歴史シミュレーションゲームをこよなく愛する現代日本の青年は、新作ゲームを起動した瞬間、意識を失う。
目覚めた場所は、西暦1852年――風雲急を告げる幕末の日本だった。
しかもその姿は、長年プレイしたオンラインゲームのキャラクター、若きエルフ
の少年召喚士「ジン」。
傍らには、万物を識る美しき精霊「ミネルヴァ」。彼女はアカシックレコードに繋がり、過去から未来の分岐まで見通す知識を持つ。
ゲームのステータスとスキル、前世の歴史知識、そして精霊の無限の叡智。
望まずして手にした圧倒的な力を前に、ジンはクールに、しかし壮大な野望を抱く。
「どうせなら、この国を俺好みの最強帝国に作り替えてやる」
元の世界に戻るまでの退屈しのぎか、あるいは新たな人生の壮大な目標か。
彼の「リアル歴史シミュレーション」は、まず来たる黒船との対峙から始まる。
これは、逆行転生した主人公が精霊と共に、幕末日本を舞台に、緻密な戦略と圧倒的な力で歴史を塗り替え、大日本帝国を築き上げる火葬戦記。
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癖垂れ流しの文章なので、ツッコミどころ満載かと思います。
アカシックレコードとか扱い切れるわけがないだろう、、、その通り、ぐうの音も出ないです。
設定の矛盾なども多々あるかと思いますが、生暖かい目で見て頂けると幸いです。
コメント欄で私に対する攻撃は可としますが、ユーザー同士で喧嘩だけはやめてくださいね?
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 00:00:00
17502文字
会話率:44%
名家のお嬢様である天王寺舞とその使用人である佐藤月日は昔から仲のいい幼馴染以上の関係であった。
「月日!すごく面白そうなゲーム見つけたの!あなたの分まで買っておいたから早速明日のお昼から始めるわよ!」
「お嬢様、何度も注意しておりますが
使用人とはいえ同年代の男性の部屋にそのようなお姿でお越しになるのはやめてください。」
『MONSTERS ONLINE』という新作のゲームを遊ぶ2人の様子をメインにゆるーく書いて行こうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 03:03:09
1286文字
会話率:50%
人間の奴隷商人から逃げ出した亜人のヒロイン達は、魔物がはびこる危険な「魔の森」の中で、謎の巨人(ごーれむ君)と出会い、彼に助けられる。巨人(ごーれむ君)はヒロイン達を人間から守りつつ亜人の勢力範囲へと連れて行く。
謎の巨人(ごーれむ君)
は遥かな昔、大魔王時代に作られた戦闘用の自律型ゴーレムであった。魔導防壁による絶対的な防御力、多彩で圧倒的な武器により、ゴーレム君はヒロイン達を守り、邪魔する敵を粉砕する。その強さゆえ、時に頼られ利用され、時に恐れられ忌避されるごーれむ君に連れられ、ヒロイン達は安住の地を求め流離う。とある人間の国の東の端から始まった物語は、やがて三大王国や亜人連合を巻き込み、大陸全土に広がっていく。
(お断り)無断転載、無断翻訳はやめてください。(C)れっさー 2020 All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 01:00:00
789833文字
会話率:27%
聖女ミラは、ある日突然婚約者に婚約破棄を告げられる。
一時は身分の違いから仕方ないと受け入れるのだが、実はその彼がそうしたのには理由があって……
最終更新:2025-05-09 19:18:51
10114文字
会話率:28%
「うぉぉぉぉ、俺が一体何をしたって言うんだぁぁぁああああ!!」
とある日、都内の寂れたアパートの一室で、
青年・響 凶夜(ひびき きょうや/22歳)は、壁に向かって魂のシャウトをキメていた。
なぜなら、人生が詰んでいたからである。
「
親父がクズで、借金まみれで、JKに手ぇ出して、警察に連れてかれて、母ちゃんは失踪して、家は差し押さえられて、俺は大学中退って……どこの地獄のフルコースだよ!!」
もはや笑えるレベルの不幸オンパレード。
もちろん貯金なんてあるわけもなく、あるのは親父の置き土産(=借金)と、玄関前に日替わりで登場するサングラスの皆さん。
「借りたもんは返せぇぇ……」
「夜逃げは許さねぇ……」
「ちょ、やめてくださいってぇ!! 人権ッ!! 人権をォ!!」
そんなある日。
とある結論に至った。
「……もう、こうなったら、スロットで一発逆転しかねぇ!!」
これが愚者の選択である。
なけなしの残金を握りしめ、いざパチンコ屋へ。
「俺のこの人生、リールと共に回転しろッ……!」
ごくりと唾を飲み、なんの根拠もない期待を胸に、レバーを引く。
——そして、気づけば。
「……え、草原?」
