悪役令嬢の意味が分かっていないかも知れません。でもこれしかなかったんだよ(ノД`)・゜・。
最終更新:2023-04-10 17:46:57
2465文字
会話率:20%
伯爵令嬢であるベアトリスと友人兼お目付け役であるルイーザはセントレ貴族学園の卒業パーティーに出席していた。
食欲満々のベアトリスは、パーティー開催後の王子の挨拶で婚約破棄を宣言されてしまう。
が、ベアトリスは婚約破棄を気にしていない。
その
態度を不遜と思われた王子に、王子の新しい婚約希望者であるヤーヘへの嫌がらせについて指摘される。が、ベアトリスは理解できない。何故ならば、ベアトリスは脳筋で嫌がらせとかイジメとか無縁の人だからだ。
ルイーザは王子の指摘に対して反論していく。王子との意見は平行線になりそうになった時、ベアトリスは提案した。決闘で命をかけたやり取りを行うことでお互いの心をわかり合おうと。
※:ザマアはほぼありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 06:00:00
8530文字
会話率:59%
子爵令嬢のシエナは、公爵家の次期当主であるアーノルドにとって五人目の婚約者であった。そんなシエナに対して会ったばかりのアーノルドは「私は君を愛することはない!」と、それはそれは大きな声で宣言した。困惑しつつも案内されたシエナの部屋に、アーノ
ルドの最初の婚約者と名乗る女性がやってきて──?
美味しい料理さえ用意してくれたら何でもいい能天気ヒロインと、やむを得ない事情があったヒーローと、ヒーローを幸せにしたい女の子の話。
※「君を愛することはない」宣言するヒーローにそれなら仕方ないと思える事情があるとしたら、というのが元になった話ですので、ヒロインからヒーローへのザマアはありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 23:48:42
17185文字
会話率:56%
婚約者の心変わりに悩む、セラフィナ・パジーニ。
彼女の前に現れた男性は……?
少女漫画風を目指しました。
スイーツと詩の、ほんわかしたお話です。
全三話です。
※ カクヨムにも載せています
最終更新:2021-07-01 19:50:24
9781文字
会話率:38%
世に名高き串刺し公――ヴラド三世、本名ヴラディスラウス・ドラクリヤ、通称:【ヴラド・ドラキュラ】
数々の逸話と伝説を残し、現代では吸血鬼の始祖として有名だが、実は本人は意外とそれを不服に思っていた。
「俺はこんなに化け物じゃねえよ! くそ
ー、俺も褐色金髪眼鏡の素敵ご主人様に仕えてえ」
ヴラドは現代まで生き延びた結果、俗化し、なぜか日本で引きこもりオタクになっていた。そんな彼が、うっかりニンニク山積みの、クロムハーツ大好きな兄ちゃんが運転する、なぜか銀塗料をスプレーしまくったトラックに轢かれてあっさり死亡。
そんなトリプルコンボあるか! と嘆いていたら、彼はニンニクも銀も十字架もない異世界にある、巨大なダンジョンがある都市【アビスガルド】に住むポンコツ聖女のティナに召喚されたのだった。
最初は自分の命を脅かすモノがないと喜んでいたが、相変わらず日光がアウトなヴラドは、やがてティナの願いでもあるダンジョン攻略に精を出すことに。
「ダンジョンのモンスターなんて、あのオスマン帝国軍に比べたらクソ雑魚だな!」
「おすまんていこく? って何? そんな国あったかな?」
「ドラキュラジョークだ、気にするな」
不死、影操作、霧化、眷属召喚、幻覚など、彼の規格外の能力は異世界でも存分に発揮され、やがて英雄とまで呼ばれる存在になっていくのであった。
これは、最強の幻想<フィクション>であるドラキュラ公が、幻想の異世界<ファンタジー>で無双する――新たな伝説の始まりだ。
*あくまでフィクション世界のヴラドさんなので史実とは全く異なります。
*追放ザマアはございません
*ハーレム要素あり
*主人公無敵不死身最強(ただしダンジョン内もしくは夜間のみ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 18:07:02
19091文字
会話率:60%
エリート魔法師団唯一の蘇生魔法の使い手だったリディアは、任務中に呪いを受けて、魔法を失ってしまう。
魔法師団を追い出されたリディアが選んだのは、魔法学校の先生。担当したのは、魔法の使えない生意気年上男子の問題児たち。
女性蔑視の縁
談相手から逃げたり、魔法師を嫌う実家(伯爵家)から追い出され、ツンデレ生徒や魔法師団の俺様団長や同僚から溺愛されたりのヒロインの居場所探しの奮闘記。
*魔法の講義をしたり、たまにバトルしたり、たまにお色気もあるかもしれません。
*人物紹介に、いただき物のイラストあります!
*ザマアは、最後です。
*2020.5.9に一度完結させて頂きましたが、今回載せたい番外編があり、連載に戻させて頂きました。
9.4完結しました、ありがとうございました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 20:43:20
948326文字
会話率:35%