S級ハンターのゼレットは、どんな魔物も一撃で倒せる超優秀な狙撃手。
特にSランクの魔物を倒す事に並々ならぬ執念を持っていたが、ある時Sランクの魔物から村を救ったにもかかわらず、魔物の保護を訴える貴族から「殺す必要はなかった」「眠らせばよか
ったのだ」「魔物がかわいそう」という理不尽なクレームを受ける。
ついにはSランクの魔物を倒す事を禁じられたゼレットは、ハンターギルドを離職することを決意する。
無職になったゼレットは、幼馴染みのパメラに相談すると、思いがけない提案がなされる。
「だったら、料理ギルドに入らない?」
魔物を獲れる食材提供者を探しているという。
最初は疑いを持っていたゼレットだったが、料理ギルドはハンターギルドより遥かに快適だった。
「あの~、竜を倒してほしいのですが、報酬はこれぐらいで」
「げ? 桁一桁違うぞ」
「深海の奥底に潜るから、危険手当が付きますよ」
「手当ってなんだ? 回復薬か?」
「クラーケンの刺身ができました。無料です」
「タダで飯が食べられるだと!?」
最初はSランクの魔獣を倒せれば満足だったゼレットも、料理ギルドの好待遇に感動する。
一方その頃、ゼレットがハンターギルドをやめて、Sランクの魔物を狩るハンターがいなくなったギルドは、徐々に増えていくSランクの魔物に戦々恐々としていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 12:00:00
600217文字
会話率:37%
化学者だった主人公は過労死する。それをみかねた女神は主人公の望みと経験に見合ったスキルを叶え、精霊女王の村の下で転生させることに。その日から獣人とエルフが集う村でモフモフとケモミミに囲まれてスローライフを送ることに。
※しばらく一日複数話
投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 15:58:59
112678文字
会話率:47%
一部の特権階級だけが『前世』の力を引き出せる世界。
戦闘系の前世が求められる貴族家で、三男のロウは十五歳のある日――【蒐集家】の記憶と能力を継承した。
前世の自分は『ニホン』という国で孤独に生きた【蒐集家】だったらしいのだが……。
当然、現
世の貴族家が求める戦闘系の前世ではない。
家を追放されたロウは、自分についてきたメイドのシュノンと共に世界を巡ることに決める。
武人にこそなれないが、手に入れた【蒐集家】のスキルは役立つものだった。
彼は聖剣、聖獣、希少種族のケモミミ娘、不思議な力を持つ者たちと次々に縁を結び、果ては幻の『空中移動要塞』に拠点を設けるまでに至る。
これは追放された少年が、求めるもの全てを蒐集するまでの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 19:00:00
138708文字
会話率:35%
捕まったメルティナを助けに来たのは、かつて最凶極悪の冒険者として名を馳せた『血霧(ブラッドヘイズ)』だった。
そして神殿で過ごす裡に彼女は自身を巡る異教徒との争いに巻き込まれていく。
「大丈夫。君は、僕が護るよ」
これは、何も守れなかった少
年と行き場を無くした乙女が手を取り合う血に塗れた優しい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 12:00:00
330060文字
会話率:33%
極悪非道の『踏破(トラヴァース)する者』は冒険者組合(ギルド)より『紫紺の毒竜(ヴォノムパープル)』の討伐を命じられた。
その際、復讐の依頼が来たり命を狙われたりで任務(クエスト)の開始前からキナ臭い。
新米冒険者たちも仲間に加わり、クズし
か居なかったパーティーもなんだか賑やかに――
「尻尾、モフモフさせて?」
「ダメに決まってるだろっ ふざけんなバカっ―――て、ちょ――」
「モフモフ、モフモフ♪」
尻尾を握られることから始まる冒険ファンタジー第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 12:00:00
371820文字
会話率:35%
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には聖女の称号
を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ドロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められる、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 19:04:26
13626文字
会話率:46%
16歳の頃、祖母の家に遊びに行った時に屋根裏部屋の入口から尻尾が生えているのを見つけた。
なんだろうなぁ…と思って尻尾を掴んだ私はそのまま『しっぽの国』に迷い込んで、『ニャンニャン三番勝負』に巻き込まれるのだった。
これは高校時代に三
回だけ迷い込んだしっぽの国のお話。その一回目。
なろう、カクヨム、エブリスタ等にて投稿予定
なろうラジオ大賞応募作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 15:25:25
906文字
会話率:59%
桐嶋心結は幼少のころから、無類の動物好きであった。
その日もいつものように公園で、猫のトラ吉のモフモフを堪能してだけなのに…。
気がついたら異世界転移をしていたのだった。
理由を知っていそうな、女神様に出会ったのだが、全くの偶然で異世界転
移を
してしまった事を告げられる。
挙句の果てには、転移した理由を、自分自身で旅を通じて探してほしいと告げられる。
渋っていた心結であったが、女神のある一言で旅に出る決意をする。
チート能力やスキルもつけてくれた模様だが…。
見過ごせないおかしな称号が、幾つもついていた…。
どういうことでしょうか女神様…。
モフモフ大好きOLの緩い異世界物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 22:14:56
352066文字
会話率:27%
高校1年生の笹原司はケモミミ娘が大好きである。ただし、それは二次元に限った話だ。現実にそんなのいるわけがないと思っていたある日。
「私、あなたのことが好きです!」
告白とともに現れた見知らぬケモミミ娘、天河美也孤。
「ちょっとよくわからない
です」
「狐から神通力より化成しました」
「いや信じられない」
「うええぇえぇ!?」
これは嘘だ。こんなにかわいいケモミミ娘なんているわけない!
