雪と氷に閉ざされた冬の国を統べる美しき孤高の女王
花咲きみだれる春の国の民であった瀕死の少年
女王の凍てつく吐息で少年は春を捨て冬の民となった。
脆弱な少年は月日を経ていつしか最強の冬将軍として
女王の横に並び立つ。
しかし女王に向けるそ
の視線は、主君へ向けるまなざしではなく
一人の女性へ向ける男のひたむきな情愛に満ちていた。
愛を知らず感情さえ凍り付いた女王に
男ははたしてそれを『わからせ』る事が出来るのか。
冷酷冷徹な一途激重執着系将軍と
喜怒哀楽を失った国と民の為に生きる生真面目ツンドラ女王の
溺愛ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 19:00:00
132755文字
会話率:15%
ヒーロー。
世界各地に突如現れた怪人及び怪物とほぼ同時期に姿を現し始めた、世界の、所属する国の、住む街の、守護者たち。
十人十色で様々な容姿の彼ら彼女らは、あらゆる現代兵器が通じない怪人/怪物に対して、唯一と言っていいほどの対
抗手段。
力なき人たちは、彼ら彼女らを崇め、国家を運営する者たちは、彼ら彼女らの活動を支援するべく奔走するようになった。
ヒーロー歴115年。
怪人/怪物に社会インフラが度々破壊され、都度混乱に陥っていた各国も、建造物人工物を修復できるヒーローの出現によって、怪人/怪物により破壊されるアレコレも、破壊されたアレコレが修復されていく様子も、一種の風物詩のように語られるようになって一世紀以上。
人類は、怪人/怪物という脅威に、未だ囚われ続けていた。
黒森冬炎さん主催、変身企画R6参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 20:00:00
20694文字
会話率:10%
神から魔力や加護を受け取れる世界で、ある国の公爵家次男が魔力を解放できない欠陥魔法使いと認定された。しかし兄に身体強化魔法を習い、国の王子の学友として成長して学院に通う。
その中で国の姫には嫌われ、同じ学友からは欠陥魔法使いと言われて貶され
るが、身体強化魔法を極めて賊から王族を守り、暗殺者を撃退し、戦争を止める。
そして冤罪を受けて国外追放される公爵家次男の成長を記録した物語。
前に投稿をした『国外追放&婚約破棄された公爵令息とその後の恐怖』を長編にしたモノです。
最終的には短編のようなラストになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 00:00:00
586477文字
会話率:50%
北欧メタル、最高だぜっ!!
最終更新:2023-11-01 07:00:00
425文字
会話率:0%
悪役令嬢に転生した少女でしたが、何故かゴキブリ並みにしぶとい原作の悪役令嬢と違い、不治の病を患うことで、原作のシナリオが大幅に狂うことに…。
「ヒロインの妨害!?体力的に無理です!」
学園生活もやっとこさの、吐血系病弱(元)悪役令嬢
の奮闘期。
※この作品はコメディーテイストな話ですが、ヒロインが血を吐くシーンがあります。
また、架空の病で現実にはない病気がでてきますが、ご不快に思われる方、病気に対して精神的苦痛を感じる方にはお薦めできない内容となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 19:25:42
53699文字
会話率:35%
ツンドラ娘が家庭の事情で苦しんでたから1年間と半年の間連れ添って何とかしたり、その間彼女を事故から庇って入院したり、ストーカー被害から助けたりしてやっと心を開いてくれたけど、俺はもう彼女の邪魔になるから、関わらないようにするわ。
ツン
デレ娘、鬼崎陽子の明日はどっちだ!!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 04:17:28
4743文字
会話率:65%
深夜の時間帯に見た、月夜のツンドラを行く幌馬車の映像を受けて
キーワード:
最終更新:2022-08-27 08:29:19
349文字
会話率:0%
第1位 女司祭エマ 魔乳 行き遅れ年増 ───
第2位 女戦士レイラ 合法ロリ スタイル抜群巨娘 ───
第3位 魔導師ヴィンヴィン ツンドラ 青肌美少女 ───
第4位 妖術師ローラ 肉堕ちダークエルフ ───
第5位 ??? ──
─
第6位 ??? ───
この異世界の300年前に転生したロビン・モアの半生記を綴った本の一部を見つけた。
「落武者Jリーガーの異世界遠征記」 https://ncode.syosetu.com/n5094gk/
これは必ず読んで俺の異世界ライフの肥やしにしないと。
※(21/2/10)運営様から当小説が利用規約に抵触すると連絡を頂きました。
該当部分を修正しましたので一部ストーリーが変更されています。
今回が二度目の違反となってしまいました。
運営様、並びに読者の方々には重ね重ねお詫び申し上げます。
※(20/9/5)運営様から当小説が利用規約に抵触すると連絡を頂きました。
該当部分を修正しましたので一部ストーリーが変更されています。
運営様にはご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
また、これまで時間を費やしてくれた読者の方々にもお詫びします。
オリジナル(修正前)の当小説はカクヨムへ移設して続けております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921176881折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 02:31:16
454943文字
会話率:44%
■あらすじ
暗殺したはずの大統領が復活した。クーデターにより独裁政権の座に座った男だった。反政府勢力の学生メンバーのデニスと私たちは、再び抗議活動をするため議事堂へ向けてデモ行進をすることになったのだが……。
※400字詰め原稿用紙換算
枚数:23枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ステキブンゲイ、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 18:00:00
7935文字
会話率:35%
新月の夜の、森の中で敵から逃げられるのか。『絶望のツンドラ』の続編作!
