生まれ変わっても自分はモブだろう。
そんな男が死後生まれ変わった先は頭の中に勇者と魔王が住み着く赤ん坊だった。しかも生後数か月で捨てられ、廃墟の中の公園で途方に暮れる主人公。
なんとか生き残る手段を見つけるが、居候の片割れ(勇者)か
らは常に『品行方正』であることを強要され、もう片割れ(魔王)は常に『体を寄越せ』と脅迫してくる日々。
どうにかこうにか生活環境を整えた主人公は喧嘩の絶えない二人にサブカル文化を布教もとい洗脳――教育した結果、
勇者(くっころ系美女)「ょぅι゛ょ こそ至高。ただし魔王、お前はダメだ」
魔王(ロリババア系メスガキ)「究極はおねえさんに決まってるのじゃ。ただし勇者、テメーは除く」
一般人(女顔の主人公)「やっちまったぜ☆」
別ベクトルでやばくなった。
勇者&魔王&主人公「「「グッズ欲しい、円盤欲しい、推しにスパチャしたい」」」
けれど意外と仲良くなっていた。
これは現代ダンジョン系ゲーム(プレイ済み)の世界で、ゲーム本編にも登場する勇者と魔王の脳を焼いてしまい、キャラ崩壊という名の原作ブレイクを起こしてしまった主人公が世界崩壊(バッド)エンドを回避するため、女装させられたり百合営業させられたり、推し活したりしつつ奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 00:04:09
32112文字
会話率:33%
フローネは知ってしまった。夫、ルスヴィンが自分の親友と不倫していることを。
だがその直後、フローネはルスヴィンに言いがかりをつけられて逆に離婚のための裁判にかけると脅されてしまう。
ふたりに陥れられたことに気づいて絶望していると、かつての
幼馴染だったキールがフローネのもとを訪れる。
十五年ぶりに再会する彼は立派に成長していてフローネの苦しみを理解してくれた。
「ねえさんが幸せじゃないなら、俺が夫のかわりに幸せにする。どんな手を使っても。本気だよ」
そう訴えかけてくるキールにフローネの心は揺れる。
そして夫にひどい暴力を振るわれたあと、彼女はキールに言った。
「私の夫を殺してくださる?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:02:36
9393文字
会話率:35%
侯爵夫人、フローネは知ってしまった。夫のルスヴィンが自分の親友と不倫していることを。
だがその直後、フローネはルスヴィンに言いがかりをつけられて離婚のための裁判にかけると脅されてしまう。
ふたりに陥れられたことに気づいて絶望していると、か
つての幼馴染だったキールがフローネのもとを訪れる。
十五年ぶりに再会する彼は立派に成長していてフローネの苦しみを受けとめてくれた。
「ねえさんが幸せじゃないなら、俺が夫のかわりに幸せにする。どんな手を使っても。本気だよ」
そう訴えかけてくるキールにフローネの心は揺れる。
そして夫にひどい暴力を振るわれたあと、彼女はキールに言った。
「私の夫を殺してくださる?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 07:02:37
9375文字
会話率:35%
王家と神官団が統べる砂漠の国メラザイブ。奴隷を始祖とする王朝は内紛の最中にあったが、第一王位継承者となったバハールは争いを勝ち抜き、次代の王となる。彼女の治世を脅かす次なる敵は、王家に並ぶ権力・武力を持つ増長した神官たちだったが、その頂点に
立つのはバハールが弟のように可愛がっている神官長、ラウーフだった。
ラウーフがバハールを敬愛していることだけが、バハール支持派の安心材料だったが…
*てきとうなカタカナから分かるように、アラブ・ペルシア・トルコ・エジプト・モロッコその他砂漠じゃない地域をごちゃ混ぜにモデルにしているファンタジーです。実在の人物国家宗教団体とは一切関係がありません。史実とも関係ありません。ローファンタジー世界の話です。サイトでやってる漫画とは別の世界です。
*要旨は堅物おねえさん(イケメン)と愛が重い少年の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 21:55:04
10357文字
会話率:36%
モブ男になって、ミミちゃんを口説きたい気分だったので書きました。
たぶん台本形式です。pixivと小説家になろうとカクヨムに投稿しています。
最終更新:2025-03-18 00:44:32
3130文字
会話率:0%
普通のOLとして生きていた橘透花は、通勤中の事故で命を落とす。
しかし、目を覚ますとそこは中華風の異世界。
翊国の公主・衛璃雪として生き返った彼女は、冷酷非道と名高い覇辰皇朝の皇帝に嫁ぐよう命じられる。
しかし、璃雪は知らない。
自分が転
生する前に、本物の衛璃雪は命を落としていたことを――。
そして迎えた婚姻の日。
皇帝・巴林泰熾衡は彼女を見た瞬間、まるで夢を見ているかのように呟いた。
「……雪姐《ねえさん》」
その声は、遠い昔を懐かしむような響きを帯びていた。
記憶のない転生者が巻き込まれる、異世界の陰謀と一途な執着。
璃雪は、この運命にどう立ち向かうのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 21:11:54
5041文字
会話率:29%
馬鹿な女と吐き捨てられて、ネクラな趣味と揶揄される
愚直な生き方否定され、道化は笑いに包まれた
しかし見ろ! 私を見ろ!
これが私だ! むかえちゃうおねえさんだ!
