『私、本来なら女中としてだけ働けば良かったんだけどなぁ・・・。』
「まぁ使えるもんはつかわねぇとな。」
『そんな便利屋みたいな扱いはやだ!もっと大切に扱え!!』
特殊部隊で女中として雇われることになった主人公だが、能力のおかげで色々と身体
を酷使することに・・・。
周りの個性豊かな仲間と困難を乗り越え成長していく心温まる物語。・・・のはず。
『アー、顔に傷でもついたらお嫁に行けないなぁ〜!』
「じゃぁ一生ここでこき使うってことで。」
「「賛成ー」」
『消滅させんぞコラァァァ!!!』
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 00:36:48
93993文字
会話率:42%
6、12月に神社で行われる『大祓』。行ったことはあるかな?
祝詞冒頭に『高天原に神留まり坐す(タカマノハラにかむづまります)』──簡単に訳すと“天界には最高神がおりますよ”という意味のフレーズがあるのだが、高天原ならぬ高原署刑事課。そこ
に神がいると謳われているのが俺たちだ。
「日本全国竿姉妹計画の成就。24時間に57人というギネス記録の打破。そのために俺は今日も女性を救う」
「そんなことより鍛えた方がよろしい。女はえすとろげん、とかいうモノでしか胸を大きくできねえが男は鍛練でどうとでもなるんですぜ」
「アンタたちはホントどーしよーもなく下品よね」
今しょうもない連中だと思ったかい? だが何を隠そう、我々こそがこの国の平和を人知れず守る秘密組織なのだ! 一見普通の所轄署の普通の刑事課。その実態は汚れ仕事も引き受ける暗部というヤツだ。フィクションじゃないんだぜ。
君たちの平穏な暮らしの影には、実は知らないところでたくさんの血が流れていたりする。感謝しろとは言わんが光あるところ闇もある、という言葉を忘れちゃいけないぞ。まあ太陽に対する月みたいな扱いは俺自身も腹立つけどな。
もし危険に晒されてしまうことがあればいつでも呼んでくれ。御利益目当てに神社へお参りするように気軽にな。この俺読山月世(ヨミヤマツキヨ)と弟の佐能素男(サノモトオ)の最強コンビが、いつでもどこでも駆けつけるさ。
神サマといえば、誰もが知っている神話や伝承にも実は暗黒に葬られた真実があったりする。特にとある連中はその結末(死)が描かれていない。
もしかしたらこの現代のどこかで、ヒトに紛れてこっそりと暮らしてたりするのかもな。まったく関係のない話だが。
「というわけで建(タケ)! “あの野郎”の潜伏場所がわかったぞ。島根に戻ってきてるようだぜ」
「ようし。あの時獲り損ねた蛇の首、しかと頂戴しに行きましょうや」
現代の島根県で繰り広げられるは拳銃撃ちまくりに暴れまくり! やりたい放題のトンデモ捜査!
やがて明らかとなる古代のヤマタノオロチ退治伝承の真実、忘却の彼方に隠された神話の歴史とは!?
時代錯誤・陳腐上等! 笑いあり涙あり! ハードボイルドスプラッタ異能力もあり! 何でもありの本格アクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 17:47:28
106590文字
会話率:58%
幼少期に両親を亡くし、義母と義妹に冷遇されて育った伯爵令嬢フィーネ。
辺境の別邸に幽閉され、無能扱い。外に出ることさえできない出来損ないとして軽んじられていた彼女にはもうひとつの顔があった。
それは人類史上初となる飛竜種の単独討伐を果たし
た仮面の魔法使い――「黎明の魔女」としての顔。
幽閉されていた別邸を抜けだし、大好きな魔法で魔物をぶっ飛ばしていたら、いつの間にか伝説の魔法使いみたいな扱いを受けていたのだった。
そんなある日、届いたのは悪徳貴族として黒い噂も多いクロイツフェルト公爵家との縁談。
「君を愛することはない」
冷徹な氷の魔術師と呼ばれるシオンとの政略結婚――のはずだったのに、彼が探している思い人が四年前に命を救われた「黎明の魔女」であることが判明する。
その上、形式上のお飾り妻になるはずだったフィーネはうっかり魔法の才能を発揮して、王国中から注目を集める存在になっていって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 21:02:21
164050文字
会話率:32%
ほどよい田舎で、ほどよい自然に囲まれて育った身なのですが、子供時代の思い出を語ると何故か「……実年齢間違ってない?」みたいな反応をされます。
普通に生活していただけなのに、一回りは年上なのでは?みたいな扱いを受ける謎。
とりあえずそんな風に
言われる思い出などを、思いついたときに書いておくかーなだけです。
ゆるっとエッセイ。
そういう生活もあるんだなと思って貰えれば。
