「やっぱりNTRって最高ですよね♡ せ~んぱい」
……こんなラブコメヒロイン、俺は嫌だ。
青春とは無縁の日々を送る高校2年生、笹原斗真は突然。立て続けに美少女たちから好意を寄せられる。
ハーフアップのツインテールとクリっとした瞳が
チャームポイントの1年生№1美少女、三森咲月。見るものすべてを惹きつける圧倒的美貌を持ちながら、入学以来成績トップに君臨し続ける才色兼備の2年生№1美少女、花守陽菜。無表情×ウィスパーボイスの女バドのエース、小柄な身体でコートを縦横無尽に駆け回る3年生№1美少女、氷護雪
そんな学年№1美少女たちから向けられる最上級の愛。これは平凡な陰キャ男子が、なんだかんだで可愛い女の子たちと親睦を深め、イチャイチャする。ありがちなご都合主義乙のハーレムラブコメ──ではなかった。
ねぇ、なんでみんな性癖が歪んでるの???
NTRが大好きな三森咲月は交際した俺に新しい彼女を作ろうとするし、ヤンデレ化した花守陽菜は俺とお揃いの指輪を購入しようとするし、ドMな氷護雪は俺に汚く罵ってと懇願するし……。
──こんなハーレムなら、ボッチの方がずっとましだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 06:44:39
44170文字
会話率:64%
ハンター&調理師による狩猟×グルメ×もふもふファンタジー!全8話。
物語の舞台は北の大地、良質なタンパク質を求めていざ————!!
「うおらぁぁアッ!!熊狩りじゃああああっ!!!!」
両親の離婚により北海道の都心、札幌から雪
深い田舎町——岩見沢市に引っ越して来た主人公、音霧みゆ莉はほとほと嫌気がさしていた。
どこを見ても雪雪雪、若者は少なく娯楽施設さえ碌に無い。
そんな時、みゆ莉は100年に一度の星の降る夜に大流星群へと願いをかける。
「お願いします、神様! どうかあたしに————」
冗談半分で星に願ったみゆ莉であったが、翌日目覚めると街並みはそのままに、みゆ莉以外の人間だけが姿を消していたのだった。
戸惑うみゆ莉の元に、自家用ジェットで家出中の平等院のばらが現れる。
推定滅びた世界で生き残る為、2人ぼっちのサバイバル生活が始まる————!
北海道にのみ生息するヒグマを扱った物語です。
◎登場人物
・音霧みゆ莉(おとぎりみゆり)
主人公。16歳。両親の離婚により、母親について札幌から祖父の住む岩見沢市に引っ越してきた。正装は中学生の頃のジャージ。お隣さんから拝借した猟銃を扱う。祖父が猟友会所属の猟師だった為、何となくの狩猟の知識は持ち合わせている。相棒はシベリアンハスキーのモモタロー。
星に願いをかけたせいで世界を滅ぼしてしまったかもしれない(?)
肩につかないくらいの茶色のボブカットにピンクのインナーカラー、桃色の瞳。口から覗く八重歯がチャームポイント。
活発的で物怖じしない性格。
・平等院のばら(びょうどういんのばら)
16歳。服装は白セーラー。東京の名門私立女子校に通う名家のお嬢様。弓道部の副部長。相棒(ペット)はコキンメフクロウのフゥちゃん。
腰までの黒髪にバイオレットの瞳。髪型はハーフアップで白いリボンをつけている。
クールだが意外と面倒見が良く、芯のある性格。左目下の泣きぼくろがチャームポイント。
プライベートジェットにて家出中、墜落しみゆ莉と出会った。共にジェット機に乗っていた友人兼メイドを探している。
ご感想やブックマーク、評価などいただけましたらやる気が出ます!
まだ出したいキャラが2人と動物が1匹いるので、そのうち続編を書くかもしれません。
その際にはまたお読みいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:16:59
9996文字
会話率:46%
竹居卓也(たけいたくや)は過去にテレビに出たことがあるほど才能があるサックスの奏者だが、ある理由でそれを隠していた。
他の生徒に隠れ旧校舎で黙々と練習をする竹居。
そんな彼の元に、朝宮万莉(あさみやまり)がやって来るのだが……。
「
さっき拭きもしないで……!ちょっと……洗ってくる……きます……うー」
朝宮はそう言って、逃げるように音楽室から飛び出した。
彼女はハーフアップの似合うお嬢様で、人を寄せ付けないクールで冷たい性格をしていると噂されている。
その大きなギャップに、竹居は驚き興味を持ち始める。
やがて楽器の練習を二人でやっていく上で、竹居の幼なじみの暁星恵利(あけぼしえり)も他校から練習に参加するようになり……。
お嬢様との出会いが、竹居の世界を変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 11:00:00
132453文字
会話率:37%
飛行機 浴衣 ハーフアップのお題で書いた習作です。
最終更新:2022-04-15 00:42:27
1193文字
会話率:0%
中堅シューズメーカーに勤める、敏腕秘書の杉浦紗那(すぎうらさな)。
黒髪ロングのストレートヘアをハーフアップにし、真っ黒で隙の無いスカートスーツの、完璧業務最優先のスーパー秘書。
普段から落ち着いている紗那のクールな視線に高揚を隠せなくなっ
た社長の福士成彰(ふくしなりあき)が、遂にトンデモ告白!
「お前が好きだから、仕方なく付き合ってやる」
そんな告白の仕方、ある?
