羽根田伸二 53歳は気がついたら高校入学前の姿になっていた。
しかもなぜか母親の旧姓なのだが、、
よくわからない理由で離婚し、55歳早期退職を迫られ第二の人生を海外で、、と考えていたとき、時をさかのぼりしかも並行世界に飛ばされてしまった。
嫁の妹、幼なじみ、好きだった女の子、いとこ いるけどなんか違うし・・
さて、、オレはどうすればいいんですかね?
とにかく。。。拗らせてNewGAME!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 05:00:00
1457876文字
会話率:24%
父親を治療不可の難病で幼少期に亡くし、母子家庭で育った枝野筑紫。
将来は父親のような難病患者を救うべく医者を目指したいが、入学金の問題で母子家庭に医学部は難しい話だ。
そこで、返済不要奨学金付きの特待生枠を勝ち取るべく、勉学に励む。
しかし、思うようにいかず成績が伸び悩んでいた所で幼馴染に裏切られた。
無能ガリ勉と馬鹿にされた筑紫は、学年で一番成績の良い男と見せつけるように去っていった幼馴染に絶望しながら日々を過ごす——はずだった。
「枝野クンって頭良いんだよネ!? 良かったらアタシに数学教えてくれないかナ!?」
人生最大の危機に瀕した瞬間、まさかの救いが差し伸べられた。
声をかけてくれたのは、まさかの学内でも屈指の人気美少女である帰国子女で。
さらに。
「あの、よかったら私にも勉強を教えてくれませんか?」
清楚可憐で癒し系な高嶺の花からも好意を寄せられて。
そして気付けば成績はうなぎのぼり。
実は幼馴染こそが自分の成績の伸びを妨げていた元凶だと知った筑紫。
成績が戻ったところに今更戻って来てももう遅い。
「や、やっぱりアンタと一緒にいてあげてもいいけど?」
「舐めてんのか。”ざぁこ”だったのはお前のおつむの方だろ」
これはメスガキ系幼馴染を”幸せになることで”わからせる、ちょっとしたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 19:02:21
190940文字
会話率:33%
既婚女性が過去にさかのぼり、自分に依存しエネルギーを奪ってきた人たちのことを回想し、これからの人生を考える話。
キーワード:
最終更新:2025-06-28 13:40:45
3048文字
会話率:0%
異世界に転生した女子高生、シャイで恋愛が苦手だったけど転生した先は恋愛スキルで戦う戦場だった
悪役令嬢のおつきのひととなり恋愛バトルをこなしながら成長しのぼりつめていくはなし
最終更新:2025-06-25 10:00:00
16494文字
会話率:41%
吾輩は捨て子猫である。名前は、まだなかった——
いや、正確には、死にかけていたところを“ご主人様”に拾われ、動物病院で一命を取りとめ、
その日の夜、彼女のボロアパートのちゃぶ台の上で「もち」と名づけられた。
理由は、白くてやわらかくて、目が
まんまるだったかららしい。単純である。
ご主人様は、ひとことで言えば「社畜OL」。
都内の中小企業でこき使われ、上司に怒られ、低賃金で家賃ギリギリ、毎日コンビニ飯。
趣味もなければ恋人もいない、喜びすら失いかけていた日々の中——
「猫拾ったら人生詰んだかもしれない」と絶望しかけたくせに、
病院代を払ってくれて、ミルクも買ってくれて、夜中に吾輩のくしゃみで起きて、うちわで仰いでくれた。
そんな彼女を、吾輩は見てしまったのだ。
夜、机に突っ伏して泣いていた姿を。
「もう疲れた……何のために生きてるんだろ」
そう呟いた声が、あまりにも弱くて、あまりにも寂しかった。
だから、決めた。
この命は、ご主人様のものだ。
恩返しして、笑顔を取り戻してもらうのが吾輩の使命にゃ!
……とはいえ、猫ができることには限界がある。
しかし!
人間には「動画投稿」なる魔法の文化があるらしい!
ペットが変顔するだけでバズるらしい!
……って、つまり、吾輩が主役の動画でご主人をスターにすればよいのでは!?
こうして始まった、
【もちのもちもち日記】なる動画チャンネル。
カメラに突進、変顔、くしゃみ、鳴き声実況、箱への華麗なIN、そして謎の“深夜の哲学タイム”……
なぜかご主人の黒歴史までも暴かれ始め、登録者数はうなぎのぼり!?
でも、バズればバズるほど、日常はちょっとずつ騒がしくなる。
過去のトラウマ、職場での嫌がらせ、謎の猫嫌い上司、突如現れた“ご主人様の元カレ”などなど、
平穏なスローライフにはちょっとした波風も——。
それでも、もちの願いはひとつ。
「ご主人様、笑ってにゃ」
やがて動画を通じてつながる“もちファン”たちの絆、
ご主人様の夢、そして吾輩の正体にまつわるちょっと不思議な秘密まで巻き込んで、
この物語は、やさしく、じんわりと、笑えて泣けるスローライフ成長劇へと進んでいく。
捨てられたはずの命が、誰かを救い、世界を変えていく。
これは、小さな白猫が奏でる、奇跡の恩返しにゃん物語——にゃ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 07:42:11
164896文字
会話率:26%
気が付いたら、前世で読んでいたコミックの悪役令嬢に転生していたミネルヴァ。
今更どうにも抗えないところまで来ていた。
それなら!