……年齢詐称はしてないので、そこは信じてほしい。マジで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 00:10:17
4740文字
会話率:0%
アンネリア・ユーヴェルハイム公爵令嬢は体格の良い男性が好きである。
けれどこの国の男性たちは嫋やかで女性的であることが美徳とされているので、好みのタイプが全くと言っていいほどいなかった。
好きな相手もいないしそのうち政略結婚でもするでしょう
とたかを括っていたのに、気づけばもう十八歳になってしまった。
そこでアンネリアは共に暮らしている兄に相談をした。
やがて国王陛下に呼び出されて、隣国の竜人である炎帝ジゼルハイドに嫁げと言われてしまう。
竜人とは、化け物である。
アンネリアの国ではそう信じられていた。
けれど嫁いだ先で、アンネリアはジゼルハイドに大切に扱われる。
それはもう、大袈裟なぐらい大切に。
妻というよりも小動物みたいな扱いをされる中で、徐々にジゼルハイド惹かれていくアンネリアと、アンネリアをひたすら可愛いと思っているジゼルハイドの話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 07:01:57
200073文字
会話率:39%
少年時代から、二人で目指した『最強の剣士』。
ついに約束の時が来た⋯⋯ハズだったのだが。
主人公のフェスは誰もが一目置く才能の持ち主だったが、修行にイマイチ身が入らず、停滞感を覚えていた。
一方彼と約束したアルトは、留学先でもフェスとの約
束を忘れず、自らに厳しい修行を課していた。
そんな二人が大会に出たものの、フェスは一回戦敗退。
しかし彼が知らないうちに、噂が噂を呼ぶ。
「どうやら、真の優勝者はアイツらしいぜ⋯⋯!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 23:26:03
38388文字
会話率:36%
「あなたを愛することはありませんわ」
「……それは、なぜか、問うてもよいか?」
「陛下の御心には、わたくしの知らぬ乙女がすでに在ることは存じております。
吟遊詩人も歌っていましたもの」
いや、ちょっと待て。
なんで俺が浮気男みたいな
扱いされてるんだよ。
しかも初恋のショスターク本人に!
俺は王としての威厳を保った顔のまま、心の中では盛大に崩れ落ちた。
………なんでこうなった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 20:12:23
11894文字
会話率:38%
魔王シュタインです、運営していた会社は不況の煽りを受けて倒産しました。
無職になり職を探していた私は、縁故採用で人界のギルドに所属する事になりました。
下請けみたいな扱いですが。
最終更新:2022-01-02 00:00:00
2475文字
会話率:45%
いつもと変わらない日常。いつも通りにふざけ合って馬鹿なことをするそんな日常がある日変わってしまった。一ノ瀬陽葵は友人の言葉に、自分が親友の野崎怜奈に好意を抱いていることを知る。
小学校からの男みたいな扱いだった少女に抱いた行為にしどろもど
ろしたり、ちょっと暴走したりするお話し。
野崎怜奈もそんな主人公の行動にてんやわんやしたり悲しんだり、喜んだり。
主人公と、ずっと一緒にいた男扱いだった少女の恋愛録。
この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054898920925 )」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 23:18:08
37045文字
会話率:56%
「残念な結果となりました。公男《きみお》君の恋愛力はたったの五しかありません。この先、とてつもなくモテない人生が彼を待っていることでしょう」
恋愛力たったの五――同年代の百分の一以下という驚異の数値を叩き出したその日から、この僕・盛岡公男
の人生は一変してしまった。
親には泣かれるわ、医者には憐れまれるわ、まるで末期の重病人みたいな扱いを受ける始末。
しかし、悪いことばかりではない。
なんと、僕の恋愛力を改善するために、四名(うち男一名)ものクラスメイトたちが、僕との擬似的な交際を申し出てくれたのだ!
「ずっと辛かったよねモテなくて。ごめんね、気づいてあげられなくて」
「よく今まで無事に生きてこれたわね彼女もなしに……」
「キミに足りていないのはオ【自主規制】だ。これから一日三回オ【自主規制】をしたまえ」
「ボク男だけど、公男のことは好きだから大丈夫だよね?」
擬似彼女(うち男一人)たちから心底同情されつつ、僕は仮初のリア充ライフを満喫するのだった。
……あの、死なないよね?
なんだか僕まで不安になってきたんだけど?
