シエルが義母によって地下室に閉じ込められてから一年以上たつ。 始めは食事もきちんと運ばれたし、身だしなみを整えてももらえていた。 しかし義母の命令を断る内に待遇は悪化する。 人生を諦めかけたシエルの前に、メイドのステラが現れた。 「私が、あ
なたを助ける」 囚われの姫と白馬の王子様、の性別を逆転させてみました。 R15は念のためです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 18:11:37
6123文字
会話率:28%
如月稜真35歳。職業声優。彼はある秋の夜、突然女神に異世界へ飛ばされた。
「歪みをなんとかしてと言われても…。は? 歪みの原因は、俺の大ファンだった女性が転生した少女? 力をあげるから、なんとかして欲しい!?」
飛ばされた先はなんと、自分が
出演した乙女ゲームの世界だった。
──そして。女神に貰った微妙なスキルに振り回される主人公と、乙女ゲームの舞台である学園入学を目差して貯金に励む腐女子気味なヒロインとの、冒険者生活が始まったのである。様々な人々との出会い、ふわもふ、もちもちな従魔に精霊、時には神も乱入し、主人公はこの世界に馴染んでいく。
423話で、ようやく学園に入学しました!
★たま~にシリアスありの、のんびりペースなコメディです。
★お暇な時間にぶふっ!と噴き出して頂けたなら、作者としては本望です。
★人物紹介作成しました。誰だっけこれ?と思った時にご参照下さいませ。 https://ncode.syosetu.com/n3430es/
★カクヨムにも投稿してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 21:37:28
3169774文字
会話率:49%
名前を捨て、過去も希望も捨てた青年は、静かに“その日”を迎えようとしていた。
誰にも看取られず、誰にも気づかれず、ただひとりで死ぬ――はずだった。
「ダメだよ、そんなことしたら」
あの日、廃駅に現れた少女は、なぜか彼のことを知っているよう
な目で見つめていた。
過去を語らず、未来を望まず、それでも彼は少しずつ“何か”を取り戻していく。
少女の声に、仕草に、まるで――
“かつて大切だった誰か”の面影を感じながら。
だが、運命はいつだって残酷で優しくない。
そして彼は、忘れていた“本当の予定の日”を思い出す。
2月27日。
あの日、世界が止まり、彼の心が壊れた理由――
その場所で、全てが終わり、全てが始まる。
これは、「もういないはずの人」と「もう生きてはいけない人」が、
ほんの少しだけ心を通わせた、“再会”の物語。
まぁ、簡単にいうと なんか自殺止めてくる知らないけど知ってる可愛い女の子が俺の事ずっとみてくるんですけどぉぉ!? 的なアレです。あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 11:00:00
16118文字
会話率:26%
【本編は完結しました】
【※本作品は同名作品のリメイクとなり、こちらが本編となります】
彼女は激しい渦の中で、夢を見る。
優しい両親……貴族のような生活……大きなお城。
ふてくされた男の子……。剣を握る少年。
そして……
彼女の前に跪
く、数千もの『異形の化け物』達。
甘い血潮の香り……。巨大な漆黒の獣。
その瞳に映る……金色の猫。
そして彼女は目を覚ます。現代に生きる一人の少女として。
テンプレストーリーの中に何気ない顔で潜む『悪魔』の日常をご覧下さい。
通常パートとシリアスパートの落差にご注意ください。悪魔的描写がございます。
この作品は『悪魔公女 〜ゆるいアクマの物語〜』の第二部となります。
前作を知らなくてもたぶん大丈夫です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 00:00:00
792714文字
会話率:39%
【改修終了しました】
彼女は光溢れる世界の夢を見る。
家族。学校。友達。電車。バス。映画。本。
彼女は光の世界で成長し……最後に白い部屋の中で、闇に包まれた。
彼女が夢から覚めると、小さな一体の悪魔になっていた。
魔界でののんきな生活。強大
な存在との出会い。
長い時を悪魔として過ごすうちに、その心に広がるのは、光の世界への憧れ。
彼女は目の前に現れた召喚魔法陣に飛び込む。そして……
再び彼女が目を覚ますと、人間の赤ちゃんとして産まれていた。
そこは神聖王国。
悪魔でありながら、赤ん坊の力しかない彼女は恐怖する。
悪魔だとバレたら、やばい。
自分は人間なのか悪魔なのか? 彼女は生き残ることが出来るのでしょうか?