「お・こ・と・わ・り」(笑顔)
「まずはデートだ。食事へ行こう! 俺はステーキが好きだ。でも、一番好きなのはそのドSなお前の瞳だ」
人の話を聞け!
「キ・モ・い・で・す」(笑顔)
「そんな暴言吐くと、俺に嫌われちゃうぞ?」
「ご・じ・ゆ・う・に」(笑顔)
「紗那っ。あぁー、その冷たい眼差し、たまらんっ。好きだ! 仕方がないから俺がお前と付き合ってやる。有難く思え」
「社長、書類に早くハンコ押してください」(笑顔)
「ハンコが欲しけりゃ、俺と付き合え」
「では、本日付で退社させていただきます」(笑顔)
「Oh,NO!」
断っても、断っても、折れないメンタル。それどころか喜び勇むなんて、まさにドM。
頭のネジが数本行方不明の天然ボケでドMの割に、口調は俺様社長に付きまとわれ、彼女の苦悩の日々は、残念ながらどこまでも続いていきそうな予感。
成彰は、長身・ルックス良し・仕事は大変優秀のコスパ最良花丸男に認定されているから、次から次へと女性が寄ってくる!
新商品開発締切を目前に、取引先社長ご令嬢との縁談が成彰に舞い込んだ為に、成彰が『紗那と付き合っている』と宣言!
自身にも見合い話のとばっちりを受けた紗那も、話を合わせてしまう。
業務に支障がきたさないよう、利害関係が一致した当面の間だけ恋人になって欲しいと頼まれ、社運を賭けた新商品開発に全精力を注ぐ紗那は、やむなく成彰の恋人役を引き受けるハメになり・・・・?
「私に指一本でも触れたら、即・刻・退・社、しますから!」
「指一本触れないという事については約束する。だからその冷ややかで恐ろしい目で俺を見つめ続けてくれ!」
「この変態っ」
果たして紗那は、成彰の包囲網から逃げ切れるのか、それとも捕らえられてしまうのか?
さあ、どうする!?
ラブコメ大魔神さぶれが贈る、超絶愉快な大人ラブコメ。
とくとご賞味あれ☆彡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 18:00:00
109251文字
会話率:40%
ツインテールと言えばツンデレ。黒髪ロングと言えば風紀委員。三つ編みと言えば図書委員。
髪型によって個人のアイデンティティはある程度決まる。
自他ともに認めるハーフアップ狂いの俺は考えていた。愛するハーフアップはどんな属性を持つのだ
ろうかと。
そしてある日、中上雄宇は天啓を得た。
「ハーフアップにしたら、女子は優しくなれる……?」
そう言えば中学の頃から一緒にいるハーフアップの橘春香はお弁当を作ってくれて一緒に登下校しておはようとおやすみの電話をしてくれている。これはつまり優しいってことだよな?
そんな中、友人から俺に後輩美少女が陸上部で孤立しているという相談が来る。んなもんハーフアップにしたら上手くいくだろ!!!
これは俺が何か問題を抱えた美少女達の髪型をハーフアップにして解決していく物語。
……ハーフアップ自体が好きだと思っていたあの頃は、考えもしていなかった。
──まさかハーフアップの女子と付き合うことになるとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 17:00:00
33920文字
会話率:69%
桜庭陽菜は鬼の名家に生まれた少女。義妹として一緒に暮らしていたこれまた鬼の憂季と共に妖怪たちの集う高階学園に入学する。
そこには人間に打ち勝つために集まった妖弧やら猫又やら蜘蛛女やら吸血鬼やらが集まっていて…?
桜庭陽菜
鬼 後方支援
科一年生
家のために高階学園に入学する。名家の一人娘だったが戦闘の才能はない。
金糸の髪に櫻色のリボンでツインハーフアップにしている。
花緑青憂季
鬼 戦闘科一年生
ちいさなからだと黒髪が特徴。
陽菜のため、虐げられる妖怪を助けるために入学する。
弓槻朱々音
妖弧 後方支援科二年生
陽菜の所属する小隊の隊長。ふさふさの尻尾とミルクティ色の耳がチャームポイント。曰く『変な京都弁』を使う
旅叉黒夜、純白
猫又の兄妹 戦闘科、後方支援科一年生
猫耳と尻尾が愛らしい陽菜のクラスメイト。妹の純白は意図的に喋ることのできない呪いにかかっていて兄の黒夜はそれをどうにかするために入学する。
弓削葵
??? 戦闘科二年生
陽菜たち一年によく絡んでくるボンキュッボンなおねえさん。一人遊撃部隊。黒タイツが魅力的。
灰ヶ崎深夜
??? 戦闘科一年生
美形な不良。入学式初日からネクタイはしないわシャツは着崩すわで目をつけられるが優秀なやつ。
神代桃華
蜘蛛女 後方支援科一年生
陽菜のクラスメイト。桃色のうちまきボブが似合う女の子。
更新はゆっくり目です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 01:30:14
23312文字
会話率:62%
「もーいーい?」
「まだダメです!」
今日もまた、少女と少年の声が聴こえてくる。
"かくれんぼ"をする二人。一人は可愛らしいドレスを着て、髪をハーフアップにしている少年。
一人は深い青色のズボンをはいて、長い髪を一つに縛
っている少女。
これは王子様な少女とお姫様な少年のお話
初めて書いたので、色々と至らぬ所があると思いますのが、暖かい目で見ていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 21:55:19
1701文字
会話率:48%