なぜか、彼は一面の大自然に立っていた。
セミの声ではなく、小鳥のさえずり。
エアコンの風ではなく、そよぐ風。
その横には、ぽつんとスロットの椅子。
「え、なに、転生した!? 転移!? あの台、異世界行きだったの!?」
思考が追いつかないまま辺りを見回すと、
そこにいたのは——
「ククク……我が左目、封印が疼く……貴様、さては“運命の破壊者”か……?」
「僕は魔物使いなんだよ?全身ピンク?当然なんだよ!魔物使いはピンクって相場が決まってるんだよ!」
明らかにヤバいやつしかいなかった。
「ちょ、おい、俺の異世界、なんで魔眼とか魔物とか厨二ワードばっかなんだよ!? 普通、エルフとか勇者とか、そういう王道ファンタジーじゃないの!? なんでよりにもよって中二病フェス開催されてんだよぉぉぉ!!」
その日、凶夜は知ることになる。
スロットで一発当てるよりも、
異世界でまともな人間を引き当てる方がはるかに難しいということを。
こうして始まるのは——
異世界×爆死×借金×バカと変人だらけの!
異世界バトルコメディ!
ツッコミ不足で胃が死ぬぞ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 15:14:00
5954文字
会話率:37%
「ムショヅメ」と言っておきながら、この話はムショ(刑務所)ではなく「留置所」の話です。
基本、下ネタや下品、性的な感じで進みます。
#特に女性の方、お気に食わなければそっとウィンドウを閉じて下さい。吐き気がする、とか思ったら、どうか読む
のをやめてください。これは『アスリーが変態』というのが大前提ですので…。
なのでお願いですから、通報しないでください……お願いします!
作者がうんぬんではなく単純にアスリーが(主に性癖が)ちょっとアレなだけなので。
!コレは情景描写をかなり省き、わりと台詞のやり取りを中心に話が進むかも。知らんけど。
!時代設定や地域などそれらも明示していません。容疑者の連行に馬車が使われるか、車が使われるか、空飛ぶデロリアンが使われるか、それは別にどうとでも。読んだ人が決めちゃっていいです。今、頭の中で思い描いた、それで。
刑も、魔女裁判とか銃殺とか絞首刑とか、宇宙空間に永久追放とか、オークの群れに投げ込まれるとか、まあそれも読んだ人が決めていいです。
###一部は現代日本に近い場合もあります###
!作者は「ハコヅメ」も大好きです。単行本、DVD、実写版と持ってます。JOJOも文庫版は全部買ってます。「ガンダム」はいっぱい。
その他、色々リスペクトしてます。パクリや悪意は一切ありません。でもお行儀は悪いかも。
(作者の中での設定)
主人公はアスリー・シーズ19歳、黒髪ロングで黙っていればステキな人です。
この時点でウェイン&アヤナは11歳、ミュールは15歳と位置づけましたが、色々とボロが出そう。
#あくまでフィクションです。現代日本とは異なります(一部が似ているだけ)
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本編「ウェイン・アポカリプス」(ファンタジー)
https://ncode.syosetu.com/n6559ge/
短編集「頑張れ、アヤナ隊長!」(ポンコツ)
https://ncode.syosetu.com/n7281ii/
バックアップ目的でカクヨムに重複投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 21:08:07
33935文字
会話率:63%
『貴女如きがヴァイオルド様に釣り合うと思いましてッ!?ヴァイオルド様に相応しいのはこの私ワタクシしかいませんわッ!!』
『嫌がらせをやめてください…ですって…?私は嫌がらせなどしておりませんわッ!……私ではない人がやっていることがある
かどうかは知りませんが…!』
『――あの子にコレを飲ませなさい。身の程を弁えないならどうなるか思い知らせないと…。』
――過去を……思い出していた。
ある令嬢の懺悔と後悔の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 16:35:19
1860文字
会話率:6%
卒業パーティで婚約破棄劇場が始まりました。
どこまでも人ごとのワタシを巻き込むのはやめてください!
最終更新:2025-05-01 17:51:09
2745文字
会話率:16%
99回、頑張ったの。
でも駄目だった。
だから、死ぬという運命の日を早めることにした。
ただ、それだけだったのに。
ルクレツィア=ノーマンは、99回人生を繰り返し、結局二十歳で死んでしまうことが避けられないと、したくはないけれど、理解し
てしまった。
だったら、婚約者は双子の片割れに譲ろう。
そして、早々に死のう!