一章はラノベ一冊分相当で換算しております。
通常パートとシリアスパートの落差にご注意ください。
悪魔的な描写がございます。
読み方は『あくまこうじょ!』と元気にお読みください。
※全四章、第一部として完結しました。
第二部『悪魔公女Ⅱ ~ゆるふわアクマ旅情~【リメイク】』を新たにはじめました。
http://ncode.syosetu.com/n5520de/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-07 10:12:58
347843文字
会話率:33%
今作品は、『モブキャラとして無難にやり過ごしたい』の本編プロローグで、発生した襲撃に主人公が巻き込まれなかった『もしもの話』になります。
大筋は本編とほぼ同じですが、本編で使わなかった設定や、話の展開上、不要と判断したシーン、選ばなかっ
た話の展開などを使用していますので、本編と所々に違いが在ります。
書き進めなくなった時に、気分転換として書いていた作品になりますので、更新は不定期になります。途中でストックが尽きて更新が止まる可能性も在ります。
気分転換で書いた蛇足作品になりますので、感想は受け付けません。
これだけはご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 02:43:15
44847文字
会話率:50%
何の変哲もない日常を過ごす主人公。整った顔立ちの美少女には訳アリ?
過去の出来事から、「苦手なもの:人」とプロフィールに書くような主人公はお嫌い?1話目から「.........」な内容はちょっと重い?
訳アリ美少女主人公の過去を探れ!
※
この物語に性的な内容は含まれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 12:45:54
4020文字
会話率:34%
短編『レンタル婚約破棄〜リリアナは王子様が大嫌い〜』
の後日譚になります。第一話冒頭でさらりと流しておりますが、読んで頂けますと分かりやすいかと。↓リンクです。
https://ncode.syosetu.com/n8528ig/
暴力描写
、特に血が嫌な方はどうぞお避け下さい!
ギルドは亡国エルドラの元王子様である。国を抜け出し、冒険者『漆黒のハイエナ』を名乗り、賞金稼ぎとして生計を立てている。
リリアナが復讐を遂げたことを知ると、王宮の地下牢に忍び込んだ。
何故か。
彼女に同情したからか?
彼女が美しかったからか?
彼女の境遇をを不憫に感じたからか?
違う。
ギルドは復讐が大嫌いだからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 15:40:26
87841文字
会話率:44%
西暦1977年。
人類は外宇宙に向けてメッセージを放った。
我ここにありと示す文明の詰め合わせ。
それは無邪気なお遊びだったのかもしれない。
孤独に耐えかねたSOSだったのかもしれない。
内容は疎か、目的さえもいつしか忘れ去られた。
そして
長い長い時を経て思いは伝わり…孤独を解消できた人類は己が過去を呪う事になる。
虫けららしく物陰で黙っていればよかったのに…と。
この作品はカクヨムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 04:26:40
15785文字
会話率:17%
最近に気に入った設定の闇鍋を作ってみた。
ジャンルはたぶんsf
苦手だと思ったらブラウザバックしてください。
気が向いたら続き書く。
「姉の婚約をぶち壊すため、サイボーグの妹は月面を走る」
最終更新:2024-07-28 14:30:00
6952文字
会話率:10%
※書籍化決まりました。俺はとにかく女運が悪い。女難の相を極めし者がこの俺、九重雪兎だ。昔から何かとトラブルに巻き込まれることが多かったが、母親からは疎まれ、姉からは嫌われ、両想いだと思っていた幼馴染には告白前にフラれ、傷心中に嘘告される始末
