聖女のオマケとして異世界へやってきた真理子だが、隣国へ逃げ出してブドウ農園主のギルバードと出会い、めでたく結婚することになった。しかし、酔っぱらったときお説教した魔王に何故かなつかれてしまい、一方でその側近たちに嫌がらせされる毎日を送ってい
る。そのほのぼのとした(?)日常風景。そんな中、真理子ことマリーが知らないところでその正体が暴露されてしまう。
(『聖女のオマケの下賜妻ですけど、何か?』の番外編を書こうとしたら長くなったので、別にしました。前作を読まなくても分かりますが、読めばより分かりやすいです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 21:00:00
78301文字
会話率:36%
「誰かに理解してほしい。褒めてほしい。愛してほしい。ギュっと抱きしめてほしい」そんな性的衝動(リビドー)が私の根源なのかも知れませんね。現実の厳しさを真に理解できていない俺には、とうぜん人生(ギャンブル)を語る資格はありません。しかし、諳(
そら)んじることはできます。ま、戯言ですけどね。そんな感じで『日野愛歌の口裂けスパイラル』−盤上の戯言遣いと夢色サヴァン−でした。それでは、観客の皆々様。確かにここで手を止めるのも一つの方策だと想いますが、気が向きましたら、どうかひき続き≪世界(ザ・ワールド)≫をご堪能くださいませ。2008年12月01日10:13指揮者日野愛歌の中の人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-01 11:23:04
3048文字
会話率:17%