流転する運命は、若者たちをもてあそび
邂逅は、再開を凌駕する
最終更新:2025-02-03 07:10:13
11232文字
会話率:31%
ゆきこねえさん、
お元気ですか。
おれが打つ、
うどんが。
大人気です。
キーワード:
最終更新:2025-01-23 07:43:13
1082文字
会話率:0%
お題にチャレンジしました。
歌のおねえさん
平成初期
ゼロ
文字数は2000文字以内
最終更新:2025-01-15 12:14:53
1940文字
会話率:19%
この町のとある高架下にはちいさな魔女さんがいる。
オーバーサイズな魔女帽子を被った銀髪翠眼の少女。
私しか知らない《魔法の癒し屋さん》──。
「また来てくれたんですね、おねえさん」
ふわりと顔をほころばせ、優しく手を握ってくれるその子に
、私はあの日癒された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 08:02:49
5188文字
会話率:38%
『冬の童話祭』参加作品。
赤ちゃんのアザラシちゃん。
人魚のおねえさんと一緒に、北の海へと冒険の旅に出ます。
ふりがなだらけ。こんなんでいいのか。
最終更新:2024-12-14 06:40:49
3077文字
会話率:34%
アリスはおねえさんと一緒にピクニックへおでかけしました。
キーワード:
最終更新:2024-12-02 16:58:33
1519文字
会話率:11%
お兄ちゃんとシーソーに乗っていたおねえさんはおかまのおねえさんだったと判明したこと、その後お兄ちゃんによる名古屋美人論
キーワード:
最終更新:2024-11-09 11:57:56
6825文字
会話率:77%
失意のおねえさんと釣り人との出会いと比翼連理の誓いから始まる推理小説。
高評価が多ければ、連載に挑戦してみますので、もし続きが気になる方がいらっしゃれば高評価お願いします。
最終更新:2024-10-27 01:13:48
4780文字
会話率:48%
親と喧嘩して家出した宇賀神 一華。飛び出したものの、あてもなく夜の街をさまよっていたら、ナンパに絡まれていた小さい子を見つける。
気まぐれに助けてやったら、実は歳上のおねえさんでした……!?
最終更新:2024-10-25 20:27:42
40984文字
会話率:38%
いつも歩きながら本を読んでいるおねえさんと少女は力を合わせ、道で仰向けになっているセミを助けます。
最終更新:2024-08-17 18:13:03
822文字
会話率:0%
おねえさんのすてきな笑顔で元気になった少女。
最終更新:2023-09-15 12:00:00
688文字
会話率:0%
無課金おじさんと重課金おねえさんがいる
キーワード:
最終更新:2024-08-11 17:41:56
23231文字
会話率:51%
本作品は「カクヨム」にも宙色紅葉という名前で投稿しています。
また、概要欄では読み難いかと思い、同じ内容のあらすじと人物紹介をそれぞれエピソードとして投稿しております。
また、本作品は毎週木曜日に予約投稿されます。
全話の予約投稿が確定した
時点で活動報告に細かいスケジュールを貼りますので、よろしければご覧ください。
【あらすじ】
夏休みも後半。
金森響は赤崎の買い物に付き合ったり、バイトをしたり、全力でだらけたりと、暇なようで忙しい日々を過ごしていた。
そんな中、友人たちと訪れた花火大会でちょっとした心霊体験をしてしまう。
その場限りだと思っていた心霊体験が、後日、形を変えて金森を襲い、幻想世界へと引きずり込んでしまう。
「ひびきおねえさんは、もう、しんじゃってるの。わたしといっしょにてんごくにいくのよ?」
金森を成仏に巻き込もうとする子供の誤解を解き、無事に現実世界へと変えることはできるのか。
そして、幻想世界で出会ったJK好きのスケベな女性はいったい何者なのか。
夏休みは終わっても災難は終わらない。
半透明の守護者、夏休み後編&新学期編、スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 18:00:00
119878文字
会話率:23%
宇宙を進む銀河列車、そしてそれに乗って旅を続ける謎のおねえさんが僕を誘う。一緒にあの列車に乗って機械の身体を手に入れよう……と。
「イヤです」「まーまーそう言わないで……じゅるり」
……機械の身体を与えるんじゃなくて、僕の生身の身体が目
当てなんじゃないか?と、僕がちょっと気付いたり抵抗したり悩んだりする。
(勘の良い皆様が気付いた通りですが、作者はオマージュのつもりで書いています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 08:57:05
29997文字
会話率:71%
『少年の手にはコイン、それは魔導士のカギ』
異世界へと迷いこんだ少年アオイ。
その手には、知らないコインがあった。
アオイは大剣のおねえさんと出会い、魔法を目にする。
魔法の使用にはコインがいるという。
最終更新:2024-06-05 07:40:00
10194文字
会話率:41%
ここは江戸時代の浅草・吉原。
ではなく、吉原の入り口、大門前。
この大門の先では、遊女があふれる遊郭の世界。
一歩外に出れば、振り向き柳を境に、飴屋やかんざし屋、歓楽街が並ぶ。
私は大門前の飴屋に丁稚奉公に来ている、きよ。
5年の年季を終
えれば田舎に帰れる。
けれど、この門の先には、私と同じ年くらいの娘たちが、何年先に年季が終わるとも知れず囲われている。
私は彼女たちから、時に門の隙間から手を差し出されて、文を預かる。
私も妓楼の花魁、ねえさんたちや飴屋の主人に文字を教えてもらったから代筆することも。
きょうもまた、文を届ける。相手はその文に返すかどうかはわからない。二度と会うこともないまま終わる文もある。
そんな時、私は代わりに返事を届ける。優美な飴細工とともに、少しでも、ねえさんたちの心が癒されればと願って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:11:38
1631文字
会話率:36%