この夏、俺は少女と出逢った。
夏の終わり、近くて遠いお隣さんができた。
人と妖怪の、奇妙な同居生活が始まった。
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母に連れられ赴いた先、出会った遺産は座敷わらし。遺産になつかれた童貞が四苦八苦するうちに、不思議な同居人が増えて
いく。座敷わらし、雪女、狛犬、妖刀と、あやかしホイホイ真人が出会う、まったりあやかしライフ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 12:00:00
115053文字
会話率:28%
明治ほのぼの妖怪譚、開幕!
時は明治。異国の文化が流れ込み、様々な物が生み出される一方、ひっそりと姿を消していくモノもあった。
闇夜をねぐらとしていた妖怪たちもまたその一つ。
絶滅に瀕する妖怪たちを救うべく、立ち上げられたのが「妖怪保護調査
局」。
小柳志麻は齢13にして、そこの研究員の一人だ。
そんな志麻に局長のヤスがとある相談を持ちかけてー?
これは、消えゆく妖怪とそれを憂う者たちが共に過ごした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 14:14:06
11969文字
会話率:43%
むつと颯介、祐斗のほのぼの妖怪退治。
最終更新:2017-03-29 04:00:00
43172文字
会話率:54%
妖怪が見える真司は、菖蒲の所(あやかし商店街)を知ってから数ヶ月が経ち季節は冬の真っ只中である。
そんな中、ある一匹の妖怪の心だけは暖かい春だった。はてさて、今回の真司はその妖怪とどう関わり縁を深めていくのか…?
ほのぼの妖怪ストーリー、あ
かしや橋のあやかし商店街(参)投稿です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-16 22:29:28
21479文字
会話率:51%
※改稿版は集録の方にあります。
大阪府堺市に存在する1つの渡り橋――あかしや橋。その橋は、学生の間である噂が流れていた。
『子の正刻に橋を渡ると、橋の文字は"あやかし橋"に変わり、その先は、妖怪の町へと続く』
その噂を聞いた宮前真司
は、家で起こった困り事・願い事を叶えてもらうために橋を渡ることを決意し、菖蒲という謎の着物美人と出会う。(※第一幕あらすじ)
そして、そこから真司の縁は様々な異界の者達と繋がり始めるのだった。
人ではないモノが見える少年と付喪神の骨董屋を営む着物美人との妖怪が絡んだ日常ドラマ。
古今東西様々な妖怪が登場し、笑いあり・涙あり・思わずクスッと笑ってしまうようなほのぼの妖怪綺譚です。
【登場人物】
■菖蒲――あやかし商店街で付喪神が憑いている骨董屋を営む女主人。その正体は謎。
■宮前真司――妖怪が見える目を持つ男子中学生。
菖蒲に出会う前までは、自分の目と人間以外のあちらのモノが嫌いで前髪で目を隠していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-07 20:55:13
11066文字
会話率:53%
俺は昔、昔のそのまた昔、犯してはならない罪を犯した。そのために化け物を助けることになった訳だが…真面目でクールな?春人と不気味で愛おしい化け物たちが起こすほのぼの妖怪物語。是非とも召し上がってみてください。
最終更新:2008-11-15 08:20:42
22063文字
会話率:29%