森中伊奈は、花と動物を愛する女子高生アイドル。 容姿端麗、聡明叡智、いつも明るく好き嫌い無く何でも食べる。 歌も上手いし、踊りも上手。 バラエティー番組、歌番組、ドキュメンタリーとどんな番組でも引っ張りダコだ。
まさに彼女はお茶の間の人
気者。 そんな伊奈を今日も狂信的なファンが追いかける。 私生活を知りたいとマスコミ達が追いかける。
「でも、私生活は内緒♡」
私生活は誰も知らない謎の多い女の子。
……であるはずだが、その私生活はマネージャーだけが知っていた。
彼女は大きな屋敷に一人で住んでいた。 メイド型ロボットと何人かのお手伝いが、彼女の何不自由ない私生活を支えている。
伊奈の屋敷に今日もマネージャーが依頼者を連れて来る。 白いヒゲを蓄えた初老の男性が彼女のマネージャーだ。
依頼者は皆、ココロの中に闇を持っている。 憎悪という漆黒の闇。 愛する者を奪われ、その復讐に燃える黒い炎。
いじめ、虐待、殺人、交通事故、ハラスメント。 被害者達は加害者に厳罰を求めるも、この国は加害者を擁護し、被害者を貶める。
世間や国に裏切られた被害者達が頼るのは、伊奈が持つ悪魔の力……。
「お前の復讐はお前でやりなさい……」
伊奈は依頼者にそう言って、今日も彼等に悪魔の力を授ける。
だが、その力を被害者に授ける時、伊奈は必ず一つの約束をさせた。
――身を震わすほど恐ろしく、悍ましい約束を――
その約束を受け入れた者だけが、伊奈によって悪魔の力を授けられる。 そして、今日も愛する者を殺された者達の凄惨な復讐が行われるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 21:25:02
279516文字
会話率:32%
熊元安莉奈(くまもとありな)は黄色のバスに乗せられ異世界召喚された。
そして、なぜだか幼女の姿になっていた。しかも、日本の地球人だったことを忘れていたのだ。
優しいモリーナ夫妻に養子として引き取れた安莉奈はアリナになった。
モリーナ夫妻はカ
フェ食堂を経営していたが繁盛しておらず貧乏だった。料理が出来ないアリナはお皿洗いなどのお手伝いを小さな体ながらしていたのだけど。
神様から日本料理を創造する力が与えられていた! その力を使うと。
幼女アリナが眷属のモフにゃーと一緒に日本料理を創造します。プラスライオン魔獣鳥のギャップも追加される。
地球では辛い生活を送っていた安莉奈が異世界ではアリナとして両親に愛されもふもふ達と楽しくスローライフを送ります。
楽しい物語になるように頑張ります。◕‿◕。どうぞよろしくお願いします。
エブリスタでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 18:02:04
197133文字
会話率:50%
クソ鬼畜残業会社、フリーザンギョーに勤めていた私…美紗は深夜に家へ帰ってそのまま寝てしまい、起きるとあら不思議、なんと猫耳幼女に転生してました!!
べ、別に?28歳独身だったから「若返って彼氏出来るヨッシャーッ!!」とか思ってないですよ?
ええ、そうですとも。
まぁ、異世界の村で仕事のお手伝いしたり、都市に行ったりはたまたギルドで冒険者になったり王都に行ったりして〜もう最高です!!
それもこれも、職業:プレイヤーがあってこそでしたね!!
プレイヤーは私にとって天職です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 10:40:18
260058文字
会話率:56%
魔法のある世界。3歳の時、前世と前々世の記憶が蘇った女の子。
5歳の時、誰も聞いたことがない魔法スキルを授かってしまった。
とある事情から幼いうちに親元を離れて親戚の宿屋のお手伝い。
前世の記憶も駆使して、宿屋を盛り上げられるかな?から始ま
る、そんな子のお話し。
ストックが続くまでは毎日更新。その後は週一くらいを考えています。
また、私事ですが、10月の末までは仕事が忙しくて新エピソードの掲載、コメント・誤字報告等を読む事が出来ないと思います。申し訳ございませんん。
11月19日までの原稿は掲載予約しておりますので、一旦仕事が落ち着いたら続きを書き始めたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 07:50:00
1221742文字
会話率:25%
これは、異世界の人間を召喚できる能力を持つネコミミ幼女ミニャちゃんが、ネット住民たちと交流し、森を開拓していく物語。
ネット住民たちは、30cmの人形に宿って異世界の森で働きます。日本では働かない人たちも、ミニャちゃん陛下のためなら馬車馬の
ように働きます!
