突然だが、現代を舞台にしたアニメや漫画に出てくるモブのレベルは高い。
主人公やメインヒロインと同等の美男美女なモブが出てくることもしばしばある。
しかし、それだけの容姿を持っていても主要キャラではないせいか何故か彼氏がおらず、モテもしな
い。
「いや、いやお前ら正気か!?田中さんが一番可愛いだろうが!?」
そのことに気が付いた俺 中村透はメインヒロインを押しのけ学校で一番可愛い(主観)のに何故かモテていない田中さんの攻略を決意した。
『しかし、原作に殆ど出ていないモブってどうやって攻略すればいいんだ?てか、普通の恋愛をしたこともねぇから恋人になる方法も分からねぇ!』
これは主人公達のラブコメを横目にモブとモブが付き合うだけのありふれた恋物話である。
※カクヨムとハーメルン方でも連載中。毎日20:00時更新(ストックが続く限り)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 20:00:00
69001文字
会話率:37%
西暦××99年。人類は鳥類に敗北し、男女の住む世界は断絶された。新たな秩序の下、女たちは己の信念に殉ずるべく、戦いを続ける。そんな人々を横目に、姉『ショウ』と妹『ハン』は今日もメシを喰らうのであった!
最終更新:2025-06-10 22:32:25
39040文字
会話率:95%
雨模様の中、田植えが終わった田んぼを横目にスーパーへ向かう私の話。
最終更新:2025-06-10 11:55:25
672文字
会話率:0%
かつて強大な力をふるい国をおとしめようとした「魔女・リゼリア」を封印した、英雄の国王・ユリウス。その一人息子・エルヴィンは、容姿も能力も申し分ない完璧な王子だ。ただ、彼は傲慢で支配欲の強い、独善的な男であった。ある日、エルヴィンは通っている
学校で、「魔女」が王宮に封印されたままであるという眉唾物の噂を耳にする。冗談半分に父王の側近に尋ねれば、彼はそれを否定しなかった。
成人を控えた19歳のエルヴィンはその「魔女」をついに探し当てる。そして予想外にいたいけな姿の彼女に一目惚れし、封印を解いて秘密裏に自分のものにしようと画策する。
封印を解かれた魔女・リゼリアは、魔女である記憶を失っており、見た目通りの可憐な少女であった。エルヴィンは彼女を大事にする方法が分からず、高圧的に彼女を支配し、監禁するが、終始おびえる彼女にいらだちを募らせる。
一方、リゼリアは王宮で隠されて生活する中で、そのうちユリウスの気配を気にするようになっていった。自身を封印した男に復讐でもするのかと危惧したエルヴィンは、国王を含めお前を誰にも近づかせることはないと宣言する。だがリゼリアはひょんなことからユリウスの目に入ってしまう。国を脅かした魔女の封印を解いたことがバレたら、と焦るエルヴィンを横目に、リゼリアはユリウスにすり寄って、ささやかな愛を口ずさんでいた。ユリウスも、そして彼の側近の騎士も、リゼリアの登場に驚くとともに、その表情には安堵と憐憫が浮かんでいた。
異様なその空気に、エルヴィンは戸惑い、そして彼らの過去を調べ始める。リゼリアの衝撃の過去と、絡み合うあまたの人生をエルヴィンはどう受け止めるのか。
国の悪役「魔女」となるまでのリゼリアの転落の物語、そして彼女を取り巻く切なく、悲しい愛の物語を書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 04:36:28
1851文字
会話率:9%
俺、多夢和はある日、多夢和は突然白い部屋で目を覚ます。
そこにはゲームで見たようなエルフの侍。
いやいや、ゲームじゃ能力かみ合わなくて大変だろ。などと思っていると、唐突に女神が現れる。
女神は世界の危機に際して、お互いを転移させるとか言い始
めた。
ってエルフの侍が蹴飛ばされたぁ!?
むっつりエルフを横目に、女神は俺たちに使命とかいうものを押し付けてきた。
なんという理不尽か!
