色んな人生あるし、どんな人生送るかも自由だとは思いますよ。
でもわざわざ、デンジャラスに生きる必要もないんじゃないの?と思うよ。
最終更新:2023-08-26 06:44:40
933文字
会話率:3%
「リュクレース!そなたとの婚約、今ここで破棄してくれる!」
社交シーズン最後の、王宮主催の大夜会。ここでもまた、ひとつの婚約破棄劇が繰り広げられようとしていた。
婚約者に指を突きつけ、婚約破棄を声高に宣言する王太子。相対する婚約者はせめ
て穏便に収めようと婚約“解消”を了承するも、王太子自身に破棄だと訂正されてしまう。
さらに王太子は婚約者の令嬢が罪を犯したのだと詰り、今認めるならば実家の公爵家の連座は見逃してやる、とまで言い放つ。
その言葉に居並ぶ貴族たちが激しく動揺した。この国に三家しかない公爵家のひとつを、婚約者が罪を認めなければ取り潰すと言ったも同然なのだから無理もない。
だがもっとも動揺したのは、まだ成人したばかりと思われるひとりの青年貴族だった。
「畏れながら、発言してもよろしいでしょうか」
会場の隅から上がったその声に注目が集まる。
居並ぶ招待客、貴族当主たちの視線を一身に浴びながら、青年貴族は王太子に問うた。
「王太子殿下にお尋ね致します。殿下はなにゆえ、このような場所で公女様を罪にお問いなさるのか」
その問いかけが、彼の意図するところが、国の根幹を揺るがしかねない事態に陥る嚆矢になると、この時はまだ彼以外の誰も気付いていなかった⸺!
◆衆人環視の婚約破棄ってなんでわざわざ罪状(冤罪含む)をいちいち挙げて断罪するんでしょうね?そんな事をすればとんでもない事態を招くのにねえ?っていう話。
全4話、およそ12000字です。
◆拙作『王子妃教育1日無料体験実施中!』の作中で言及された、ガリオン王国の過去の出来事の一幕です。具体的には「変わらない想いと意外な縁」でチラッと出ています。
ただ、そちらを読んでいなくてもこの作品は楽しめます。もちろん読めばさらに面白い、かも?
◆あらゆる意味でバッドエンドです。楽しい話にはならないので苦手な方はご注意を。ただし胸糞成分は薄め。モヤっとする終わり方……という表現が正しいかも。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。後々カクヨムでも公開するかも知れません。
カクヨム公開は決定すれば追記します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:00:00
11607文字
会話率:32%
ソーシャルディスタンスが薄れてきた嘆きと共に、ワザと隣に来る人への嘆きもこめてみる。
ホントにムリ(´・ω・`)
途中、ピクトグラムイラストが出てきます。
画像が苦手な方はブラウザバックもしくはオフ設定などお願い致します。
最終更新:2022-10-18 05:59:43
2068文字
会話率:0%
ブリジット・ヘルファンド公爵令嬢は実家に引きこもってゴロゴロのびのび暮らしたい。
社交界だなんて面倒くさいものでしかないし、結婚だなんてもってのほか!
結婚なんかしちゃったら、安穏ぐうたらマイワールド生活ができないじゃないっ!
だから全て
の社交界から逃げ続けてきたブリジットだったが、ついにブリジットの母がキレた!
自身の(国王の従姉という)立場を最大限利用して見つけてきたブリジットの婚約者は、社交界一の憧れの貴公子スローアン・ジェラード公爵令息だった!
ブリジットは不満たらたらである。
婚約ですら嫌なのに、なんでわざわざ『社交界一の物件』を連れてきちゃうワケ!?
ブリジットは婚約破棄を目指し行動に出ることにした。
ブリジットの神経回路は超テキトー。
『悪役令嬢』とかになればいいんじゃないかしら。浮気してみる? 王太子の婚約者に喧嘩売ってみる? ふふふ。
ブリジットは引きこもり至上主義者なのに社交界とかに積極的に出ることに(本末転倒なことに本人は気づいていない)。
しかし、残念ながら、ブリジットの『悪役令嬢プロジェクト』は全部裏目に出て、男も女もたらし込むことになってしまった……。
浮気相手候補は本当にブリジットのことが好きになるし、王太子の婚約者もブリジットに心酔し……。最初はブリジットに興味がなさそうだった婚約者のスローアンまで、ブリジットに執着し始めたようなのだ。
もはや、ブリジットの引きこもりぐうたら生活は、絶体絶命……か? いや、でも、あきらめませんよ!