人形に宿ったネット住民たちは制限が多く、1人の力はそこまで大きなものではありません。みんなで力を合わせて、ミニャちゃんのために物事を解決していきます。
ミニャちゃんは幼女なので、みんなのお手伝いをしてむふぅとします。偉い!
時には200m足らずの大冒険をし、時には竪穴式住居を作り、時には夏のゴミ捨て場のような臭いのゴブリンと戦い、時にミニャちゃんを楽しませるためにズンズンと踊ります。そうしてミニャちゃんが寝たら、掲示板で大会議を始めるような物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 19:10:00
1327730文字
会話率:29%
新たな人生を異世界で【女神様の使い魔】として送る事になった【ヤマト】。
その役目は、女神様のお手伝い。
女神様の指示のもと、様々な仕事をこなす予定だったヤマトであるが……異世界での新たな人生は初日から騒動に巻き込まれる。
七つの神域宝
具、三つの切り札、四つの鍵。
勇者タケル、迷い人ナデシコ、巫女フィル、精霊アリア、賢者シフル。
ヤマトが出会う様々な人々や出来事。
その先にあるものは――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 15:00:00
737584文字
会話率:36%
俺は、嫌われている。クラスの女子に、これでもかというぐらいに。
夢のような高校生活を送るつもりだったのに、ナイトメアにうなされる高校生活を送っていた。だがまだ甘かった。本当のナイトメアと云うものを思い知らされる事となる。
悪夢にうなされる俺
のパンツから、金髪碧眼のナイスバディの女の子が生霊となって這い出てきた。彼女は言う。私はあなたのクラスメイトだと。お前みたいな奴、見たことねえぞ。お前は何者だ。何が目的だ。彼女は答える。私の目的、それはあなたの初体験のお手伝いと。
俺の初めては幽霊に奪われるのか。
俺と幽霊の、貞操争奪戦が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 08:02:58
450433文字
会話率:29%
王国のある村に住むアニスは、妹シズアのことが大好き。そのシズアが突然、ゼンセを思い出したとか、テンセイシャだと言い出した。は?ゼンセ?テンセイシャって何?混乱する姉のアニスをよそに、火魔法を使いたいと言い出すシズア。大好きな妹の願いは叶えね
ばと、火魔法を求めて冒険者になることを決めるアニス。
これは、転生者である妹シズアと妹大好き姉のアニスの物語。魔導国に狙われるかもと転生者であることを隠しつつも、目的に向かって突き進もうとするシズアと、そんなシズアを支えたい姉アニス。そのアニスにも秘密があって...。
残酷描写は主観によると思うので保険のために付けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 00:56:39
1058445文字
会話率:48%
ある日、交通事故で死んでしまった、38歳独身女性の鈴鹿愛理。仕事人間だった彼女は、天国に行けるだろうと思い、目を開けるとそこには、天国とは正反対の、魔物が住まう"魔界"であった。彼女の転生先の体は、将来魔王の妻だそう。彼
女の夫が目指すのは、世界征服。そんは彼女は、前世の記憶を生かして、世界征服のお手伝いをすることに…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 16:44:29
42268文字
会話率:67%
ある日突然に異世界勇者召喚に巻き込まれた七条 拓(タク)に付与されたスキルは『お手伝い』。
召喚元のセントラル王国でも史上初のそのスキルは当初は役立たず認定されるも、実は他者のお手伝いをすればするほど見よう見まねでスキルを取得できる超レ
アスキルだった。
これに密かに気づいたタクはセントラル王国にいいようにコキ使われる前に王国を密かに脱出する。
勇者のお仕事は他に任せて、『お手伝い』スキルと地球の知識を活かして異世界ライフを明るく楽しく(+ちょっと大人に)エンジョイします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 06:00:00
957163文字
会話率:27%
階段から転げ落ちた俺、榊原龍之介がとある神様見習いの女の子の手違いにより全く別の世界の神界へ来てしまう話。
最終更新:2025-05-27 20:41:09
3190文字
会話率:52%
【第8回ネット小説大賞】コミックシナリオ賞 受賞! ※2020/06/02
(2020年10月28日より「マンガBANG!」にてコミック連載開始!)