■あらすじ
反政府運動に参加していた僕たち六人は、クーデターを起こした軍部の手から逃れるため、国境線沿いの町にやってきた。夜になり、山岳地帯の森へと入った。新月で月
明かりもない中、険しい山を通っての逃避行に問題はないものと思われていたが、真っ暗闇の森の中で僕たちは……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:21枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろうの各小説サイトにも掲載。
■所感
直接的な続編ではないですが『絶望のツンドラ』の続編です。同作の世界観で書いた、外伝的なストーリーになっています。
ストーリー重視なのと、若干説明文が始めの方にあるので若干読んでいて退屈になるかも。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 18:00:00
6599文字
会話率:22%
■あらすじ
反政府組織ナンバー2の僕は、仲間たちと独裁政権の大統領を暗殺すべく、演説会が開かれる広場へとやってきていた。仲間が拳銃を抜き、大統領の命を狙おうとしたとき、大統領の側近たちが会場の民衆に向かって小銃を斉射してきた。僕は命からが
ら逃げだし、セーフハウスへたどり着く。仲間たちと連絡を取り、無事か確認したが、組織のリーダー、ロイ・レオンスカヤと連絡がつかなかった。翌日、情報屋のヤコブ・ナボコフがロイの居場所を突き止めてきた。そこでロイを救出することに決めるが……。中央アジアの軍事独裁政権と反政府組織の対立を巡るガンアクション。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:22枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろうの各小説サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 00:00:00
7612文字
会話率:12%
ある日突然、神様のミスで異世界に行くことになりました。神様いわく、元の世界に戻すまで時間がかかるみたい。え? もしかしたら一生無理? こうなったら、自力で帰る方法を探すしかないのかな?
戸惑う私をよそに、色々な人達と関わりが増えていく。
学校の先輩そっくりな騎士様、優し気な美人の貴族の人、居候先の商家の息子さん、いつもフードを被ってる怪しい魔法使い、黒装束の不思議なことばかり言う不審者。 「お前の幸せは、どこにある?」
これは私が、私を見つける物語。
※読む乙女ゲーを目指しており、途中でそれぞれのルートに分岐します。残酷描写は個別ルート分岐後に。残酷な描写がある際は「*」を、R-15の可能性がある場合は「※」を、話のタイトル横につけます。 ※カクヨム、アルファポリス、pixivでも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 00:00:00
587267文字
会話率:41%
【ジャンル別日間ランキング17位まで来れました!】
幼馴染に馴染めていたのも幼い頃の話。
高校で再開した幼馴染の桃原桜はツンとドライを掛け合わせた毒舌モンスターになっていた。
そんな幼馴染を避けていた隅田湊は彼女と席替えを機に再び関
わるようになったが、ちょっと話せば罵詈雑言の嵐。
「アンタ臭いのよ。これは公害と言ってもいいわ。クラスの為にも死んだ方がいいんじゃないかしら」
あまりにも口の悪い幼馴染を前に頭を抱えた湊だったが、そんな彼の前に1人の少女が現れる。
「湊くん大好き。ぎゅーってしてっ! ちゅーもしたい!」
なんと彼女の正体は、桜から湊への恋心が生霊化したものだった。
