「だからさ。オレにとってお前と付き合ってるメリットはもうないってことなんだよね」
内気で内罰的なフリーター、音無ぴあのはその日、親友に彼氏を寝取られた。消沈して帰る途中に「二人とも雷にでも撃たれればいいのに」と願ってしまう。その瞬間、自分
が本当に雷に撃たれてしまったぴあのは自分が元居たのとは違うどこかの世界に転移し、いばらの迷宮の中で怪植物に追われ、その体に何かを植え付けられてしまう。もうだめだ、と思ったその時、とても美しい男エルフのヴォルナール率いる元勇者パーティに助けられ、一命をとりとめるぴあのだったが、その体には深刻な後遺症が残ってしまった。どうやら、モンスターを産むための苗床にされかけた際、定期的に男の○○を摂取しないと頭が変になってしまう体に作り替えられてしまったらしいのだ。知らない世界に一人放り出されたぴあのが頼る相手はヴォルナールたちしかいないが、ヴォルナールはぴあのを連れて行くことにあまり積極的ではない。ぴあのは生きるために戦う努力をしていくうちに、ヴォルナールに惹かれていくが……。
男やもめのやさぐれエルフ、ヴォルナールと不幸に愛された女、ぴあのの冒険恋愛ストーリーです。
ムーンライトノベルで連載、完結させたものをR15程度に書き直したものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 20:30:00
130936文字
会話率:61%
ある学園で生徒会長を務めていた来波雷斗はある日の下校中に事故に遭う。
もうだめだと思うも、目が覚めるといたのはなんと異世界で、しかもじぶんが鑑定師?にえらばれたとか。
とりあえず話を聞いてみることに。
なんですかその美味しい話は!!!
最終更新:2024-08-19 08:55:42
42834文字
会話率:50%
ユウジは小屋の壁を押すと異世界に引き込まれた。草原の中だ。獣がいる。獣は私を見付ける真っしぐらに突進してきた。もうだめだと思った時助けられた。美しい少女だ。少女は獣を収納すると、始めましてマリエールです。異世界の方ですね。私が異世界の人を
助けます。マリエールはアイテムボックスから武具や防具を出し戦い方を教えてくれ、一緒に討伐してくれた。マリエールはユウジと同じ年頃の美少女だ。私にも魔法が使えたしアイテムボックスもあった。毎日一緒に冒険した。
現実世界でも変化があった。急に成績が上がった。中学1年生の期末試験には学年トップになった。その後も冒険をした。活動範囲も増え魔法の威力も上がった。ある時マリエールが言った。
「ドラゴン討伐をしよう。西の村がドラゴンに襲われて困っているよ。今の私達なら倒せると思うよ。」
ユウジは同意した。厳しい戦いだった。お互い回復魔法を掛け合っての勝利だった。2人はドラゴンスレイヤーとしてS級冒険者となりハウスを借りた。魔法が一つ増えた。分身体だ。現実世界に分身体を置いてマリエール冒険を楽しんだ。中学2年になった。今日くらいは本物が行く。新しいクラスメートと劇的な出会いがあった。マリエールだ。現実世界でマリエールに会った。そして現実世界でも異世界でも2人の世界は続く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 09:06:38
2469文字
会話率:38%
まりえは社会人2年目、白文鳥のあやと一緒に小さなアパートの一室でつつましく暮らしていた。
ところがある日、あやを動物病院に連れて行った帰り道に交通事故に巻き込まれてしまう。
もうだめだ、と思ったまりえが目を開けた時、そこは見覚えのない場所
だった。
さっきまで家のすぐ近くを歩いていたはずなのに、そこはまるで映画で見たような、どことなく西洋っぽい街並み。真っ青な空。円形の広場のような場所の中央に、まりえは座り込んでいた。
やたらとにぎやかな広場は、まりえの周辺だけ人波がぽっかりと開いていた。まりえの正面には見るからに豪華そうな椅子に座った男女と、それを取り囲む人々。周囲の人間は慌てたようにさざめいていた。
わけもわからず周囲を見渡すまりえと、驚いた表情でまりえを凝視する人々。
その時遠くで不意に鳴ったラッパのような音に、まりえは驚いてあやの入ったキャリーを取り落してしまう。その拍子にキャリーの蓋が開き、中からあやが飛び出した。まりえは慌てたが、あやはよく慣れた文鳥なので、まりえの肩にちょこんと止まった。
それを見てますます騒然とする人々。
豪華な椅子に座っていた人物が立ち上がった。
そしてまりえに告げたのだ。
「よくぞおいでくださいました、伝説の巫女様」