黒峰徹(くろみねとおる)は、病により若くして息を引き取る。そして、気が付くとハマっていた
MMORPG『ディスガルド戦記』の世界に生まれ変わっていた。
転生した徹は、死霊使いの素質を持つ事を知る。その素質とは、死者の魂と交流可能という物。徹は迷わずネクロマンサーへのクラスチェンジを目指す事になる。
また、徹は持っていたゲーム知識を存分に役立てる。生産系の知識を使って資金調達。高レベルの装備入手。必要となる素材の場所も、全て徹の頭の中にあった。
しかし、その結果として、徹は権力者に目を付けられる。徹の意思とは関係無く、帝国との争いに巻き込まれて行く事となる……。
この物語は、試練を乗り越え、死霊の軍勢を作り、徹が死霊王へと至る内容となっている。
【章構成】
第一章 ケトル村の日々編(アレク五~六歳。アレクの成長物語)
第二章 ケトル村からの旅立ち編(アレク十四歳。ケトル村からの旅立ち)
第三章 クラン結成編(クラン結成とメンバー育成)
第四章 クラン飛躍編(アレク十五歳。販路拡大と知名度向上)
第五章 ネクロマンサー編(ネクロマンサー転職とユニークスキルの判明)
第六章 アトランティス諸島編(バカンスとユニーク装備取得イベント)
第七章 ヴォルクス活性編(クラン事務局のお手伝いと街の発展)
第八章 上級職転職編(クランメンバーの上級職転職)
第九章 ヴァーム砦防衛戦編(アレク十六歳。カーズ帝国との攻城戦)
第十章 クラン対抗戦編(王都クランとの交流戦)
第十一章 レクイエム編(領主交代とアレクの出自)
第十二章 宮廷魔術師編(アレクの宮廷入りと王都発展)
第十三章 世界樹防衛戦編(カーズ帝国進軍と世界樹防衛)
第十四章 ヴォルクス帰還編(アレクの結婚とヴォルクスへの帰還)
第十五章 和平交渉編(戦争回避に向けた活動)
第十六章 カーズ帝国攻城戦(戦争とその結末)
第十七章 ヴォルクス防衛戦(使徒襲来)
最終章 王都攻城戦編(決戦とその結末)
番外編1 それぞれのその後(全六話)
番外編2 英雄アンナの流儀 ~神を殺した軌跡~(全十一話)
番外編3 ミーアという少女(全六話)
オマケ 裏設定集
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 23:30:00
1115331文字
会話率:36%
これは『考える』ことに重点を置いた、物書きハウツーエッセイです。
(それを目指していきたい)
自分の作品を面白くしたい、だけど極力“面倒な事はしたくない”――そんな書き手の皆様へ捧げます。
主に当エッセイは、執筆していない時に『作
品の質を上げる』ため、物語を書き上げる前の「プロット作成」の考え方を記していきます。
プロの現場にて学んだ物語を構築する際のコツや、意識すると良い事など。
物語のあらすじ(大筋)を考えながら、本文を執筆する。
このやり方は、思った以上に心と身体が疲れてしまいます。
事前に山場やオチ、物語の始まりから終わりまで含めた設計図を考えちゃいましょう。
そうすれば、本文執筆の際は『文章力』を向上する事にのみ『考える』事を集中させられます。
本文を執筆する前に『考える』をフル稼働し、物語の設計図(プロット)を構築しましょう。
もし事前に準備が終わっていれば、執筆の時あまり疲れない上に、スルスルと書き上げられます。
書き上げる本文の内容が決まっていれば、何を書くのか迷う事はないからです。
執筆の際に楽をするため、作品の質を上げる為に――『考える』と『書く』を分けていきましょう。
実は物書きは、本文を書いていなくても『実力を高められる』特殊な職業なのです。
花咲が投稿した作品を例題に用いた構造解析や、プロット全体図、各話を書いている時にどんなことを考えていたか(文章の配置や意図の説明)、そんな事を小説やライター関連の基礎知識等を混じえて、書き連ねていきます。