。その結果、気が付けばすっかり感情がぶっ壊れ、なんかもう色々と手遅れになっていた。でも、あれれ~おかしいぞ~? 何故か俺にトラウマを与えた女性達がチラチラこっちを見てる気がする。うん、気のせいだな! これは、傷つきすぎて手遅れになってしまった少年と、そんな彼を傷つけてしまった女性達による、手遅れから始まる全く始まらない勘違いラブコメディー。「恋愛? なにそれ喰えるの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 23:25:37
425556文字
会話率:56%
"異世界の放浪者"という闇を光に変える神の少女、霜月時雨(しもつきしぐれ)が世界と世界を旅して、輪廻の神のハーフエルフの青年、轍(わだち)ユウサリが壊してしまった輪廻を直し、"世界"を渡る物語。
シリ
アス、ギャグ(?)色々あり。
彼女の行く先、あるのは悲しみか或いは…
その先に何が起こるのか、
何があるのか、
彼女は知らぬまま、世界を渡る……――
更新ペースは不定期or亀ペースです。
多少、暗い内容もあります。
物悲しい話、でもあるかもしれません。
(※自サイトに再録しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 01:38:38
137274文字
会話率:42%
神様のミスで少女は死に、異世界に転生した……がその際、その神様も巻き込んで異世界に降り立つ。
破天荒な少女、怜(レイ)と、幼い姿をした神様、フィーユ。そして謎の青年、クラン……
彼女達の行く先には何があるのか、まだ知らない。
少女は神様と仲
間を連れて、異世界を旅する珍道中。
(※自サイトに再録の予定あり。現在は考え中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 00:00:10
8801文字
会話率:57%
望月学園高校に通う俺こと風雅 燈夜(フウガ トウヤ)はある意味落ちこぼれだった。
何故落ちこぼれなのか、それは能力者を育成する為の科目「能力学」で俺は神速しかできず、上手くいかないからだ。
そんなある日、ある事件が起きて、俺達は巻き込まれて
いく――――
ギャグありシリアスありな現代風学園ファンタジー。
更新ペースは不定期or亀ペースです。
(※自サイトに再録しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-02 00:10:41
18664文字
会話率:36%
仕事帰りのある日、居眠り運転をしていたトラックにはねられて死んでしまった主人公。次に目を覚ますとなにやら暗くジメジメした場所で、自分に仕えているというヴィンスという男の子と二人きり。
彼から話を聞いているうちに、なぜかその話に既視感を
覚えて、確認すると昔読んだことのある児童向けの小説『ララの魔法書!』の世界だった。
その中でも悪役令嬢である、クラリスにどうやら成り代わってしまったらしい。
混乱しつつも話をきていくとすでに原作はクラリスが幽閉されることによって終結しているようで愕然としているさなか、クラリスを見限り原作の主人公であるララとくっついた王子ローレンスが、訪ねてきて━━━━?!
原作のさらに奥深くで動いていた思惑、魔法玉(まほうぎょく)の謎、そして原作の男主人公だった完璧な王子様の本性。そのどれもに翻弄されながら、なんとか生きる一手を見出す、学園ファンタジー!
ローレンスの性格が割とやばめですが、それ以外にもダークな要素強めな主人公と恋愛?をする、キャラが二人ほど、登場します。世界観が殺伐としているので重い描写も多いですが、読者さまが色々な意味でドキドキしてくれるような作品を目指して頑張りますので、よろしくお願いいたします。
他、アルファポリス、ピクシブにも重複投稿しています、更新は同日です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 11:01:24
796513文字
会話率:44%
婚約破棄から始まる新たなる勇者伝説が今ここに爆誕!!