俺は理不尽に逆らえず、無慈悲にも転移させられた。
まるで中世世界の巨人の町に転移させられ、かわいい女の子や怪しい人たち、ちょっと癖のある仲間とともに輝かしい冒険の世界へ!!
そんなこと、ありませんでした!
とりあえず、どういう状況か、詳しく説明しろ女神!!
ひとまず、言いたいことはただ一つ。俺の姿……
猫じゃねぇぇぇぇぇぇかぁぁぁぁぁぁ!!
一話ごとの投稿量は3000~5000程度になるよう調整しています。
ご了承ください。
12/26 2章の最後に女神視点の話を追加しました。
9/24 大事なお知らせ
以前より交流のあったマヲしろんさんに多夢和君を書いていただきました。ありがとうございます。
画像を挿入したタイトルには後ろに※を記入させてもらっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 06:42:18
1037559文字
会話率:27%
中野方面に向けて走行中だった東西線260号車から、トレインジャックを宣言する電話が帝京地下鉄カスタマーセンターに掛けられて来た。主犯格を含む10名は全員が体に爆弾を巻きつけており、要求が果たされない場合は自爆テロを敢行すると帝京地下鉄を脅迫
。市街地とその地下を走行する電車が爆発すれば、数多くの死傷者を出す事は安易に予想が出来る。緊迫した空気に包まれる鉄道指令センターと反応が鈍い経営陣の諍いを横目に、少しずつ状況を有利にするため主犯格と交渉を進める警察。そして静かに動き出した警視庁と千葉県警のSAT及びSITの混成部隊は、果たして死者を出さずに犯人グループを制圧出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 21:34:52
50738文字
会話率:52%
夢が、人生を壊していく。
少年の頃、春川奏は拍手を浴びた。その瞬間、「俳優になる」という夢が生まれた。
上京し、東京の喧騒の中で夢を追い続けるも、目の前に立ちはだかるのは"才能の壁"、"現実の生活"
;、そして“誰にも見られない自分”だった。
役がもらえない。誰にも覚えられない。
夢にしがみつくほど、心がすり減っていく。
成功する人間たちを横目に、自分の存在は「その他大勢」にすらなれず、
やがて、誰からも思い出されなくなっていく。
これは、一人の男が「夢を叶えられなかった」というだけの物語ではない。
それは、夢に人生を食い潰され、何者にもなれず、誰にも知られずに終わっていった男の記録。
舞台の幕が下りる時、拍手は鳴らなかった。
それでも彼は、演じることだけを信じて、生きて、そして……消えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 01:11:24
7321文字
会話率:20%
捨てられ令嬢、投資で大勝利! 市場を制するのは誰?
突然の婚約破棄に遭いながらも、投資の才覚を秘めた令嬢は笑みを絶やさない。
かつて自分を見下した者たちが、謎の出資者の影に翻弄される中、彼女は独自の策をひそかに進めていた。
急騰と暴落が入
り混じる市場、思惑が交錯する社交界。
誰が勝利を手にし、誰が破滅へと追い詰められるのか――
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 14:10:00
9654文字
会話率:27%
冬の降りしきる雨でうす暗い校舎の一室に雨音が響く。
そして私の目の前に立つ大好きな彼からの
突然の「俺と別れて。」その冷たい一言…
手に持っていた通学カバンがするりと足元に落ちた
そんな私を横目に彼はそそくさと教室を出て行く
この
数分の出来事が中々把握出来なくただぼーっと立っている
あー、私振られちゃった…。
中学から付き合っていた彼からの突然の別れ話。
華のJKライフが崩れ落ちていく音がする…(泣)
この事をきっかけに私の人生は狂い始めた。
…これからどうなるの私の人生…
~あやかし事件は和茶屋にて~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 13:21:54
62867文字
会話率:36%
「異世界で修学旅行をしてみたいんです!」──ある日、転生管理局のブースに飛び込んできた、五つの魂。バス事故で若くして逝った高校生たちが望んだのは、“わずかひと夏だけ”の異世界体験だった。
彼らを担当することになったのは、転生神のツクヨ
。かつてはただの人間だったが、幾度もの波乱を乗り越え、今は“魂の再生”を司る役目を任されている。しかし、単なる観光プランのはずが、そう簡単にはいかないのが異世界の常。ドラゴンや魔物を横目に、わいわいと旅行気分を満喫する彼らを待ち受けていたのは、まさかの国境紛争と謎の放火事件! さらに、ひとりの少年の袖に刻まれた不吉な紋章が、世界の闇を呼び寄せようとしていて……?