これは、桜のツンドラに隠された真実に触れた湊と素直になれない桜が少しずつ歩み寄る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 01:01:36
153566文字
会話率:44%
母親の方針で義務教育を受けさせてもらえなかった主人公の中村和人。彼はそんな母に唯一託された「戦い方」を糧に異世界で成り上がっていく。同じ学年の兄思いの妹、妹の友人でスポーツ一家生まれのツンドラ系美少女、女神みたいな天然系幼馴染らと共に。彼ら
彼女らは貧乏女神のせいで、4人全員チートも神器も貰えないまま、しかも一文無しで始まりの街に放り出されてしまった!クール系主人公が脳内でボケたり、ツッコミを入れたりするコミカルな面と、時々ですが親のねじ曲がった教育観が背景として関わってくるシリアスな面の入り混じった作品です。もちろん気持ちよく無双もしていきます。渾身の作品です。是非。2019/10/5に残り3~4話を投稿して一章を完結させます!ドラゴン退治を通してのツンドラ系ヒロインと主人公の熱烈な会話劇と密かな恋の行方に注目!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 00:31:18
92778文字
会話率:29%
──ツンドラ令嬢。
それが高校時代の氷上玲のあだ名だった。
クールでミステリアス、それでいて超が付くレベルの美人の氷上さんは数多くの男子たちから言い寄られ……そして尽く撃退してきた。
そんな氷上さんにつけられたあだ名がこのツンド
ラ令嬢。
誰に対しても素っ気なくて無口な態度ではあったが、人嫌いというわけではなく異性からだけでなく同性からも憧れの対象として見られていた。
高校生活の三年間、ずっと同じクラスだった日野佑真も氷上さんに密かに憧れを抱いていた。
そんな氷上さんと大学で再開した。
しつこいサークル勧誘から彼女を助け出した佑真は一世一代の勇気を出して氷上さんを飲みに誘うと、まさかのあっさりOK。
ドキドキしながら居酒屋に入って乾杯をすれば……彼女の態度は一変。
急にドロッドロのデレッデレになり始めて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 11:30:57
4930文字
会話率:45%
かつてラノベのメインヒロインといったらツンデレだった。しかし、今の時代では「もう遅い」。
ヒロインの座を奪われ暴力の贖罪としてロシア東部のツンドラにあるツンデレ収容所に送られたツンデレたちは強制労働をさせられていたが、刑務官の俺は彼女たち
を再びメインヒロインの座につかせるべく教育を開始した――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 20:24:19
1800文字
会話率:43%
俺の名前は浅倉けんや。
どこにでもいる普通の高校生だ。
だが、一つ、懸案事項となっていることが。
それは、妹との仲。
「キモっ」
「死ねば?」
そんな罵声を浴びせてくる一つ下の妹。
まったく、『もう一人の妹』とはえ
らい違いだぜ……
そう思っていたのだが、実はその妹は、VRゲーム、『デジタル・ファミリー』で家族になっていた『妹』と同一人物で!?
――――
『二人』の妹の間で揺れるラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 01:02:50
101295文字
会話率:42%
俺、出雲恋男は、子供の頃に結婚の約束もした幼馴染――神宮愛姫と、8年振りに再会した。
しかし成長した美少女幼馴染は、昔と違い何故かすこぶる態度が悪い……しかも男嫌いの恋愛嫌いになっていた。
そんなツンドラ神宮と、とある理由から始まる同居生
活。
しかしすぐに気付いた……こいつ、俺の前では心を開いてくれてる?
もしかしてただのツンデレ? もしくは人見知り?
というか俺のこと好きじゃね? あと可愛いんですけど!!
