「なあ、なあ。おい」
「……え? ぼく?」
「そうだよ。お前、親の名前、検索した? どうだった?」
「え、いやぁ……」
「なんだよ、まだなのかよ。ほら、してみろよ」
「ええぇ……いいよ、ぼくは別に……」
「いいからさぁ、ほらほら、はや
くはやく! 時間なくなっちゃうぞぉ。ほら、はい、はい、はい、はい!」
「わ、わかったよ……」
「お、出たな。ふーん、ほー」
「見ないでよ……。えっと、あ、よしよし。犯罪歴はないみたいだ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-20 14:00:00
841文字
会話率:95%
結婚が決まってい姉が、生贄に選ばれた。
姉が悲しみに泣き叫ぶ中、しはるは周囲の会話から突然前世を思い出す。
「ここって『にぇーむすファンタジア』の世界!?」
驚愕する暇もなく、しはるは急いで手を挙げた。
「はい、はい、はい!!!
あたしなる! 生贄になるよ、めっちゃなる!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 14:37:38
6889文字
会話率:18%
眩しすぎる夜空があるから、僕の物語は……輝けない
最終更新:2023-07-18 20:00:00
1086文字
会話率:0%
いろんなクジラがいますから、ホント…飽きないんですよね。
最終更新:2022-09-25 20:00:00
1760文字
会話率:41%
妄想と創造のあいだに挟まれて。
最終更新:2022-09-04 20:00:00
988文字
会話率:0%
――はい、はい、また死んだ。
死んでも死んでも起き上がる「みことちゃん」は、殺されるたびに生き返り、その人差し指を自ら犯人に突き付ける(行儀が悪いぞ)。
「犯人は――あなたです!」
ぼくは坂江午後。みことちゃんの隣に常に寄り添う探偵だ
が、お察しの通りぼくが犯人を当てる必要はない。
ただ、こんなバグ技使い放題の状況でも、意外と「推理すべきこと」はあるものだ。
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ある意味異能系のトンデモ推理ものです。登場人物のアリバイを整理したりトリックを考えたりなどは一切せずにお読みいただけます。この作品はTwitterにも掲載しています。しばらく毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 21:09:32
42931文字
会話率:50%
あらすじ
高校2年の夏、柄の悪い二人組の國枝一護と親友の竹内力漢は、下校途中にゴミ捨て場でボロボロの西洋人形を見つけた。
「私メリー……なんつって!」
力漢は、ふざけて一護に人形を向けた。
「はい、はい」
適当に退け、ふざけあった
。
ただ何気ない日常だった……。
その日から、非通知の着信電話が鳴るようになる──。
怪しい電話に出ないようにしていた一護であったが、ひょんなことから非通知電話に妹が出てしまう。
「私メリー……今……ゴミ捨て場にいるの……」
一護の人生は、その日から一変する。
初めての怪異メリーさんに遭遇する。
次々と怪異な事件に巻き込まれて行く。
相次ぐ事故、幼なじみの不登校、謎の陰陽師、友達に降りかかった呪いの数々。
奇妙なお友達と繰り広げられる青春心霊ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 19:58:15
135185文字
会話率:32%
主人公は、山奥に住む自称平凡な村娘。
ある日村長である変わり者の父の言いつけで、訳ありの異国の美少年と同居することに。ところが相手は、身分の高い貴族だった上に、言葉がまったく通じなかったのだ。
頭を抱える彼女だったが、
不思議なほど懐く
少年に絆され、彼を弟のように可愛がるようになる。言葉が通じないために、「はい、はい」と返事をしていたことで、少年の執着は日々加速するのだった。
そして別れの日、少年のお願いに応じて、主人公は自分の名前を真っ白な紙に記す。彼女を手に入れるために知恵を巡らせた少年の思惑が隠されていることも知らずに。
そして、主人公の淡い初恋が思い出に変わった頃、見知らぬ美青年が主人公を訪ねてきて……。
平凡と見せかけて実はとんでもないパワフルなヒロインと、ヒロインに出会ってから腹黒く、したたかになったヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。
この作品は、アルファポリス及びエブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 20:11:53
8029文字
会話率:53%
みんな、ここから始まります。
そしていつしかーー、親バカになることでしょう。
最終更新:2021-08-07 01:00:00
200文字
会話率:0%
俺が転送された異世界が、何だかおかしい……。
どうせよくあるファンタジーの世界でしょ。はい、はい。とか思ってたんだけど、たまに日本のこと知ってる人がいたり、魔法の代わりにスイーツが召喚できたり、何なのコレ? 剣と魔法と大量殺戮兵器を駆使
して魔王と倒しに行くって、これ普通なの? 異世界に転送されてる時点で普通じゃないのはわかってるんだけど、なーんか釈然としないんだよなぁ。
まあ、倒しに行くけどね、魔王!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 19:37:55
744151文字
会話率:44%
かつて魔の姫と呼ばれたダンジョンマスターがいた。そのお方が今は亡き私の至高の王なのだ。 今からそちらへ参ります、王よ。 で過去に行ったはずなのになぜか最強のモンスター扱い?いやいや、もっとお強いのが未来にわんさかおりますよ。 第2の王?いや
いやそんなことはありません。あなたこそが至高の……あ、内政?ダンジョン運営?はい、はいわかりました。なんでもおっしゃってください。 これは未来から来た悪魔がお姫様にこまづかいにされたり、モンスターの親玉やったりして頑張る物語である。(前述通りになるのは時間がかかる可能性有り)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 18:44:57
254文字
会話率:0%
扉の先は…異世界だった。
最初は夢だと思った。目の前には異世界転生系アニメでよく見る風景がある。そして、普通よりかなり上であろう美少女がたっていた。
「あら、私のこと可愛いと思ったでしょう。」
「いや…」
やっぱりさっきの'普通よりか
なり上であろう美少女'というのを撤回することにする。
「あーやっぱり思ったのね! 思ったのね!!」
その美少女は訴えかけるように俺をみてきた。
はぁー…。これはゲームあるあるの'はい'と'いいえ'があるのに'はい'を押さないと一生続くヤツじゃん!