「チートもいらない、ただみんなで“青春の続きを楽しみたい”だけ」──そんな純粋な願いを胸に、五人の高校生はツクヨのサポートを得ながら中世ファンタジーの街を駆け回る。最初は市場で食べ歩きしたり、魔石カメラで笑顔の写真を撮ったりと、修学旅行さながらのはしゃぎっぷり。ところが、謎の転生者が裏で糸を引く陰謀に巻き込まれ、敵意むき出しの集団から命を狙われるハメに!
限られた滞在期間、迫りくる危機、そして自らの少しのトラウマを抱えるツクヨ。果たして、高校生たちは無事に“ひと夏の思い出”を作れるのか? 解けない呪いと紛争が交錯するなか、かけがえのない友情が試される。記憶の奥底に染みつく“修学旅行”という最高の青春を、彼らはもう一度取り戻せるのだろうか。
魂を導く転生神と、異世界を満喫したい少年少女たちの短期転生ファンタジー、ここに開幕! 笑いと冒険、そして少しの涙が交錯する、本気の“修学旅行”があなたを待っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 18:08:42
24240文字
会話率:46%
抽選で試験免除の「特別学科」への受験資格を得た主人公は、謎解き試験の会場へ向かう。
隣の経済学の授業を横目に、不思議な違和感を抱えながら試験に挑むが、思いがけない出来事に巻き込まれてしまう。
いつの間にか試験は終わり、結果は不合格――そ
して彼女との関係にも変化が訪れる。
そして数年後「真実」を知ることになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-18 06:42:24
1394文字
会話率:16%
中学校を卒業し、高校入学を目前に主人公「田畑祐樹(たはたゆうき)」ふと夜の散歩をしに家を出る。
近所の公園を横目に祐樹の視界に映ったのは今にも消えてしまいそうな儚げな雰囲気の美少女であった。
最終更新:2024-11-25 00:27:16
2583文字
会話率:42%
8月末。3年生が引退して、世代交代の時期がやってきた。
部長候補を決めることになった花見中学校吹奏楽部で、おれはどこか他人事として顧問の話を聞いていた。
頑固で正義感の強いアヤが自分を推薦して候補になるのを横目に、隣の席のおれの親友サクが手
を挙げて__?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 12:20:15
9720文字
会話率:45%
中学時代にあったトラブルが原因で、高校に入っても孤立していた壮馬。
彼には幼馴染が居た。しかしその幼馴染は親の仕事の都合で遠く離れたブラジルに移住しており、小学1年生からずっと会っていなかった。
そんな幼馴染が日本に帰ってきて、同じ高
校に通うことになった。しかし壮馬には、幼少期彼の性別を女だと勘違いしてプロポーズしてしまった黒歴史があり――
数年ぶりの再会となった幼馴染のひなたはクオーターであるにも関わらず、日本人にはありえない綺麗な金髪で、男子にも女子にも見える中性的な顔立ちであった。
たちまちクラスの人気者になったひなたを横目に、また学校中に避けられる毎日を送ると思っていた壮馬。
しかしその日家に帰ると、何故かそこにはひなたの姿があった。親同士の密約で、ひなたが壮馬と同じ家に住むことになったのである。
一つ屋根の下で暮らすようになった二人は、学校では話さないが、家に居る時は幼馴染らしくよく話すという少しだけ変わった生活を送ることになる。
そんな生活が続く中、ひなたが熱を出したのをきっかけに、性別を男と偽っていたことを知ってしまう――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 09:03:10
99940文字
会話率:52%
陸上自衛隊高等工科学校の候補生を卒業した草間フキ。
卒業式当日、皆が歓喜している姿を横目に彼女はどこか退屈さを感じていた。
というのも、フキは刺激が欲しかったのだ。
脳に電極を刺したようなとてつもない刺激が。
そんな時、フキはある少女と出会
う。