心に決めたのに、何故か解放もされないし死なせてもくれない。
挙句の果てには何故だか溺愛され始める始末。
やめてください、愛情とかもらったことないので慣れてないんです!うわぁ蕁麻疹出た!
やる気を無くした令嬢が盛大に溺愛され、今度こそ幸せになる物語、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 15:52:23
88662文字
会話率:40%
婚約者であるエヴァーグレイ公爵に間違えて召喚されてしまったアンバー。公爵には嫌われていると思っていたのに、黒豹(アンバー)を撫でながら紡がれる言葉はアンバーへの愛に溢れていた。
※連載版予定だったので、随所に小タイトルがついています。
最終更新:2025-04-06 11:23:57
8436文字
会話率:37%
ここにいるのは五十嵐 光(ひかり)という少年。
彼は何処にでもいるような男子高校生――ではなかった。
まるで女の子のような顔立ちや体つき。変声期が訪れたにも関わらず高い声。
「やめてくださいっ……僕は男です!」
一見して、
彼を男子だと気付く人間は多くない。
歩いているとナンパにあうこともしばしばあった。
そして。
早乙女 灯(あかり)という女性がいた。
彼女は幼少期からの影響で、いわゆる『デキる』女性を目指している。
その夢は半分叶っている。学生時代から後輩……主に女性からよく慕われ、今の就職先では手腕を期待されている。
だが、だがしかし。
デキる女性になりたいという願望もあるが、その一方で。
「女の子みたいなのに……男の子なんだなぁ……」
普通に恋をしたいという乙女的心境も持ち合わせていた。
これは、主人公である男子高校生をナンパから救った、デキる女性との逆転しそうで逆転しない、至って普通のラブストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 20:05:22
64014文字
会話率:43%
女神さま、いくら世界が平和だからと言ってパンイチでぐうたらするのはやめてください
最終更新:2025-01-20 22:20:11
1833文字
会話率:38%
伯爵令嬢メルアンには精霊の声が聞こえる。
だが幼い頃にいたずら好きの精霊の言葉を信じた結果「偽耳令嬢」と蔑まれるようになり、評判の悪さから社交の場に出られなくなっていた。
そんな彼女はある日、無口で恐ろしいと噂の「口無し公爵」ウルベルトの
婚約者探しのパーティーに招待されることに。仕方なく参加したそのパーティーでメルアンは悪態をつくウルベルトの声を聞いた。
しかしどうやらその声はメルアンにしか聞こえていなかったらしい。ウルベルトは自分の声を聞ける唯一の存在であるメルアンに求婚するが――。
「貴方は口が悪すぎます。お断りです」
『では、これからは悪態をつく代わりにお前への愛を囁くことにしよう』
「他の者に聞こえないからと、人前でそのような発言はやめてください!」
求婚を断ったメルアンに、今度は「精霊が起こす問題の解決を手伝ってほしい」と持ち掛けてくるウルベルト。
成り行きで協力することになり、最初は口の悪い彼を受け入れられないメルアンだが、共に過ごすうちに少しずつ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 10:04:37
109538文字
会話率:49%
異世界に行きたくありませんか?
はたまた、猫の手も借りたいなんて考えたことはありませんか?
そんな方はぜひ!
異世界人材をつなぐ異世界転生エージェント「World World」へ!!
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異世界転生者
と、転生者の人材を求めるクライアントを繋ぐ、唯一の異世界転生エージェント。
あんな転生も、こんな転生も、実は「World World」が関わっている転生かもしれません。
増えすぎた転生者と異世界とのパイプを綺麗に整理し、整列し、管理する。
地味で面倒な作業をするこの会社が舞台です。
転生にはいくつかルールもあります。
1.転生するには、転生元の世界に代償が必要です。
お金だったり、生き物だったり、はたまた食べ物だったり。
転生者がいたら貢献するはずだったものを払います。
2.転生者の受け入れ先は原則終身雇用です。
代償も安くありません。転生者をむやみに増やさないようご協力をお願いします。
3.時系列を超えた同一世界への転生は不可です。
タイムトラベルに関しましては専門業者までご連絡ください。
4.World Worldの担当者との連絡は絶やさないこと。
言うこと聞かないなら保証しませんから!!絶対!!知りませんので!!!!
本当に…やめてください……
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「転生」が気になる方は一度わが社へ!