共に生活する中で、少しずつ溶け始めるツンドラ美少女。
一緒に住み、笑い合い、色々あって……しまいにはお互いに好きだと言い合う仲に。
ただ……そんな中で絶えずまとわりつく1つの疑問。
――付き合うってなんだっけ?――
※この物語は、真面目に恋愛と向き合うせいで、曖昧な関係の二人があまあまな展開を爆発させていくラブコメディー。
【同居2日目から徐々に糖分。1章後半で怒涛の糖分。2章からは常に糖分です】 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 20:00:30
271847文字
会話率:44%
ボクっ娘で甘えん坊な女勇者、清廉で高潔な女騎士、おっとりお姉さんの聖女様。
女性三人と魔王を倒す旅をする、紅一点ならぬ黒一点の男魔法使いファルサ。
彼は宮廷魔導士筆頭として勇者パーティーに参加していると同時に、魔王軍四天王の一人でもあ
る。
昼は人間として勇者達と共に戦い、夜は魔族として魔王軍で働く毎日。
「僕は最低限生活できるだけのお金があればそれでいいのに! 出世して忙しくなるなんてごめんだよ! どこか平和な田舎にでも引きこもって、毎日読書でもして過ごしたいよ」
本人の希望もむなしく、周囲から評価され続けて出世街道に乗ってしまい、既に引き返すことが出来なくなってしまった、人間と魔族のハーフであるファルサ。
いつ正体がバレるかヒヤヒヤしながら、今日もファルサは嫌々働き続ける。
※書籍化決定しました。レッドライジングブックスより、2017年3月23日に発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 19:15:06
448313文字
会話率:28%
どこか山深い場所にある廃道のトンネルで……。
最終更新:2018-09-03 20:28:37
7152文字
会話率:19%
二十一世紀も四半世紀を過ぎたある日、突如として人類は存亡の危機に立たされる。
植物という植物が枯死、あっという間に地上から緑が消失したのだ。当然のこと、食料の熾烈な争奪戦が始まり、至るところで生き残りをかけた地獄絵が展開する。その阿鼻叫喚
の渦を更なる危機が襲う。小惑星の襲来である。地形が変わるほどの擾乱が大地をなめる。この驚天動地の災厄を潜り抜けて生き延びた人類は、数万人規模であったという。しかし試練は終わらない。息も絶え絶えの人類が次に直面したのは、寒冷化。ほんの数年で、赤道直下でさえもがツンドラの地と化した。
凍てつく大地で、人々は飢えと寒さと病で次々に倒れていく。
それでも人類は生き延びる。疑似植物といえる火炎樹の開発に成功したのだ。土壌を直接食料や燃料に転換することのできる巨大な微生物の集合体。緑なき大地で人類は、この火炎樹を栽培することによって、新しい世紀を切り拓いていく。
人が集いて国家をなし、凍土の大地に栄華盛衰の歴史を刻む。
そして二千年。
有限たる資源、土壌は食いつぶされ、世界は雪と氷と砂漠に埋もれつつある。
緩慢な死の気配が人類に忍び寄ろうとしていた。
物語は、少年ウィルタが氷河の中で冷凍睡眠の棺を見つけたところから始まる。主人公は棺から蘇生した前世紀の娘、春香。二人は追われるようにして旅に出る。そして旅を続ける中で、自身が負わされた運命に気づく。それは取りも直さず、二千年前に人類を襲った災厄の真相を解き明かすことであり、冬の時代を過ごす人類の再生への道どりを探ることであった。
旅の果てに二人が見たものとは。
ジャンル分けをすれば、サイエンス色のあるハイファンタジーとなりますが、資源エネルギー問題をテーマに据えたロードムービーのようなお話です。日掲で年内に完結の予定。娯楽性の少ない地味で暗くて長~いお話ですが、忍耐力に溢れ、かつ暇を持て余している方、よろしければお付き合いください。
なお、長~い話はかったるい、あかんねんという方は、短編の連作「旋灯奇談」をクリックしてみて下さい。肩の凝らない話で、十本ほど載せてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 15:00:00
1807687文字
会話率:23%
昔、南極にはツンドラ族という民族がいました。
これは彼らの歴史の1ページです。
2018年1月現在――――続きを執筆中……完結まで近づいてきているが、いまだに終る気配なし。一部の二倍の量になりそうで、あー、内容盛り込みすぎだから。
最終更新:2017-11-20 23:13:04
128893文字
会話率:56%
昔、南極にはツンドラ族という民族がいました。
これは彼らの歴史の1ページです。
2016年11月現在――――『残存ツンドラ逃走劇 続編』作成中!
文章推敲を開始!
誤字脱字、文法の
使い方の適正を開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 15:48:07
75102文字
会話率:53%