◆主人公
勇者:キャロライン・ヴィルボード
筆頭公爵家令嬢。容姿端麗、文武両道の完璧超人で王太子の婚約者だったが、完璧すぎるが故に王太子から存在を妬まれて婚約破棄を告げられて一人身に。
本人は聖女を目指していたが、生まれつきその素質を買われて女神から勇者認定されてしまった。
頭のねじがぶっ飛んだパーティメンバーに囲まれて、大体ツッコミ役を担っている苦労人。ただし、偶にツッコまれ役にもなる模様。
◆パーティメンバー
聖女→聖女(一生見習い)→回復道具(女神曰く):カトリーヌ
婚約破棄の場で王太子にそそのかされてキャロラインを断罪しようとした事が女神様にばれて見習いに格下げされた哀れな孤児院出身の少女。
キャロラインに救われたせいか、キャロラインに永遠の忠誠を誓った恋愛脳。孤児院出身であることを汚物扱いした王太子を永遠に憎み続ける。
暇さえあれば、アルベルティーヌから借りた恋愛?小説を読むか王太子の似顔絵を張ったぬいぐるみをサンドバッグにして殴り倒している。尚、ぬいぐるみは三日に一つ消耗するとの事。
邪悪な聖騎士:セレスト
伯爵家令嬢。趣味は他人の恋バナを捻り出させて笑いのネタにするという極悪非道の聖騎士。
あまりの畜生っぷりに聖騎士のくせに『邪悪』扱いされる矛盾した生命体。
最近では恋バナ以外にも良からぬ知恵を他人に授けてそれを陰から見て楽しむド畜生伯爵令嬢。
変態賢者:アルベルティーヌ
侯爵家令嬢。大体無口。いつも手にしているのは、魔法書ではなくエロ小説。突然口を開いたかと思うとエロ小説のXX部分を朗読し始めてカトリーヌの表情を伺って楽しむ変態気質なところがある。
男×男、女×女もなんでもござれな変態だが、小説ではなく現実でそういう場面に遭遇すると赤面するが、顔をそらしても目は逸らさないムッツリ。
恋愛初心者であるカトリーヌにはエロ小説は刺激が強いという事で恋愛小説を良く貸している。
魔法詠唱も卑猥な単語がこれでもかという程並んでいるという噂を持つ由緒正しき侯爵令嬢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 02:12:55
20696文字
会話率:41%
地球にダンジョンが現れて300年。
ダンジョンが日常に浸透した世界でダンジョン攻略配信と言うのが、一大コンテンツとして世界中に広がっていた。
しかし、ダンジョン内には危険が付き物。
仕掛けられた罠。
過酷な環境。
地球には有り得
ない生物、魔物。
そして……人間。
それらの危険から能力者たちを遠ざけ、守る。
それが彼ら──ダンジョン警備員である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 22:30:30
172032文字
会話率:52%
※試験的にタイトル変更中。旧タイトルは、『わたしの愛しいスピカ。』です。
タイトルはまた変わるかもしれません。
「わたしの家はね、兄上を中心に回っているんだ。ああ、いや。正確に言うと、兄上を中心にしたい母が回している、という感じかな?
」
病弱な兄上と健康なわたし。
明確になにが、誰が悪かったからこうなったというワケでもないと思うけど……様々な要因が積み重なって行った結果、気付けば我が家でのわたしの優先順位というのは、そこそこ低かった。
そんなある日、家族で出掛けたピクニックで忘れられたわたしは置き去りにされてしまう。
そして留学という体で隣国の親戚に預けられたわたしに、なんやかんや紆余曲折あって、勘違いされていた大切な女の子と幸せになるまでの話。
設定はふわっと。
『わたしの愛しいねえ様。』の婚約者サイドの話。彼の家庭環境の問題で、『わたしの愛しいねえ様。』よりもシリアス多め。一応そっちを読んでなくても大丈夫にする予定です。
※兄弟格差、毒親など、人に拠っては地雷有り。
※ほのぼのは3話目から。シリアスはちょっと……という方は3話目から読むのもあり。
※勘違いとラブコメは後からやって来る。
アルファポリスに別のタイトルで掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 19:33:39
952187文字
会話率:52%
黒髪黒瞳の容姿が鴉のようで不吉だと称されているが、中身は能天気でアホなお子様主と、容姿端麗な毒舌従者の二人旅。
そんな二人がやって来たのは、吸血鬼の住むと言われている城で・・・
少しシリアス。ちょっとミステリー風味。でも、多分コメディ。
従
者はアホを雑に扱います。
不定期更新になると思います。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 08:33:54
58626文字
会話率:46%
アメリカを舞台に優秀な刑事と超能力を持った少女が
タッグを組み難事件を解決していく!