アットホームな雰囲気で親身になって相談に乗ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 09:40:23
19744文字
会話率:42%
ハクア・ジュラは草食恐竜専門の女神により選ばれた専門家と呼ばれるものの一人。
異世界から招かれ転生し頼まれた事をするのが仕事。
王子が王城に入れるよう、恐竜のことを長く育てられるように円滑にする為に結んだ婚約を一方的に捨てた。
ただの良くあ
る話しだろうと聞いていれば、この世を揺るがす事を垂れ流し始めた事により専門家達は静かに、恐怖と戦いながら事件を収束させる。
復活の専門家であるハクアの、時間との勝負が今始まった。
取り敢えず王子は隕石にでも当たれば良いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 06:30:00
4301文字
会話率:27%
文字数は二千文字から三千が目安。
取り敢えずやってみて、評判良ければ毎日更新してみます。
コンセプトは『主人公をとことん嫌っている女の子は甘やかせるだけ甘やかすとどうなるか?』です。
蒼山海青は外見から誤解されやすい男子高校生。入
学式から問題起こして不良と思われているから基本一匹狼。嫌われているというか恐れられているのでクラスメイト達とも距離を置いている。
その正体は人情家で家事万能、お世話するのが大好きのお兄ちゃん。
隠れヒーロー気質で困っている奴の為なら自己犠牲も厭わない。
そんな海青はある女子生徒から猛烈に嫌われていた。
武者小路ソニア。剣舞高校の生徒会長で、真面目な模範生だ。ほぼ全生徒が信望と敬意を示す聖女様。海青は敬意と畏怖を込めてソウルイーター先輩と呼んでいた。
初めての出会いが最悪で海青が助けたボケた婆さんが言いがかりをつけたせいで何も知らないで駆けつけたソニアといきなり大喧嘩。
以来海青が問題を起こす度に警察から呼び出されて、気が付いたら不倶戴天の敵になっていた。
そんな時、ソニアは倒れる。 そこに偶然通りかかった海青が介抱。
原因は 栄養失調と 寝不足による失神。 気づくと海青が渡した 弁当を完食した。先生の話によると誰も入れないで生徒会を一人で回し続けている代償だそうだ。
このことを 誰にも口外しないでとソニアに頼まれる。 元々そんな気が全然なかったので了承する。
その代わり毎日食べてくれと依頼。名目上は彼女にあげる弁当の味見と実験体。実際は意地っ張りな先輩に無理にでも弁当を食べさせる為。
「イヤです。何が入っているか分からないじゃないですか!」
「じゃぁ、この威厳の欠片もない無防備な可愛い寝顔学校のSNSへアップしてしまうよ?」
「それだけはやめてください!」
とった写真で無理矢理納得させた。
毎日弁当食べで当初は我慢していたが、美味しさに素直になる。
ここから相容れない二人の仲が徐々に縮まっていく。
ソニアには大好きな人がいるのだが、何処までも広い海青の色が彼女の心のキャンバスへ優しく侵食。大好きな気持ちが彼へと徐々に傾く。
ただ、海青は男女の友情はあると信じて疑わないので恋愛には発展しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 19:07:28
139096文字
会話率:48%
貴族学園の卒業パーティーで婚約者である王太子から婚約破棄を突然、言い渡された。
王太子とその腕にしがみつく男爵令嬢を見て、公爵令嬢であるアメリアは側室にしてはどうか?と提案をするも断られてしまう。
「私と婚姻を結んでくださるなら、なんでも
言うことを聞きますから……っ!」
王太子に縋りつくアメリアの腕は払われ、国外追放を言い渡され絶望したその時──!
