魔法もスキルもある異世界。
そこに迷い込んだ魂は、忌子。
異世界忌子奇譚のはじまりはじまり。
最終更新:2024-07-15 00:00:00
5175文字
会話率:38%
人間のときの記憶が残ったままゾンビになった女が、自室の窓から外を眺めてあれこれ思う話。
※書きたいものを書いたらシュールなゾンビの話になりました。グロかどうかは想像力次第かもしれませんが、グロかもしれません。
怖くはないのでローファンタジ
ーにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 09:34:18
1843文字
会話率:0%
婚約破棄と高らかに叫んだ、婚約者様。
破棄を宣言されたので「元」を付けるべきでしょうか?
別に私はいいのですよ。婚約破棄になろうと。
けれど、困るのはきっとあなた方なのですよ。
どうやらそれを理解されていないようですが。
守護獣様のお怒りを
ついぞ理解されなかったようですが、こうなってしまった以上、もう私にはどうにも出来ないのです。
しかし、それが祝福だというのであれば、おそらくこの結末は、誉れなのでしょう。
でしたら私からは一言。
「おめでとうございます」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 22:51:34
7538文字
会話率:27%
転校した初日。
新しい教室に足を踏み入れようとした途端、異変は起こった。
教室の床一面に現れた、眩しく光る魔方陣………………その時ちょうど教室に入ろうとしていた私は、魔方陣を跨いでいた。
戸惑う教師とクラスメート達を乗せた魔方陣が、空間
をスパリと切り取る。
……同時に、私の身体は真っ二つになった。
「40人揃ったところで異世界転移する予定が、あのタイミングで41人目が入って来ると思ってなくて」
突然の異世界転移に巻き込まれて肉体を引き裂かれ死んでしまった私に、現れた光の玉が提案したのは、ひとりだけ「異世界転生」だった。
王都に召喚された勇者たちは魔王を倒しに行くそうですが、僻地の田舎貴族三女に生まれ変わった私はのんびり暮らします。
ただひとつ気になるのは、あの日転校先の教室にいた、幼馴染みの子だけ……。
※全5話完結
※主人公の死に様だけ微グロかも
※アルファポリスにも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 08:55:12
10915文字
会話率:35%
フォロワーさんのツイキャスで出てきたお題でSS書きました。
・異世界転生に失敗
・サラミ
ホラー?伝奇?
ちょっぴりグロかもしれない。
最終更新:2021-04-12 22:54:35
2170文字
会話率:44%
深ぁい森の奥にはね、お菓子づくりが大好きな魔女が住んでいるんだ。
お菓子が大好きな魔女の家だから、壁はビスケット、屋根はウエハース、柱は色とりどりのキャンディー。窓硝子だって飴細工だし、ソファはふわふわの柔らかいカステラ。戸棚もダイニン
グテーブルも椅子もクッキーで――そう、全部お菓子でできた、お菓子の家さ。テーブルの上にはケーキやパフェやアイスクリーム……あふれるほどのお菓子だって並んでいるしね。
それにね、家だけではないんだよ。
家の外に出れば、綿菓子が浮かんだ青い空だってゼリーだし、夜になれば月はキャンディー、星は金平糖。家の隣にある泉は水飴。木の幹はパイで、葉や果実は砂糖菓子――そんなふうに、森まで全部がお菓子でできた、お菓子の森だ。
ほら、これはそのお菓子の森の泉から採ってきた水飴さ。昨夜は暑かったから、月が溶けて混ざってるだろう。こういう月の混じった水飴は格別においしいんだよ。
そうそう、お菓子の森の中には特別な魔法のお菓子もあるんだよ――。
※2018夏のホラー参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 17:00:00
6829文字
会話率:25%
高1の時に不良グループに絡まれたのでそいつらを部下にして不良のリーダーをしている。オタクの俺による。俺にしかできない。無能を異世界でいじめたら凄く強くなって帰って来るなら勇者をいじめたらもっと強くなるんじゃね?みたいなノリで勇者をダンジョン
に落とします。まぁその後殺されないように自分たちを強くする事を忘れずに
異世界を楽しみます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 20:20:05
1375文字
会話率:16%
お腹がすいた転校生がいる。
最終更新:2015-12-28 12:24:40
346文字
会話率:12%
昔見た夢をなんとなく書き直してみたものです。
前篇は「物静かな彼(彼氏という意味ではありません)が死んで、主人公(私)が少しショックを受けて納得する」というものです。少しグロかもしれません。
後篇は「主人公(私)が文化祭参加中に突然髪と頬が
切られてしまい、周りの目を気にしていたら迷子になる。そしてそこで犯人と思える少年に出会うが、中身は違う人だった」というものです。前篇の流れが少しだけ入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-18 00:51:05
6326文字
会話率:34%