予定通りに断罪されて、魔界送りの刑に処されればいいのよ。
そんで、魔界で新たな人生を得て、楽しく暮せば良くな
い!?
……という脳筋的解決策を打ち立てた。
前世の記憶をフル活用し、定食屋を開いたミネルヴァ。
魔族たちの胃袋をガッツリと掴んでウハウハしているうちに、一人の魔族と仲良くなる。
その魔族は、まさかの身分を隠した魔王だった。
ひょんなことから魔王だと知ったミネルヴァは、『魔王の胃袋を陥落させ、魔界で安心安全に暮らせるようになりたい』と計画を変更することに――――。
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマ等していただけますと、作者のモチベがうなぎのぼりになりますヽ(=´▽`=)ノ< 鰻食べたい♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 18:23:45
185881文字
会話率:45%
「どうして、エリック様とシリウス様が、裸で抱き合ってるんですか?」
「ふぇっ! だ、だって、そ、それは……。ど、どうしてって言われてもぉ……ゴニョゴニョ」
ダ、ダメだ……なにも言い返せない! この絵が表に出れば、私は破滅する。
時はさかのぼ
り、二ヶ月前。4月9日。
「まあ、なんて田舎くさい娘こですこと……! 汚い手で、エリック様の持ち物に触らないでいただけるかしら!?」
そう言ってタリアの肩をドンと手で押した瞬間、私は思い出してしまった。
ここが死ぬほどハマった乙女ゲー『ファンタジー・スター・ヒロイン2』、通称『ファンスタ2』の世界だということを!
そして……そして、自分は。その主人公を徹底的にイジメて最後には破滅する、最低の性悪女オーレリアなのだった!
とは言え、前世の知識があれば、破滅回避は難しくない。
そうと決まれば追放されるまで、憧れのゲームキャラたちをリアルで拝み、尊い生モノで妄想にふけろう。
オタク女、異世界でも創作開始である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 13:45:54
15478文字
会話率:28%
「魔法少女に救済を」
魔力というエネルギーが存在する世界で愛情を知らずに死んだ少女は蘇り、魔法と超人的な身体能力を手に入れ、魔法少女と呼ばれた。そんな魔法少女は旧時代の殺戮兵器として人々に迫害され、見つかれば殺されてしまう。愛情を知りたい彼
女たちはその莫大な魔力で空間をこじ開けて、そこで生きることにした。
七年前までの記憶がない魔法少女、憂依は自分の過去、親がいない理由を知るために唯一全てを知る片割れに教えて欲しいと頼むが、教えてはくれなかった。憂依は諦めずに自分にできることをすることにして、今日も生きる。
これはそんな魔法少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 16:00:00
46461文字
会話率:35%
公爵令嬢のカルミアは第一王子であるシリルの婚約者……だった。結婚式前日に男爵令嬢のアルメーヌに略奪され、婚約破棄を言い渡されてしまった。そんなカルミアは家の領地であり、護衛として雇っている青年、シャルルの故郷の辺境へ療養のために移動する。数
年ぶりに訪れたそこは彼女の父に変わって統治していた役人によって変わり果てていた。これは婚約破棄された公爵令嬢が吹っ切れて辺境を開拓していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 18:00:00
3790文字
会話率:30%
練習がてら色々な短編を書いていきます。気に入ったものがあったら、掘り下げも視野に入れるので教えてくだれればと思いますです。
最終更新:2025-06-02 17:45:50
1237文字
会話率:60%
「こんポリ~~!! 今日もお相手は『ローポリ少年タモツ』ですよ~!!」
底辺配信者の『ローポリ少年タモツ』こと俺が今日も零細通話配信をしていると、なんと俺の推しの超有名な不思議系美少女コスプレイヤー・ルーファさんが配信に現れ、通話相手に立
候補してきた!
彼女にガチ恋勢の俺がこれ幸いと通話をつなぐと、これが驚き、ルーファさんも俺のことが推しなのでいつも見ていたという。
ルーファさん効果で同接もチャンネル登録者数もうなぎのぼり!
とんとん拍子にコンビを結成し二人で活動することになり、ドキドキとキュンキュンが終わらない毎日に!
でも、ルーファさんには、実は計り知れない事情があって――。
推し同士のイチャイチャラブコメ、ここに誕生!
※ハッピーエンドです!