異世界恋愛物語です。【短め連載】の予定!!!
婚約破棄してもらうために主人公の令嬢が突飛な行動を起こすけど、それが全部裏目に出て【逆ハーレム】になっちゃう話(笑)
主人公の思考回路はとっても短絡的でツッコミどころ満載ですが、それも込みで読んでいただけるとありがたいです(汗)
すみませんが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 04:00:00
96672文字
会話率:34%
※)こちらの作品は投稿済みの同タイトルのものを、ボイコネライブ大賞への応募の為に編集・加筆修正を行ったものになります。
森に囲まれた小さな村の宿屋で働いている少女、ナキ。近々開かれる”祭り”に向けて村が賑わいをみせている中、ナキは浮かない
顔をしていた。何故ならその”祭り”で、ナキの大切な友人である少年ファルゥが殺されてしまうからだ。どうすれば友人を助ける事が出来るか頭を悩ませていたある日、とある二人組がナキの働く宿屋を訪れた。一人はユライという名の女性、もう一人はソルという名の少年だ。堂々と自身は「大盗賊」だと名乗るユライに、ここには大盗賊が狙うような宝はないとナキは告げる。すると、何故かユライは目を点にしてこう言った。
「普通に働いて稼げるってのに、なんでわざわざ人様の財産を奪わなきゃならないんだい?」
「……はい?」
ーーこれは、とある村から”祭り”を奪った盗賊の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 18:35:55
12886文字
会話率:1%
剣と魔法のある世界。
そして、人と魔物が対抗して、陣取り合戦を続けている世界。
この世界で生きていて、こう考えない人は少ないと思う。
少なくともぼくはずっと、不思議に思いながらこの世界で生きていた。
なんで勇者はいるんだろう。
なんでわざわざ他の世界から人(ゆうしゃ)を召喚するんだろう。
なんで勇者は女の子にモテるんだろう。
なんで勇者はやすやすと、強い竜を倒せるんだろう。
なんで勇者は魔力のナガレとやらを見れるんだろう。
どうして高等魔法を改良できるんだろう。
勇者というものを知りたくて、今回ぼくはとある女性に連れていってもらうことにした。これから書くのは、彼女に連れていってもらった先での伝聞を記した体験記だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 15:32:42
31570文字
会話率:36%
私、近いうちに死んじゃうんだ。だから、遺書を書いておこうかなって思ったんだ。
って感じでビデオレターの方がよくない?なんでわざわざ文書なのよー。
……はいはい、わかったわよ。でもめんどくさいからあなたが書いてよ。メールで送るからそれ紙に書
いて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-15 21:02:20
1247文字
会話率:0%
僕は小4からずっと、ずっと努力し続けた。
怪しげな路地があれば全て入ったし。
猫やウサギを1日中追い駆けた日もあった。
異世界に迷い込む系の都市伝説は全て試した。
そしてついに異世界への扉をこじ開けたんだ!!
執念だけで異世界へ渡っ
た主人公の受難伝です。
なんでわざわざ苦労してまで渡ったのでしょう?僕にその気持ちはわかりません。
初めて書いてみてます。温かく見守っていただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-18 20:00:18
3261文字
会話率:43%
ある日上司から、御前会議で異世界より勇者召喚をすることが決定したと告げられた。え。なんでわざわざ異世界から呼ぶの。馬鹿なの。必要ないんじゃないの。//////深夜テンションで一気書きしております。どこか矛盾があるかもしれませんがご了承くださ
い。なにせ深夜テンションですので折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-03 23:38:24
3292文字
会話率:18%
あらすじ?そんなもの見なくていい!あらすじで読むかどうかを決めるなんてナンセンスだね!あらすじなんかを読むより、本編を読んでみればいいじゃないか!そもそも!なんでわざわざ俺があらすじを(ry……………………よろしくお願いします。
最終更新:2014-03-22 01:27:23
22774文字
会話率:49%