人の記憶を読むことが出来る少女の力を借り
刑事は事件を解決へと導く。
コメディー、シリアス、ミステリー、恋愛?
なんでもありの連載小説。
最終更新:2023-08-08 19:05:03
2175文字
会話率:44%
彼らは、稀に翼を持って生まれる。
天人族と呼ばれる彼らは、その有翼人を「セレスト」と呼称する。
そんなセレストの中に、飛べない少女、カノンが生まれることになる。
なんでもある程度のレベルでこなせる彼女は、しかし空に飛び立つことだ
けはできなかった。
期待と、どんな人間とも別の存在として扱われる疎外感による恐怖感で固められた彼女の翼。
そんな彼女は、スイルという少年に合うことになる。
セレストであり、飛べない彼女にもかかわらず、一切変わらない様子で接する少年。
そんな彼と会うことで、彼女は変わっていくことになる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:00:00
30197文字
会話率:33%
スチュアート侯爵家の長女、アリス・スチュアートにはすでに婚約者がいる。
互いの仲も良く、お家の関係も良好で、誰から見ても相思相愛と言える彼女たちだったのだが……
婚約してからニ年間、まったくと言っていいほどに進展していなかった。
友人から
はからかわれ、己の専属侍女には呆れられる。手紙一つで狼狽し、肌を見せるのも一苦労。
それでも彼女は幸せな未来に向かって今日も頑張っていこうと、ぽんこつなりに決心と反省を繰り返すのだった。
さらに彼女には、ある一つの特別な力が。
それは最高神の加護。過去の記録なんてそれこそ文献の中でしか存在しない、おおよそ人類最強クラスの力。
そしてその力は、婚約者である彼にも備わっていて……?
力と性格のおかげでトラブルにも巻き込まれたり、大変な目に遭ったりもする。
父は親ばかだし、王家からは頼りにされてしまうし、時には神様に追いかけられたりも。
果たして彼女は、愛する彼と無事に結ばれることができるのか?
だいたいコミカル、たまにシリアス。
恋と魔法とぽんこつが織りなす、異世界ファンタジーラブコメのような何か、ここに開幕。
◆初作品ですが頑張りますので、応援よろしくお願いします◆
◆「カクヨム」でも投稿します◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 23:55:53
429475文字
会話率:50%
今、1人の貴族が人生を左右する事になる“洗礼の儀式”
を受けようとしていた
時には残酷に時には温厚に自分の幸せの為に努力を重ねる物語
最終更新:2023-03-10 09:00:00
645646文字
会話率:63%
「強くなりたい」
偶然出会った神に俺はそう口にした。そう口にしたが、与えられた能力は俺の望んだようなものではなかった。確かに俺は強力な魔法を使えるようになって強くなった。強くなったが、自分には制御できない危険なものだった。
周りにこれ以
上の迷惑をかけまいと俺は住んでいた村を出、独りで彷徨うようになったが、俺の魔法は色んな人々を不幸にしていき、ついには世界の敵となってしまった。どうしようもなくなった俺は、今は勇者と呼ばれている二つ年上の幼馴染の少女に倒されようと思った。
だけど当の幼馴染は――。
***
全七話、金曜に完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 19:36:09
32057文字
会話率:15%