「カクヨム」「たいあっぷ」にて連載中です。
カラー表紙、カラー口絵、各話の挿絵は「たいあっぷ」にて閲覧できます。
リンクは目次最下部、各話の最下部にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 18:08:57
47945文字
会話率:55%
ひょんなことから異世界へ行くことになった吉井瀬利奈は、触れることでどんな獣も魅了できる最強の獣使いだ。この力を使ってもふもふに囲まれたモフモフライフを送ることを目指しているが、獣から近づくことを拒否されている。
獣曰く、愛が強すぎて怖い。
おかげで獣を愛で蹴散らす最凶とも言える存在になっていた。
瀬利奈は重すぎる愛で獣を恐怖のどん底に叩き落としつつ、愛猫とともに猫の国の依頼をこなすことになるが……。
モフ愛の強い瀬利奈が冒険したり、獣と戯れたり、日本と異世界を行き来する日常系ドタバタファンタジー。
※カクヨム同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 01:07:01
91865文字
会話率:39%
僕には才能がない、だからチームを追放されてしまった。
落ちこぼれだけど、僕なりに出来ることを考え、敵の目を釘付けにする回避する盾としてやってきたけどダメだった。
そんな僕は花びらが燃えている御神木桜の下で、狐の幼女と出会う。
彼女のおかげ
でピンク色の炎【桜火の力】を宿した僕は、怪異を討伐することが出来た。
底辺調伏師の僕と契約してくれた幼いケモミミ狐の神様。
どうやらこの神様、自分が興味のないことはほとんど喋らず人間が嫌いみたい。会話を成立させるのすら大変だ。
昔の投げやりになっていた僕に似ていて、どうにも気になる子だ。助けてあげたい。懐いてほしい。そして、僕はこの子のヒーローになることを口にする。
エリートの美少女幼馴染もチームに加え、悪戦苦闘しながら成り上がっていく。
これは落ちこぼれだった僕と幼女で無口な狐神様の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 19:38:44
98730文字
会話率:31%
女子高生を助けようとして電車に引かれて死んじゃった[羽沢ユキヒロ]は、神様との取引で無事に復活!
巧みな交渉(?)によってチートアイテムなんかも戴いて、異世界で「主人公最強ーっ!」ができると勇んで降り立ったものの、次の瞬間には、もらった
アイテムを壊されちゃって大ピンチ……。
だけど、めげない、くじけない!
何度死んでも復活して、目の前で困っている人々(女の子率多め)を助けてみせる。
――だってそれが、今一番、自分のやりたい事だから――
助けたり、助けられたりしながら、今日も頑張って復活三昧!