好きな作家さんがどんなことを考えているのか、知りたいと思ったことはありませんか。
まだまだ未熟な物書きですが、幸運なことに「物語でお金を稼いでいる」立場になれている花咲樹木が、どうやって物語を組み立てているかを書きたいと思っています。
これは、全ての“面倒くさがり”に捧げるハウツーエッセイです。
※どの項目から読んでも大丈夫です。
気になった項目だけでも覗いてみてもらえれば嬉しいです。
1話~8話は、考えることが物語に与える影響についての解説など。
9話~25話は、プロット構成のコツや考え方のきっかけとなるお手伝い。
26話から、文章表現の向上についてのお手伝いになっています。
旧題:物書きを目指して『考える』を覚えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 19:55:13
245615文字
会話率:8%
突然だが、みんなはイケメン仮面を知ってるかい?
金髪碧眼。高身長でスタイル抜群。超人的な身体能力。おまけに声もかっこいい超イケメン。
ゴミ拾いに老人のお手伝い。喧嘩の仲裁や不良に拐われた少女を助け出したりと、出来る限り市民を助ける今世
紀で最もイケメンな俺の最推しさ!
──ま、そんなイケメン仮面の正体。
所謂中の人ってのもこの俺大地味太《だいちあじた》、通称|地味太《じみた》なんだけどね?
本小説はカクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 18:06:33
54042文字
会話率:27%
私、弓上奈々とたまたま居合わせた川田遊希とで学校からの帰り道、とあるおばあちゃんのお手伝いをした。そしたら実はそのおばあちゃんは魔法使いで、お礼として一つ願い事をかなえてくれるという。
折角なので私は大好きなゲームの世界に入って遊んでみ
たい、粗いうことで物語の世界へ入れるようにしてもらった。私の大好きなゲーム、七色の橋に行くことにしたのだ。そしたら川田遊希もついてくると言い出して。仕方ないから二人で行くことにした。
ゲームの世界に入ってレッツエンジョイってしたかったのに、思いのほか入ったゲームの世界はなかなか大変で……。しかも誰かさんのせいで帰れなくなっちゃうし……。
無事ストーリークリアをして元の世界に帰るのを目指す、そんな私たちのお話。
<二度目のリメイクです>
<三度目の正直とも言う>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 23:00:00
41347文字
会話率:46%
「異世界恋愛」・「ハイ・ファンタジー」
どちらも私達の実体験から世界観を構築する事は出来ません。
空想の異世界を創造しなくてはいけませんよね。
異世界を描く『地の文』で苦労されている方、多いと思います。
このエッセイでは筆者の考え
などを交えながら、ファンタジー世界、さらにナーロッパワールドを、あれこれと考察していきます。
読んで頂ければ、きっとあなたの創作のお手伝いが出来るはず。
なお、このエッセイ内でのアイディアや語句や言い回しは、どうぞご自由に使ってもらって結構です。
あなたの作品にお役立て下さい。
もちろん丸パクリみたいな使い方は論外ですが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 22:21:14
56843文字
会話率:3%
冒険者ナザルは油使い。
魔力を油に変換し、滑らせたり燃やしたりできるユニークスキル持ちだ。
その特殊な能力ゆえ、冒険者パーティのメインメンバーとはならず、様々な状況のピンチヒッターをやって暮らしている。
実は、ナザルは転生者。
とある企業
の中間管理職として、人間関係を良好に保つために組織の潤滑油として暗躍していた。
ひょんなことから死んだ彼は、異世界パルメディアに転生し、油使いナザルとなった。
冒険者の街、アーランには様々な事件が舞い込む。
