《私が作った服を着てもらう》という信念の元、専門学校へ進学した【西方英莉(にしかたえり)】は、確かな技術と知識を身につけパタンナーとして成長していく。インターン先でも評判良く、校内のイベントを通して業界関係者にも注目される様になり、内定確
実と噂される西方英莉の目指す所はトップブランドからのオファー。
西方英莉は自身のアピールの為に《誰にも作れない服》を欲し、異色のデザインで有名になっていた【井庄絵里(いしょうえり)】に目をつけ卒業制作に取り掛かる。
アニオタでコスプレ好きな井庄絵里はこれまで満足いく服を作った事がない。井庄のデザインは限りなく実現可能なコスチューム。服飾系専門学校へ進学してきた理由もそこにある。夢は自身のデザインしたキャラのコスプレをする事。服飾業界ではなく、アニメ業界への就職を希望している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 22:22:00
5267文字
会話率:48%
老舗縫製工場に勤める自己肯定感低めなパタンナー、タカハシとファクトリーブランド「□O:△O」の肯定力が半端なく高いメンバー、スズキとサトーのちょこっと笑えるお仕事エッセイ小説。
*執筆者の記憶力がザルなので時折フィクションが混ざったりしま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 20:21:24
24653文字
会話率:27%
ある朝、旅人の酒場の扉を叩いたのは田舎っぺ少女。
酒場の主であるルチルは、非常識極まりないその少女に憤慨しつつも無駄に優しいので受け入れてあげます。
田舎っぺ少女が酒場を訪れたのは人を探しているからとのこと。
しかし、酒場のお仕事は魔物退治
をする勇者同士のマッチング。
一般人同士のマッチングは出来ません。
なので追い返そうとすると、田舎っぺ少女は言いました。
「おねーさん、とってもダサいべ。」
田舎っぺ少女の特技は洋服をデザインすること。
そして尋ね人とは、世界一のメゾンのパタンナーであるヴィッキーという人物。
そのくっそダサい洋服を瞬時にお洒落にリメイクした田舎っぺ少女に魅せられたルチルは、その願いを聞くことにしたのです。
つーことで、ファンタジーなのに戦ったりとか全くしないほのぼのファッション物語。
はぁじまぁるよぉー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 07:00:00
150427文字
会話率:42%
ーーーあんたの体は既製品じゃ満足できない。
そう言って、突然突如現わた小坊主に連れ回される私・・・。
一体なんの事を言っているの!?
ド田舎ショッピングモールで起こるドタバタコメディ!
最終更新:2017-06-20 20:26:20
5375文字
会話率:21%
パタンナーの龍樹が出会った人形師智彌。
彼の人形の開いているあの唇からは。
最終更新:2016-04-14 12:41:17
4515文字
会話率:19%