*性的な表現と堕胎への言及、共喰いがあって多少の狂気を孕みますので、R15を指定しています。
Dアミノ酸で作られた人型人工生命のミラロイド。その内のシンプロイドだけが不老となっていた。
最古のミラロイドである女型シンプロイドと、老化す
る様になってしまった男型シンプロイドとの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 16:20:00
38204文字
会話率:60%
人間は、美味しい。
何処かのオエライサンか、それともタダの街住民が言ったのかはわからない。しかし、食に植えていた人間をはじめ“共喰い“という狼狽が進んでいた時代に起こった、滑稽なのに何処か萌えるほのぼのきゅるるんなラブコメ×ホラー系ミステリ
ー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 17:42:54
8258文字
会話率:38%
人間のときの記憶が残ったままゾンビになった女が、自室の窓から外を眺めてあれこれ思う話。
※書きたいものを書いたらシュールなゾンビの話になりました。グロかどうかは想像力次第かもしれませんが、グロかもしれません。
怖くはないのでローファンタジ
ーにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 09:34:18
1843文字
会話率:0%
1945年 5月8日。第二次世界大戦 ヨーロッパ戦線集結。
その歓喜の裏には社会と国と人の醜さがこびりついてた。食料困難、人民不足、捕虜管理、国境移動、宗教問題。そしてβ版プリオン伝達感染。
共喰いが地を深紅に染める時代。
戦争が終わっ
てもなお起こる暴力と殺害。
世は惨殺に染められた。
無駄骨と減る人口と増える感染者。
世は感染に染められた。
彼らは言った。
「この世の時代は惨殺汚染時代だ」____と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 00:00:07
24765文字
会話率:31%
日本を、世界を戦慄させたテロ組織の主導者が死んだ。
その名は「三坂海斗(みさかかいと)」
道半ばにして倒れた彼の次なる戦場は異世界だった!?
彼はいかにして残虐なテロリストに成り下がったのか。意外な彼の生い立ち、そして、裏切りと戦闘の
果てに彼は何を見たのか?
罪を重ねながら相克する彼の心に浮かぶものを知った時、それは決して他人事ではなくなる。
悪をもって悪を討つ。新時代のダークヒーロー譚、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 18:36:21
15337文字
会話率:33%
これは深淵の魔術師の仕掛ける人間の負を巡る物語。科学の代わりに魔術の発達した世界。ここではスポーツ、医療、娯楽、そして戦争...その全てに於いて魔術が深く関わっている。そしてこの世界に於いての魔術は全て深淵の魔術師によって創り出されたものだ
った。そのため数多の民が彼を深く崇拝し、それと同時にその強大な魔力から深く恐れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 00:00:00
3476文字
会話率:70%
人類の約9割が死滅した世界最後の対戦『共喰い』。
終戦を経て、世界中の植生や生態系、地形が戦前とは似ても似つかない世界へと変わってしまった世界で、相良相馬ら一行は最後の楽園を目指す──。
最終更新:2019-08-17 01:16:53
5436文字
会話率:22%
昔書いたシリーズ第二弾です。
思い出しながら書いてみました。
どちらも容量が半分ぐらいになっている気がします。
内容はどちらも感性が似ています。
ちょっと台風で急な休みができた時に舞い降りてきた作品です。
こちらもネタバレになりますの
で書けることが少ないです。
そういえば、二作目は絶対伝えないとな事がありました!
出だしのほんわかなゆるい文体に気を付けてください。
残虐な落ちです。
残酷な描写ありにレ点を入れました。
お嫌いな方 or 苦手な方は絶対に読まないでください。よろしく願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 20:07:27
598文字
会話率:23%
――――世界は巨大だ。だから人間は、運命に抗うことが出来ない。
西暦2030年、第三次世界大戦、勃発。人類は未だ共喰いを繰り返し、種の滅亡へと舵を切る。大地に血の染みが広がり、海に骨の欠片が撒かれた地獄。叫喚が響く壊れた世界がそこには
在った。
しかし――、この戦争には一つの大いなる相違点が存在していた。かつて起きた二度の世界大戦との決定的な差異。
其は国と国の争いにあらず。国家の枠など既にない。国境は分かれ、統合し、あるいは消え去った。流れる血の在り処も、信じる神の違いもまた瑣末事。
これは、世界のルールの奪い合い。科学世界と魔術世界の潰し合い。基準を決めるための闘争だ。
人類はこの未曽有の災厄を『法則戦争』と呼んだ。
互いの信じる理想郷がため、楽園をその手に掴むため、死の行軍は止まらない。故に世界は刻一刻と終末へと時計の針を進めていく。誰一人としてその終焉に気付かぬまま。
そして、一人の少年――安堵友介は、その地獄の只中に生まれた。