それに伴って、たくさんの人々がやってくる。
もちろん、それだけの数のトラブルも来るし、いざこざだってある。
ナザルはその能力で事件解決の手伝いをし、生前の潤滑油スキルで人間関係改善のお手伝いをする。
冒険者に、街の皆さん、あるいはギルドの隅にいつもいる、安楽椅子冒険者のハーフエルフ。
ナザルと様々なキャラクターたちが織りなす、楽しいファンタジー日常劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 08:27:04
741601文字
会話率:35%
ちちぶのとある村で生まれ育ったすみれのすみちゃん。牧場オーナーの南夫妻の愛娘ももと幼馴染。すみちゃんが妹として可愛がっているももは母親のみかんの影響で仔牛の「夢」に乗り牧場のお手伝いをします。すみちゃんは妹分のももが仔牛の「夢」に乗る姿に憧
れます。自分も大っきなくまさんに乗る夢を描き猟友会のパトロールに参加した。パトロールで猟友会が仕留めた親鹿に仔鹿がいてトラップに掛り怪我をしてしまいます。怪我をしている仔鹿を助けようと体を張るすみちゃん。猟友会会長の許可を得て仔鹿が親鹿になるまですみちゃんが育てます。すみちゃんは仔鹿を『たんぽぽ』と名付け友達となります。獣医では治せなかった足の怪我を南勇司に魔法で直してもらい。たんぽぽと冒険をして行きます。
すみちゃんはたんぽぽと水汲みや街へ買い物に行き楽しい冒険をします。足を踏み入れてはいけない森に入り危険な目にも遭います。
動物との触れ合いや冒険の楽しさ。危険な目に遭った時の子供ながらの対応を描いて行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 17:13:40
27260文字
会話率:40%
過疎化に瀕した離島、時雨島。
そこには昔謎の儀式が行われていた。
その儀式の研究に訪れた主人公ヒロとリノ。島で暮らすハル。そのお手伝いのイズナ。そして100年前から来たという少女、シロ。
儀式を調べたり調べなかったりしながら、主人公は4人と
の交流を深めていく。
彼女らと結ばれた末に見える結末は果たして。
注意)ノリと勢いで書いていきます。また、更新も年1くらいに思っていてくれるとありがたいです。
完結?するのかねぇ、書いてる本人すら分かりません
なお、作者は恋愛経験0で恋愛ものを書こうとしてます。なんかまぁ色々と察してください。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-01 20:20:00
23883文字
会話率:27%
明治四十年の東京。匿名の人物より、大原男爵の屋敷にあるお宝を盗む依頼を受けた泥棒の「俺」。
首尾よく屋敷に忍び込んだものの、使用人たちに見つかってお縄となってしまった「俺」に、大原男爵はある「提案」をする。
「お前、わしの息子にならんか
?」
それは、「俺」が失踪した大原男爵の息子・旺太郎の身代わりになることだった。
姿形がそっくりで、しかも同い年だという旺太郎になりすました「俺」は、何とか正体を露見させずに済んでいたものの、旺太郎の許嫁で伯爵令嬢の梨都子には偽者だと見抜かれてしまう。
そんな「俺」に、梨都子はある「提案」をする。
「わたくしにも、あなたの泥棒のお手伝いをさせていただけませんこと?」
弱みを握られた「俺」は、梨都子とともに二人で大原邸にあるお宝を盗み出すハメに。
はじめは梨都子を疎ましく思っていた「俺」だったが、やがて梨都子の辛い身の上を知り、お互いにほのかに思い合うようになる。
そして、そんな二人が盗んだものが、じつは「偽物」だとわかって…。
※「エブリスタ」にも掲載している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 00:00:00
108805文字
会話率:43%