無法の世界パンドラ。多種多様な種族とあらゆる欲の渦巻く世界。ある者は栄えある者は滅ぶ。弱肉強食が絶対の世界で凡そ全ての幸福と不幸を貪り尽くした覇王ヘシュカリオテは、世界の何処かに存在すると言われる楽園パラディソスにまだ見ぬ刺激を求めるのだが
、当の本人を除き彼の周りは楽園とやらに全く興味を示さない。全てを力尽くで手にした男は仲間(と言うか子分達のわがまま)によって典型的な外弁慶となった上に執拗に泣き所を蹴られ続けていた。
※作品の性質上、暴力的な表現やブラックジョークなどが含まれますので苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 01:04:37
209066文字
会話率:47%
インスティンクト。本能。
ある日、空から白い胞子のようなものが降ってきた。
それはヒトをヒトならざるものに変えた。
世界が変わった。
なぜ?
生きにくいかと聞かれたら、そうでもない。
この世界のほうが生きやすい。
本能。
インスティンクト。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 14:26:58
3940文字
会話率:27%
動物たちの魂は時に人に宿ることがあった。
そして魂が宿った人間は常人とは掛け離れた力を持つ。
力を持った人間はそれぞれの目的のために動き、
時にはそれぞれの力を生かし、戦う。
人々はその力を“本能”と呼んだ。
最終更新:2019-06-02 19:17:51
92959文字
会話率:35%
川井郁子のインスティンクトという音楽からインスピレーションで書きました。
良い曲なので興味があったら聞いてみてください。
最終更新:2017-02-07 10:06:56
3236文字
会話率:42%
今から何万年も先の話。人々は高度な技術を手に入れた。そのおかげもあり獣たちは知性を与えられ、二足歩行さえもした。やがて人間と同等の知性を持った獣たちは身体能力で人間に勝るため総合的に考えて人間は必要なくなった。関係は悪くならなかったが、だん
だんと遅れた生き物とみられるようになった。
人々、獣々(?)、は豊かな生活を送っていた。が、宇宙からやってきた生物に高度な技術も獣の身体能力も歯が立たなかった。殺されては連れていかれる人々、どこに連れていかれるのかその後どうなるのか知る者はいなかった。獣人である主人公とその仲間は主人公の旧友が作ったロケットで逃げるために東へ旅をする。主人公たちはロケットにたどり着けるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 22:34:04
580文字
会話率:50%
職場である事務所で怠惰な業務についている俺。
新入社員二人のもめごとが起こる、けど、そんなのはいつもの事だ。そして実際にはもめごとっていう体さえ保っちゃいない。
※mixi、facebookにて重複投稿。
最終更新:2014-06-19 19:14:05
4911文字
会話率:12%