無害そうな少女に...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 19:10:39
98660文字
会話率:69%
6ヶ月行方不明だった少女、泉美がある日突然見つかるところから話は始まる。
彼女の親友である、瑞希は彼女にどこへ行っていたのか問い詰める。
初めは覚えていないと白を切る泉美だったが、根負けし失踪していた6ヶ月間の出来事を話し始める。
6ヶ
月前、泉美は轟音と共に現れた光の玉を見つけた。
彼女はその光を観察するうち、偶然にもその中に引きずり込まれてしまい気を失ってしまう。
目を覚ました彼女が見たのは・・・・・
いつもと変わらない町並みだった。
見慣れた家々を横目に、歩きなれた道を通り、泉美は無事に家にたどり着いた。
そして家の中から出てきた母に帰りが遅くなったことを謝ろうと「ごめんなさい」と言おうとした時、母は「えっと、どちら様?」と耳を疑うような一言を発した。
母の言葉に戸惑いを隠せない泉美。
そんな泉美の前に、彼女と同じイズミの名を持つ泉水と名乗る男が現れる。
そして自分はこの家の長男だと名乗った。
その答えを聞き、泉美の戸惑いは混乱に変わり、混乱は恐怖となって彼女を包み込んだ。
6ヶ月後、瑞希に泉美が話したのは、にわかには信じがたい出会いと別れ、そして恋の話だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 00:29:43
188701文字
会話率:50%
その世界は化け物と争っていた。
化け物の襲撃で家族を失った碧藤《そうふじ》和夜《かずや》は、親友である明石《めいせき》と共に旅をしていた。そんなある日、突然、謎の集団に拉致される。目を覚ますとそこは不思議な空間で、男女数人がいた。困惑する彼
らの前に自らを管理者と名乗る人物が現れ、言う。
「君たちは悪神と契約している生け贄です。生け贄同士、殺し合ってください。最期の一人だけが、生きて帰ることを許されます」
混乱する和夜を横目に男女は各々の感情を露に殺し合いを始め、発狂し、困惑し、逃げ惑う。何故か驚かない明石を振り返れば、明石は酷く納得した表情で言う。
「悪神は武器や魂に宿った封印された罪人のこと。つまり、ボクだよ」
無邪気に言う親友は、本当に親友なのかそれとも悪神なのか?
悪神を宿し、使役することになった男女、生け贄七人の尊き殺し愛が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 20:30:00
362283文字
会話率:62%
「男爵家の庶子の分際で!」糾弾される王子の婚約者を横目にヒロインに近付いたモブ令嬢は言った。
男爵家の庶子が貴族の通う学校に通えるなら、他の爵位の庶子も通っているよね、って話。
※残酷な描写があります。
最終更新:2024-05-11 22:37:16
3150文字
会話率:25%
新人女神のミスで異世界転移(聖女召喚)に巻き込まれて死亡してしまった主人公。交渉の結果特典付きでの異世界転生をするも、これまた新人女神のミスで勇者ではなく勇者の“スペア”になってしまう。勇者と勇者(スペア)では同じ勇者でも月とスッポン。勇者
として生まれた双子の兄を横目に、ちょっと残念な冒険がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:00:00
43359文字
会話率:42%
セントラル王国の1人息子であるライン王子は16歳ながら未だに許婚が決まっていなかった。彼は容姿端麗で性格は優しく勉学や魔法も優秀であったが、それ故に彼に言い寄ってくる女性たちがあまりにも多かったのが原因であった。
「さすが王子様は人気者ね
、まあ男爵家の娘である私には関係ないけど」
前世の知識を持ちながら、男爵家の娘として生まれたリリアは、そんな王子様に対してアピールをしている女性たちを横目にしながら日々を過ごしていた。
そんなある日、令息、令嬢達が参加しなければならないダンスパーティがあり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:10:00
11201文字
会話率:49%