「はい、はい、思いましたよ。」
「うわーやっぱりか。キモ。」
あー。嫌いなタイプだ。こういうのアニメで見てても腹が立つやつだ。よっし無視しよう。
「図星です~? やっぱりキモいですね。クスクス」
すんごいぶん殴ってやりたい。少なくとも美少女と分からなくしてやりたい。
「まあ、いいわ。さっそくあなたには使命を与えるわ。」
「いやいや使命とかはやいだろ。展開が早すぎるよ! まず、この異世界に転生させた理由とかだろ。普通。」
「あら、キモニートさん。異世界だなんてよく気付いたわね。」
「おいおい。キモニートはねーだろ!」
「あら、間違っているかしら? クスクス」
くそ!!ぶん殴ってやりたい…。
「まあ、いい。なぜ転生させた?」
「何となく。かな~~。」
あれ、あれあれ、とっさに殴ってしまった。
「こんな可愛い美少女を殴るとわ…。」
そう言って美少女は消えていった。そう、消えていった。
「えーー!消えていったじゃねーよ!!!!!!!!!」
こうして俺の素晴らしくも残酷な物語がスタートするのであった。
この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 23:22:16
3465文字
会話率:68%
エロい詩を書きたいな♪♪
──────────────────────
はい、おしまい。
今年と一緒に店仕舞い。
正月獅子舞エロくない。
からくれないの紅をさし、
あす初詣にも行きましょう。
はい、はい、おしまい。
はい、おしまい。
はい、
はい、お仕舞い、
はい、お仕舞い。
──────────────────────
エロい詩人になりたいな♪♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 13:34:13
10407文字
会話率:2%
──ピピピピピッ、ピピピピピッ──
「はい、アリシアです」
少女が、純白ドレスの懐から携帯端末を取り出して、電話に出た。
えっ、あのドレスって、ポケットとか付いてるの?
「はい、はい……えっ、ゴブリン? 三体ですか? ゲートは?
……まだ開いてない。十分後ぐらいの予測と。……はい、私いま、●●町の勇者の素質を持った方のお宅にお邪魔して、説得してるところなんですけど……はい、この近く、三丁目ですか。……あっ、はい、わかりました。ちょっと厳しそうなんですけど、何とか説得してみます。はい、はい、失礼しまーす」
──ピッ。
「というわけなので、ミツキ。事態は一刻の猶予もなくなりました。今すぐ私とキスしてください」
オレはとりあえず、スリッパで一発アリシアの頭を引っぱたいてやった。
※長編の導入部的な感じのアレです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-26 12:10:38
10759文字
会話率:36%
「……すいません、身元は明かせません。はい、はい、……いや変態じゃないっす……、こういうギフトなんで……、いやふざけてないです。すいません……」
――天恵(ギフト)。人ならば、誰しもが与えられる天から授かる恵みの力。主人公であるレリコンは
、冒険者に憧れ、親父のへそくりを握りしめて村を飛び出した。それから1年。自分のギフトを未だに開花させられず、冒険者としてギリギリの生活を送るレリコン。だが、とあるクエストを受けた際に自らのギフトをついに開花させることになるのだが――。どんなに強くても、正体がバレれば只の変態に成り下がる。そんな危険と隣り合わせのギフトに目覚めてしまったレリコンの物語。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-20 10:00:00
13258文字
会話率:37%
『ハロー、ハロー。私の声、聞こえてますか?』のサイドストーリーです。
本編とは違う時系列で突発的に更新します。
*主人公総愛されのご都合主義のトリップものです!
最終更新:2014-12-08 22:47:41
72227文字
会話率:31%