彼は理不尽と不条理、そして不幸が渦巻く終わりの世界の中で、運命と世界に弄ばれながら血の道を歩く。
その果てに見る世界が何のか、誰もそれを知りはしない。
これは――。
血濡れた少年の、出会いと滅びを描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 02:34:42
1370047文字
会話率:37%
世界観について
世界全体は大樹に包まれており、第一層〜三層に分かれている。
一層は魔法使い
二層は人間
三層は魔族がそれぞれ暮らす。
各層は転移クリスタルによって移動が可能。
今回の舞台は三層。
世界に七体しか存在しないと言われている戦闘
種族・竜族の一体、タルトゥ。
理不尽な世界に嘆きつつも、必死に足掻く魔人ネヴァン。
その二人が主人公の話。
ある日人間界で暮らすタルトゥの元に、義父からの手紙が届く。
手紙を受け実家のある三層へ帰還したタルトゥは、前王でもある義父ロゼから、共喰いによって無闇に力を得る者がいると聞かされる。
真相を確かめるため、現地であるアビラ地区へと赴くタルトゥ。
そこでアビラの兵士である魔人ネヴァンと出会う。
着々と任務を遂行するタルトゥと、己の無力を攻めるネヴァン。
全く違う性格の二人の出会いと、これからに繋がる物語。
細かい設定や、キャラのイメージイラストに関しては以下のサイトに掲載しております。
https://tartu-riri.webnode.jp
Twitter @EtoRuka7折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 23:54:18
16275文字
会話率:29%
声を失った歌姫、足を潰された陸上部のエース、背中を溶かされた幼女、輪姦された令嬢、薬指を切り取られ指輪を奪われた少女、胸を焼かれたモデル、腕を削がれたいじめられっ子。
かつて七人の可哀想な少女を救ったハルは、多大な報酬金により悠々自適な
ニート生活を送っていた。
ある丑三つ時にチョコレートを手に入れるべくコンビニに向かったハルは吸血鬼の共喰いに遭遇する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 20:45:01
3146文字
会話率:10%
端的に言うと、僕は「血液恐怖症」だ。
血が怖い、血を見ると吐き気、めまい、さらに頭が真っ白になる。
おかげで彼女との脱童貞チャンスも処女という怖さに執着してしまい成すことは出来なかった。
ただ、そんな悩みも吹き消すかの様に僕ら恐怖症が恐
れていた計画が遂に実行される時が来た。
舞台は3009年、この日本では約50年程前から恐怖症持ちの人間が急激に増加していった。
その種類は様々で日本の人口の約3割が恐怖症持ち、いわゆる"フォビア"と呼ばれるようになり、いたって何の恐怖症も持たない普通の人間、"プレーン"と分けられるようになった。
プレーンはやがてフォビアを差別視するようになり、フォビアとの交際や接触と年を重ねるごとに差別化が膨らんだ。
そこに20年前から温めていた計画"フォビアアパルトヘイト"をついにFAOフォビアアパルトヘイトオーガニゼイションが3009年に実行した。
主人公 下松 蓮(18)はその計画実行日、同じフォビア同士が約1か月かけて太平洋に位置する人工的に造られた島"フォビアランド"(北海道とやや同じ面積)に約300万人と共に移住した。
その島はFAO社員以外プレーンがおらず、島の中の社会はいたって日本の環境と変わらず、フォビアは決められた寮に居住する以外、コンビニもあればカラオケや銀行、喫茶店まで存在する。
その計画は一見フォビアを安全と社会から囲むための施策に思われた。
しかし、それは僕らフォビアにとって全く見当違いであり、フォビアアパルトヘイトの角質を知る事になる。
端的に言うと、それはフォビア削減のため、フォビア同士を"共喰い"させるという"殺し合い"であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 17:21:49
2717文字
会話率:49%
支配人に選ばれ、モニターに映ったのは数人のゲスト。
自分が生きるために仲のいい友人たちを共喰いしていく...
支配人は「友情を深めるゲーム」だという。だがその正体とは....?
果たして誰が生き残るのか......
※残酷表現あります。
最終更新:2015-01-29 22:02:21
3111文字
会話率:28%
最初からおかしかっただけの話。
最終更新:2014-08-02 12:09:54
2235文字
会話率:27%
人は死して肉体を失っても魂はシェイドとなり残る。シェイドを具現化し、畏怖の力として扱う人間を捕縛士と呼んだ。主人公のリュクシーは大国セントクオリスの研究所で、捕縛士となるべくして養育されていた一人。しかし、ある時に気付いてしまう。己が扱う力
とは、自分と同じ人の命を共喰いする事によって生まれるものだと。自分を取り巻く環境は、喰われる側の人間たちの絶叫の中で成り立っているのだと。リュクシーの精神と共鳴した死者(=シェイド体)カライと共に、リュクシーはセントクオリスを飛び出す。外の世界で、リュクシーは様々な人間やシェイド体と出逢い、翻弄されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-28 18:28:35
188293文字
会話率:41%