王家の犬として隷属の首輪を嵌められたシベリアン国の犬獣人であるジルベルト第一王子の首輪が外れて……。
好きな人のために献身する一途なアメリアと、番を溺愛したいジルベルト王子のハッピーエンドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 19:09:06
6630文字
会話率:60%
dddddddddd
やめてください
ddddddddddddddddddd
キーワード:
最終更新:2024-09-19 22:39:28
1816文字
会話率:13%
文字起こし
君は一体誰なんだ
そう言われて前を見るとそこには
妙な女が立ってい
た家私はあれです
そう言われても全く見覚えがない不審者
だろうか
携帯に手を掛けるといややめてください
どんな
君は一体誰なん
だそう言うと目の前の女がこち
らを見て
いる
何だろうか
胸元に手を入れている
一体何をそのつもりだろうか
私は
じっと見ていると
なんと
押し切りを出し始めた
なんということだろう
かその小さなナイフはこちらへと向いて
いる
どこから入ってきたんだ
私は
急いで逃げようかとも考えるが
獣というものは後ろ向きに逃げれば
追ってくるというもしこんなところで襲わ
れてしまえばひとたまりもないだろう
私はそう思いながら
ゆっくりと相手の目を見
たまあそれを起きなさいしかし
奴はこちらをじーっと見ている
まるで黒目一つしかないようなそんな瞳だ
恐ろしいそう思うが
逃げ場はない
廊下まで出るのに5mもないだろうしかし
その5mの間に私は何回か刺されてしまう
そんな妄想がいや空想が私の頭によぎる
なんということだ
あたりには人がいるはずだしかしここの
場所には私と
奴2人しかいないなんということだろう
か何が目的なんだ
奴に聞いたするとこちらをじーっと見て
あなた
宝くじ持っていますよね
奴はそう言った
宝くじ
私は
ギャンブルと宝くじ
パチンコもやらない主義だ
持っているわけがない
いや何か
勘違いをしているんじゃないか調べたいん
なら調べればいいするとやつは
ヒステリックに叫んだあなたが持っている
のは知っているんだ知らないしかし
奴はそういうのである
調べれば
いいするとやつはこちらはまたその黒一色
のような人見てい
たあなたが買っているの私は見たんですよ
何か勘違いをしているはずだ私は先ほども
思ったのであるが
宝くじは買わない主義である
あなたは何か大きな間違いをしている私は
宝くじを買うような主義ではない調べて
もらえばわかるそれは現金で買ったのか
カードで買ったのか私は現金は持たない
主義である
現金です
私はそれを聞いていよいよ納得したそして
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-05-22 09:09:01
6415文字
会話率:0%
イケメンすぎる冒険者、マックスは感嘆した。
目の前にいる男は漢だと。
厳しい面構えに剣呑な雰囲気、そして独特なオーラは他者を寄せつけない。
これぞ冒険者らしい姿ではないだろうか。
周囲の同業者たちも彼には一目置いているのか、目線すら
合わせようとしない。
チラ見してたまたま目が合った奴など、すぐに視線をそらして脂汗をかいている。
ここは冒険者が集う飲み屋だ。
自由な発言を許され、今日の成果に一喜一憂する者たちが騒ぎたてる一種の無法地帯。
それがひとりの漢の出現で、一瞬で墓場のような静けさとなったのだ。
ああ、あの殺伐とした重苦しい風格。
爬虫類を思わせる細い目からの視線は、まるで死を振りまくような冷たさを感じる。
それに比べて自分はどうだろうか。
冒険者としては努力を重ねてそれなりの実力があるはずだ。
知識や理論もそれなりに武装してきた。
しかし、この面構えのせいで、冒険者としては一流になりきれないジレンマが続いている。
元パーティーメンバーはこう言った。
「おまえのせいでパーティーは崩壊した!女性メンバーの全員に手を出しやがって!!」
知るか。
女性メンバーに手を出した覚えはないぞ。勝手に俺のことを取り合い始めただけだ。俺にパーティークラッシャーのレッテルを貼るんじゃない!
別のある時、領主の妻である貴婦人はこう言った。
「私の愛人になりなさい。」
いやいや、あなたのご主人に殺されちゃうからやめてください。いや、マジでやめろよ、俺の股間に触れるんじゃない!
またある時には、黒光りしたマッチョマンが興奮を隠さずにこう言った。
「俺にケツを向けろ。」
いやじゃボケ。
頼むから死んでくれ。
絶世のイケメンと言われ続けてきた。
中にはエルフ並の美貌だと褒めたたえてくれる者もいる。
しかし、それが良いことかどうかは人によるだろう。少なからず、俺にとっては辛い日々を送ることになった。
そして今日、暗鬱とした日々を抜け出す手がかりを得たのである。
そうだ、あの人のようにコワモテになればいい。
俺もあんな漢になることで、これまでのような問題はすべて解決だ。
それがいい。
よし、そうしよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 07:17:22
92032文字
会話率:29%
俺は同級生のユアと付き合っている。切っ掛けはサッカーをしている俺が格好いいと告白してきたからだ。付き合いだしてからも順調だった。今日までそう思っていた……
【警告】
ポップなタイトルで前半はわりと軽い作風ですが、中盤からのした側視点は激オ
モです。辛いと思ったら読むことをすぐにやめてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 19:30:00
7031文字
会話率:35%