き残るため、そして仲間のために今日も侵入者を仕留めていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 15:57:23
690132文字
会話率:27%
エイル村に住む少年ノエル・マクベルトは、初級魔法のファイアボールすらまともに使えない超絶落ちこぼれ魔法使いだった。そのため、村では同世代の魔法使い達から虐められており、散々な毎日を送っていた。そんなある日、ノエルは魔法の修行中に転んで後頭
部を強打してしまう。するとその衝撃がトリガーとなり、魔法使いとしての才能が覚醒するのだった。※この作品は「アルファポリス」でも投稿しています。
※10000PV突破しました! ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 21:54:46
47974文字
会話率:47%
※GAノベルより一巻、発売中です
スキル、ジョブなどが存在する剣と魔法の異世界に転生したが、初級魔法しか覚えられない不遇職の吟遊詩人についた主人公のトール。
お金を稼ぐために冒険者になったはいいが使える魔法が少ない。
詩人では攻撃力のある
魔法なんて当然使用できない……このままじゃあ魔物とも戦えない。
だったら……圧倒的な量でカバーするしかない!
幸い、トールが異世界で得たスキルは早撃ちと魔法の大量展開に抜群の相性を誇るものばかり。
塵も積もれば山となる。初級魔法だって数あれば天変地異を起こせる。
神をも殺す魔法だろうが、ファイアボールを一万発分放てば撃ち負けやしない……たぶん。
そんな色々と頭のおかしい戦い方の魔法使いが旅して無双したり冒険するお話です。
※主人公最強系でコメディータッチの作品です。軽く読めるので暇つぶしにでも是非。
※最初は弱いですが、一章中盤あたりまでお読みいただけるとその片鱗が出てきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 18:17:57
291814文字
会話率:37%
ここ、異世界で魔王VS賢者のミラクルマッチが開催されます。
片や魔界の頂点にしてラスボスの代名詞!
明確な弱点って無くね?物理も魔法も攻防強いし、MP切れないし……
片や、魔法系最強職にしてファンタジー世界の到達点に在りし職!
使える
魔法多くね?ファイアボールでダメージ4桁いってるの見てドン引きしたよ!
さぁ、最強同士のぶつかり合い!
魔法大戦。ここに始まり
ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 08:00:00
1000文字
会話率:35%
――思い出したんだ
俺達の旅が始まったあの時の事を、あの『お話』を――
少しツッコミ気質な所を除けば何処にでも居るような普通の高校生"神多明継"は学校からの帰宅途中謎の光に包まれ異世界に転移する。
流されるままに勇
者として魔王討伐に出る事になった明継だったが、どうやらこの世界は別に魔王によって平和が脅かされているとかそういう訳ではないようで?。
自分以外にも勇者が11人居たり、魔王討伐がオリンピックのような扱いだったりと、自分の良く知る異世界転移物のお話との違いに戸惑いながらも、勇者として得たステータスアップのチートスキルと偶然にも手に入れてしまった桁外れのステータス。
二つのステータスチートを用いてファンタジー世界で無双する――と思いきや、そのステータスが原因で様々な問題が浮上する。
レベルが全然上がらない?
スキルや魔法は使用厳禁?
さらにステータスの事がバレれば処刑待った無し!?
しまいにはステータスALL1のお供が付いて来るおまけ付
「せっかくのファンタジーなんだし魔法くらい使いたいよな…ファイアボールくらいなら大丈夫か?」
「やめてください、火の玉のつもりが太陽が出来ちゃいましたとか洒落になりませんからね?」
「…ステータスチートってロクでもねぇな」
これは巻き込んだ事で最強となってしまった少年と巻き込まれた事で最弱となってしまった神様が織りなす、愉快で奇妙なお話。
基本的に8割コメディ、2割シリアスが有る可能性が無きにしも非ず…そんな感じの作品です。
↑基本的に※ここ重要
またこちらの作品は現在連載中の息抜きに執筆してるので更新速度には期待しないでください。
中途半端に投稿すると何時更新出来るか分からないのでとりあえず一章は書き終えて予約投稿状態です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 18:00:00
110804文字
会話率:52%
謎の爆発により突如死亡した一条海斗。前世で噛ませ犬にすらなれなかった彼は転生した異世界では本物の噛ませ犬を目指そうと思っていた。しかし、異世界は簡単に彼が噛ませ犬になれるほど甘くはなかった。
目指すなら本気である。
最終更新:2017-12-13 19:31:48
63541文字
会話率:45%
生まれつき能力値(ステータス)が割り振られた世界。
父はSTR極振り、母はVIT極振り、妹はAGL極振り、そんな僕はINT極振り。圧倒的な魔法の才能を得た僕は今日もモンスター相手に魔法を放つ。
自分「くらえ!ファイアボール!」
敵「ギャアア
アア」
自分「ぎゃああああ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 06:06:11
4278文字
会話率:36%
ファイアボールと言えば火の玉が飛んで行く。アイスランスと言えば氷の槍が飛んで行く。でも魔法を学んだことはないんだ。全くない。一切ない。でも、魔法は発動するんだ。不思議だね。よく分からないけど、魔法の威力も段違いみたいなの。だから、稀代の魔術
師とか呼ばれてる。すごいでしょ。でも、召喚術はうまくいかないの。みんなできるのにあたしだけ。なんでだろう?と首を傾げる少女。彼女に魔法の才能はない。召喚も未熟。だからこれもきっと召喚魔法。誰がなんと言おうと召喚魔法。でもたぶん、どっちかというと魔法召喚が正解。まぁそれを指摘できるのは少女が事実に気付くときまで。異世界転生者が起こした勘違いから始まる異世界冒険譚もしくは学園モノ。召喚魔法ってこういうこと?違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-27 18:00:00
8580文字
会話率:0%
某チャットで立ち上がったシェアワールド企画用作品。まずは企画用サイトの世界観等を閲覧することをお勧めします。
最終更新:2013-02-28 19:46:05
4930文字
会話率:44%