ターンパイク王国に魔道具という新しい技術を開発した天才がいた。
彼女は王立貴族学院の卒業パーティーを行っている最中に婚約者の第1王子から婚約破棄を言い渡される。そして、魔道具の開発に自分の存在価値を見出していた公爵令嬢─ウィスタリアは第1王
子の「魔道具に関わらせない宣言」によって頭が真っ白になり、王子を殺してしまう。
その後、ウィスタリアはパーティー会場から逃げ、ターンパイク王国から最も離れたアウトバーン王帝国に向かうことにした。
その道中で、魔物に襲われたものの奇跡的に生き残った少年─ライラックと出会い、一緒に行動することになる。
彼は優れた観察力と推理力が原因で親に売られた過去を持つ天才で、命の恩人であるウィスタリアと姉弟のような存在になる。
この2人の天才の邂逅は数年後、世界を揺るがす。
これはそんな2人の人生を知るための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 10:22:24
45514文字
会話率:56%
武田知弘『ヒトラーの経済政策』(祥伝社新書151)より、ヒトラー率いるナチ党の行った経済政策についてのまとめ。
とくに、ナチ党の行った当時の公共事業政策と、現代日本の公共事業政策の違いについて。
最終更新:2019-06-20 23:20:44
3867文字
会話率:2%
時速“今すぐ君に会いたい”kmで生きている
最終更新:2019-06-19 01:03:59
320文字
会話率:0%