大災害の後の崩壊した世界。遥か地の底より現れた異形のものたち「禍獣」。その荒廃した世界の中で銃鬼と裂姫は類まれな戦闘能力で禍獣を滅していく。二人は禍獣を倒しながら、この大災害の真の意味に迫る。
暴走する「禍獣対策委員会」の面々。暗躍する
「ゲーデ教団」の影。深淵の果てに待つものは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 00:07:52
81676文字
会話率:51%
突然だが、俺は『ゲーディス学園』というダンジョン探索型の
恋愛シミュレーションゲーム、その世界の主人公『黒川根夾夜(くろかわねきょうや)』に
転生してしまったらしい。
ちょっ、俺!
よりにもよって、何で『主人公』なんかに転生してんだ
よ!
嫌だよ、主人公なんてぇぇぇっ!
俺はヒロインと『ハッピーエンド』なんて迎えたくないぞぉぉぉっ!
ハッピーエンドなんて迎えた日には、今の俺に取って最悪の最凶イベントが
その後に待ち構えているからな。
しかし、かと言って。ハッピーエンドを迎えたくないからヒロインを蔑ろに
しようものなら、もうひとつの最悪の最凶エンド...『バッドエンド・野垂れ死に』が
手招きをして待ち構えている。
ああ!ハッピーも駄目!それを回避しても駄目って、一体俺にどうしろとっ!
...と、頭を抱えて悩やんでいた時。
俺はこんな最低な運命を打破できるやもしれない、エンドルートの存在を
ふと思い出す。
こ、このエンドならいけるんじゃないか!?
うん!このエンドなら、きっと......いけるっ!!
そういうわけで、
俺はヒロインとの『ハッピーエンド』を絶対回避するべく、その希望なるエンドを
目指して行動を開始するのだった。
「幸い、俺にはこのゲームの知識があるんだ。大丈夫、やれるさ!」
だが、
「な、なんでキミがこのクラスにいるんだ!?」
「ええぇぇ!?な、なんでキミ達がこの場所にっ!?」
「は、はあ?ぼ、没キャラですとぉっ!?」
そんな浅はかな知識なんぞ通用するかと嘲笑う様に、ゲームとは全く異なる
予想外の展開が様々と襲いかかってきて、俺の立てた作戦をドンドン壊して行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 21:05:36
50337文字
会話率:20%
崖の下にはバケモノがいるらしい。
さみしくてわがままなバケモノは、崖の上まで手を伸ばして、きまぐれに生徒を攫うらしい。
だから、崖に近づいちゃあいけないよ。
――好色なバケモノに、食べられてしまうから。
「マリア。●(おれ)を拒め、●(
おれ)を受け入れるな。お前にはそれができるのだろう? なぁ、俺の●●●●(マリア)――」
「ほんとうに……かわいそうね、私たち」
ツギはどうしてアソビましょうか、ファッキンマイマスター?
――――
ヤンデレ作者9名による企画リレー小説
『ヤンデレなろう学園に転校生が来たようです。』
(作者退会に伴い削除済)
本宮愁担当原稿のみを抜粋した再投稿作品です。
他の作者の執筆内容は含みません。
話ごとに多少話の展開が飛びますが、
・マリア=ヴィスコー
・ゲーデ=ロア
の物語としては完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 23:48:14
33126文字
会話率:34%
まず暗黒通信団の「時間が進む理由と虚数エネルギー」という評論に触れておく。この評論からさまざまなヒントを得た。さらに、多くの物理学関係のサイトを参考にした。あわせて謝意を表したい。
本論はシンギュラリティの実現可能性について、計算機科学の
立場から論じている。
カリー=ハワード同型対応を量子計算に拡張し、ゲーデルの不完全性定理と量子力学の関係性を考察した。
あまりにも広範囲の分野を横断的に論じたため、考察は主に哲学的な議論に限られている。数学的問題点については、専門家諸氏の議論を待ちたいと思う。考察に欠陥があれば指摘していただけるとありがたい。厳しいご批判をお待ちしている。
(2018/7/11月面粒子加速器建設計画を追加)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 20:35:55
23923文字
会話率:0%
妄想というのはやっかいなもので、一度思い浮かぶと頭にこびりついて離れない。
出力して文字にしてやっとその束縛から逃れることができる。
しかも、脳に出現するタイミングは、本人の都合などお構いなしで、勝手なものである。
おかげで辟易気味である。
ゲーデルの不完全性定理の証明がLispだと簡単に書けるので、にわかLisperとしてLispについて簡単に書いてみた。
もはや誰にむかって書いているのかすら不明だが、そんな文章があってもいいだろう。
小説家になろうだとインデントがうまくいかない。何か対策はないものか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 11:01:50
3345文字
会話率:0%
主人公の尾田桐洋介(おだぎり ようすけ)は弁護士。でもダメでうまくいかなくて借金漬け。
こんなはずじゃなかったのにな。
裁判所で相手方に椅子ぶつけられたショックで異世界転移をする。
法律の女神さま?に法律魔法というそれっぽい能力をもらって
異世界転生!やった!これで俺もチートでハーレムだ!
……と思ったらせっかくの魔法も効かないまんまドラゴンに食べられる。
ドラゴンの口の中から、ダメな弁護士の異世界生活が始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 19:01:50
104048文字
会話率:26%
ユーフィリア帝国に仕える騎士アーサー・ブレイドヤードは、皇帝より世界を破滅に導こうとする異形の種族『魔人族』の国を突き止めて滅ぼすよう命令を受ける。
相棒として彼は、神託を受けた少女セミラミスを紹介されるが―――
「わ、私怖いです………戦う
のが怖いんです!」
彼女はその強大な力に精神力が追いついていない弱虫の少女であった。
戦いを望まず、平和を求める少女と破壊と殺戮を好む騎士の世界を救う旅が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-25 12:45:42
8508文字
会話率:40%
王子が、姫を助けに、鬼の根城に忍び込む。だが、女装し鬼と仲良くなり、隙を見て剣で掻っ捌き殺すことは、如何なものか?正義のためなら、多々、悪どいことも赦されるのか。そういうことを一度でも思ったことのある方々への回答。
最終更新:2014-12-08 02:36:05
390文字
会話率:100%
ある日、死神と出遭ってしまった。
2012/03/19 ポケクリユーザー発イベント参加作品。
最終更新:2014-12-05 01:53:32
14100文字
会話率:35%
お金も無ければ記憶も無い。全てを失った主人公に残されたのは変な服と剣の腕だけだった。成り上がりファンタジー。
最終更新:2011-10-27 18:10:51
27122文字
会話率:56%
九の日を経て魂は昇華する――。クリスマスを目前に控えたある日、彼らの前に現れたのは一つの【時計】だった。それは、たった一人の生き残りを決める死神の試練、【ディヴィナ・マズルカ】の開催を告げる合図だった。物言う剣【ブリスゲーデ】という力に翻弄
され、十二人の契約者はそれぞれの罪と向き合って行く。その先に見る、彼らの答えとは?魂を刻むSFファンタジー、開催!それは、咎人達の舞う喜劇――。4/10:粕亜「そしてこの更新頻度である」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-13 15:11:41
186679文字
会話率:41%
なんだかんだ理系っぽいことを書いてます(笑)
最終更新:2010-01-09 11:03:37
2854文字
会話率:6%