人間から架空の存在だと思っていたハイエルフに転生して百五十年
物心付くのに三十年掛かり、ここが異世界だと理解して、それから百二十年の果実を齧ってはのんびりするだけの生活にも流石に飽きたエイサーは、遂に外の世界に旅立つ事を決意した
一千
年以上と言う寿命を持て余す、ハイエルフとしてはせっかちで、人間としてはのんびり過ぎる、曖昧な存在の物語
四月十五日、アース・スターノベル様より書籍発売です。
また同社様よりコミカライズも予定です。
『作者はらる鳥です。無断転載は禁止です』
翻訳とかされてる方は凄いなぁとは思いますが、やめて下さいね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 00:00:00
946971文字
会話率:6%
もうすぐ旧盆なので。もうすぐっていうほどすぐでもないけど。
大太鼓は特大のものでお願いします。
ああでも締め太鼓が出せなかった……残念。
最終更新:2021-07-31 12:35:47
588文字
会話率:0%
ザライブル。それは人魔歴に伝わる原初の魔法。AからZ、26の記号にはそれぞれ強大な力が宿り、これら全てを掌握した者は世界すら意のままにすることができると言われている。
ひょんなことからFの記号を得てしまった少年ザイトは、その力で異世界へと
飛ばされてしまう。元の世界へ帰るため、そして4年前に失踪した親友のミキオの手がかりを得るために、彼の妹であるカナとその弟のヨージとともに様々な困難に立ち向かう。
一方、2人の親友であるセーギもまた、異世界に転移していた。転移した先で彼は、変わり果てたミキオ=ラップと再会する。
ザイト、セーギ、ラップ。3人の運命はいかに__
以前のものが内容的にめちゃくちゃだったので、何とか分かりやすいものにしました。面白いかどうかは別です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 18:40:30
20103文字
会話率:62%
弱小の小国、クエイサー王国は、中堅勢力であるカノープス王国に攻められ滅亡の危機に瀕していた。
その第三王子であるハインは臆病で、すぐに戦場を放棄して逃げてしまう困った王子。
ある夜、国王と二人の兄が密談していた。
それは、
これ以上国民を苦しませない為には、王族である自分達が投降し、降伏するしかないかも知れない。
国民は救えるだろうが、自分達は斬首。
それを聴いてしまったハインは翌日、国を捨て逃亡した。
兄達は激高したが、父である国王はただ諦めるだけだった。
彼は確かに逃亡したのかも知れない。
しかし、彼が向かった先は世界一の大国ラティノス。
そこには世界最強の剣士がいる。
彼は最後に、その剣士へと決闘を申し込み、そこを自らの死に場所に選んだのだ。
その理由は、その最強の剣士が―――女の子だったから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 16:54:42
9817文字
会話率:43%
2014年10月に行われたRBC(琉球放送)の「SF・ファンタジー大賞」に応募しましたが、落選しました。
書いた記念にアップロードします。
火星の沖縄コロニーでのお話。新人バンドの登竜門であるMRBCグッド・サウンズ・コンテストで優勝で
きず、バンドを解散した者達が集められ、ロボットダンサーズを率いてテクノ・エイサー団を結成した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-23 20:01:49
8988文字
会話率:72%
今から101年と少しだけ後。
人類は進化を続けて
人と動物の間に子供を作ることに成功した。
その間に生まれた子供達は
親の動物の能力を持っていた。
動物の能力の種類は子供の数だけある。
その中でも10人の優れた能力を持つ者は
『十翼
(エイサー)』と呼ばれた。
これはエイサーの地位を剥奪された
一人の少女の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-08 16:28:56
8664文字
会話率:85%