これは想い合う二人が再会を果たし、ピアノコンクールの舞台を目指し立ち上がっていく、この世界でただ一つの愛の物語です
(作品紹介)
ピアニスト×震災×ラブロマンス
”全てはあの日から始まったのだ。彼女の奏でるパッヘルベルのカノンの音色に引
き寄せられるように出会った、あの日から”
高校生の若きピアニストである”佐藤隆之介”(さとうりゅうのすけ)と”四方晶子”(しほうあきこ)の二人を中心に切なくも繊細な姿を描くラブストーリーです!
二人に巻き起こる”出会い”と”再会”と”別離”
震災の後遺症で声の出せなくなった四方晶子を支えようする佐藤隆之介
再会を経て、交流を深める二人は、ピアノコンクールの舞台へと向かっていく
一つ一つのエピソードに想いを込めた、小説として生まれ変わった”震災のピアニスト”の世界をお楽しみください!
*本作品は魔法使いと繋がる世界にて、劇中劇として紡がれた脚本を基に小説として大幅に加筆した形で再構成した現代小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 12:04:28
128815文字
会話率:14%
万物には意志や願いが込められている。永遠に続いていく渦巻く願いの連続こそが、この世界の本質なのかもしれない。同じ和音を繰り返しながら、重なり合い、次第に豊かになってゆく、パッヘルベルのカノンのように。
最終更新:2023-05-03 18:00:00
127273文字
会話率:40%
ピアノを愛する1人の女性。吉祥寺のとある生活雑貨店で働きながら、常連客として来店する音楽院で教鞭を取る、チェロ奏者の男性に片思いをしている。パッヘルベルのカノンを共演したいと願いを叶えようと声をかけ試みたらー。
最終更新:2022-12-25 15:37:29
2729文字
会話率:49%
パッヘルベルのカノンがなぜカノンなのかを、昨日理解しました。
キーワード:
最終更新:2022-06-16 06:38:51
1084文字
会話率:0%
兵庫県西宮市東南部の県立高校に進学した、本と相撲が大好きな少年、斯波史。
新しいクラスには、別の中学出身で、史の中学のクラスメートの男子生徒数人が、美少女観賞ツアーと称して見に行ったほどの評判の美少女、諏訪愛夢がいた。
愛夢の叔父で、史と愛
夢のクラスの担任になり、大学時代は、同好会で相撲を取っていた経験を持つ朝香旅人の影響で、愛夢は、相撲が大好きな女の子だった。
高校に相撲同好会を設立した旅人。史は、直ぐに入会し、愛夢はマネージャーになる。
そして、相撲同好会には、愛夢目当てで、合計47人、入会した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 07:54:12
31023文字
会話率:44%
ゴーストライターとして飼い殺された音楽志望の青年と、父親と血のつながりがないことが発覚した少女。
二人は雨によって出会った。しかし言葉を交わすことはなかった。ただ、少女の歌声が、青年のギターの音色が、寄り添うように重なっただけ。
夜明
け前に静かに響き渡る、たった一度の『パッヘルベルのカノン』
※(少し長めの)ショートショートです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-26 18:10:20
9809文字
会話率:1%