と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 23:29:35
16833文字
会話率:43%
そればっかりじゃ
もうだめだ
キーワード:
最終更新:2023-04-19 19:18:27
277文字
会話率:0%
そんな僕を、僕は乗り越える
キーワード:
最終更新:2022-12-09 18:46:36
366文字
会話率:0%
もうだめだ。死んでしまう。
月見 球太郎ことタマは、一年学んでも冒険者養成学校にてランクの上がらない、底辺バッファーだった。
一発逆転を狙い高ランクダンジョンに向かったものの、仲間には先に逃げられ、孤立状態でピンチとなってしまう。
しかしそこへ助けに駆け付けたのは、世界的にも名を馳せた元・アスリート女子冒険者、カルマだった。
太陽のように笑い、圧倒的な強さで窮地を脱する元気女子カルマ。
しかし彼女を見た瞬間、タマの中でスキルが変化。
ステータスには見たことも無い、『ボール出し』なるスキルが表示されていた。
試してみるとそれは、超高威力の魔法球を発生させられる、初めて見る魔法スキルだった。
「しかもA+++ランクって何!?」
「じゃあきみは、このパーティの『ボール出し係』だね!」
「パーティの『ボール出し係』って何!?!?!?!?!?」
強力な魔法球をセットアップ!
敵へ打ち放つは元一級アスリートの女子たち!
果たしてタマは。
ボール出し係として、無事冒険者になることが出来るのか!
球技女子 × 現代ダンジョン × 魔法バトルファンタジー、堂々開幕!!
☆こんなやつらが登場します
〇タマ(18)
主人公。底辺バッファーだったが、突如謎の能力「ボール出し」に目覚める。
振り回されることが多いが、主義主張が弱いわけではない。
服のセンスが微妙。
〇カルマ(19)
ヒロイン兼ヒーロー。元女子サッカー界のスター選手で、日本代表に飛び級していたほどの実力を持つ。
小柄だが身体能力が抜群で、超速スピードと蹴り技で、今日もダンジョンを踏破する。
尽くすタイプ(本人談)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 08:11:58
128241文字
会話率:42%
もうだめだ。親友のK君がエロい。色っぽい。そういう目で見てしまうのが止められない。鼻血が止められない。このままでは親友K君に絶交されるピンチだ。ぼくは鼻血をもう出さないと決意する。しかし、ぼくのガマンが限界を超えたときソレは起きたのだった。
※この作品は「なろうラジオ大賞4」の参加作品の為、合計1000文字しかありませんご了承ください。使用キーワード『ひまわり』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 16:46:40
1000文字
会話率:34%
「思ってた異世界転生と違う! 体重をキープすると強いってどういうこと!?」ーーイケメンの幼馴染み、料理のできるグルメキャラ、武術オタクで体重は余裕の三桁超え。ちょっと気弱な高校2年生の高倉健人(たかくらけんと)はラブコメのサブキャラとして、
毎日目の前に繰り広げられるハーレムに舌打ちをしながら、女性恐怖症になったイケメン君の唯一の親友として過ごしていた。ある日の帰り道、出待ちしていたイケメン君のストーカーに「恋敵の豚」と勝手に認定され、出刃包丁で襲われ心臓発作を起こすと異世界転生を果たし、何故か森の中。迷っているうちにコボルトの大群に襲われてしまう。追い詰められてもうだめだーおしまいだーと思ったが、彼らの攻撃が全く痛くないことに気付く。試しにと小突けば吹っ飛んで一撃死、四股を踏めば地震が起きる。その圧倒的パワーの秘密は彼に宿ったチートスキル【わがままボディ】。その豊満な体重をキープしている限り、超人的な強さを宿すことができるという冗談のようなものだった!ガッデム!ハーレムはどこいった!そうしてようやく辺境の村にたどり着くもオークに間違われる健人は、妄想を具現化した武術ともともとあった料理スキルで一気に認められ、流されるまま冒険者となった健人。モンスターは楽勝だし料理を作れば皆喜んでくれるし、これは異世界転生様々かと思いきや、そうは問屋が卸さない。ある日辺境の村にやってきたのは悪い噂ばかりが立つ魔美女のギルドマスター。彼女との出会いにより、健人ののほほん冒険者ライフは突如終止符を打たれてしまうのであったーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 21:25:11
189221文字
会話率:26%
あー!やっと休める!!
