現在、タイトルは(仮)です。良いの思いついたら変えます。
「狐娘を侮るな」
突如としてギルド内にそんな噂が流れた。
身長も低く小柄な冒険者だというが、彼女はとりあえずこの街のギルドでは一番強い。
狐のモンスターの毛皮で作ったという耳尻尾付
きパーカーのみ(パンツは履いてるらしい)を身に纏い、爆炎魔術を操り、高速で地を駆け、その爪は鋼鉄をも切り裂くという。(丈が短いので激しく動くとパンツが見える)
幼げな彼女の頭の上に鎮座するもう一つの頭──ナインテイルの頭部がそこにあった。それは毛皮にされてなお、生きていて言葉を話していた──。
一人と一匹の奇妙な二人二脚の旅が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 05:22:05
149091文字
会話率:39%
年末の神社は、何だかんだで大忙し。それが終われば、神主も神様も、きっと疲れてぐったりさん。
尻尾が九本あるあの方も、きっと多分、溶けちゃいます。
連作短篇きつねシリーズ第十弾。
最終更新:2016-12-29 05:25:53
1635文字
会話率:40%