※R15は念のためです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 12:14:59
29149文字
会話率:42%
都市アルミラは、魔法と機械が共存する街だ。
高い塔の煙突から蒸気が立ちのぼり、空には歯車を回す飛行船が浮かぶ。地上では、数式で制御された魔法が、人々の生活の一部として使われていた。
そんな街の片隅、霧がよく出る通りに「小公女(しょうこうじ
ょ)」という名前の骨董店がある。
重たい扉を押して中に入ると、静かな空気と、少しだけ金属と香草の匂いがする。棚には古い懐中時計や、魔術で封じられた本、歯車で動く人形など、普通の店では見かけない物が並んでいる。
この店の店主は、レンという名の少女だ。
見た目は10歳ほどだが、実際には何百年も生きている不老の存在。人々が忘れてしまった“数式魔術”を使いこなす、ただひとりの魔術士でもある。
レンの隣には、壊れかけの執事が立っている。
名はレオナルド。彼は死んだあと、ゾンビとして蘇り、いまはこの店の手伝いをしている。礼儀正しいが、すぐに体のどこかが外れるポンコツでもある。
ある日、ひとりの来訪者が店の扉を叩いた。
「……この店に、“遺物”の修復ができる者がいると聞いて来たのですが」
現れたのは、黒いコートを着た若い女医だった。名は黒川詩織。
彼女は医学会の偉い人物に逆らったせいで、中央から追放され、辺境をさまよっていた。
レンはその目をまっすぐに見て、微笑んだ。
「いらっしゃいませ、“小公女”へ。ここは過去と未来をつなぐ場所。あなたの運命も、もしかしたらどこかに置き忘れてきた“何か”と、関係があるのかもしれませんよ」
こうして、死と記憶、魔法と科学が交わる、静かで不穏な物語が動き出す――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 12:05:28
7104文字
会話率:29%
恋の上り恋のぼる鯉のぼり
キーワード:
最終更新:2025-05-07 07:01:31
269文字
会話率:0%
山間にある小さな町で暮らす中学生の少年・宇佐美兎夢(うさみ とむ)は、幼馴染みで腐れ縁ともいうべき相手でもある稲葉白雪(いなば しろ)の自宅前に立っていた。
何かと口喧しかった白雪が学校に来なくなってしばらく。同級生たちの面白おかしく流
布する噂話に辟易しつつ、軽い胸騒ぎのようなものを覚えた兎夢は意を決するのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 22:12:28
3908文字
会話率:20%
おのぼりさん【魔】は、意外やハイテクで...
最終更新:2025-05-06 09:15:45
2284文字
会話率:5%
「夕あらし 街の明かりの鯉のぼり 」を初句にしている俳句です。
文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2025-05-05 22:00:00
379文字
会話率:63%
鯉のぼりが昇るころ、いわゆるゴールデンウィークの最中。
我が街中では、だんじり祭が始まります。
最終更新:2025-04-30 22:37:49
200文字
会話率:0%
鯉のぼりをあげる。
それは、日本人の独特な儀式なんです。
最終更新:2024-05-03 23:17:42
200文字
会話率:0%
端午の節句の有りようは時代と共に変わっている
「こどもの日」との整合性には微妙なズレも
それに気づかせてくれたのは外国人の友人だった
最終更新:2025-04-22 06:31:43
1184文字
会話率:10%
不思議な日記帳に導かれ、ひたすら階段を上っていく女の子ジュジュ。
ひとつ上がるごとに不思議な光景をみたり、体験していく。誰の日記帳なのだろう。相棒の黒トカゲと共に謎をおってひたすら階段を上るお話。
*不定期更新です。
最終更新:2025-04-13 22:19:47
93363文字
会話率:51%
罪を犯して収監中の男を待つ女の心情とは?
最終更新:2025-04-08 14:55:33
1083文字
会話率:0%
海辺の小さな村では、人びとの心がすれ違い、互いを疑い合いながら暮らしていた。
そんな村のはずれには、使われなくなった灯台がひっそりと立っていた。
ある嵐の晩、孤独な少年トオルが灯台にのぼり、風のなかに「星の声」を聞いたと語る。
その話は子
どもたちのあいだで広まり、やがて灯台のまわりでは、星の声を聞こうと夜ごと子どもたちが集まるようになる。
歌をうたい、手をとり合いながら過ごすうち、かつての争いは少しずつ消えていった。
だがそこへ、外の町から学者・ヒムラ博士がやってくる。
博士は「星の声は幻想だ」と断言し、人びとに現実を見せようとする。
灯台の歌はやみ、光も消え、村にはふたたび沈黙が広がる。
それでもトオルは、たったひとりで灯台に登り、埃を払い、火をともす。
その行動に博士は心を動かされ、「たとえ幻想であっても、人を変える力があるなら、それは意味のある光だ」と静かに認めて去っていく。
時が流れ、トオルは灯台の光を守り続ける大人になった。
村には再び人びとの歌とぬくもりが満ちていた。
かつてのように星の声が聞こえるかどうかは、誰にもわからない。
だが人びとは、あの灯台の光が、心を照らしてくれると信じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 23:32:07
5405文字
会話率:12%