グルーオンの詩です。
最終更新:2024-05-06 07:30:00
316文字
会話率:0%
「お前みたいな女,こっちから願い下げだ!」
「必要な金ならいくらでもやる。今すぐこの家から出ていけ!」
そう告げる彼らの声は,彼女の力に恐れおののいていた。
彼女はグルーオン伯爵令嬢,カトラ。
崇高にして尊大,孤高にして無双。
天より授かっ
た最強の力を振るう彼女には,たった一つの理念があった。
「強き者として……民の上に立つ者としての,責務を果たす」
これは,崇高なる元貴族令嬢,カトラ・フローリアが,世界を,そこに生きる民を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 15:07:19
223236文字
会話率:58%
科学教育啓蒙作品。
小学校では習わない。中学高校では原子や電子、原子核、陽子や中性子とかだろうか。
大学、理系で物理でも理論にでも行っても洋書購読や研究室とかでちょっとぐらいだろう。
科学啓蒙書を読まないとなかなかお目にかからない。
つまり
学校では習わないのだ。電磁気力や重力は習ってもね、強い力や弱い力はそんなに習わないだろう。
素粒子。それを結びつける四つの力。
噛み砕いて。それで不正確になったら赦して。
目次予定 四つの章で構成
◇四天王最強は引き篭もり
◆四天王の次席は人気者
◇四天王の三番目は影が薄い
◆四天王最弱は宇宙を支配している
※標準模型などの17種の粒子と重力子とかもどこかで伝えたい
※更新は不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 07:00:00
5183文字
会話率:0%
突如、電脳世界に連れて行かれた一葉(カズハ)。人間達が創った1と0の世界はバグだらけ! 一葉はお役目御免となった旧代ゲーム神達に囲まれハーレムのはずなのに苦労が絶えないみたいで……
最終更新:2016-10-30 21:56:49
6578文字
会話率:56%
仲埜瞳(なかのひとみ)は、着ぐるみ大好き女子高生。愛称はヒトミ。着ぐるみに関しては、たぐいまれなセンスを発揮する元気少女。人類滅亡の危機と言われている宇宙怪獣襲撃の時代を明るく真っ直ぐ生きていた。そんなヒトミはひょんなことから、宇宙怪獣に唯
一立ち向かうことができるある兵器の操縦者となってしまう。フェルミオン。グルーオン。ダークマター。ダークエネルギー。瞳はよく分からない単語を聞かされながら、対宇宙怪獣用兵器――キグルミオンで立ち向かった。(『鎧袖一触! キグルミオン!』の書き直しとなります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 23:06:53
873824文字
会話率:47%
|仲埜瞳《なかのひとみ》は、着ぐるみ大好き女子高生。
ある日着ぐるみのアルバイトをしていた瞳は、恐喝現場に出くわしその仲裁に駆けつける。
だが血の昇った相手は拳銃すら持ち出し、瞳は空から降ってきた男に助けられた。
男の名は|坂東士朗
《ばんどうしろう》。彼は独立行政法人宇宙怪獣対策機構の隊長だった。
坂東の前で、たぐいまれな着ぐるみセンスを見せた瞳。
坂東はその瞳を仲間へと誘う。
そしてその時謀ったかのように、宇宙怪獣が十年の沈黙を破って襲撃した。
反物質。フェルミオン。グルーオン。ダークマター。粒子加速器。
瞳はよく分からない単語を聞かされながら、対宇宙怪獣用兵器――キグルミオンで立ち向かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-14 07:42:50
68758文字
会話率:46%