最終更新:2022-01-29 10:25:59
313文字
会話率:0%
待つだけの兄の死、もうだめだと諦めかけていた時、ある男との出会いがオレが時を旅するきっかけになった。
口調は男ぽく、周りからは男と間違われる。「オレは女だ!」
兄を助けるために時間を渡り、過去、未来、に手がかりを探しに行く。
最終更新:2021-11-14 16:13:27
13377文字
会話率:37%
カオス、そう、カオス
シリアスもギャグもわからん
俺は
雪見大福ちゃんが大好きだった。
皆も雪見大福ちゃんが好きだ
まるで偶像の用に
雪見大福はどこまでも続くのかもしれない
かわいい
雪..記 メグミルk
バニラ味...
彩都神..?
あ
あ
雪見大福にチョコレートをぶちかけたりケチャップをかけたりして
雪見大福を彩る鼻毛なんだと
時代設定...
幕末だった気がするが..しかし..幕末も何も..たしか近代と幕末のフュージョン ってのだった
しかし..ほとんど現代とは異世界状態になっている..
もうだめだ!ああ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 16:05:08
29120文字
会話率:85%
誠二郎に縛り上げられた庄助だが、安五郎は、誠二郎と示し合わせたようではない。安五郎は、誠二郎に探りを入れるような口ぶりだ。
庄助は、二人の会話の中に、誠二郎の素性を知る。誠二郎は拝田の神隠しに加わっていた。その子供らが消えたと誠二郎は言い、
何としても子供らを取り戻したいと言う。
あんたとの相方仕事は終わった、そんな話は昭暝に聞けと、安五郎は言う。何度出向いても昭暝には会えない。だから、あんたに頼みに来たのだという誠二郎に、着いてこいと安五郎は言って、庄助の脇に積まれた座布団に火を放った。
もうだめだと諦めかけた庄助に、玉助が助けに来る。庄助は、玉助のまだら技によって、朝熊山に辿り着く。
不意な攻撃によって、玉助が倒れ、庄助は必死に安五郎の攻撃を避ける。だが、安五郎は手練れだ。間一髪のところを、何者かが襟首を掴んで引っ張り上げた。死んだはずの素間が生きていた事実に、庄助は涙を流す。
死んだと思った玉助から、昭暝は誠二郎を殺るつもりだと知る。素間の調べに拠れば、昭暝は伊賀者であり、伊賀の後継者不足に、神隠しを企んだのだ。誠二郎の相方のふりをして、神隠しの童をそのまま横取りするつもりだ。
こんどは、木隠れの術で身を隠した素間と庄助は、安五郎と、誠二郎のやりとりを盗み聞く。誠二郎は、国元の若君のため、拝田の童に代理水垢離をする予定で、童らを集めたのであった。もちろん、水垢離が済めば村に返すつもりだ。そして、昭暝は朝熊山に探し物があり、それは素間と関わり深いものだと知る。
童の居所は知っている、取引をしようと誠二郎に持ちかける安五郎に、誠二郎は断ると言い放つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 16:21:15
15709文字
会話率:38%
「勇者が始まりの村から出てきません!これじゃ世界のシステム的に世界征服できません何とかしてください」
主人公ダルクは女魔王にそう言われ渋々勇者パーティに加入して始まりの村から叩き出そうとする。
しかし
「お金なくした……もうだめだ……
世界の終わりだ……」
「分かった!聖剣あげるからもういじめないで!」
勇者が色んな意味で弱すぎて苦戦するダルク。
そんな彼が勇者を何とか強くしようとするするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 22:24:08
11219文字
会話率:45%
第二王子のアンドリュー・メルト殿下の婚約者であるリーン・ネルコム侯爵令嬢は、3年間の期間を己に課して努力した。
しかし、アンドリュー殿下の浮気性は直らない。これは、もうだめだ。結婚してもお互い幸せになれない。
婚約破棄を申し入れたところ、「
やっとか」という言葉と共にアンドリュー殿下はニヤリと笑った。私からの婚約破棄の申し入れを待っていたらしい。そうすれば、申し入れた方が慰謝料を支払わなければならないからだ。
この先の人生をこの男に捧げるくらいなら安いものだと思ったが、果たしてそれは、周囲が許すはずもなく……?