人間、ケモミミ、ロリ吸血鬼、が入り乱れ、俺の眷属は少しづつ増えていくのだ。
※1章(30話分)は毎日更新します
挿絵(表紙絵)追加いたしましたので、ご了承を……m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 23:19:52
150301文字
会話率:35%
どうやら異世界に転生したらしい。
死亡フラグを回避しながら時にモフモフを愛で、時に兄の命を救い、時に王子と愛を語らい、時に稀代の魔女として生きていくお話。
※上記あらすじについて嘘はついておりません。
最終更新:2019-04-04 00:00:00
37120文字
会話率:33%
僕は落ちこぼれ錬金術見習い。
失敗してばかりで先輩に怒られる毎日。
がんばっているつもりだけど、どうもうまくいかないんだ。
「気合が足りない」って言われるばかりで、どうしたらいいのかは教えてくれないし。錬金術は僕には無理かな。もうやめちゃお
うかなって、思ってたとき。
偶然で手に入れたのが『不思議のレシピ帳』。
そこには、錬金術のすごいレシピが・・・って期待したけど載っていたのはただの料理。
だけど料理を作るのは好きだったから、料理して怒られてばかりの先輩に食べてもらったらびっくり。
「なんだ。これは・・・錬金料理なのか!」
錬金アイテムと同じ効果がある料理だったのだ。
その時から、僕は錬金料理人に転身した。
「錬金料理を通じて奇跡を起こすぞ」、って『不思議のレシピ帳』が導くまま、料理を作るために世界を旅することになった。
このお話は、ほとんど知られていない錬金料理を使い、世界を股にかけて冒険するひとりの男の成長物語である。
【1話1000文字の軽いテンポな小説です。是非スマホで電車の中で読んでくださいな】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 22:40:40
31037文字
会話率:39%
失業中の田島真司がハローワークで紹介された総合商社を尋ねていくと、そこにいた美しき面接官アイリーンはどう見てもエルフ。アイリーンを上司として異世界の小さな支店の店長として派遣され、毎日次元移転装置で支店へ勤務する毎日が始まった。
支店での仕
事は地球からの物資を高く売り、現地で価値ある物資を安く買い集めて利益を上げること。
現地雇用のケモミミの従業員をモフモフしながら、今日もせっせと稼ぎましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 10:09:46
51488文字
会話率:39%
大学生の堂島雅史はキャンプの帰り道、飛び出したキツネを避けようとしてバイクごと崖下に転落した。
死亡した雅史はキツネの精霊に加護を与えられ、魔獣を操る能力をもって異世界で復活したのである。
転移した森で苦労の末に仲間となったオオカミのグレ
イとともに異世界の冒険が始まる。
異世界のもふもふたちが俺を待ってるぜ!
あれ? もしかして俺の能力ってケモミミっ娘たちにも……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-20 12:24:23
31324文字
会話率:9%
湊 彼方は、ある日トラックにひかれ、そのまま光に包まれ意識を手離した。目が覚めると、女神様が居た。
女神様に、女神の祝福を貰い、異世界に転移して、異世界で頑張って生きて行く物語。
湊 彼方は、異世界でDTを卒業して、ハーレム作って、結婚して
、金持ちになって、英雄になる目標を立てる。無事、目標を達成するのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 18:02:34
73144文字
会話率:40%
いき遅れの天才魔術師レーナは長年の研究の末、遂に人造人間(ホムンクルス)を作ることに成功した。
こうして生まれた今年七歳になる設定のアンナリーザは好奇心旺盛で今日も元気に召還獣を大量に呼び出しては森に放ったり、討伐対象の魔物を勝手に倒して美
味しくいただいたり、夜中に突然魔法で花火を打ちまくったりとやりたい放題。
加えて娘の歳から逆算して、「あの時の子供か……!」と父親面してくる元パーティーメンバーや学生時代のライバルが親子共々突っかかってくる。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 11:00:00
327264文字
会話率:46%
地球で死んだ主人公が、異世界でダンジョンを作るお話。
世界を滅ぼさなければ、来世は昆虫未満って本当ですか?
配下となるのはモフモフな魔物……かと思いきや、何故か美少女(ケモミミ付き)が出現!?
神様によって見限られた世界に幕を引き、魔力を回
収するのです。
時に他のダンジョンコアと協力しつつ、時に敵対しつつ、時にケモミミ少女のスクショを求められつつ、はたして彼は生き残ることが出来るだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 20:21:19
52499文字
会話率:8%
こんにちは、リーファ・カルレアンと申します。
メイド長のアレンさん(モフモフ)から一冊のノートが手渡されました。
隣国に到着してからのお話し、よろしければお付き合いくださいませ。
箱入り娘(物理)シリーズ第3弾です。
1話目はこちらの、「
箱入り娘(物理)は輸送中」になります。 http://ncode.syosetu.com/n0113dg/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-16 19:00:00
4300文字
会話率:30%
人族も獣人族もエルフもドワーフも魔族も、ほどよく仲良く暮らしている世界。
子犬や子猫をモフモフするのが大好きな人族、公爵令嬢のフェリシアに、突然獣耳と獣尻尾(狐仕様)が生えてしまった!
愛でる立場から愛でられる立場になったフェリシアは、家族
からモフモフ愛を語られつつ、自分の未来を考える。
能力は人間なのに見た目はケモミミ美少女なフェリシアの明日はどっちだ?
答え:困る。
*ケモミミ萌え~。大好き~。て話とはちょっと違います; むしろ困る(強調)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 06:11:55
14962文字
会話率:29%