これは、超絶非モテが『愛』を知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 12:00:00
41472文字
会話率:41%
タイトル通りでございます。
変な生き物は二話目に登場予定。
毎日投稿しないのが目標。
やる気と時間があるときの不定期更新。
最終更新:2020-07-30 22:38:51
12926文字
会話率:24%
以前書いていた行商エルフ(仮題)シリーズ。それのおまけみたいな扱いとなります。
今作はシリーズとは違う書き方で、極端に短いです。
最終更新:2019-12-18 01:00:00
810文字
会話率:80%
被害者なのにまるで加害者みたいな扱い!?
私の娘(明来)小学五年生が昨日の夕方から家に帰ってこないの!
___最後に、あの子がいた場所は?
最終更新:2019-12-17 03:00:00
1618文字
会話率:9%
六月という中途半端な時期に転入してきた僕こと≪いっちゃん≫は、プールで出会った美少女≪伏見あずさ≫に誘われ、宇宙研究部に入部することになった。
その「宇宙研究部」のテーマはたった一つ。
近くにある瑞浪基地から飛び立つ未確認飛行物体の写真を
捕捉すること!
そこから始まる、僕たちとUFOの一夏の思い出。
■カクヨム・個人サイト・MAGNET MACROLINK・ノベルアップ+にも掲載中。
■全13話構成。1~6話:上巻、7~13話:下巻みたいな扱いと思ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 22:16:18
214288文字
会話率:49%
考えながら書くからよろしくな
最終更新:2018-12-03 02:57:20
299文字
会話率:28%
拙作、「とある本丸の審神者日記」の番外編です。本編未登場の刀剣が出現していますがご了承ください。基本的に、短編集みたいな扱いになります。ですが、完結設定はしない方向で行きます。
※注意※
本丸日記は現在、「ツクール」「ハーメルン」「pi
xiv」「なろう」で重複投稿をしています。そして、この番外編もそのうち各サイトにあげます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 13:11:45
30568文字
会話率:52%
「ご主人様が、私を監禁していたのですね」
西暦2038年。
世界は日本からの半独立状態にある魔術先進国家「港元帝国」を頂きに据えた恐怖時代にあった。魔術技術を巡る国家間の紛争は絶え間なく続く中、俺はそんな帝国に嫌気が指して日本の山奥に逃
げ、平和な日常を過ごしていた。平和で、平和で、平和で……何にも起こらない日々。退屈ながらも、俺は満足していた。
それを、切り裂いた白銀の剣閃。
果処無斬殺事件。
この小さな村で起こった斬殺事件を機に、殺人鬼が、幼馴染が、悪友が、肉親が、日本政府が、国際機関の長が、帝国の暗部が、一斉に動き始める。
そして、監禁されし『彼女』も動き出す。
神話から科学までを取り込んだ魔術、寂れた村で行われる忌まわしい儀式。
世界の闇の中で暗躍する機関の陰謀、記憶の底を掻き回す血に塗れた魔手。
そして、歪みに歪んだ愛。
これはそんな物語。
### 注意 ###
エロ要素、グロ要素強めです。
########
以前投稿してた『俺は彼女を監禁する』の改訂版というか完全版みたいな扱いです。
設定は大幅に変わってますが、キャラとか結末とか伝えたいことは同じです。
以前のを読んでいた方も初めての方も是非ともどうぞ。尚、パソコン投稿なのでスマホ、ガラケーだと読みにくい可能性があるかもしれません(ルビや改行など)。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-22 14:55:18
431466文字
会話率:25%
両親からクズみたいな扱いを受けて育った少年
秋篠一葉
彼はカクカクシカジカで二ヶ月間野宿をする羽目に
彼は死を覚悟したが
そんな中一葉を呼ぶ声が
それは一葉の青春の始まりであった
最終更新:2013-03-22 15:06:04
27551文字
会話率:71%
何の前触れもなく、気が付いたらここ――洞窟――にいた。突然始まる転生憑依物語。新しい体は――って、これはいくらなんでもないだろ! ファンタジーの世界を舞台に、不自由な体と徐々にできていく仲間とどう生きていくか? ――知恵と工夫、意地と根性
が試される? ――かもしれない、異世界ダンジョンのんびり生活? さぁ、スタート!?
とりあえず第1章は無理矢理気味ですが終了し、第2章始めました。
主人公がいつの間にやらチートみたいな扱いになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-11 11:05:02
92448文字
会話率:4%
山川玲花は霊感が強く、子供のころから他人には見えないもの、いわゆる幽霊の類を見て感じることができた。
幸いなことに彼女の家族や友人たちは理解ある人間ばかりで、その能力は気味悪がれるどころか、むしろお手軽な幽霊探知機みたいな扱いで、重宝さ
れていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-06-06 19:41:34
2223文字
会話率:52%