調子に乗りすぎた婚約者は、どうやら私の周囲には嫌われていたようです。皆さまお手柔らかにお願いします……ね……?
※幾つか同じ感想をアルファポリス様にて頂いていますので注釈です。リーンは『話を聞いてすら貰えないので』努力したのであって、リーンが無理に進言をして彼女に手をあげたら(リーンは自分に自信はなくとも実家に力があるのを知っているので)アンドリュー殿下が一発で廃嫡ルートとなります。リーンはそれは避けるべきだと向き合う為に3年間頑張っています。リーンなりの忠誠心ですので、その点ご理解の程よろしくお願いします。
※アルファHOT1位ありがとうございます!(01/10 21:00)
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 10:57:28
30282文字
会話率:31%
全てを失った男が自ら命を立とうと断崖に立っていると見知らぬ男が現れ、なぜかその男に引っ掻きまわされるコントです。
最終更新:2020-07-28 08:00:00
1887文字
会話率:96%
20XX年,今は夜.月が出ている.未知のvirusの流行により日本の首都東京はスロウウサギに支配されていた.
生きている人間は数えるほどしかいない,そんな中パーティ追放された僕...は本当に駄目な人間なんだと思う.
もうだめだ,生きることを
あきらめた僕に,月から声が聞こえた.
―ー生きるのをあきらめないで!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 19:00:00
439文字
会話率:0%
もう ダメだと思うが 心が
キーワード:
最終更新:2019-05-04 06:28:20
471文字
会話率:0%
クラスごと召喚されてしまった中の一人、一条優紀。彼女は職業として『聖女』を持っていた。そんな彼女の逆ハーレム生活が始まる・・・わけではなく、召喚した国の人たちは危険な仕事ばっかり任せるし、別に『聖女』は彼女だけではない。そんな彼女が魔物討伐
の帰りゴブリンの大群に襲われ、あわや貞操の危機!しかし救いの手・・・と思いきや盗賊?!もうだめだ、私ここで終わると思いきや、盗賊の頭は彼女の親友(?)の須藤悠李で・・・?異世界転生の常識の斜め上をかっとぶ盗賊頭悠李と聖女優紀の異世界ファンタジー!聖女が主人公だと思った?残念!主人公は(ほぼ)盗賊頭だ!聖女優紀は突っ込みに回ることがとっても多いぞ!でも出ないわけじゃないからご安心を!視点は優紀で進みます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 00:32:26
44844文字
会話率:54%
子どもは16歳になると聖剣を引き抜く挑戦義務が与えられている。
村人でも貴族でも女の子も貧乏人も孤児もすべての人間に与えられた。
なぜなら、魔王の侵略が進み一刻も早く勇者を出さないといけない状況であるからだ。
しかし誰1人抜くことが出来なか
った。
そのため、国王ももうだめだと思った時、一人の村の子が聖剣を引っこ抜いた。
それを聞いた国王は喜んでその村人にすぐにでも旅に立ち魔王を倒すための力を身に着けるように言う。
他の国にも聖剣を引っこ抜いたものが現れた。
そして、7つの聖剣すべてが抜けた今、勇者たちは魔王に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 16:26:47
48752文字
会話率:65%
人間とエルフとホビット──など、多くの種族が暮らす大陸アヴァラで、今、人類は危機に陥っていた。
長年、弾圧されてきたダークエルフが、封印されていた魔物を呼び起こそうとしている。その危機を救うべく三名が立ち上がり、戦った。
しかし──圧
倒的な力を前に、敗北目前。もうだめだ、世界はこのまま闇に飲まれる。誰もがそう思ったのである。
その時!
「輝く魔法はみんなの奇跡! ぱらぱらるぃ~ん♪ まじかる~♪ まじかるッ、りるたんっ! とうじょぉ~う」
謎の効果音と共に現れた少女は、魔法少女、まじかる♪りるたん! 楽しい魔法でくるる~んと世界の闇を葬り去っちゃうぞッ(はーと)
茫然とする戦士たち。茫然とするラスボス。厳格な感じのファンタジー戦記がなんかいい感じで終わろうとしているその時に、どこからともなく現れたやば気な少女。
果たして、少女は何をしたいのか! 何なんだ! ファンタジー世界住民たちと魔法少女の愉快なのか厳格なのか分からない救国記!
※週3ペース位を目標に更新していきます。全20話~22話くらいで、2か月くらいで書き上げたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 18:40:03
100002文字
会話率:39%